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2008年8月10日

内野の堅実ぶりが光る前半戦/夏の甲子園

 55代表、全てが試合を終えました。みなさんはどの試合が印象に残っていますか?

 私はもう一度生で見たい試合があります。大会4日目第4試合、高岡商(富山)と大府(愛知)の一戦です。

 試合は5-1で高岡商が勝ちましたが、勝敗の行方以上に両校の堅守に最後まで釘付けになりました。しかも、同点になった4回以降にその傾向が高くなりました。5回、大府の牧内樹遊撃手(2年)が投手のグラブに当たった打球を前進して処理。高岡商は植村雄司遊撃手(3年)を中心に球際に強く、ストライク送球ばかりでとても鍛えられていました。最終回の北田尚也中堅手(2年)と宮口恭平二塁手(2年)の守りがすべてを物語っています。

 今年の甲子園練習は、各ポジションに立っただけでボールは使えませんでした。しかし、ここまでは内野手の堅実な守備が光っています。

 内野手(バッテリー除く)の無失策試合は11試合。これは昨年の倍近い数です。ポジション別に見ても、守備の要・遊撃手の少なさに目がいきます。数字に関して、昨年は49代表、今年は55代表。5校分多い(宇治山田商の引き分け試合を含めたため)ことを考慮してください。

◎1回戦の内野手の失策数
     今年  昨年       
一塁手  6   9
二塁手 10   5
三塁手 13  10
遊撃手  9  11

 また、投手の与四死球数、暴投数が少ないことも守備に影響しているようです。

◎1回戦の与四死球数と暴投数
       今年  昨年
与四死球 210  240
暴投     20   33

 今日10日は、1回戦唯一の無失策、無四球、暴投0の浦添商(沖縄)が登場。対戦する千葉経大付も無失策。ディフェンス面のわずかな綻びが明暗を分けそうです。

(ノート)


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コメント:1件

福井商の竹沢佳投手と酒田南の安井投手が印象深いです。
両投手共に大会前から注目投手には挙がっていなかったと思いますが、一回戦屈指の投げ合いだったのではないでしょうか。
タイプは違いますが、両投手共にボールの出所がわかりにくく、力強い球を放っているので、これからの活躍が楽しみです。

それから
福知山成美×常葉菊川で見せてくれた常葉・戸狩投手の3盗。勝負どころで戸狩投手らしい走塁でした。こちらもピッチングはもちろん走塁にも注目です!!

投稿者 りょうた : 2008年8月10日 22:37

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矢島彩「アマ〜い野球ノート」
矢島彩(やじま・あや)
 1984年、神奈川県生まれ。5歳くらいから野球に夢中になり、高校時代からアマチュア野球中心に本格観戦を開始。北海道から沖縄まで飛び回り、年間150試合を観る。今春、めでたく都内の大学を卒業したが就職はペンディングし、今年も大好きな野球を追いかける。取材先の監督さんたちからは「若いころの(失礼!)薬師丸ひろ子に似てるね」と言われ、かわいがられているようだ。大好物のオムライスをお腹に詰め込んで、今日も球場に行ってきま~す!

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