2008年1月13日
恋はおまけ?雪山シーンにくぎ付け
銀色のシーズン(日)
「ホッホッ」と出される白い息と静かで雄大な雪山の景色に見とれていると、いきなりの雄たけび。スキー大好き、雪山でやりたい放題の男3人(瑛太、玉山鉄二、青木崇高)のスキーシーンでスタートする。すんごい斜面を滑り降り、飛んで、林を猛スピードで抜けていく。このファーストシーンにはくぎ付け。
3人のハイテンションぶりもかなりいい感じ。叫んで滑って、ケンカして。1人が暴れていれば、次の瞬間に跳びげりで残り2人が参戦するやんちゃさ。ちょっとうらやましく、このはちゃめちゃな人たちと友達になりたいと思ったり。
東京からやって来た、スキーができない、結婚式を控えた女性(田中麗奈)が現れるという展開にはちょっとベタ~な予感がしたけど、その後の展開はいろんな意味であり得ない。そのあり得ないを楽しめるかどうか…。恋物語はオマケ的に楽しんで、もっぱら、ハイテンションな男3人と雪山シーンに集中してみました。
飛んで跳ねて叫ぶ、ハイスピード、ハイテンションな作品のおかげで、観賞直後に乗った自転車でアクロバティックなことをしたくなりました。アドレナリンを放出しつつ楽しんだら、結構キケンな作品です。【小林千穂】
(このコラムの更新は毎週日曜日です)
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