2008年1月28日
13歳少女と駆け落ち、最終弁論は「特にないです」
1月22日、新聞の全面広告に裁判員制度の宣伝が載ってたんだけど、どれだけの人が見たんでしょうか。今どき裁判員制度の宣伝自体は珍しくないんだけど、今回の全面広告にはすごい情報が載ってたんですよ。
これは、裁判員の1日のスケジュール。裁判所に呼ばれたとき、どんな1日になるのかと。それで初めて知ったんだけど、呼ばれた人は午前9時半に行かなきゃならないのね。これは知らなかった。裁判員候補者を30~100人呼んで面接するんだから、もっと早い時間に呼び出されるんじゃないかと思ってたんだけどね。世の中知らないことがいっぱいだ。
さて、今回は1月21日に行われた冨永篤史被告人(24)の裁判の話。罪名は未成年者誘拐。24歳の青年が13歳の中学生と駆け落ちした、という事件。
新聞報道によると、07年8月、住所不定無職の冨永篤史が、兵庫県明石市のJR明石駅で中学2年生の女子生徒(13)に対し、「遠くへ逃げよう」と少女を誘って連れ出した。9月7日午後10時頃、新宿区歌舞伎町のゲームセンターにいたところを、見回り中の新宿署員が発見し少女は保護された。
冨永と少女は8月上旬に友人を通じて知り合って交際を始めたが、少女の両親に反対されていたという。8月26日に夜行バスで東京に来て、漫画喫茶や公園で生活し、逮捕時の冨永の所持金は数百円だった。逮捕時に冨永は容疑を認めた上で、「彼女の親が心配しているとは思ったけれど、連絡すると別れさせられる。東京に来て2人で死のうと思ったが、最終的には自分が働いて暮らそうと思った」などと話した。
この事件はどれくらい話題になったのかと思って、パソコンで検索したんだけど、あまり出てきませんでしたね。よく見ると、被告人の苗字が微妙に間違って報じられていたからなんだけど。ここでは正しく“冨永”被告人で。
初公判は去年の11月22日。この日は仕事の都合で山形地裁へ行っていたので、傍聴できず。検察官の冒頭陳述を聞いていないので、事件の詳細や認否などは分からないんだけど、その後の公判内容から判断するに、被告人は罪を認めて、弁護人が(他人を自己の実力支配内に置き、その居所を移されるという意味で)誘拐には当たらないと無罪主張をしているようです。
第2回公判は去年の12月27日。この日、弁護人が冒頭陳述を行ったので、事件の詳細が明らかになりました。
弁護人の冒頭陳述によると、被告人と被害者が知り合ったのは、去年の7月下旬。被告人が男友達と明石公園で待ち合わせをした際、一緒に3人の女子がいて、その中に被害者がいたのが出会いのキッカケ。3日後には猫好きの被害者は被告人の飼っている猫を見るために、被告人宅を訪れ親しくなってゆく。そして、8月7日。被告人と被害者は、被害者の友人の兄からゲームセンターに呼び出される。指定された場所に行くと、十数人の男たちに囲まれ、被害者と別れるように説得される。この場には被害者の親もあり、被害者を連れて家に帰った。すると、被告人は囲まれた男たちに殴る蹴るの暴行を受け、全治3週間のケガを負う。
被告人は「中学生と付き合った自分に非がある」と反省していたが、暴行事件の6日後に被害者から「自分のせいでこんなことに」と謝罪の電話があり、交際を再開する。
しかし、8月22日。2人の交際が発覚する。また呼び出しを受けた被告人は「2人で一緒にいられるのは今夜が最後」と思い、ちょっと離れた神戸駅へ。被告人は被害者に明石へ帰るように言ったが「帰らない。一緒にいたい」と言い張り、神戸、三宮辺りで一緒に過ごす。8月24日に神戸駅で東京行きの夜行バスの切符を購入。東京に着いた2人は、漫画喫茶で寝泊りすることもあったが、昼間はデパート屋上のベンチで被告人が睡眠を取り、夜は公園で被害者が睡眠を取るという生活だったとのこと。
そして、被害者の親が捜索願を提出した9月7日。偶然にも、この日歌舞伎町のゲームセンターにいた2人は職務質問を受け、被告人が逮捕された。
これが、駆け落ちのてん末のようです。交際を両親に断られたのは事実なんだけど、被害者の友人の兄からの暴行を恐れて、東京へ逃げ出した感じですね。検察官も、被害者を殴った人のことを“グループ”と呼ぶだけなので、何者なのかはよくわからないんだけどね。
ついでに言えば、被害者の親が捜索願を出すのが遅い気が…。兵庫を離れて2週間後ですからね。よくわからないことが多い事件です。
注目の被告人質問。まずは弁護人から。
弁護人 「被害者とされるユキさん(裁判では実名でしたが匿名で)と最初に会ったのは?」被告人 「明石公園の図書館です」
弁護人 「あなたの友人、ユキさんの友人の5人で会ったんですね。何をしていたんですか?」
被告人 「雑談です。みんなで、親の話とか」
弁護人 「具体的にはどんなことを話していたんですか?」
被告人 「手をあげる親もいれば、家出をしても探さない親もいるとか。ユキは(家出しても)探された事がない、と」
弁護人 「ユキさんを意識し出したのは?」
被告人 「会って3日くらいです。親から暴力を受けているというので、自分と一緒だな、と」
互いに似たような境遇で親に対する不満や悩みを話すうちに親しくなっていったらしい。
弁護人 「連絡はどうしていました?」被告人 「向こうはケータイを持っていないので、仕事が終る時間を伝えてました。それで向こうから電話が来る、と」
無職と報じられていたけれど、地元ではちゃんと仕事をしていたようです。
弁護人 「8月7日の傷害事件のことを聞きますね。ゲームセンターに呼ばれたのはなぜですか?」
被告人 「僕とユキが一緒にいるのが問題になっていて、ユキの親が捜している、と。来るまで待っとけ、と」
弁護人 「指定された場所で待っていたら、誰が来ました?」
被告人 「ユキの友達の兄と、見たことのない人が十数人…」
弁護人 「それで?」
被告人 「ユキの年齢を知っているのか、とか…」
弁護人 「そして、ユキさんの母親が迎えに来たんですよね。何て言われました?」
被告人 「同年代の娘を探しなさい、これを機にあきらめなさい、と」
24歳の男と13歳の娘の交際は許さない、と。親としても社会人としても当然でしょう。でも、解せないのはこの後。
弁護人 「ユキさんが車に乗っていった後、残っていた人に殴られたんですよね」被告人 「顔を殴られ、突き飛ばされ、コンクリートにたたきつけられたところで蹴られました。人数的にどうしようもなかったので逃げたんですが、車に押し込められ、首をしめられて落とされました」
弁護人 「気が付いたときは?」
被告人 「人気のない林。そこで殴る蹴るの暴行を受けました」
そこにパトカーが偶然通りかかり、被告人は助けを求めたとのこと。それにしても、なんでここまで殴られなきゃいけなかったんでしょう。人間関係がハッキリしないんで不思議なんだよなぁ。
弁護人 「そのあとユキさんから電話があって、交際を再開しましたけど、ためらいは?」
被告人 「最初はありましたけど、暴行事件の後も向こうから来てくれて絆が強くなったというか」
弁護人 「再交際がばれてどうなりました?」
被告人 「暴行受けた人にゲームセンターに呼ばれました。そして、“明日ユキの親を呼ぶからもう1度来い”と」
弁護人 「それについてはユキさんと話しました?」
被告人 「ゲーセンに行けば、また殴られるんじゃないかと。明日行けばもう会えなくなるんじゃないかな、と」
弁護人 「それで逃げよう、と」
被告人 「明石駅付近から離れよう、と。ユキが神戸までの定期券を持っていたので、神戸駅に」
定期券とかケータイを持っていないとか言うたびに、改めて被害者が中学生なんだなと思い知らされます。
弁護人 「神戸ではどんな話をしました?」被告人 「ここで逃げれば交際を認めてもらえないけど、戻れば殴られるし。これ以上、ことを大きくしたくなかったので“ユキは帰れ!”と。すると、“帰りたくない。帰るくらいなら死んだ方がマシ…”と」
何度も説得したものの被害者は帰らず、被告人にも一緒にいたいという思いもあり、夜行バスで東京へ。
弁護人 「上京したとき、所持金は?」被告人 「5000円持ってるかどうか」
弁護人 「それでどうするつもりでした?」
被告人 「深くは考えなかったです。死んでしまうんじゃないかな、とか」
弁護人 「心中をするつもりだったんですか?」
被告人 「いや。(このままでは)死んでしまうんじゃと思ってただけです」
弁護人 「ユキさんは(所持金が少ないことに)何か言ってましたか?」
被告人 「死ぬなら死んでもいいって」
無鉄砲な逃避行に酔っちゃってるような気が。最後は反省に関して。
弁護人 「今後は?」被告人 「行動を起す前によく考えたいです」
弁護人 「ユキさんとは?」
被告人 「好きという気持ちはあるんですけど、互いのためにならないので2度と会わないと思います」
決別宣言です。てっきり、被害者が年齢的に大丈夫になったら付き合いを再開するのかと思ったんだけどね。そこまで決意ある駆け落ちじゃなかったってことなのかな。
この後、検察官は事件そのものよりも被害者の幼さを改めて確認させるような質問をしていました。
最後は裁判官から。
裁判官 「相手が成人なら誘拐にならないんですが、中学生ですからねぇ」
被告人 「話していても幼い部分もありましたが、1人の女性として見ていました」
裁判官 「13歳ですから、判断能力は大人に比べて下ですよね。判断もあなたにゆだねることになりますよね」
被告人 「はい」
裁判官 「うーーーん、何かの罪に問われるんじゃないかと思ってたんじゃないですか?」
被告人 「…はい」
恋愛関係を認めた上で、事実上支配下にあったでしょということでしょうか。被告人が認めているからいいんだけど、支配してたと思ってたのかね。被告人も幼いから、13歳の少女と同等に付き合えてたんじゃないかという考え方もあるけどね。
そして、先週の1月24日。論告・弁論です。検察官は、被告人が現金を管理し、移動方法や移動先を決定しており、支配下に置いていたこと、被害者の親の精神的苦痛が重大であること、被害者の育成に悪影響を与えたこと、などを述べて、懲役1年6月を求刑しました。
これに対し弁護人は、被害者が“一緒に行きたい”と懇願したもので、駆け落ちに過ぎないこと、被害者はなんとなくついていったのではなく中学2年生なりに自分で決断した事などを理由に、誘拐行為には当たらないと主張していました。
最後は被告人の最終陳述です。
裁判官 「これで審理を終えますが、何か言っておきたいことはありますか?」
被告人 「特にないです」
洗いざらいしゃべっているし、今まで言ってないことを付け加える場なんで「特にないです」はよくある光景なんです。反省の弁を述べないからといって、心証が悪くなることはないと思われます。でも、弁護人は勢いよく立ち上がって、
弁護人 「“特にないです”ではなく、きちんと話してください!」ここで弁護人が介入してくるのは異例です。「何か言え」とハッパをかけると、
被告人 「こういうことになってしまって後悔してますんで。これからは、ちゃんとしていこうと思ってます!」
と述べて閉廷。
刑法に照らし合わせてどうなのかはわからないけど、常識的に考えてどうなのよ。24歳の成人男性が13歳の少女と付き合うってのは。人を愛するのに年齢は関係ないって言われればそれまでだけどさ。
百歩譲って年齢は関係ないとしても、お金も仕事もなく上京したら、好きな人に迷惑がかかるのに。無計画だなぁ。24歳なら、本当に好きだけど相手が13歳、何とか恋愛を成就させるにはどうすればいいか、考えればいいと思うけど。相手が大人になるまで待つとか。5000円持って駆け落ちはないよな。
注目の裁判
6月30日(月)被告人・緒形直子:放火、住居侵入
<エホバの証人の施設に対する放火事件> 07年6月、無職緒形直子(当時46)は東京都杉並区にある宗教団体「エホバの証人」の施設に放火したため逮捕された。緒形は信者だったが、同じ信者だった夫が除名されたことに憤慨し犯行に及んだと供述した。
6月30日(月)被告人・佐藤義孝:殺人(判決)
<81歳の妻を殺害した事件> 07年11月、無職佐藤義孝(当時78)は、妻の小夜子さん(81)を自宅で首を絞めて殺害した。調べに対して、妻が老人ホームに1人だけで入る手続きをしていたのに腹を立て殺害したと供述した。
6月30日(月)被告人・山本俊孝(控訴審判決):殺人
<フィリピンでの不動産会社社員殺害事件> 05年7月、不動産会社社長の吉井誠(当時49)山本俊孝(当時53)らは保険金目的で、フィリピンで男性社員(当時41)を射殺した。共犯の元社員は1審で懲役23年、22年を言い渡されている。
7月1日(火)被告人・矢飼清正(判決):準強制わいせつ
<大手広告代理店社員によるわいせつ事件> 08年3月、大手広告代理店博報堂の社員矢飼清正(当時41)と、上崎史登(当時24)は、前年12月に港区の高級ホテル客室内で女性に睡眠薬を混入したワインを飲ませ、わいせつな行為に及んだとして逮捕された。
7月1日(火)被告人・滝井啓有:脅迫(初公判)
<サイバーエージェント社長脅迫事件> 08年1月、無職、滝井啓有(当時32)はインターネット広告大手「サイバーエージェント」の株価下落で損をしたことに腹を立て、自宅パソコンで藤田晋社長(当時34)のブログに「お前、殺していいですか」「藤田社長を射殺します」「本気です」などと書き込みし脅迫した。した疑い藤田晋社長(当時34)を脅迫し、逮捕された。
7月1日(火)被告人・板垣宏、十亀弘史、須賀武敏:爆発物取締罰則違反
<迎賓館などにロケット弾が発射された事件> 1986年に迎賓館などにロケット弾が発射したとして、中核派の須賀武敏、十亀弘史、板垣宏が逮捕された。1審では証拠不十分で全員が無罪とされたが、2審では無罪判決を破棄して審理を地裁に差し戻した。上告審も2審判決を支持し、1審に差し戻された。
7月1日(火)被告人・寺沢善博(控訴審初公判):爆発物取締罰則違反
<自爆テロ未遂事件> 07年6月、元会社員寺沢善博(当時38)は、2005年のロンドン同時自爆テロ事件をヒントに、西武新宿線の朝の通勤ラッシュ時に準急か急行列車内に爆発物を車内に持ち込み、鷺ノ宮-高田馬場間で爆発させて通勤客を巻き添えに自分も死のうと画策して爆発物を準備、爆発物取締罰則違反罪逮捕された。
7月1日(火)被告人・岡本千鶴子:殺人
<平塚市の5遺体事件> 06年5月、神奈川県平塚市のアパートで、岡本利加香さん(当時19)と異母兄弟の山内峰宏さん、ダンボールの中から3人の幼児の遺体が発見された。母親の岡本千鶴子(当時54)は殺人容疑で逮捕された。発見された幼児の遺体は85年に「息子を誘拐された」などと岡本がテレビなどで訴えていたの息子・利英ちゃんと判明した。岡本は1審で懲役12年の判決を受けた。
7月2日(水)被告人・瀬川重雄(判決):業務上過失致死傷
<歌舞伎町雑居ビル火災事件> 01年9月、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル「明星56ビル」で火災が発生し44人が死亡した。唯一の避難路である屋内階段に大量の荷物を置いたり、店舗の防火戸を閉まらない状態に放置したことなどが被害拡大につながったとして、警視庁新宿署はビル所有会社「久留米興産」の実質的経営者の瀬川重雄らを業務上過失致死傷容疑で逮捕した。
7月2日(水)被告人・坂上好治、熊本徳夫:詐欺
<平成電電事件> 07年3月、経営が破綻したベンチャー系通信会社「平成電電」が集めた資金を詐取した疑いで、元社長、佐藤賢治(当時55)、「平成電電設備」と「平成電電システム」元社長、熊本徳夫(当時54)が詐欺容疑で逮捕された。03年9月から2万人から約490億円を集め、このうち約1万3000人、総額約300億円を運転資金などに流用したとみられる。
7月2日(水)被告人・村田騎士郎:強制わいせつ、住居侵入など
<連続婦女暴行事件> 07年12月、無職、村田騎士郎(当時28)は、女性のあとをつけてマンションに入り住居侵入の現行犯で逮捕、起訴された。その後、コンビニエンスストア前で目をつけた女性のあとをつけ、胸を触った事件で再逮捕されるなど、一連の連続わいせつ事件への関与などが明らかになった。
7月2日(水)被告人・上鈴木広行:昏睡(こんすい)強盗
<昏睡強盗事件> 07年7月、無職上鈴木広行(当時41)らは、東京・歌舞伎町のスナックで男性を酔わせて現金を奪ったとして、逮捕された。上鈴木が女装して客を呼び込み、ほかの者が酒をつくったり、客を装って酒を勧めたりして昏睡状態にさせていた。
7月2日(水)被告人・鎌田雄気(初公判)
<青森に帰郷したくて強盗に及んだ事件> 08年5月、無職鎌田雄気(当時21)は、07年12月に青森に帰郷するために東京品川区のコンビニエンスストアから金を奪ったとして再逮捕された。鎌田は犯行の前日にも別の強盗事件を起こし起訴されていた。
7月3日(木)被告人・板垣宏、十亀弘史、須賀武敏:爆発物取締罰則違反
<迎賓館などにロケット弾が発射された事件> 1986年に迎賓館などにロケット弾が発射したとして、中核派の須賀武敏、十亀弘史、板垣宏が逮捕された。1審では証拠不十分で全員が無罪とされたが、2審では無罪判決を破棄して審理を地裁に差し戻した。上告審も2審判決を支持し、1審に差し戻された。
7月3日(木)被告人・池内楯雄:強盗殺人等
<連続強盗殺人事件> 01年6月、運転手の池内楯雄(当時57)は、たばこ店の経営者(当時77)や、雇い主夫婦を殺害した。
7月3日(木)被告人・高玉皓司(控訴審初公判):偽計業務妨害
<不動産業者に嫌がらせメールを送った事件> 07年11月、自称著述業高玉皓司(当時60)は、不動産管理に関するトラブルから、複数の不動産業者に約320通の嫌がらせのメールを送り付けていたとして偽計業務妨害で逮捕された。
7月4日(金)被告人・秋山収、宮崎元伸、今治友成:業務上横領、有印私文書偽造・同行使
<山田洋行の元専務らの着服事件> 07年11月、航空・防衛分野の専門商社「山田洋行」の元専務の宮崎元伸(当時69)は、同社を退社後に1億円以上を横領、独立後に設立した新会社「日本ミライズ」(東京)の設立・運転資金に流用していたとして逮捕された。
7月4日(金)被告人・岡田康宏:強盗
<ビデオ店を襲って現金を奪った事件> 08年2月、職業不詳の岡田康宏(当時29)は、強盗容疑で逮捕された。07年11月に町田市のビデオ店に侵入し刃物で店員を脅し14万円を奪ったもので、岡田は全身黒ずくめで「右手は素手で包丁を持ち、左手が手袋」という不自然な姿であったため、逮捕につながったという。
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