<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="ja">
<title>コラム_野球：矢島彩「アマ〜い野球ノート」</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/" />
<modified>2008-08-15T08:48:54Z</modified>
<tagline>アマ〜い野球ノート</tagline>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137</id>
<generator url="http://www.movabletype.org/" version="3.34">Movable Type</generator>
<copyright>Copyright (c) 2008, yajima-aya</copyright>
<entry>
<title>横浜の９番・中原がラッキーボーイ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080815_65508.html" />
<modified>2008-08-15T08:48:54Z</modified>
<issued>2008-08-15T08:44:48Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.65508</id>
<created>2008-08-15T08:44:48Z</created>
<summary type="text/plain">＜全国高校野球選手権：横浜３－２仙台育英＞◇１４日◇３回戦...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>＜全国高校野球選手権：横浜３－２仙台育英＞◇１４日◇３回戦</p>]]>
<![CDATA[<p>　横浜（南神奈川）の作戦は“仙台育英・木村謙吾投手（１年）を、早いイニングから投げさせる”こと。狙いは１年生のスタミナ不足だった。仙台育英（宮城）は同点にされた３回途中、木村を投入した。予選を通じて最も早いイニングでの交代だった。横浜の小川健太主将（３年）は理想通りの展開に「よっしゃ！」と思った。</p>

<p>　しかし、横浜打線は木村のボールを捉えられず苦しんだ。３イニング連続の無安打。木村はたった１点のリードをプレッシャーとも感じず、走者を出しても落ち着いていた。１７６センチ、８５キロ。体型ともども１年生とは思えぬものだった。</p>

<p>「本当にスタミナ切れるのか？」（小川健）<br />
「ストレートに差し込まれて打てそうで打てない…」（中原）<br />
「結構出所が見えにくい」（大石）</p>

<p>　横浜の各打者は予想以上の投球に首を傾げていた。だが、球数を多く投げさせることは忘れていなかった。その１人が９番打者の中原北斗外野手（２年）。先頭打者だった７回、カウント１－２からファウルで３球粘った。結果は木村からチーム初安打となる右前安になった。前の打席は２球目を遊飛。「縮こまっていたらダメ。振っていこう」と、気持ちを切り替えていた。中原はそのまま同点のホームを踏んだ。</p>

<p>　試合は２－２のまま９回へ。ここも先頭は中原だった。高く上がった打球を相手遊撃手が見失って、ボールが左翼手の前にポトリと落ちた。さらに大石竜司内野手（１年）の安打などで三塁へ進み１死二、三塁。中原は「スクイズかなあ」と思ったという。</p>

<p>　その時だった。木村のワンバウンドしたボールを高橋知己捕手（２年）が弾いた。「あー！」という歓声が上がったが、よく見るとボールは後方ではなくダートサークル内にあった。<br />
　「暴投したときはホームにいけるかどうか迷ったんです」（中原）。<br />
　しかし、高橋がボールに気がついていないことを確認し、すぐにスタートを切った。５０メートル６秒０の俊足を飛ばして、一気にホームへ飛び込んで勝ち越しに成功。一瞬の判断と集中力が勝敗を分けた。</p>

<p>　北原はこの日の全得点を踏んだ。試合後、“ラッキーボーイ的な働きでしたね”との記者の質問に、笑いながら切り返した。「次はラッキーと言われないようにします！」。この貪欲な姿勢でベスト４入りを狙う。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>内野の堅実ぶりが光る前半戦／夏の甲子園</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080810_65010.html" />
<modified>2008-08-10T06:39:38Z</modified>
<issued>2008-08-09T16:07:04Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.65010</id>
<created>2008-08-09T16:07:04Z</created>
<summary type="text/plain">　５５代表、全てが試合を終えました。みなさんはどの試合が印象に残っていますか？...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　５５代表、全てが試合を終えました。みなさんはどの試合が印象に残っていますか？</p>]]>
<![CDATA[<p>　私はもう一度生で見たい試合があります。大会４日目第４試合、高岡商（富山）と大府（愛知）の一戦です。</p>

<p>　試合は５－１で高岡商が勝ちましたが、勝敗の行方以上に両校の堅守に最後まで釘付けになりました。しかも、同点になった４回以降にその傾向が高くなりました。５回、大府の牧内樹遊撃手（２年）が投手のグラブに当たった打球を前進して処理。高岡商は植村雄司遊撃手（３年）を中心に球際に強く、ストライク送球ばかりでとても鍛えられていました。最終回の北田尚也中堅手（２年）と宮口恭平二塁手（２年）の守りがすべてを物語っています。</p>

<p>　今年の甲子園練習は、各ポジションに立っただけでボールは使えませんでした。しかし、ここまでは内野手の堅実な守備が光っています。</p>

<p>　内野手（バッテリー除く）の無失策試合は１１試合。これは昨年の倍近い数です。ポジション別に見ても、守備の要・遊撃手の少なさに目がいきます。数字に関して、昨年は４９代表、今年は５５代表。５校分多い（宇治山田商の引き分け試合を含めたため）ことを考慮してください。</p>

<p>◎１回戦の内野手の失策数<br />
　　　　　今年　　昨年　　　　　　　<br />
一塁手　　６　　　９<br />
二塁手　１０　　　５<br />
三塁手　１３　　１０<br />
遊撃手　　９　　１１</p>

<p>　また、投手の与四死球数、暴投数が少ないことも守備に影響しているようです。</p>

<p>◎１回戦の与四死球数と暴投数<br />
　　　　　 　今年　　昨年<br />
与四死球　２１０　　２４０<br />
暴投　　　　　２０　　　３３</p>

<p>　今日１０日は、１回戦唯一の無失策、無四球、暴投０の浦添商（沖縄）が登場。対戦する千葉経大付も無失策。ディフェンス面のわずかな綻びが明暗を分けそうです。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>清峰・林が２度目の甲子園で存在感</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080807_64797.html" />
<modified>2008-08-06T22:40:20Z</modified>
<issued>2008-08-06T15:32:02Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64797</id>
<created>2008-08-06T15:32:02Z</created>
<summary type="text/plain">＜全国高校野球選手権：清峰１１－３大府＞◇６日◇１回戦 　「さっき記者の人に言わ...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>＜全国高校野球選手権：清峰１１－３大府＞◇６日◇１回戦<br />
　「さっき記者の人に言われて初めて気づきました」。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　清峰の５番・林誉之内野手（３年）。三塁打が出れば、史上６人目のサイクル安打達成だった。いや、それ以上に強烈な存在感を残した。</p>

<p>　第１打席はいきなり２死一、三塁のチャンス。ベンチの吉田洸二監督は「先取点が欲しい場面」と見守っている。初球スライダーを見逃して、すぐにストレート一本に絞った。２球目、バッテリーが高めに外した球をフルスイングすると左中間スタンドに吸い込まれた。第２打席でも右前へ適時打。初戦はどんなチームでも戦いにくい。清峰（長崎）は林が挙げた４打点で主導権を握ることができた。</p>

<p>　入学したころからセンス抜群。２年前、センバツ準Ｖメンバーからレギュラーを奪い一塁手として夏の甲子園を経験している。「初打席がショートゴロだった。それくらいしか記憶にないんです」。安打も放っているが自分のことで精一杯だった。</p>

<p>　「だから、今日は一生の宝物にしようと思って試合に臨んだ」。</p>

<p>　本当は唯一の甲子園経験者として周りに気を配りながらプレーするつもりだった。しかし、思った以上に選手たちはリラックスしていたという。自分は安心して打席に入れたと感謝を口にしていた。</p>

<p>　見せ場はバットだけではない。７回、一塁走者の林は青木亮介外野手（３年）の犠打で一気に三塁を陥れた。犠打エンドランのサインが出ていたとは言え、見事な好判断だった。「あれは青木がいいところに転がしてくれたから（三塁を）狙うことができた」と、謙遜していたのが主将らしい。<br />
　<br />
　試合をしながら、これまでのきつい練習が頭を過ぎったという。４月の九州大会では福岡工から１５三振を喫した。「これが現状。とにかく打てないので、もう一度帰って鍛え直します」と、指揮官の目は厳しいものだった。清峰は豊富な練習量で有名だが、吉田監督曰く就任以来一番練習したチームだと話す。甲子園入りしてからも、各校に割り当てられる２時間の練習時間とは別に、朝などにも練習時間を設けている。本番を直前に控えながら紅白戦も行うなど、異例のメニューを組んでいる。</p>

<p>　「監督さんに“今までで一番練習が充実している”と言われて、いい形で試合に入ることができました」。<br />
　<br />
　中学３年のときにテレビで初出場・清峰の戦いぶりを見ていた。エース・古川秀一（日本文理大３年）を擁してセンバツＶの愛工大名電（愛知）、済美（愛媛）を撃破。甲子園に清峰旋風が巻き起こった。チームは３回戦で大阪桐蔭に１－４で惜敗。</p>

<p>　「目標は次も勝って、３回戦で大阪桐蔭にリベンジすることです」。<br />
　<br />
　ちょうどそのときだった。まるでその声を聞いていたかのように、林のいるお立ち台の後ろを大阪桐蔭の選手が室内練習場へ移動していった。次の相手は３本塁打を放った強打・東邦（愛知）。何がなんでも勝ちたいところだ。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>勝ち急いだ大府のエース・大野</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080806_64729.html" />
<modified>2008-08-06T22:38:48Z</modified>
<issued>2008-08-05T16:00:55Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64729</id>
<created>2008-08-05T16:00:55Z</created>
<summary type="text/plain">＜全国高校野球選手権：高岡商５－１大府＞◇５日◇１回戦 　たった１球が試合の流れ...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>＜全国高校野球選手権：高岡商５－１大府＞◇５日◇１回戦<br />
　たった１球が試合の流れを大きく変えた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　試合は１－１の同点、６回まで両校６安打ずつの互角の戦い。第４試合でグラウンド状況が良いとは言えないなか、お互いに好守備を連発し投手を守り立てていた。</p>

<p>　試合が動いたのは７回裏。大府（愛知）の先発・大野彰之投手（３年）が２死から連打で一、二塁のピンチを作った。打席には２番・阿部達也内野手（３年）。鶴田雄紀捕手（３年）はストライクゾーンからボール２個分ほど外角に構えた。</p>

<p>　「点をやらまいとの気持ちが真ん中に入ってしまいました。力が入って…。失投です」。</p>

<p>　気持ちは構え通りに外すつもりだった。それがまさかのど真ん中。「あ！」と思った瞬間には、打球が右中間に飛んでいた。逆転の２点適時打。続くバッターにも中前安に運ばれ、この回４点を失った。</p>

<p>　大野はここまで無四死球、制球ミスはほとんどなかった。それを証明するように高岡商（富山）打線は初球からどんどん振ってきた。対するバッテリーも内外とゾーンぎりぎりを攻めていった。６人並んだ左打者に対し、インコースへ真っ直ぐを厳しく突き、スライダー、シンカーでもバットを振らせる。６回初めての３者凡退でリズムに乗ったかに見えた。</p>

<p>　「ずっと冷静さを保てていて、力を抜いて投げることができていた。でも、終盤まで１－１で来て緊張感が出てきた。あと何イニングあるだけだという気の緩みもあったかもしれない」。</p>

<p>　勝ち急いだプレーはもう１つある。大野は直前の攻撃で左中間へいい打球を放った。「点が欲しくて」、自己判断で三塁を狙ったが、結果はタッチアウト。竹前俊宏監督は「傲慢なプレーだ」と、首を傾げていた。報道陣からこのときの全力疾走が影響して７回に連打を浴びたのではないかと何度も取材を受けていた。<br />
　<br />
　「それは関係ないです。体力消耗ではない。打たれたのは自分の力不足なだけ」。</p>

<p>　大野は目に涙を浮かべながら力強く否定していた。</p>

<p>　１８６センチのサイドースローは「この経験を次に生かしたい」と唇を噛み締めた。大学でも野球を続けるつもりでいる。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>映画「ひゃくはち」を見に行こう</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080803_64593.html" />
<modified>2008-08-03T09:08:36Z</modified>
<issued>2008-08-02T16:21:22Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64593</id>
<created>2008-08-02T16:21:22Z</created>
<summary type="text/plain">　甲子園が雨天中止になったら映画館へ行こう！...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　甲子園が雨天中止になったら映画館へ行こう！</p>]]>
<![CDATA[<p>　８日から、高校野球を題材にした映画『ひゃくはち』が、テアトル新宿ほかにて上演される。舞台は神奈川の甲子園常連校・京浜高校野球部。補欠部員の雅人（斎藤嘉樹）とノブ（中村蒼）が主役だ。鬼監督、ドラフト候補のレギュラー選手、家族、新聞記者、さまざまな視線で２人の高校野球生活が描かれている。森義隆監督の「今までにない高校球児が見られると思う」との言葉通り、そこにはリアルな世界が広がっていた。</p>

<p>　迫力のある練習シーン――全体練習初日、いきなり３時間のランニングからスタートした。斎藤さんは「野球の練習をしてきたつもりだけど、まさか３時間も走るとは。次の日は筋肉痛で泣きそうだった」と、苦笑い。声の出し方、足の上げ方から、それもこれも“強豪・京浜野球部”を作り上げるため。斎藤さんは練習がきつくて体重が６キロも減ってしまったという。中村さんも「ノブは自分と似ている役。だからあとは（経験のない）野球をひたすらやるだけだった」と振り返っている。森監督も鬼になって臨んだ過酷な撮影、現場は本物の部活動さながらだった。</p>

<p>　横浜スタジアムや平塚球場など神奈川の高校野球ファンにとって身近な球場も登場する。音楽は応援歌でお馴染み、湘南乃風の晴伝説。細かいところまで現実に近づけようとする意気込みが伝わってくる。</p>

<p><img alt="1.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/1.jpg" width="411" height="275" /><br />
<font size="1">（C）2008「ひゃくはち」製作委員会</font></p>

<p>　２人は背番号を手に入れようとあの手この手を駆使して奮闘する。仲間でもありライバル。夏の大会の背番号発表のシーンは、見ているほうもドキドキだ。この映画を見て、現役時代を思い出す人もいるだろう。どうしてここまでリアルに描くことができたのだろうか。ヒントは映画パンフレットの集合写真に隠されている。</p>

<p>　夏のベンチから外れることは、事実上の“引退勧告”だ。試合本番まで連日バッティングピッチャーを務めたり、後輩に応援指導したり裏方に徹する。ただ、そういった選手にも花道を作ろうと、引退試合を行う学校が増えている。中京大中京（愛知）と大府（愛知）の試合は、９年前からの恒例行事。瑞穂球場にチアガール、学生が詰めかけてベンチ外選手のプレーに声援を送る。ナイター独特の雰囲気のなかで、制限時間いっぱいまで大きな盛り上がりを見せる。</p>

<p>　映画のラストシーンは一押しだ。強いチーム、応援したくなるチーム、そういうチームには自分の持ち場で光ることのできる選手が必ずいる。その大切さを雅人とノブが教えてくれた。</p>

<p>『ひゃくはち』<br />
監督・脚本・編集　森義隆<br />
原作：早見和真（『ひゃくはち』集英社刊）<br />
http://www.108movie.jp/</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>北神奈川大会決勝、２人のキャプテン＜その２＞</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080729_64403.html" />
<modified>2008-07-29T09:13:19Z</modified>
<issued>2008-07-28T22:31:53Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64403</id>
<created>2008-07-28T22:31:53Z</created>
<summary type="text/plain">＜高校野球北神奈川大会：慶応９－６東海大相模＞◇２７日◇決勝 　慶応の主将、山崎...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>＜高校野球北神奈川大会：慶応９－６東海大相模＞◇２７日◇決勝<br />
　慶応の主将、山崎錬内野手（３年）は言った。「神様は明るいチームに微笑むと思うんです」。</p>]]>
<![CDATA[<p>　慶応は６回以降毎回走者を許すピンチの連続。それでも、山崎は張り詰めたシーソーゲームを思う存分楽しんでいた。</p>

<p>　「１０回やって１回勝てるかどうかの相手。エンドレスの精神です。何回でもピンチをつくってやる、粘り強く耐えてやるという感じです」。<br />
　<br />
　延長１３回、慶応２死三塁のチャンス。打席の山崎は大田が５球連続でストレートを投げており、次のボールもストレートだと賭けた。フルスイングした打球は右翼スタンド中段に突き刺さるダメ押し２ラン。「本当にストレートだった。打っちゃった…」と、本人もびっくりの一撃は、東海大相模の戦意を喪失させた。うなだれる大田は「ストレートばかりで押したことが自分勝手なことだったのかもしれない」と、自分を責めていた。</p>

<p>　センバツは華陵（山口）に０－１で完封負け。春の県大会も桐光学園（神奈川）に８回コールドゲーム。どちらも惨敗だった。不甲斐ない試合が続くチームに、マイナー（控え）選手たちが口火を切った。<br />
　「どうしてガチガチになって野球やってるんだよ！」。<br />
試合中の表情が固く、ベンチから出る指示も内容がない声のみ。エンジョイベースボールの精神を失っていた。上田誠監督は「自分たちは打つチームではないのに、打つチームと勘違いし“自分が打たなきゃ”となっていた」とも話す。もちろん山崎も主将として責任を感じていた。華陵戦で１人４安打と気を吐いたものの、ベンチの雰囲気は最悪だったという。</p>

<p>　狂った歯車はミーティングなどを重ねて少しずつ戻り始める。５月下旬にはエース・田村圭（３年）が復帰。今度は右腕・青野紳三郎（３年）が台頭しベンチ入りを獲得した。みんなが彼の努力を認め喜んだ。６月の練習試合は１７戦全勝。常にマイナー選手の言葉を肝に銘じきた。そして最後の夏、甲子園に出れるか出れないかの瀬戸際で、エンジョイベースボールを発揮した。</p>

<p>　今大会、山崎はいつもにも増して勝負強かった。２６打数１３安打１６打点の数字に、特筆すべきは３本の本塁打がすべて走者を置いた場面だったことだ。</p>

<p>　「ランナーがたまるとすごい集中力になる。みんなのおかげで打席に入れているし、とにかくみんなでいい思いがしたいから」。</p>

<p>　センバツの野球は慶応のものではない。しかし、この敗戦で教えてくれたものは大きかった。劣勢でもピンチでも常にそれを楽しむ野球をしたい。そうすれば、きっと聖地の女神も笑ってくれる。</p>

<p>　◆大田泰示（おおた・たいし）１９９０年（平２）６月９日生まれ。広島県福山市出身。１８８センチ、８８キロ。右投げ右打ち。城南中学では松永ヤンキースに所属し投手兼遊撃手。高校入学後１年秋から４番に座っている。高校通算６５本塁打。進路については「監督と相談します」と、明言を避けている。</p>

<p>　◆山崎錬（やまさき・れん）１９９０年（平２）生まれ。東京都出身。１７５センチ、７３キロ。右投げ左打ち。尾山台中時代は世田谷ボーイズで主将を務めていた。慶応では旧チームから「３番二塁」として活躍。優勝直後に上田監督と涙の抱擁。「ずっと離したくなかったです」。※生年月日は学校側の方針により非公表。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>北神奈川大会決勝、２人のキャプテン＜その１＞</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080728_64368.html" />
<modified>2008-07-27T23:36:16Z</modified>
<issued>2008-07-28T12:45:15Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64368</id>
<created>2008-07-28T12:45:15Z</created>
<summary type="text/plain">＜高校野球北神奈川大会：慶応９－６東海大相模＞◇２７日◇決勝 　勝利の女神が、ど...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>＜高校野球北神奈川大会：慶応９－６東海大相模＞◇２７日◇決勝<br />
　勝利の女神が、どちらにも微笑みたくて悩んでいた。夏の甲子園から３０年以上遠ざかった２校による決勝戦。延長１３回、４時間２０分に及ぶ死闘だった。</p>]]>
<![CDATA[<p>　東海大相模の主将・大田泰示内野手（３年）。プロ１２球団が熱い視線を注ぐ右の大砲だ。１８打数１１安打１１打点、４本塁打と圧巻の数字を残して決勝まで勝ち上がってきた。</p>

<p>　「自分がホームランを打てば盛り上がるけど本数は興味ないです。頭の中はいつもチームのことばかりなんです」。</p>

<p>　練習でも試合でも、よく動く。試合中は門馬敬治監督のとなりで声を張り上げ、タイムがかかると積極的に打者のもとへ走りアドバイスや激励の言葉を伝える。話しかけられたほうはリラックスできているのか白い歯を見せていることが多い。<br />
　<br />
　「身を削ってチームのために頑張っている。自分のことよりもチームのことを優先させてきた。このチームは大田がつくり上げたものです」（門馬監督）。</p>

<p>　決勝戦は大田の大会新記録となる５本目の本塁打で均衡が破れた。狙っていたわけではないが、何とかしたい気持ちはあったという。</p>

<p>　「試合後半、勝負どころでは敬遠してくると思っていた。だから、最初の何もない（走者のいない）状態で点を取れればいいなと思っていました」。<br />
　<br />
　続く第３打席は２死二塁の場面。中直に倒れたが、次の打者につなげたいというチームバッティングの打球だった。そのあと、大田は２度あったサヨナラのチャンスで敬遠された。「高校生で敬遠なんて滅多にないのでうれしいこと。もちろん勝負してほしかったけど、次の角（晃多＝３年）ならやってくれると思っていました」。いつ、どんな場面でもフォア・ザ・チームの精神を忘れなかった。その姿勢を貫きつつ、高校通算６５本塁打を量産しているところが大田のすごさだ。</p>

<p>　試合は６－６のまま延長戦へ突入。凌ぎ合いの攻防が続く。東海大相模ベンチが動いたのは、１３回２死二塁のピンチだった。「球威にかけた」という門馬監督は、大田をマウンドに送ったのだ。投手としても非凡な才能があり、この日も１４７キロをマークするほど。今大会大田に登板はなく、この起用も予定外のことだったが、「自分が勢いをつけるためにもストレートでどんどん押そう」と気持ちを切らさなかった。</p>

<p>　このとき、慶応の３番・山崎錬内野手（３年）は投球練習を見て、あまりの速さに驚いたという。ただ、山崎にも同じ主将、主軸としての意地があった。（つづく）</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>勝利最優先が生んだ北海のＶ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080721_64175.html" />
<modified>2008-07-21T21:52:13Z</modified>
<issued>2008-07-21T12:47:47Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.64175</id>
<created>2008-07-21T12:47:47Z</created>
<summary type="text/plain">　＜高校野球南北海道大会：北海６－０札幌第一＞◇１９日◇決勝...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　＜高校野球南北海道大会：北海６－０札幌第一＞◇１９日◇決勝</p>]]>
<![CDATA[<p>　「勝ってうれし涙を流したのは初めてです。長い期間、結果が出てなかったので…」。</p>

<p>　平川敦監督は号泣した。２６歳で母校の監督に就任。２年目の９９年に甲子園出場を果たした。しかし、そこから結果が出なくなった。駒大苫小牧全盛の時代が続き、北海は支部予選敗退の年も少なくなかった。伝統校のプレッシャーがチームを襲う。昨秋も期待されながら、まさかの初戦敗退。今大会も優勝候補と呼ばれるなかでの戦いだった。「うれしいというより、ほっとした」との言葉がすべてを物語っている。<br />
　<br />
　実直でとても勉強熱心な監督だ。本州の高校へ練習、指導方法・理論を見学に行くこともある。最近では広陵（広島）・中井哲之監督に感銘を受けたという。また、生徒の進学に関しても、自ら大学の練習や試合に足を運んで雰囲気を確かめる。「力のある選手には積極的に東京の大学で頑張ってほしい」。期待に応えるように、中大の美馬健太内野手（３年）がチーム最高打率で１部昇格の立役者になった。東京で野球を続ける後輩も増えている。</p>

<p><img alt="%E5%8C%97%E6%B5%B7.JPG" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/%E5%8C%97%E6%B5%B7.JPG" width="442" height="323" /><br />
<font size="1">９年ぶりの栄冠に喜びを爆発させる北海の選手たち（撮影・矢島彩）</font></p>

<p><br />
　「決勝戦は子供たちが想像以上の力を出してくれた」。</p>

<p>　札幌第一との決勝戦、６得点中４点は２死から走者をためて奪ったものだ。準決勝の北照戦も３回４連打で先制点を挙げている。集中打の秘訣について、どの選手も「後ろにつなぐことしか考えていない」と口をそろえた。</p>

<p>　「チャンスでも自分で決めようという意識がないんです」。</p>

<p>　５番打者とは思えぬ発言だ。２１打数１１安打８打点の結果を残した大下翔平（３年）。初回２死一、二塁で打席が回り、きわどいボールを見送って四球を選んだ。直後に庄司智（３年）が先制の２点適時打。指揮官は「大下が打ちたい気持ちを押し殺して、四球を選んでくれたのが大きかった」と分析する。隠れたファインプレーが先制点を導き出した。<br />
　７回２死二塁の場面でも、「４番打者ではなく、４番目を打っているだけ」と話す池田大佑（３年）が四球。ここで、大下が勝利を決定付ける２点適時打を放った。つないでくれた仲間の気持ちがわかるからこそ、集中して初球の甘い球を見逃さなかった。</p>

<p><img alt="%E5%A4%A7%E4%B8%8B.JPG" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/%E5%A4%A7%E4%B8%8B.JPG" width="379" height="345" /><br />
<font size="1">大下（右から２人目）らはスタンドへ勝利を報告する（撮影・矢島彩）</font></p>

<p><br />
　さらに、主将・小林勇登（３年）の存在を忘れてはならない。３番打者として２死からチャンスをつくった立役者だ。１年から遊撃のレギュラー、札幌北シニア時代には全国大会で３位に入りベストナイン受賞の実績を持つ。根っからの野球小僧で、二遊間を組む竹田全（２年）は「野球に対してストイックな人」と話す。</p>

<p>　「勇登みたいな勝ち慣れた子が負けをたくさん経験した。そこから勝利への執念みたいなものが生まれた。この貪欲ぶりは過去最強だと思う」（平川監督）。</p>

<p>　エース・鍵谷陽平（３年）も「投球内容よりチームが勝てばそれでいいんです」と、口癖のように繰り返していた。一人一人の心に、個人結果よりもチームの勝ちを優先させる強い意志がある。９年という長い年月を経て、北海健児は一つになった。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>北海のエース・鍵谷が甲子園を呼ぶ！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080715_63976.html" />
<modified>2008-07-15T01:22:37Z</modified>
<issued>2008-07-15T10:36:59Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63976</id>
<created>2008-07-15T10:36:59Z</created>
<summary type="text/plain">　北海（南北海道）は１９９９年を最後に甲子園が遠のいている。復活に向けて、北海道...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　北海（南北海道）は１９９９年を最後に甲子園が遠のいている。復活に向けて、北海道ＮＯ・１右腕に期待がかかる。</p>]]>
<![CDATA[<p>　背筋をピンと伸ばし、相手の目をしっかり見て話す。１対１の取材で、ここまで礼儀正しい高校生は久しぶりだ。古豪・北海のエース、鍵谷陽平（３年）。北海を甲子園に導くために、学校から函館方面へ約３００キロ離れた七飯町から入学した。今や道ＮＯ・１投手として、注目を浴びている。</p>

<p>　２歳上の兄・幸太さん（現・順天堂大野球部）は地元の函館中部に進学し、主軸で活躍した。だが、鍵谷は中学２年くらいから家を出て野球をしたいと考えていた。「親に頼りっぱなしだったから、成長できるかなと思ったんです」。複数候補の中から、迷いなく北海に決めた。当時の道内は駒大苫小牧が甲子園２連覇を達成し、札幌市内のチームは低迷していた。</p>

<p>　「駒大苫小牧に行きたいとは思わなかったですし、自分が北海に憧れていたのもありました。北海は勝たないといけない、勝ってこそのチームだと思うんです」。</p>

<p><img alt="%E9%8D%B5%E8%B0%B7.JPG" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/%E9%8D%B5%E8%B0%B7.JPG" width="290" height="379" /></p>

<p>　公式戦デビューした１年秋から、重いストレートが魅力的だった。今春に１４３キロをマークして、１９イニング連続無失点、２９三振を奪った。夏の地区大会ではストレート主体ながら、連投を見越して打たせて取るなど野手のリズムも考えた。</p>

<p>　代表決定戦前に平川敦監督は「決定戦は鍵谷がテーマ。頭で考えている課題をマウンドで解消してごらん」と話した。本人曰く、試合になると気合が入りすぎて力んでしまい、ボール球が多くなるという。</p>

<p>　「監督の言葉はプレッシャーにはなりませんでした。期待に応えなければ、と。コースは突けたけど意味のないボールもあったのでまだまだです」。<br />
　<br />
　今でこそ自分の言葉でハキハキと話すが、入学したころは別人。人見知りが激しく口数も少なかった。そんな鍵谷に大きな影響を与えたのが、現在マスクをかぶる立島達直捕手（３年）。入学前から“いいピッチャーが入る”との噂を聞いて、鍵谷に興味津々だった。立島は陽気で誰とでも仲良くなれる性格。出会って２回目で「陽ちゃん」と呼んで驚かせ、下宿も向かいの部屋になった。まるで磁石のようなバッテリーだが「向こうもたぶんそうだと思うんですけど、お互い好きだと思います」（立島）と、両思い宣言だ。</p>

<p>　南大会初戦は１５日。５日間で４試合というハードな日程に、力を込めて話す。</p>

<p>　「とにかくこのメンバーで甲子園で勝つのが目標。投球内容も大事ですが、試合で勝つのが一番。（南大会は）全部投げる気持ちでいます」。</p>

<p>　名門復活は鍵谷の右腕にかかっている。<br />
　<br />
　◆鍵谷陽平（かぎや・ようへい）１９９０年（平２）９月２３日生まれ。北海道七飯町出身。１７８センチ、８０キロ。右投げ右打ち。小学１年のときに青空地域野球で野球を始める。七飯中学では軟式野球部に所属し、遊撃手兼投手。３年ではエースだった。北海では１年夏からベンチ入りし、１年秋に公式戦デビューしている。趣味はスキー、水泳。冬場は雪の積もったグラウンドを使いクロスカントリーで足腰を鍛えている。約５時間かけて応援に駆けつける両親について「ありがたいです」と感謝する。好きな選手は西武涌井。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／東北、北海道</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080711_63909.html" />
<modified>2008-07-11T14:44:52Z</modified>
<issued>2008-07-11T14:35:03Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63909</id>
<created>2008-07-11T14:35:03Z</created>
<summary type="text/plain">東北勢最後の開幕は１２日の秋田。来週からは北海道でも熱戦が始まる。...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>東北勢最後の開幕は１２日の秋田。来週からは北海道でも熱戦が始まる。</p>]]>
<![CDATA[<p>＜福島、熱戦中＞</p>

<p>　辛勝スタートの<b>聖光学院</b>が総合力で一歩リードする。エース・仲田浩人（３年）に加え、遠藤昌史（１年）にも実戦経験を積ませるなど選手層の厚さは相変わらず。なお、４季連続出場が決まれば県勢初の快挙となる。<b>帝京安積</b>も楽しみなチーム。エース・菅野大晃（３年）は昨夏引き分け試合と再試合を２戦連続完投。今春の県大会も５試合全て投げきった。これぞエースの奮闘ぶりに注目したい。</p>

<p><br />
＜宮城、熱戦中＞</p>

<p>　東北と仙台育英の２強時代。今年は<b>東北</b>が頭一つ抜け出す。左腕・萩野裕輔（３年）が健在だ。課題はセンバツ、東北大会でも露呈した終盤の投球と守備。他校が勝機をうかがうとすれば、ここしかない。同ブロックに利府や波に乗る柴田がおり、厳しい戦いが待ち受ける。宿敵・<b>仙台育英</b>のエース・穂積優輝（２年）は最速１４５キロをマークする。橋本到主将ら３年生たちが援護したいところだ。</p>

<p><br />
＜山形、熱戦中＞</p>

<p>　今年の山形は好投手が多く見応え十分だ。優勝争いとなれば、春の県大会決勝カード・<b>酒田南</b>と<b>東海大山形</b>が一歩リードする。酒田南は終盤に強い打線に、小山貴史（３年）、安井亮輔（２年）の左右両輪で勝負。東海大山形は一冬越して赤間謙（３年）が大きく成長した。肘の使い方が柔らかく将来性を感じさせる。２枚看板なら<b>山形中央</b>も県屈指。鈴木駿也（３年）と梅津寛樹（３年）の１４０キロ超コンビにはフル回転してもらいたい。<br />
<img alt="%E5%B1%B1%E5%BD%A2.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/%E5%B1%B1%E5%BD%A2.jpg" width="434" height="326" /></p>

<p><br />
＜岩手、熱戦中＞</p>

<p>　連覇を狙う<b>花巻東</b>。昨夏甲子園も踏んだ左腕・菊池雄星（２年）がけん引、女房役の中村有哉（３年）も打撃で存在感を残す。春準優勝の福岡のゾーンに盛岡大付、専大北上、一関学院などの強豪が集中した。<b>盛岡大付</b>はノーシードだが戦力は充実している。左右に大型投手を擁し、打線も伊藤巧主将（３年）ら下位まで強打者が顔を並べている。</p>

<p><br />
＜秋田、１２日開幕＞</p>

<p>　<b>明桜</b>が走攻守すべての面でワンランク上を行く。高橋一平（３年）を筆頭に左腕３人がそろい、バックも遊撃手・夏井健吉主将（３年）を中心に盛り立てる。旧チームからの経験者が多いのも強みだ。<b>大曲工</b>は右サイドの伊藤将太郎（３年）、１８９センチから投げ下ろす藤原利樹（３年）も台頭した。また、ノーシードとして恐れられていた金足農と好投手擁する合川が初戦で激突することに。八橋（やばせ）球場ゾーンは１回戦から見逃せない。</p>

<p><br />
＜青森、熱戦中＞</p>

<p>　<b>青森山田</b>が大会５連覇を目指す。ライバル・光星学院とは１４－１１という乱打戦を制すなど打力が持ち味。４番・斎藤樹伸（３年）、ブラジル出身・曲尾マイケ（２年）など長距離打者がそろっている。<b>光星学院</b>はエース・下沖勇樹（２年）に期待がかかる。この２強に八戸西、八戸工大一の八戸勢がどこまで挑めるか。</p>

<p><br />
＜南北海道、１３日開幕＞</p>

<p>　攻守にまとまったチームが多い。<b>東海大四</b>のエース・佐々木亮（３年）は球威があり、制球力も抜群。強肩強打の捕手・伏見寅威（とらい＝３年）にプロも熱い視線を注ぐ。<b>北海</b>はエース・鍵谷陽平（３年）―立島達直（３年）のバッテリーが安定しており、大崩れすることはなさそうだ。６連覇を狙う<b>駒大苫小牧</b>はややディフェンス力が弱い印象。経験者が多い北照、完全試合投手・佐藤賢太（２年）擁する苫小牧中央も大会を沸かせてほしい。</p>

<p><br />
＜北北海道、１７日開幕＞</p>

<p>　<b>駒大岩見沢</b>は支部予選３試合全てでコールド勝ち。及川雄貴（３年）、青山佳朗（３年）らが強力打線を引っ張る。守りでは沼館義治（３年）が台頭し、エース・板木勇幸（３年）の負担を軽くする。３季連続にストップをかけたいのが<b>旭川実</b>だ。ドクターＫ左腕・鈴木佑門（３年）がヒグマ打線をどこまで食い止められるか。両校は昨夏決勝でも対決しており、旭川実が２－９で完敗している。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／関東</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080710_63875.html" />
<modified>2008-07-10T13:12:56Z</modified>
<issued>2008-07-10T12:58:37Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63875</id>
<created>2008-07-10T12:58:37Z</created>
<summary type="text/plain">今週は２分割された神奈川や千葉などが幕開け！...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>今週は２分割された神奈川や千葉などが幕開け！</p>]]>
<![CDATA[<p>＜南神奈川、１２日開幕＞</p>

<p>　優勝候補筆頭は<b>横浜</b>。土屋健二（３年）、田山豊（３年）の２枚看板、松本幸一郎（３年）らの攻撃陣、チーム力は抜きん出たものがある。とは言え、同ゾーンに日大藤沢、春の県大会で苦戦した藤嶺藤沢がおり、初戦から気の抜けない相手が続く。対抗馬の<b>横浜創学館</b>は秋山和也（３年）など破壊力抜群の打線が持ち味。失点を計算できる投手が不在のため、打撃戦に持ち込みたいところだ。</p>

<p><br />
＜北神奈川、１２日開幕＞</p>

<p>　全国屈指の激戦区。<b>東海大相模</b>の主砲・大田泰示（３年）は「４番の自分が打てばチームも勝つ」と気合い十分だ。<b>慶応</b>は故障中だった田村圭（３年）が復活し、チームの雰囲気も良くなってきた。だが、混戦の展開に最も強いのが<b>桐光学園</b>だ。今年も攻守にバランスの取れた布陣に仕上がった。ライバル曰く、エース・鈴木健太郎（３年）の投球術には「上手さがある」とのこと。期待の１年生・石川賢太郎が早くもスタメンに名乗りを上げてきた。</p>

<p><br />
＜西東京、熱戦中＞</p>

<p>　やや混戦ながらも<b>日大三</b>がリード。竹内啓人（３年）、岡翔太郎（３年）など１８０センチ台の強打者が頼もしい存在だ。対する<b>日大二</b>はエース・沢田健太（３年）の力投次第。連投になったとき打線の援護がほしいところ。東亜学園は日大三との対戦成績が１勝１敗。夏こそ決着をと力が入る。</p>

<p><br />
＜東東京、熱戦中＞</p>

<p>　剛腕・高島祥平（３年）擁する<b>帝京</b>。在京スカウトは「モノが違う」と太鼓判を押す。米持優一（３年）が台頭し、１年生の鈴木昇太も１４０キロをマークしている。攻撃も杉谷拳士（３年）を中心に足技が光る。打力なら<b>関東一</b>も負けていない。安定した成績を残しているのは<b>国士舘</b>だ。井上雄貴（３年）らを軸に今春も４強入りを果たしている。<br />
<img alt="%E9%AB%98%E5%B3%B6.jpg" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/%E9%AB%98%E5%B3%B6.jpg" width="282" height="316" /></p>

<p><br />
＜西千葉、１１日開幕＞</p>

<p>　千葉は中１、２日で試合があるため高い投手力が求められる大会だ。西は<b>千葉経大付</b>が大本命。斎藤圭祐（３年）―谷勇哉（３年）のバッテリーに、内藤大樹（３年）、重谷祐弥（３年）らの野手陣。投打において他校を圧倒している。ライバルは市柏、市船橋、習志野の市立勢。特に１４４キロ右腕・松村直弥（３年）のいる<b>市柏</b>は対抗一番手だろう。</p>

<p><br />
＜東千葉、１１日開幕＞</p>

<p>　春の関東大会を制した<b>木更津総合</b>。左腕・田中優（３年）、右腕・淡路大悟（３年）の両輪で５年ぶりの覇権を奪う。ものすごいボールを投げるわけではないが、的を絞らせない投球術を持っている。秋も大会前は優勝最有力と言われていたチームで、夏も本命で間違いない。<b>東総工</b>は強肩・杉山翔大（３年）はもちろん、エース・高橋佑貴（３年）、菱木淳（３年）も好選手だ。<b>東海大望洋</b>の右腕・佐々木佑紀（３年）もスライダーを武器に安定した投球を見せている。</p>

<p><br />
＜南埼玉、熱戦中＞</p>

<p>　市川越、聖望学園、浦和学院、武蔵越生の春４強がしのぎを削り合う。本命はセンバツ準Ｖ・<b>聖望学園</b>だが、大黒柱・大塚椋司（３年）を後押しする打線の仕上がりが気がかり。<b>市川越</b>は投手層で勝負。エース・井口拓皓（３年）、下手投げ・下村健人（３年）など多彩な顔ぶれだ。<b>浦和学院</b>は過去８年で５度の優勝を誇るなど、今年も３連覇へむけ照準を合わせるだろう。</p>

<p><br />
＜北埼玉、熱戦中＞</p>

<p>　第１シード・<b>春日部共栄</b>を、ノーシードの<b>花咲徳栄</b>、<b>昌平</b>などが僅差で追いかける。春日部共栄は迫力は欠けるものの２年生が多く若いチーム。花咲徳栄は総合力が高い。大久保匠、左腕・青柳宇紀、右腕・土屋昇大の３年生投手トリオ、打線も大砲はいないがしぶとさがある。昌平はエースで主軸の小室和弘（３年）が楽しみだ。</p>

<p><br />
＜茨城、熱戦中＞</p>

<p>　センバツ出場候補止まりに泣いた<b>霞ヶ浦</b>。しかし、春も安定したディフェンス力で準優勝を成し遂げた。完投能力のある岡本力哉（３年）、大塚貴浩（３年）の２本柱は健在だ。<b>常総学院</b>は土肥慎（３年）―飯田大祐（３年）の経験豊富なバッテリーが軸。木内幸男監督は今月１２日に喜寿を迎える。復活の夏にどんなマジックをかけるのか。</p>

<p><br />
＜栃木、１１日開幕＞</p>

<p>　一冬越えて上位の顔ぶれも変わり、横一線の様相だ。<b>作新学院</b>が３１年ぶりの優勝へチャンス。チームの要である正捕手・松崎琢也（２年）は肩だけでなく足もある。<b>宇都宮南</b>はエース・山井佑太（３年）を柱に、自慢の守備力が健在なら優勝候補だろう。昨春の甲子園経験者が残る<b>佐野日大</b>もチーム力は高く、侮れないチームだ。</p>

<p><br />
＜群馬、熱戦中＞</p>

<p>　<b>前橋育英</b>は完投能力のある３投手を擁する。下手投げの中西隼人（３年）、左腕・石田卓（３年）、制球力のある町田大介（３年）。“野球は守りから”と言うように、攻守で基本に忠実なプレーが際立つ。<b>桐生一</b>は秋の初戦敗退から春準優勝。例年のことを考えれば、夏もきっちり仕上げてくるだろう。２年ぶりの優勝へむけエース左腕・田中清文（３年）の復帰がカギを握る。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／東海、北信越</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080709_63830.html" />
<modified>2008-07-09T07:21:19Z</modified>
<issued>2008-07-09T07:18:15Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63830</id>
<created>2008-07-09T07:18:15Z</created>
<summary type="text/plain">　北信越４県は開会式を１１日に行い、１２日から熱戦がスタートする。なかでも富山は...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　北信越４県は開会式を１１日に行い、１２日から熱戦がスタートする。なかでも富山は好選手目白押し！<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>＜三重、１１日開幕＞</p>

<p>　昨夏の決勝カードである<b>宇治山田商</b>と<b>菰野</b>に注目が集まる。常時１４０キロ前後をマークするエース・平生拓也（３年）を擁する宇治山田商。センバツでは智弁和歌山に敗れて涙を流す場面もあった。対する菰野のエース・西勇輝（３年）には決勝で平生に投げ負けた過去がある。ストレートのキレも十分だが、それ以上に安定した制球力に定評がある。２枚看板の一人、左腕で主軸も打つ川畑慶洋（３年）も控え層は厚い。</p>

<p><br />
＜岐阜、熱戦中＞</p>

<p>　混戦が予想されながら、１つのゾーンに市岐阜商、大垣日大、岐阜城北が入ったことでそれが激化。春８強の帝京可児が初戦敗退するなど不気味な雰囲気が漂っている。<b>中京</b>の攻撃の中心は主将・小嶋友士（３年）。１６３センチと小柄だが、長打力も光るセンス溢れる好打者だ。<b>県岐阜商</b>は継投のタイミングが試合を左右させそう。春優勝の市岐阜商はセンバツ選考で漏れた悔しさを晴らしたいところだ。</p>

<p><br />
＜西愛知、熱戦中＞</p>

<p>　<b>中京大中京</b>を筆頭とした私学カルテットの力が抜きん出ている。中京大中京は細川貴紀（３年）、竹内大助（３年）に加え堂林翔太（２年）が成長。投手のコマは県屈指と言える。春準優勝の<b>愛知啓成</b>も投手陣は豊富。村瀬諒（３年）らタイプの異なる３投手がそろった。<b>享栄</b>には大黒柱・八木亮祐（３年）が健在。夏４連覇を目指す愛工大名電はやや迫力不足だが、甲子園メンバーも残り優勝争いに絡んでくる力は持っている。</p>

<p><br />
＜東愛知、熱戦中＞</p>

<p>　東は戦力拮抗だ。２年連続１点差の逆転負けに泣いている<b>豊田大谷</b>。昨年からマウンドを踏む三浦勝志（３年）、左腕・新美渉（３年）の２枚看板で勝負だ。前回出場も８０回記念大会、甲子園の解説でお馴染みだった佐竹政和監督の采配も楽しみ。２１世紀枠の<b>成章</b>は小川泰弘（３年）、丸山亮太（３年）のバッテリーが安定している。古豪・<b>大府</b>もディフェンスに自信を持つチームだ。</p>

<p><br />
＜静岡、熱戦中＞</p>

<p>　常葉学園コンビが静岡をリードする。<b>常葉学園菊川</b>は春以降打順を組み替えるなど、試行錯誤の日々が続いた。エース・戸狩聡希（３年）に本来の投球術、安定感が出てくれば優勝候補筆頭と言える。結果を残すことで雑音をシャットアウトしたい。<b>常葉学園橘</b>は２年生エース・庄司隼人らを主将・仁藤敬太（３年）が引っ張る。多彩な攻撃で、９９年以来の決勝進出へ万全だ。</p>

<p><br />
＜福井、１１日開幕＞</p>

<p>　４年連続を狙う<b>福井商</b>。ここにきて左腕・竹沢佳汰（２年）の調子が上がってきた。強肩捕手・中村悠平（３年）が主軸に座る打線も集中打が魅力。ノーシードとは思えぬ充実ぶりだ。初戦突破すれば強豪・鯖江とぶつかる。福井商以上の打線が<b>福井工大福井</b>だ。佐藤圭太（３年）を筆頭に、猛打で春を制した。昨夏は決勝で福井商に１－３で敗退しており、リベンジに燃えている。</p>

<p><br />
＜富山、１１日開幕＞</p>

<p>　各校に好選手がいるため、どこが優勝してもおかしくない。近年夏に無類の強さを発揮している<b>富山商</b>は、右腕・竹中一馬（３年）が安定している。これに春優勝の<b>高岡商</b>が絡んでくるのは間違いない。<b>高岡一</b>の左腕・金平将至（３年）は北信越のドクターＫ。全国で見てみたい投手の一人だ。春４強・不二越工には県新記録４０本をマークしたスラッガー・浦田雄太（３年）が座る。また、大会２日目には富山一・護摩堂祐（３年）と新湊・西野勇士（３年）によるハイレベルな投げ合いが予想される。</p>

<p><br />
＜石川、１１日開幕＞</p>

<p>　シード４校を中心とした戦いが予想される。特に<b>遊学館</b>、<b>星稜</b>、<b>金沢</b>は下級生の多さが際立つ。北信越の王者・遊学館は１～３年生までバランスの取れた布陣。注目は１年生で４番、正捕手を務める山岸裕介。同じく星稜のバッテリーも２年生だ。春優勝の金沢西はドクターＫ・清瀬拓（３年）の右腕に期待。私学３校が０１年から優勝を独占しており、牙城を崩せるか。</p>

<p><br />
＜長野、熱戦中＞</p>

<p>　結果こそ出ていないものの<b>松商学園</b>の潜在能力が高い。甲子園経験者８人が残り、吉沢龍太郎（３年）、大久保洋輝（３年）のクリーンナップは破壊力がある。打線は水物とは言え、長野の決勝は打撃戦の割合が高いのが特徴だ。追う一番手はセンバツ８強の<b>長野日大</b>。こちらはエース・上村圭佑（３年）に頼り切らぬよう打線が援護したいところ。甲子園が遠い南信地区は剛腕・甲斐拓哉（３年）のいる東海大三に期待を寄せたい。</p>

<p><br />
＜新潟、１１日開幕＞</p>

<p>　北信越最多の９５校が参戦する。春Ｖ・<b>村上桜ヶ丘</b>のゾーンに新潟明訓、日本文理の強豪が入るなど横一線状態だ。村上桜ヶ丘は樋口悠太（３年）、大沼泰之（３年）の２枚看板がチームの柱。定年まで残り２年に迫る名将・松田忍監督を胴上げしたい。反対ゾーンには<b>中越</b>がいる。県屈指右腕・阿部拳斗（３年）が本来の調子を戻せば、優勝候補筆頭に名乗り出るだろう。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／近畿</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080706_63711.html" />
<modified>2008-07-06T09:54:27Z</modified>
<issued>2008-07-06T09:50:05Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63711</id>
<created>2008-07-06T09:50:05Z</created>
<summary type="text/plain">近畿随一の激戦区・東兵庫など、すでに熱戦が繰り広げられている。１、２年生にも楽し...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>近畿随一の激戦区・東兵庫など、すでに熱戦が繰り広げられている。１、２年生にも楽しみな選手が多い。</p>]]>
<![CDATA[<p>＜西兵庫、熱戦中＞</p>

<p>　センバツ４強の<b>東洋大姫路</b>を軸に展開される。エースで４番で主将、二足ならぬ三足のわらじを履く佐藤翔太（３年）の出来に懸かっている。春夏連続出場は過去に１度だけ。嫌なジンクスを打ち破りたい。連続出場にストップをかけたいのが<b>社</b>だ。春は左腕・井上慎也（２年）ら投手陣が奮起して県制覇。<b>市川</b>も切れ目のない打線で追いかける。特に、４番・矢野雅也、５番・松尾翔太の２年生コンビの打撃が楽しみだ。</p>

<p><br />
＜東兵庫、熱戦中＞</p>

<p>　好投手ひしめく激戦区だ。<b>神戸国際大付</b>が攻守のまとまりで一歩抜け出すか。エース・松田拓磨（３年）など投手層に厚みがあり、攻撃も大技・小技と抜け目ない。優勝すれば夏は初めての甲子園になる。同ゾーンには難敵・<b>報徳学園</b>が入った。順調に勝ち上がれば４回戦で激突する。エース・近田怜王（３年）の復活登板に期待したい。<b>神港学園</b>は伊藤直人、橋本渉の２年生左腕がチームを盛り立てる。</p>

<p><br />
＜南大阪、熱戦中＞</p>

<p>　<b>ＰＬ学園</b>は清原和博（オリックス）以来となる１年生４番打者・勧野甲輝の打棒に注目が集まる。新戦力の加入を追い風に４年ぶりの夏を狙う。リベンジに燃えているのが<b>大体大浪商</b>だ。昨秋の府大会準々決勝でＰＬ学園に２－４で敗退。大型右腕・宮川将は自慢の縦スライダーで勝負をかける。投手力では大商大堺、東大阪大柏原も負けていない。<b>東大阪大柏原</b>は２年生主体の若いチームに仕上がっている。</p>

<p><br />
＜北大阪、熱戦中＞</p>

<p>　戦力では<b>大阪桐蔭</b>、<b>履正社</b>の２強が飛び抜けている。大阪桐蔭は強打のイメージが先行するが、近畿大会で福島由登（３年）が完全試合（７回参考）を達成。奥村翔馬（３年）も智弁和歌山打線を１失点に抑えた。春の戦いぶりから総合力の高さがうかがえる。一方の履正社も吉川侑輝（３年）、三村庸平（３年）など投手のこまはそろっている。夏の府大会では２年連続で大阪桐蔭に敗れており、三度目の正直なるか。</p>

<p><br />
＜奈良、１０日開幕＞</p>

<p>　夏の切符は７年連続で天理か智弁学園。今年も２校は強い。春Ｖ・<b>智弁学園</b>は強力打線が持ち味。近畿大会でもドラフト候補右腕・小熊（近江）を攻めた。県大会でも天理に８－４で勝利。土井翔平（３年）ら甲子園経験者３人を中心に連覇を目指す。<b>天理</b>は井口勇佑（３年）、矢野晃希（３年）ら投手陣にも力がある。初戦に勝つと次の相手は奈良大付。一戦必勝で頂点を極めたい。</p>

<p><br />
＜京都、熱戦中＞</p>

<p>　近畿大会優勝の<b>福知山成美</b>は近藤均（３年）、植田秀志（３年）の２枚看板が強力。植田は打撃でもチームを引っ張る。秋、春と龍谷大平安に惜敗し、ライバル心は人一倍だ。その<b>龍谷大平安</b>は３年生１４人だけで挑むことになった。センバツ８強の立役者である左腕・川口亮（３年）の投球がカギを握る。</p>

<p><br />
＜滋賀、９日開幕＞</p>

<p>　<b>北大津</b>か<b>近江</b>か。本命２校は対照的なチームカラーを持つ。北大津には攻守に大黒柱が存在する。横浜（神奈川）戦で本塁打を放った石川駿（３年）、投げては安定感抜群の河合勇志（３年）が控えている。近江は１４５キロ右腕・小熊凌祐（３年）が進化を続け、春の県大会決勝では綾羽打線から毎回の１７三振を奪った。初戦から強豪・滋賀学園と見応えある試合を見せてくれるに違いない。</p>

<p><br />
＜和歌山、９日開幕＞</p>

<p>　打倒・智弁和歌山に燃える３８校。センバツに出場すると県大会は燃え尽き症候群のような症状が出るチームが多い。それでも、<b>智弁和歌山</b>は６試合中５試合で二桁得点を叩き出し、圧倒的な力を見せつけた。新入生の西川遥輝（１年）が３試合連続本塁打を記録しスケールアップした印象だ。<b>日高中津</b>は本格派右腕・木本幸広（３年）のピッチングが楽しみ。また、大会３日目に行われる近大新宮－県和歌山商は初戦屈指の好カードだ。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／四国、中国</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080701_63590.html" />
<modified>2008-07-03T04:54:52Z</modified>
<issued>2008-07-01T13:03:17Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63590</id>
<created>2008-07-01T13:03:17Z</created>
<summary type="text/plain">四国、中国地区の特徴はノーシードに力のある学校が多いこと。開幕試合から見逃せない...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>四国、中国地区の特徴はノーシードに力のある学校が多いこと。開幕試合から見逃せないカードも多い！</p>]]>
<![CDATA[<p>＜高知、１２日開幕＞</p>

<p>　２季連続四国王者の<b>明徳義塾</b>がリードする。エース左腕・南野悠介（３年）を中心に「守りの野球」で３年ぶりの覇権を狙う。９６年から決勝進出を一度も逃したことはないが、過去２年は準優勝に泣いている。春優勝の古豪・<b>土佐</b>も楽しみだ。こちらもエース・久保地涼太（３年）が引っ張る守備重視のチーム。昨夏で高知中央戦で久保地が敬遠暴投してサヨナラ負け。そして今夏、因縁の相手と再び初戦で激突することになった。</p>

<p><br />
＜愛媛、１１日開幕＞</p>

<p>　<b>今治西</b>が５季連続出場へ一歩リードする。エース・水安洸太（３年）の安定したピッチングには定評があり、バックも盛り立てる。対照的なのが<b>済美</b>。トップバッター・岡田大地（３年）を中心に機動力野球で相手を揺さぶる。水安のような柱がいないのが課題だが、そこは名将の采配に注目したい。</p>

<p><br />
＜香川、１１日開幕＞</p>

<p>　<b>香川西</b>、<b>尽誠学園</b>、<b>寒川</b>の私学３校を中心とした争い。寒川は１４５キロ腕・浜田裕也（３年）擁する尽誠学園や<春準Ｖの<b>志度</b>と同ゾーンだ。それでも、松村拓己（３年）、和真（３年）兄弟の俊足で悲願の初出場を目指す。香川西も攻撃力が持ち味で２年ぶりの王者奪還を狙う。</p>

<p><br />
＜徳島、１１日開幕＞</p>

<p>　センバツ出場の<b>小松島</b>か、３連覇を目指す<b>徳島商</b>か。小松島は井内学（３年）、鳴滝拓馬（３年）の２枚看板が安定しているものの、初戦が春４強の徳島東工に決まり油断は禁物。順当に勝ち上がれば準決勝で徳島商とぶつかる。２１世紀枠候補だった<b>富岡西</b>も春を制して自信をつけている。</p>

<p><br />
＜山口、１３日開幕＞</p>

<p>　全体的に力のあるチームが多く激戦だ。春季中国大会を制した<b>宇部商</b>は投打の柱・三上慎司（３年）次第と言える。連覇を狙う<b>岩国</b>は県随一の強力打線が持ち味だ。両チームには夏に照準を合わせてくる調整力がある。<b>下関商</b>も浜崎知義（３年）、島田拓（３年）の両投手に驚異的な粘りを持つ打線と総合力で一歩リード。好投手擁する西京に勝てば勢いに乗りそうだ。</p>

<p><br />
＜島根、１２日開幕＞</p>

<p>　３連覇を狙う<b>開星</b>は安定した戦いぶりが際立つ。秋、春、山陰大会を制し、優勝候補筆頭で異論はない。昨秋はセンバツ出場まであと一歩だった。エース・小池洋史（３年）を軸にそつのない野球を展開する。ライバルになりそうなのが好投手擁する<b>浜田</b>と<b>大社</b>か。大社は春の決勝で開星に競り負けたリベンジに燃えるが、初戦の相手は江の川。手ごわい相手だ。</p>

<p><br />
＜鳥取、１２日開幕＞</p>

<p>　本命・<b>八頭</b>はノーシード。徳永昌平監督は「いの一番に打撃を強化する」と気合いを入れており、大会終盤のエースの疲労をどこまでカバーできるか。平木良典（３年）はセンバツで披露した制球力が健在、磨きをかけたストレートも楽しみだ。<b>鳥取商</b>は強力打線で春優勝。左打者を中心に集中打が光る。今夏はノーシードに実力校が多く、３日の組み合わせ抽選から目が離せない。<br />
　</p>

<p>＜広島、１２日開幕＞</p>

<p>　どこが<b>広陵</b>の連覇を阻止できるのかに注目が集まる。広陵は前田貴史（３年）、中田廉（３年）、森宗順平（３年）の投手陣に林竜希主将（３年）らの経験者が引っ張る。課題の守備力を上げていきたいところだ。対抗一番手の<b>総合技術</b>はノーシード。開幕試合で強豪・崇徳とぶつかり、高陽東とも同ゾーン。厳しい戦いを強いられそうだ。また、広島市民球場が甲子園出場を見届けるのは今大会が最後になる。<br />
<img alt="nakada.JPG" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/nakada.JPG" width="270" height="342" /></p>

<p><br />
＜岡山、１１日開幕＞</p>

<p>　本命不在のなか投打の安定感で優勝候補に挙げられている<b>倉敷商</b>と<b>玉野光南</b>。いずれも激戦ゾーンに入り、上位進出は一筋縄ではいかないだろう。玉野光南は矢内雄大（３年）、三宅庸史（３年）、片岡直樹（２年）の左腕トリオが充実し打線もしぶとい。倉敷商のエース・木元秀映（３年）は驚くようなボールはないが、巧みな投球術が光る。<b>岡山理大付</b>も連覇へむけ十分な戦力が整っている。センス溢れる遊撃手・高田知季（３年）を中心に投手陣を援護したい。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>夏の高校野球を占う／九州</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20080626_63275.html" />
<modified>2008-06-26T05:55:57Z</modified>
<issued>2008-06-26T05:50:30Z</issued>
<id>tag:www5.nikkansports.com,2008:/baseball/yajima//137.63275</id>
<created>2008-06-26T05:50:30Z</created>
<summary type="text/plain">　九州は来月５日が開幕ラッシュだ。全体的に好投手が多く、ハイレベルな戦いが予想さ...</summary>
<author>
<name>yajima-aya</name>


</author>
<dc:subject>001)ノート</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/">
<![CDATA[<p>　九州は来月５日が開幕ラッシュだ。全体的に好投手が多く、ハイレベルな戦いが予想される。皆さんおすすめの学校もぜひ教えてください！</p>]]>
<![CDATA[<p>＜沖縄、熱戦中＞</p>

<p>　センバツ王者・<b>沖縄尚学</b>が中心だ。エース・東浜巨（３年）はもちろん、左腕・上原亘（３年）にも目処が立った。特にセンバツのときよりもフォークに磨きがかかり、将来性の高さを感じさせる。沖縄尚学がライバル視しているのが昨夏代表の興南。同じ市内の私学として負けられないという思いがあるという。伊波翔悟（３年）擁する<b>浦添商</b>のほか、ロッテ・大嶺祐太の弟・翔太（２年）がいる<b>八重山商工</b>は、大会初日に春準優勝の中部商をコールドで下して勢いに乗っている。昨年から関西圏の選手が入部するなど、前回出場時とは違ったカラーを見せる。</p>

<p><br />
＜鹿児島、２９日開幕＞</p>

<p>　センバツ出場の<b>鹿児島工</b>、春優勝・<b>神村学園</b>、ＮＨＫ旗優勝・<b>鹿児島実</b>の３チームが中心だ。鹿児島工は内村尚弘（３年）、石堂達也（３年）のタイプの異なる２枚看板で挑む。石堂は九州大会でも好投し、着実に経験を積んでいる。神村学園は切れ目のない打線が持ち味。甲子園経験者の鶴田都貴（３年）、小原圭人（３年）のクリーンナップは県内屈指と評判高い。鹿児島実は主将の湊崎諭史（３年）に注目が集まる。打っては４番、守っては強肩捕手とチームの要。昨夏決勝でのサヨナラ負けを糧に戦う。</p>

<p><br />
＜宮崎、５日開幕＞</p>

<p>　好投手がひしめき、混戦模様が予想される。投手層では<b>日南学園</b>がリードする。力投派の有馬翔、中崎雄太（ともに３年）の左腕コンビが控え、<b>宮崎商</b>の左腕・赤川克紀(３年)。「素材がいいからこれからの成長が楽しみ」とは関東遠征を視察したスカウトの言葉だ。常時１４０キロ台をマーク（最速１４７キロ）する左腕は貴重。下級生のときから試合を積んでいる選手が多いのも強みだ。<b>宮崎日大</b>も２年生・宇戸直哉、安藤拓哉（３年）の２枚看板で１１年ぶり出場を目指す。</p>

<p><br />
＜大分、５日開幕＞</p>

<p>　大分は参加校数が少ないにも関わらず、５年連続で異なるチームが出場している戦国だ。春夏連続出場を狙う<b>明豊</b>のゾーンに、春優勝の<b>日本文理大付</b>が入った。河本啓靖監督は「春は打線が出来すぎていた」と話すが、好左腕・日高亮（３年）の存在が大きい。最速１４２キロのストレートとカーブ、スライダーの緩急を使った投球が持ち味だ。「気持ちだけでなくフォームまで前に行ってしまうことがあるので注意したい」と課題を口にしていた。<br />
<img alt="hidaka.JPG" src="http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/hidaka.JPG" width="288" height="351" /></p>

<p><br />
＜熊本、５日開幕＞</p>

<p>　熊本工－開新の好カードで幕を開ける。<b>鎮西</b>は毎年好チームを作り上げながら、いつもあと一歩。今年こそ決勝進出の壁を、栄冠を掴み取りたいところだ。今年はＮＨＫ旗３試合で３０得点を挙げるなどの強力打線が売り。主将の立岡宗一郎（３年）は１番・中堅のキーマン。強肩捕手・猪本健太郎（３年）ら大型で身体能力の高い選手が揃っている。この鎮西に打ち勝っているのが<b>城北</b>だ。センバツではエース・村方友哉（３年）が孤軍奮闘。攻撃力が課題とされたが、解消されつつある。何より彼らには昨夏準決勝で９回に６点を入れられ大逆転負けした苦い経験がある。これを財産にできるか、戦いぶりに注目が集まる。</p>

<p><br />
＜長崎、５日開幕＞</p>

<p>　<b>清峰</b>の２年生右腕・今村猛が楽しみで仕方がない。春はリリーフでの登板が多かったが、本人は先発志望。１４０キロ前後をマーク（最速１４６キロ）するストレートが「一番自信があります」とのこと。語り口は静かだが、芯の強さがうかがえる。お手本のような美しいフォームが魅力的だ。チームは今村と近藤聡一（３年）を中心とした守りの野球で頭一つ抜け出す。連覇を目指す<b>長崎日大</b>は西陵、波佐見、佐世保実のいる激戦ゾーンに入った。ここは初戦から見逃せない試合が多く、大会を盛り上げてくれそうだ。</p>

<p><br />
＜佐賀、５日開幕＞</p>

<p>　佐賀は佐賀、鳥栖の両市内からの出場が圧倒的に多い。戦力拮抗と言われる今年も鳥栖商、佐賀商などの上位進出が予想されるが、ここは伊万里市勢に期待したい。<b>伊万里農林</b>は旧チームから打線の評判が高かった。今年は佐藤祐麻（３年）、中井健人（３年）のバッテリーも残り、さらに投打のバランスが整った。ＮＨＫ旗で優勝し、結果を残したことも大きな自信になったはず。<b>伊万里商</b>はエースで４番の下平裕次郎（３年）に注目が集まる。</p>

<p><br />
＜福岡、５日開幕＞</p>

<p>　<b>福岡工</b>の勢いが止まらない。エース・三嶋一輝（３年）の好投で九州大会を制し、今度は三嶋抜きでＮＨＫ旗も優勝。スタミナにあまり自信がないという三嶋にとって、篠原拓矢（３年）と多田羅幹樹（３年）両投手の台頭は頼もしい。創立１１２年の伝統校らしく、スタンドを含めきびきびした行動も好印象だ。独走に待ったをかけたいのが<b>東福岡</b>だ。昨夏２年生主体で甲子園出場し、虎視眈々と連覇を狙っている。また、南部が１１年連続で優勝しており北部勢の巻き返しにも期待したい。</p>]]>
</content>
</entry>

</feed>