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2008年12月01日

08年高校野球10大ニュース

 2008年も残り1カ月。今週は私がセレクトした今年の高校野球10大ニュースを発表します。ハンカチおやじさん(年齢不詳=日刊スポーツ電子メディア局ブログ更新担当)も久々に登場します!

<1位>沖縄尚学、センバツ優勝!
→大会前から評判が高く、99年センバツ優勝主将・比嘉公也監督の話題性もありました。そんななかでの優勝。東浜巨投手(3年)のタフネスぶりや聖望学園(埼玉)の大塚椋司投手(3年)の投球も印象的。投高打低がとても顕著な大会だったと思います。
☆沖縄尚学9-0聖望学園

<2位>慶応と東海大相模の北神奈川大会決勝戦
→これぞ甲子園出場を懸けた戦い!延長13回、最後まで手に汗握る展開でした。東海大相模も甲子園で見たかったチーム。夏の決勝戦を取材するのは一番つらいです。
☆慶応9-6東海大相模

<3位>浦添商(沖縄)が沖縄尚学を破り甲子園へ!
→「打倒・沖尚」を有言実行してみせたことに脱帽でした。足を使った野球でファンを魅了。沖縄のレベルの高さも実感しました。何人か関東で野球を続けるそうなので楽しみです。
☆浦添商5-2沖縄尚学

<4位>21世紀枠の安房(千葉)がセンバツ1勝
→早川貴英監督の言う「おしん野球」は甲子園でも健在でした。練習も印象強かったので、なおさらうれしかったです。
☆安房2-0城北(熊本)

<5位>ドラフトで東海大相模・大田泰示内野手(3年)が巨人1位
→志望届を締め切り前日に提出。ドラフト当日、会見場も静まり返り報道陣も固唾を飲んで行方を見守っていました。希望球団だった巨人に1位指名。満面の笑みと「まずは体力作り」と語る謙虚な姿勢も良かったです。

<6位>明治神宮大会で慶応が優勝
→県大会、関東大会をあれよあれよと勝ち上がり秋の頂点へ。上田誠監督は「神宮の神様は大学のほうと間違えて力をくれたんじゃないかな」と首を傾げていました。今年は、同校にとって歴史を刻んだ年になったはずです。
☆慶応8-6天理(奈良)

<7位>北条(兵庫)が大金星
→夏の西兵庫大会で優勝候補の東洋大姫路が初戦で完封負け。その相手が北条という無名の学校だったので驚きました。北条は準決勝まで勝ち進み、決して「波乱」ではなかったことを証明。夏の大会初戦の怖さと面白さの両方を痛感しました。
☆北条4-0東洋大姫路

<8位>ニュー甲子園登場
→内装がとてもきれいになり、飲食店も充実。来春のリニューアルも楽しみ。でも、外装の蔦の絵がまだなじめません(苦笑)。ファウルゾーンが狭くなったためか、カメラマン席に飛び込む選手も増えてけがが心配です。

<9位>常葉学園菊川(静岡)の森下知幸監督が謹慎処分
→理由が理由だったのでびっくりしました。でも、夏の準優勝までの勝ち上がりは見事でしたね。

<10位はハンカチおやじがセレクト!>
 突然のご指名にハンカチおやじ、びびっております。仕方ない。10位及び番外編を。

 10位は、某東海地区にある我が母校が秋季大会で好成績を収め、来春センバツ出場が確実になったことじゃな。ちなみにハンカチおやじ家では、某関東地区にある息子の母校も出場が決定的。おやじの父、つまりハンカチじいさんの母校も近畿地区某県の21世紀枠候補に入った。親子3代の母校がひょっとしたらセンバツで顔を合わせる。ハンカチ一家にとって歴史的な出来事なのじゃ!(思いっきり、プライベートネタですみません)

 次は番外編。今年はあの「松坂伝説」から10年という区切りの年じゃった。そんなこともあって夏の高校野球ページで「松坂世代」の特集をアップした。その取材にハンカチおやじも同行。ソフトバンク和田投手、横浜高OBの常磐さん、PL学園OBの楽天平石選手らにインタビューができた。皆、いい若者で、感激したなあ。そして、ここからが肝心な話しなんじゃが、一緒に取材してコラム(http://www5.nikkansports.com/baseball/highschool/sensyuken/2008/matsuzaka10/interview/top-interview.html)を書いてくれた川口敦子さん(28)が、その後一念発起。猛勉強して、同じ築地にある某有名大新聞社の秋季採用試験に合格!今日12月1日から、新聞記者として新たなスタートを切ることになったのじゃ。実はこれが一番うれしいニュースだったりして。彼女の家族(特におばあちゃん)も喜んでくれて、ハンカチおやじ冥利に尽きる1年じゃったな。川口記者の健闘を祈るぞ。いい記者になってね!

 ちょっと(かなり)脱線したな。まあ、今年も高校野球が盛り上がってよかった。めでたい!夏の甲子園は北京五輪と重なったのに、スタンドは連日超満員。会社で五輪速報をしながら、テレビの高校野球中継を見たハンカチおやじは仰天したぞ。特待生問題や、相次ぐ不祥事など、まだまだ問題も多いけど、みな高校野球が大好きなんだね。それを実感した1年じゃったよ。最後に、あややからもごあいさつを!

 「今年もご愛読ありがとうございました。来週は大学・社会人の10大ニュースを掲載する予定です。それにしても、ハンカチおやじ、脱線し過ぎです(怒)。身内ネタばっかで、ユーザーさんに意味不明って言われますよ! 本当に新聞記者だったんですか? 最近お説教も多いし、そもそも佑ちゃんはもう、ハンカチなんて使ってません!名前変えたらどうですか、死語ですよ」。(矢島彩)

 皆さんの10大ニュースも教えてください! コメント、お待ちしてます。

(ノート)


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コメント:4件

個人的には西千葉の沼南が決勝進出と、新潟の佐渡高校が決勝進出ですね。
これはベスト5ぐらいに入っていいかと。
一位は沖縄尚学の優勝ですね。沖縄尚学の強かな戦いぶりにはさすがの一言。東浜君は東都の強豪亜細亜大学に進学ですね。東京六大学に人気は押されていますが、実力は負けていませんからね。東浜君も早くからのデビューを期待したいですね。

私も将来スポーツ記者を目指しています。その道は険しいと思いますが、これからの大学生活で新聞記者に必要な知識を身につけて努力していきたいと思います。

投稿者 プライセス : 2008年12月01日 19:27

 妥当なベスト10かと思います。選抜での横浜、慶応の初戦敗退も印象的でした。安房の健闘には涙がこみ上げるものがありました。それにしても東海大相模は呪われているとしか思えません。もう31年ですよ・・・2点差、あと1回。どうして勝てなかったのか・・やっぱり呪われているんでしょう。自分が初めて高校野球を生でみたのは昭和52年の川崎球場で行われた東海大相模対神奈川工業の試合でした。その年、4年連続の夏の甲子園出場を決めましたが初戦で好投手、見形を要する宇都宮学園に10-0 と完敗。当時、自分は8歳でしたが今でも鮮明に覚えています。
 それから横浜の対広陵戦の勝利は県民として感動的な勝利でした。下馬評での広陵有利を覆す守りきっての勝利は、野球は投手を含めた守備力である!ということを証明するものでした。
 慶応の活躍は・・自分が法大卒(一般学生)であるため素直には喜べません・・法政二高が復活してくれないと、6大学での不利な戦いが今後も続きそうで困ります。
 来春、選抜には慶応、早実がアベック出場ですか・・・公立高校卒業で法大卒の一般関東人としては習志野の大活躍に期待します。

投稿者 神奈川県民 : 2008年12月02日 08:16

プライセスさん
沼南と佐渡の活躍も高校野球ファンを驚かせましたね。
3年くらい前に沼南を取材したことがありますが
とても元気でディフェンス力を重視した好チームでした。
亜大は投手陣がたくさん抜けるので東浜投手にとっては
1年目からマウンドを踏めるチャンスだと思います。

神奈川県民さん
今春まで、甲子園における神奈川勢は4季連続初戦敗退でした。
私もまさかダブル出場して両方とも初戦で負けるとは信じがたいものでした。
東海大相模は「今年こそ」と思って観戦していましたが・・・。
教えていただきました昭和52年の大敗以降、
何かにとりつかれているとしか思えませんね。
法政二も今夏は初戦敗退で、なかなか復活の道のりは険しそうですね。
私の年代ですとむしろ野球よりテニスやアメフトのほうが印象深いです。

投稿者 矢島 : 2008年12月06日 01:13

こんにちは。巨人&原監督のファンなので、東海大相模の長きにわたる夏の低迷は本当に寂しい限りです。77年まではむしろ「夏の相模」のイメージでしたからね。その年の甲子園で宇学見形に満塁弾&完封を食らったショックを未だ引きずっているようにも思えてなりません。慶應がまさか相模よりも先に夏復活を果たすとは思いませんでした。平成以降、選抜での実績では相模が慶應を上回ってますからね。来年こそは真夏の甲子園に本家「Tokai」の縦縞ユニフォームが戻って来られますよう。。。名門の完全復活を期待しましょう〜!

投稿者 なにわのYGおっちゃん : 2009年9月12日 07:25

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矢島彩「アマ〜い野球ノート」
矢島彩(やじま・あや)
 1984年、神奈川県生まれ。5歳くらいから野球に夢中になり、高校時代からアマチュア野球中心に本格観戦を開始。北海道から沖縄まで飛び回り、年間150試合を観る。今春、めでたく都内の大学を卒業したが就職はペンディングし、今年も大好きな野球を追いかける。取材先の監督さんたちからは「若いころの(失礼!)薬師丸ひろ子に似てるね」と言われ、かわいがられているようだ。大好物のオムライスをお腹に詰め込んで、今日も球場に行ってきま~す!

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