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2010年8月23日

27日開幕!都市対抗の見所&注目選手

 第81回都市対抗野球大会が、8月27日に開幕する。今年は大卒ルーキーの活躍が目立ち、初出場も4チーム。例年以上にフレッシュな大会になりそうだ。

 開幕試合は大卒2年目投手たちに注目だ。

 東京ガスの榎田大樹投手(福岡大)は、今年の社会人球界NO・1左腕とも呼ばれている。予選3試合19イニングを投げ、防御率0・47は圧巻の数字。ストレートは140キロ前後だが、スライダー、シンカーなどを制球良く散らすことができる。後ろに控えるのが美馬学投手(中大)だ。168センチと小柄だが、最速153キロのストレートに目を奪われる。後輩の沢村拓一投手(中大4年)が影響を受けたという練習姿勢も評価できる。

 対するNTT西日本。右腕・安部建輝投手(近大)が 春の東京大会ではピリっとせず、今回の全国舞台で真価が問われそう。大阪ガスから補強の岩見優輝投手(大阪ガスから補強、亜大)も控え、投手層は大会屈指だ。

 連覇を狙うホンダ。補強選手なしで偉業に挑む。昨年のドラフトで中日6位指名された諏訪部貴大投手(中越高)のほか、成長著しい武藤祐太投手(飯能南高)が楽しみ。両右腕は予選11イニングを自責点0に抑えている。西郷泰之内野手(日本学園高)は、8月30日に38歳を迎える。大会最多本塁打記録(14)まで、あと1本だ。

 ディフェンス力ではJR九州と三菱重工横浜がピカイチ。JR九州は昨秋の日本選手権優勝チーム。浜野雅慎投手(国士舘大)と米藤太一投手(福岡大)の2枚看板で頂点を目指す。初戦(30日)は大応援団擁する日立製作所だ。

 三菱重工横浜は6試合無失策。新人・五十嵐大典外野手(立大)は、走攻守で俄然磨きがかかった。

 また、大卒ルーキーの大車輪ぶりが目立つ。なかでも予選でエース級の活躍を見せたのが、次の3人だ。

 JR北海道の武藤好貴投手(中京大)は、チーム最多15イニングに登板。走者は背負うものの、粘り強いピッチングを見せる。地元の札幌藻岩高出身だ。

 NTT東日本の左腕・小石博孝投手(立正大)は先発に抑えに、チームの窮地を救った。大学卒業時にプロの可能性もあったが、「自分がもうちょっと早く活躍していれば良かっただけ。ひと皮むけてきます」。

 日本生命の左腕・海田智行投手(駒大)もエース格。予選32イニングで1失点は見事だ。高校、大学と全国経験がなく、28日にいきなりJR東日本とぶつかる。ちなみにJR東日本には野手転向した大前佑輔内野手(早大)がいる。

 リリーフとして活躍するのが、トヨタ自動車の祖父江大輔投手(愛知大)と新日鉄広畑の河野秀数投手(佛教大)。いずれも150キロ台に迫るストレートが持ち味だ。

 そして今大会の魅力は、フレッシュな顔ぶれがそろったことだ。日本製紙石巻、バイタルネット、大和高田クラブ、九州三菱自動車が初出場。かずさマジックが7年ぶりの出場となった。

 特に日本製紙石巻は86年の創部以降、初めての全国舞台。移籍組の左腕・久古健太郎投手(青学大-日産自動車)や、比屋根渉外野手(城西大)、浜田正輝捕手(創価大)などの新人が噛み合った。主将を務める西尾俊介内野手(駒大苫小牧高)も、NTT北海道、北海道マーリンズと転籍を繰り返した苦労人である。

※都市対抗の組み合わせはこちら!http://www.nikkansports.com/baseball/amateur/toshitaikou/2010/top-toshitaikou.html

(ノート)


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矢島彩「アマ〜い野球ノート」
矢島彩(やじま・あや)
 1984年、神奈川県生まれ。5歳くらいから野球に夢中になり、高校時代からアマチュア野球中心に本格観戦を開始。北海道から沖縄まで飛び回り、年間150試合を観る。今春、めでたく都内の大学を卒業したが就職はペンディングし、今年も大好きな野球を追いかける。取材先の監督さんたちからは「若いころの(失礼!)薬師丸ひろ子に似てるね」と言われ、かわいがられているようだ。大好物のオムライスをお腹に詰め込んで、今日も球場に行ってきま~す!

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