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2009年11月11日

パッキャオが5階級制覇へ14日コット戦

 アジア人唯一の4階級制覇者、マニー・パッキャオ(30=比)が14日(日本時間15日)、今度は5階級制覇を狙ってWBO世界ウェルター級チャンピオンのミゲール・コット(29=プエルトリコ)に挑む。「いま世界で最もエキサイティングなファイター」と称されるパッキャオが、攻防兼備の実力者コットを相手にどんなリング・パフォーマンスを見せるのか-。

パッキャオの足跡は、ボクシングの体重制を根底から揺るがすものともいえる。

 95年のプロデビュー時が48キロ。3年後には19歳の若さでフライ級(約50・8キロ以下)タイトルを獲得。以後、10年の年月をかけてスーパー・バンタム級(約55・3キロ以下)、スーパー・フェザー級(約58・9キロ以下)、ライト級(約61・2キロ以下)を制覇した。

 この間に飛び越した3つのクラスと、スーパー・ライト級(約63・5キロ以下)のリッキー・ハットン(英)戦、ウェルター級(約66・6キロ以下)のオスカー・デラ・ホーヤ(米)との無冠戦勝利を含めると、事実上の9階級制覇とみることもできる。パッキャオはボクシングの常識を覆したのである。

 挑戦を受けるコットは堅いガードと強打で知られる2階級制覇者。34勝(27KO)1敗の戦績を誇る実力者で、77%のKO率はパッキャオ(49勝37KO3敗2分)のそれを大きく上回る。

 だが、下馬評は5対2でパッキャオ有利に傾いている。

 左構えのパッキャオが鋭く踏み込んで得意の左を突き刺すのか。それともコットが回転の速いコンビネーションを叩きつけるのか。
「FIRE POWER」というキャッチ・コピーがつけられた大一番-はたして、どちらのパンチが先に火を噴くのだろうか。


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原功「BOX!」
原功(はら・いさお)
 1959年(昭34)4月7日、埼玉県深谷市生まれ。日大法学部新聞学科卒業。82年、ベースボール・マガジン社入社。以来18年間「ボクシング・マガジン」の編集に携わり、88年から11年間、同誌編集長を務める。2001年、フリーのライターとして活動を開始。現在はWOWOW「エキサイトマッチ」の構成などを担当。著書に「タツキ」「ボクシング 名勝負の真実・日本編/海外編」ほか。

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