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おくやみ
吉田文吾さん(人形浄瑠璃文楽人形遣い)が肝臓がんのため死去
死去した人形浄瑠璃文楽人形遣いの吉田文吾さん
人形浄瑠璃文楽の人形遣い、吉田文吾(よしだ・ぶんご)さん(本名・高橋輝雄=たかはし・てるお)が08年1月16日午前2時55分、肝臓がんのため大阪府松原市の自宅で死去した。73歳。大阪市出身。葬儀・告別式は18日正午から大阪府堺市堺区田出井町4の1、堺市立斎場で。喪主は妻暸子(りょうこ)さん。
51年、2代吉田玉五郎に入門し、小玉と名乗った。20年以上にわたって女形で修業したが、立役(男役)が手薄なために、病気がちだった2代桐竹勘十郎の代役を務めるうち、立役に転向した。82年、5代文吾を襲名。座頭格の人形を遣い、人間国宝の吉田玉男さんらを継ぐ世代として活躍した。得意な役は「勧進帳」の弁慶など。歌手宇崎竜童とロックをアレンジした「曽根崎心中」を上演するなど、若い世代に文楽の魅力を伝えるのにも積極的だった。