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2008年3月13日

センバツ出場校訪問記・慶応(神奈川) その1

 3年ぶり7回目の出場となる慶応高。今回は2枚看板を擁し上位進出を目指します。

 東急東横線・日吉駅。学生街としても有名だが、西側には住宅街が広がっており駅前はいつ来ても賑わっている印象がある。今月末には日吉駅を終着とする地下鉄が開通するそうだ。住所は横浜市港北区。ぎりぎり横浜市で10分も歩けば川崎市に入る。日吉駅の改札を出てすぐ右を向くと、慶応義塾大学日吉キャンパスの銀杏並木が目に飛び込んできた。今年創立150周年。記念事業の一環として新施設の建設工事が進められており、写真右側のあたりでも陸上競技場などの体育施設が完成を待っている。出場が決まった直後、高等学校長・大野義夫先生は「慶應義塾創立150年、高等学校創立60年でセンバツ高校野球も80回。そうした記念の年に出場でき関係者も大変喜んでいる」と噛み締めていた。
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 並木道を登りきったところに高等部の校舎がある。パルテノン神殿のような柱と真っ白な外観が印象的。この趣きは校舎というより美術館か博物館だ。ここで男子生徒約2200人が学んでいる。卒業生には各界の著名人のほか、石坂浩二(俳優)、桜井翔(歌手)など芸能界にも多い。
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 お目当ての野球部のグラウンドはまだまだ先だ。石段を下り、アメフト部やバレー部などの体育会の部室、さらには9面あるテニスコートを横切り、一度一般道へ出る。新幹線の高架下を通り、ゴルフ部の入り口からこう配の急な坂を登っていく。駅から歩いて15分くらいだろうか、野球部グラウンドに到着した。
 丘を切り開いて作られており、ネット裏は崖。崖の頂上に若干の観戦スペースがある。フェンス越しに試合や練習を見られる場所はここだけ。来客者への対応はグラウンド内で行わなければならない。間近で見られるのはうれしいが、自分が選手だったらと思うと正直複雑。この日も新聞各社、OBなど来客が多かった。センバツ高校野球は出場が決まってから試合までの期間が長いため、マスコミなどの対応に追われやすい。数年前、初出場した古豪校の部長先生は多忙のあまり1ヶ月で7キロ痩せてしまった。慶応も関東大会準優勝、好選手が多いため注目度は高い。

(つづく)

(ノート)


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コメント:2件

何気なくページを開いたら懐かしい写真が。16年ぶりに見る校舎は以前より白さを増した気が。塗り替えた?学生の数は少子化の影響かやはり減ってるようで。以前は約2700人いましたから。とまあ関係ない話はさておき、愛校心はなくても母校が甲子園に出るのは嬉しいものです。

投稿者 YY : 2008年3月14日 12:45

パルテノン神殿とはいいえて妙です。石原慎太郎氏の小説灰色の教室のモデルにもなっています。甲子園で頑張れ!

投稿者 日吉ハイラル : 2008年3月16日 18:52

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矢島彩「アマ〜い野球ノート」
矢島彩(やじま・あや)
 1984年、神奈川県生まれ。5歳くらいから野球に夢中になり、高校時代からアマチュア野球中心に本格観戦を開始。北海道から沖縄まで飛び回り、年間150試合を観る。今春、めでたく都内の大学を卒業したが就職はペンディングし、今年も大好きな野球を追いかける。取材先の監督さんたちからは「若いころの(失礼!)薬師丸ひろ子に似てるね」と言われ、かわいがられているようだ。大好物のオムライスをお腹に詰め込んで、今日も球場に行ってきま~す!

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