日之出温泉
新幹線駅近!格安300円
こんなに安くてきれいな銭湯は見たことがない。平成13年3月16日に誕生、まだ生まれて6年しかたっていない新しい銭湯だ。マンションの1、2階部分が銭湯のため、月、木、土の3日間は男湯が2階、女湯が1階に、逆に火、金、日の3日間は男湯が1階、女湯が2階とローテーションで風呂を交代する。エレベーターも完備しているので、足腰の弱い老人も心配ない。
バリ風のリゾート気分を味わって、心からリラックスして欲しいと、バリで買い付けた椅子などの家具、カエルの置物などが店を飾る。
従業員の直京子さん(55)のお奨めは2階のひょうたん型ジェットバスだ。毎日入浴剤を替えるため、お客さんを飽きさせない。リンゴ、オレンジ、レモン、スカイミント…。指折り数える表情は楽しげだ。また塩サウナも癒されると言う。「100円で塩を買えます。ハーブ、オリーブオイル入り…」。発汗と美肌効果が期待できると言う。
1階では檜(ひのき)張りの湯船が目を引く。「備長炭を敷き詰めた贅沢な風呂です」。 こんな多種多彩な設備も「売り」だが、それ以上の驚きは300円という入浴料の安さだ。「うちは銭湯組合に入っていないこともあって、実現した価格です」。サウナもバスタオルを持参すれば無料、持ってない人は100円で借りることができる。
新幹線も停車する関西の玄関口「JR新大阪駅」から徒歩5分の好立地でこの値段。「入浴の用意なしでお越しくださっても大丈夫です」。バスタオル、タオル、石けんシャンプー、リンスが付いた手ぶらセットは入浴料込みでわずか500円。旅行や出張で大阪に立ち寄った帰りに、時間を見つけて立ち寄りたい銭湯だ。

