2009年10月13日
マドンナがマイケルさんにラブアタックしていた
マイケル・ジャクソンさんの急死からもうすぐ4カ月。死因などまだまだ謎に包まれたままですが、今月28日には英ロンドンで開催予定だった復帰コンサートのリハーサル風景を編集した映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が全世界で同時公開され、同リハーサルからの曲を収録したアルバムも同時発売されます。
そんな中先日、あのマドンナがマイケルさんに熱烈なラブアタックしていたとことが明らかになりました。生前マイケルさんのスピリチュアル・アドバイザーを務めたユダヤ教ラビのシュムリー・ボティーチ氏が、00年から01年にかけて行ったマイケルさんとの30時間に及ぶインタビュー・テープをもとに、出版した暴露本「ザ・マイケル・ジャクソン・タペス」の中で明かしているもの。
2人は親交が深く、マイケルさんは彼にマドンナからアタックされていたことも包み隠さずに語っていたようです。この時のエピソードの1つが、デートに誘ってきたマドンナが、マイケルさんに「私はディズニーランドには行かないわよ。いいわね」と言ったというもの。マイケルさんは「ディズニーランドに行こうなんて頼んでいない」と答えると、マドンナは「私たちはレストランに行くの。それからストリップ・バーに行くのよ」と誘ったのだとか。この誘いをマイケルさんが断ったことが原因で、その後、マドンナがマスコミに自分の悪口を言うようになったと語っています。そんなマイケルさんは、マドンナのセクシーな魅力にはまったく興味がなかったことも明かしています。「マドンナは、心から僕に恋をしていた。でも僕は彼女に恋はしていなかったと思う。彼女はショッキングなことが好きで、人々を扇動するようなことを好む。僕らに何も共通点はないんだ。僕にとって彼女はまったくセクシーじゃないよ」と言い放ったと著書では明かしています。
そんな2人ですが、意外にも共通点がたくさんあります。共に1958年生まれで、生まれ月も同じ8月。マドンナは16日に51歳となり、マイケルさんも生きていれば29日に51歳の誕生日を迎えていたはずでした。そして共に80年代にポップ界のキングとクイーンとして頂点に立ち、数多くのヒット曲を生み出してきました。私生活でも互いに多くのスキャンダルを提供するなど、メディアの注目度においても負けず劣らず。しかし、デビュー以来25年間に渡って確固とした地位を築き上げてきたマドンナと比べると、近年のマイケル人気は衰えつつあったことは否めません。そしてまさに復活を遂げようとしていた矢先の急死となってしまったのです。
マドンナは自身のコンサートでマイケルさんを追悼するパフォーマンスを行ったり、先月行われた音楽授賞式MTVビデオ・ミュージック・アワードでも感動的な追悼スピーチをしたばかり。しかし、その裏にはこんな過去があったのです。
何百時間にも及ぶリハーサル映像を「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで知られるケニー・オルテガ監督が編集した「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の公開まで2週間と迫る中、早くも来年のアカデミー賞の呼び声も出るなど注目度があがっています。「キング・オブ・ポップ」の最後の姿を全世界の人たちが、たたずを飲んで待ち望んでいるようです。
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- 千歳香奈子(ちとせ・かなこ)
- 1972年、札幌生まれ。92年に渡米しシアトル大学付属語学学校に入学。93年サンタモニカ大学に入学し、写真を専攻。95年に同大学を卒業後、ロサンゼルスでテレビのコーディネーターなどを経験。96年に日刊スポーツ新聞社アトランタ支局でアトランタ五輪取材をアシスタント。99年6月から、ロサンゼルスを拠点にハリウッドスターのインタビューや映画情報を取材中。2008年1月末に学研より新書「ハリウッド・セレブ」を出版。
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