日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集


  1. トップ
  2. スコア速報
  3. 日程&結果
  4. 組み合わせ
  5. 出場チーム
  6. 前回VTR
  1. ニュース
  2. 写真ニュース
  3. コラム
  4. 予想クイズ
  5. マイページ

2009年2月22日

第7のカギ 日本の立場変化 利益分配大幅UP

 今回のWBCは日本にとって存在意義を示す大会になる。第1回大会は「米国の、米国による、米国のための大会」として、開催の方法論、運営面に不透明な部分が多かった。「なぜ真剣勝負に球数制限が必要なのか」「開幕直前の3月開催は妥当か」など表面的なことだけでも疑問符がついた。

 この第2回大会もMLB主導は変わらないが、日本の立場には変化が見られた。日本の利益分配率は賞金を差し引いた黒字分の7%(約128万ドル=約1億1520万円)に過ぎなかったが、今回は固定額となって、賞金を含めたすべての経費差し引き後の黒字分の13%が分配される。
 前回06年大会後、黒字額が確定せず、07年9月まで賞金が振り込まれず、ナメられたと指摘されても仕方がなかった。しかし、今回は米国の経済情勢の悪化も伴って意味合いが違ってきた。WBCのスポンサーは米国内の大手ビールやカード会社など、複数のスポンサーが続々と契約を打ち切っている状況下で、企業を含めた日本が大切なパートナーであることは確かだ。
 前回は準決勝進出ピンチだったが、米国がメキシコに敗れる波乱で失点率の低かった日本が準決勝に進んで、その勢いで世界一に輝いた。米国、ドミニカ共和国、キューバなど強豪ぞろいの今大会も苦戦が予想される。しかし、日の丸戦士が一丸となって戦えば、連覇への道は開ける。
 イチローは前回に続き、この合宿でもチームを引っ張った。「守るではなく、奪いにいく。この差は大きい」。世界を知る男が相当の危機感をもっている裏返しだろう。松坂も「1度勝ったぐらいで、世界は日本の野球を認めてくれない」と話した。日本はMLBに対抗し、連覇することで世界にその存在を知らしめるべきだ。【寺尾博和】(おわり)


このニュースには全0件の日記があります。


ソーシャルブックマークへ投稿

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿

ソーシャルブックマークとは




野球ニュースランキング




日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. WBC
  4. 7つのカギ

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS LLC

ここからフッターナビゲーションです