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2009年3月03日

韓国代表の明るさと対応力

 3月2日、WBC韓国代表が埼玉西武との練習試合のため、東京ドームにやってきた。

 彼らは28人中、16人が北京五輪金メダリスト。激戦を経験した選手が多く含まれるが、2006年の前回大会出場者は7人のみ。東京ドームでプレーするのは初めてという選手が15人もいる。彼らに東京ドームの印象を聞くと、その答えにはそれぞれの性格がよく表れていた。

 まずクールな外野手・李容圭(イ・ヨンギュ)。練習中、守備面について聞くと「これから守備練習なので、行って来ます」。と言って外野へ。数分後、守備練習から戻ってきてひとこと。「晴れていたらフライが見えにくいかもしれないけど、問題ないでしょう」。続いて、昨季47盗塁、まじめでひたむきな・李鍾旭(イ・ジョンウク)。塁間の走りやすさについて聞くと「木洞(モクトン)や大田(テジョン)球場の人工芝と似ていますね。アンツーカーも韓国とほとんど同じですよ」。そして、勢いづいたら止まらない、キャッチャーの姜珉鎬(カン・ミンホ)。打撃練習を終えて、打球の飛びについて聞くと「ものすごいグーンって伸びますね。(西武の練習を見て)ところで今打ってるの誰ですか?いいバッターですね。江藤って言うんですか。え、38歳?すごいなぁ」。

 この日の先発投手は、元メジャーリーガーの奉重根(ポン・ジュングン)。試合前に話を聞くと「きょうはシックスティー(60)球投げます。WBCのボールは、カーブやチェンジアップはオーケー。直球はちょっと滑りますね」と、日本人の筆者に気をつかって、韓国語の中に英単語を混ぜながら説明してくれた。

 韓国の選手は、代表メンバーに限らず快活に話をしてくれる選手が多い。細かいことは気にしない前向きな明るい性格が、状況が都度異なる国際大会では、臨機応変な対応力となって表れている。5日から始まるWBC東京ラウンド。選手個々の性格を知って野球を見ると、楽しみはさらに広がるだろう。


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韓話球題
室井昌也(むろい・まさや)
 1972年、東京生まれ。2002年から韓国プロ野球の取材活動を行いWBC、アジアシリーズなど取材経験豊富。韓国のスポーツ紙「スポーツ朝鮮」では韓国語のコラムを執筆、リポーターやMC、コーディネーターなども務める。著書「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」は04年から毎年発行。室井昌也氏が取材、編集した「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2009」(1300円、小学館スクウェア発行)が 3月5日に全国書店で発売。選手名鑑はもちろん、グルメ情報、地下鉄路線図、旅の手引きなど現地での観戦に役立つ情報が満載だ。また、WBC特集も12ページ展開で組まれており、韓国代表の金寅植監督のインタビューも掲載されている。韓国野球に興味のある方は必見!

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