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2008年5月06日

待ち遠しい!今夏は大作やヒット作続編が続々

 ハリウッド映画がもっとも熱くなるサマームービーの季節が今年もやってきました。今年はアクションにコメディに大ヒット作の続編と、盛りだくさん。大混戦が予想されています。

 「夏の陣」の先陣をきった「アイロン・マン」は、週末3日間で1億ドルを超える興行収入で記録的なスタートをきりました。ロバート・ダウニー・Jrを主演に迎え、不滅の人気を誇るアメリカンコミック(アメコミ)の初の映画だけに、まずは期待通りといったところでしょうか。

 そして今週末には、日本のアニメ「マッハGoGoGo」を映画化した「スピード・レーサー」が公開されます。「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟監督が5年ぶりにメガホンを取ったことでも話題で、こちらもヒットが確実視されています。そして22日にはいよいよ今夏の最大の目玉である「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が封切られます。

 19年ぶりのシリーズ復活となる同作は、ハリソン・フォードが主人公の考古学者を演じ、スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを取り、ジョージ・ルーカスが制作総指揮と、夢の顔合わせが再び実現。徹底した秘密主義でストーリーの詳細すらほとんど明らかになっておらず、ファンの期待度も日増しに高まっています。5月最後の注目作は、大ヒットドラマを映画化した「セックス・アンド・ザ・シティ」。ドラマのキャストがそのままスクリーンにも集結しているだけに、女性ファンには必見の作品でしょう。

 こう見ても、5月だけでも毎週末のように大作が公開されることが分かるでしょう。6月に入ると、今度はコメディー映画が大挙して公開を控えています。アダム・サンドラー主演の「You Don't Mess with the Zohan」、マイク・マイヤーズ主演の「The Love Guru」、スティーヴ・カレル主演の「Get Smart」が次々と公開を控えており、まさに人気コメディアンが軒並み出演する今夏はコメディー戦争も激化しそうです。その合間には、アニメ「カンフーパンダ」やエドワード・ノートンが緑の怪人を演じるアメコミの映画化「ジ・インクレディブル・ハルク」なども公開され、混戦模様が予想されます。

 7月にはウィル・スミスが嫌われ者のスーパーヒーローを演じる「ハンコック」、「バットマン」シリーズ最新作「ダークナイト」、人気テレビドラマの映画化第2弾「The X-Files:I want to Believe」などがラインナップされています。

 昨夏は、「スパイダーマン3」「シュレック3」「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン/ワールドエンド」の続編3本と、「トランスフォーマー」の4作品が、3億ドルを突破する大ヒットで年間興行の1位から4位を独占していることからも分かるように、夏はハリウッド映画にとって一番の稼ぎ時。5月から8月の4カ月間で年間興行収入の4割以上を稼いでいると言われています。

 特に今年はまだ1億ドルを超える作品が2本しかなく、前年比3・1%マイナスと、スローなハリウッド。今夏の盛り返しに大きな期待がかかっています。今夏のアメリカは、オリンピック観戦よりも涼しい映画館で過ごす人が増えることでしょう。

(このコラムの更新は毎週火曜日です)


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ハリウッド直送便
千歳香奈子(ちとせ・かなこ)
 1972年、札幌生まれ。92年に渡米しシアトル大学付属語学学校に入学。93年サンタモニカ大学に入学し、写真を専攻。95年に同大学を卒業後、ロサンゼルスでテレビのコーディネーターなどを経験。96年に日刊スポーツ新聞社アトランタ支局でアトランタ五輪取材をアシスタント。99年6月から、ロサンゼルスを拠点にハリウッドスターのインタビューや映画情報を取材中。2008年1月末に学研より新書「ハリウッド・セレブ」を出版。
公式HPはこちら

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