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2010年12月12日

クロウの甲斐あった戦闘シーン

◆ロビン・フッド(米)

 恥ずかしい話だが、ロビン・フッドという人物を、ほとんど知らなかった。弓の名手というイメージはおぼろげにあったが、それ以外には榊原郁恵のヒット曲を連想するのがせいぜいだった。

 資料によると、中世の吟遊詩人が生み出した「伝説の義賊」。実在の人物ではないようだが、英国では相当な人気らしい。日本でいえば、織田信長や坂本龍馬級の歴史的ヒーローか。

 今作では、若き日のロビンにスポットを当てている。無名の兵士としてフランスで戦っていたことから、戦死した騎士の身代わりとなる運命のいたずら…。やがてフランス軍を迎え撃つ勇者にまで成長する。主演ラッセル・クロウは馬を駆り、弓や剣を取って、たくましいロビンになりきった。

 リドリー・スコット監督がこだわった戦闘シーンは圧倒的なスケールで、ため息がもれるほど。役のために連日200本もの矢を放ったクロウの特訓は、五輪選手並みのハードさだったという。おかげで伝説的スターの歴史スペクタクルは、格段に厚みが加わった。

 一方で、獅子心王と呼ばれたリチャード1世の活躍や大憲章(マグナカルタ)など、かつて西洋史で学んだ出来事がリアルに描かれているのも見ていて楽しい。城や農家、戦争で使う船なども、中世そのままリアルに再現された。【三宅敏】

(このコラムの更新は毎週日曜日です)


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