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社内のパチンコ ・パチスロ好きの有志が集って2010年(平22)8月16日に発足。土日、祝日、平日の会社帰りといった、限りある「サラリーマンタイム」での勝利をつかむのが目標。主な活動拠点は東京都内だが、場合によっては遠征もあり。

【コラム】44回転目「歌姫とパチンコ」

11年5月13日 [17:38]

 こんにちは、K松です。震災から早2カ月。自粛、自粛と叫ばれていた時期は過ぎ、パチンコ・パチスロ業界も少しずつではありますが、平穏を取り戻してきました。派手な記者発表会こそありませんが、メーカーは新台発表の内覧会などは連日開催。ホールも節電営業でしのぎ続けています。そんな中、突然出てきた歌手・浜崎あゆみさんのパチンコ機の話。今週は関東でも銭形AKBが出たばかりで、歌手・タレントの業界進出は続いています。そこで今回は、この歌姫の業界進出について気になったことをお話しします。

 浜崎さんの台が出る、というウワサ自体はかなり前からありました。昨日12日あたりから、にわかに「ついに発売」といった話がネット上で広まり、一部の報道でも取り上げる自体となりました。実際の発表こそまだですが、ツイッター上で浜崎さんが反応したことで、真実味が増したこともあるようです。

 さて、約49万人のフォロワーを誇る浜崎さん、ツイッター上でファンとのやりとりがありました。その中で、一部のファンから「なんでパチンコなんか...」という声もありました。これには、ご本人は「パチンコってそんなに良くないゲームなの?」と困惑気味。おそらくパチンコには無縁な彼女にすれば、いきなり批判的なコメントをぶつけられれば戸惑うのも無理はないでしょう。

 情報や浜崎さんの反応を見る限り、パチンコ台の制作については、ほぼノータッチの様子。楽曲や映像を元に台そのものを作るのはメーカーですから、本人が知らない方がむしろ自然なのかもしれません。極端を言えば、新たなグッズができるのと同じことですし。もちろん、パチンコ台が出ることぐらいは聞いているかもしれませんが。いずれにしろ、今パチンコ・パチスロ業界に向けられている批判的な風を、浜崎さんに向けられるのは、ちょっと違うのでは?と思います。

 心配なのは、社会的に影響力を持つ人が、間違った情報を発信してしまうことです。再選を果たした石原都知事のパチンコ・パチスロ業界の電力消費については、組合から訂正を求める文書が提出される事態となりました。今後、浜崎さんの発言次第では、発売されるであろう台のイメージは白にも黒にもなるでしょう。台どころか、業界全体に波及する問題にもなりかねません。

 パチンコ・パチスロについてのイメージは、当然ながら人それぞれです。それは浜崎あゆみファンの方々でも同じこと。喜ぶ人もいれば、残念がる人もいるでしょう。ただそれが、現在の震災や節電の問題と関連づけられてしまうことには違和感を覚えます。余計な誤解や発言を生まないためにも、パチンコ・パチスロについて正しい理解が広まることを願っています。【K松】

(業界コラム)

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