日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集


  1. トップ
  2. スコア速報
  3. 日程&結果
  4. 組み合わせ
  5. 出場チーム
  6. 前回VTR
  1. ニュース
  2. 写真ニュース
  3. コラム
  4. 予想クイズ
  5. マイページ

2009年3月25日

イチローが一番ホッとしている

 日本は野球のすばらしさをあらためて感じさせてくれる試合をした。宮崎合宿から日本の旗手を務めてきたイチローが、最後に決めた。松坂も「今回のイチローさんは気合が違う」と話していたが、イチローは思うような結果の出ないもどかしさの中、あの場面で打ってしまうのは心技体がすべてそろっているからだ。

 今やイチローは「ICHIRO」であって、日本より米国でプレーしている方がしっくりくる。4安打の活躍を見て、そんなことも感じた。連覇して一番ホッとしているのはイチローだろうし、そこまで自らを追い込んでプレーするのがイチロー。今さら彼を表現する「定義」が見つからないが、今後もメジャー記録の9年連続200安打、日米通算3500安打など、とてつもないことをやってくれるはずだ。

 チームとしても、あらためて日本野球の優秀さを証明した。選手個々が自己犠牲の精神を持って、チームプレーに徹して戦った。原監督が最も大事にしてきたところだろう。昨季限りで勇退された王さんの前で、重圧に負けない戦いはサムライらしかった。

 敵ながら韓国の戦いも見事だった。どちらに転んでもおかしくない試合。全体的なレベルは少しだけ日本が上かもしれないが、国を背負った時の強さは、すごい。土壇場の9回、同点に追い付いた粘りは、これからも脅威だ。

 この連覇は野球人としてだけでなく、日本人として誇らしく思う。高い視聴率からも、日ごろはあまり野球を見ない人もテレビにかじり付いて、野球の楽しさを再認識したファンも多いはず。暗いニュースばかりの日本の社会が野球で元気になり、サムライジャパンが勇気や希望を与えたとすれば、こんなにすばらしいことはない。
(日刊スポーツ評論家)


このニュースには全0件の日記があります。


ソーシャルブックマークへ投稿

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿

ソーシャルブックマークとは




野球ニュースランキング




日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. WBC
  4. キヨのWBCチェック

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS LLC

ここからフッターナビゲーションです