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bjリーグ注目選手
愛称「J」がインサイドを支える

06-07年 <波多野 和也>
この男がリーグ2連覇のカギを握る。今や「J」の愛称が定着したSF波多野和也(24)だ。自慢のハードワークでエヴェッサのインサイドを支えている。
手さぐりだった昨シーズンを最高の形で終えた。「初代王者というのは永久に名前が残りますからね」。
そして2年目。序盤こそチームの低迷とともに波多野も苦しんだ。「チームがかみ合わず、個人のリズムまで悪くなってしまった」。しかし開幕から1カ月が経過すると本領を発揮。
12月10日の東京戦から3試合連続2ケタ得点の活躍。同24日の埼玉戦では14得点、12リバウンドの「ダブルダブル」で勝利に貢献。
ゴール下の堅実な仕事ぶりで、首位浮上の原動力となった。その中でも、波多野が最も評価されているのが、ディフェンスだ。
天日ヘッドコーチも「彼は素晴らしいディフェンスプレーヤー」と絶賛するほど信頼度は高い。
勝負どころでは、必ず相手スコアラーとマッチアップさせる。その長い腕で押さえ込み、リバウンドを制する。
しかし、試合後、いつも反省ばかり話す。「相手に2度抜かれた」「フェイクを見分けられるようになりたい」。一流選手だからこそ、抱く”J”のこだわり。
「天日さんのバスケを信頼すれば優勝できる」。成長を続ける向上心の塊は、リーグ2連覇を確信している。
(数字は2007年2月17日終了時)