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千歳香奈子(ちとせ・かなこ) 1972年、札幌生まれ。92年に渡米。96年に日刊スポーツ新聞社アトランタ支局でアトランタ五輪取材をアシスタント。99年6月から、ロサンゼルスを拠点にハリウッドスターのインタビューや映画情報を取材中。2008年1月末に学研より新書「ハリウッド・セレブ」を出版。

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ジョニー・デップが演じた個性的キャラまとめ

13年8月13日 [11:53]

 風変りで個性的なキャラクターを演じたら右に出るものはいないカメレオン俳優ジョニー・デップ。これまでも様々なキャラクターを演じてきましたが、2日から日本でも公開中の新作「ローン・レンジャー」では、白塗りに頭にはカラスの骸という、今まで演じてきたキャラクターの中でもインパクトNO.1の強烈キャラクターを演じています。

 本作で聖なる力を味方に復讐に燃える悪霊ハンターを好演しているデップ。こんな強烈なキャラクターを演じられるのは、ハリウッド広しと言えども他にはいないというほどのはまり役。と言うことで、「ローン・レンジャー」の公開を記念し、これまで演じてきた数多くの個性的キャラクターをまとめてみました!

★「シザー・ハンズ」(90年) 両手がハサミの人造人間 
数々の個性的キャラクターを生み出してきたティム・バートン監督との初コンビ作で、デップのコスプレキャラクターの原点とも言える作品。純真無垢な心を持つ人造人間が、人間の少女に恋をするファンタジー。

★「エド・ウッド」(94年) 映画監督
史上最悪の映画監督と言われた実在するエド・ウッド監督を演じたデップは、女装癖があったウッド監督を演じるにあたり、自らも女装シーンに挑戦。奇人変人のウッド監督になりきった演技が話題に。

★「スリーピー・ホロウ」(99年) 捜査官
ティム・バートン監督作品らしい幻想的な舞台美術が評判。首なし殺人事件が多発したNY郊外にある呪われた村"スリーピー・ホロウ"にやってきた捜査官を演じたデップ。怪奇事件の裏に世俗的な陰謀があることに気が付いた彼らにも、魔の手が迫る...と言う物語を、芸術的な美しさで演じています。

★「夜になるまえに」(00年)中尉と運び屋の二役
 カストロの独占政権下、迫害を受けながらも、自分の信念を貫き通したキューバの亡命作家レイナルド・アレナス氏の自伝映画で、デップは直腸になんでも詰め込む女装の運び屋と中尉の二役を好演。両方とも言われないと分からないような小さな役ですが、本作の女装姿も必見。

★パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(03年) 海賊
 同シリーズは、もはやデップの代表作として知らない人はいないでしょう。ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー氏が手掛けたアクション・アドベンチャー大作。エキセントリックでユーモアある海賊ジャック・スパロウは誰からも愛される人気キャラクター。

★チャーリーとチョコレート工場(05年)工場長
ロアルド・ダール氏の世界的ロングセラー児童書「チョコレート工場の秘密」の映画化で、バートン監督とのコンビ4作品目。奇抜なビジュアルは一度見たら忘れられません。

★スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(07年) 理髪師
バートン監督との名コンビで贈るホラー・ミュージカル。無実の罪で投獄させられている間に愛する家族を奪われた理髪師が、名前と容姿を変え復讐に燃える物語。

★アリス・イン・ワンダーランド(07年)帽子屋
ルイス・キャロル氏の児童小説「不思議の国のアリス」をベースに、少女アリスがファンタジーワールドに迷い込み奇妙なキャラクターたちと繰り広げるちょっと変わった冒険物語。奇抜なメイクと衣装は、多くのファンを魅了して大ヒット。

★ダーク・シャドウ(12年)ヴァンパイア
 カルト的人気ドラマをバートン監督とのコンビで映画化したブラックファンタジー。日傘をさして昼間に外に出かけるなどこれまでのヴァンパイアのイメージを覆すチャーミングで愉快なキャラクターで、新たなヴァンパイア像を確立。

 奇抜なメイクや衣装でビジュアル的に誇張されたアニメーション的なキャラクターを演じてきたデップですが、「ローン・レンジャー」の次は果たしてどんな役を演じてくれるのでしょう。乞うご期待です!

(このコラムの更新は毎週火曜日です)

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