日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。

  • 日刊スポーツIDについて


ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集


2009年2月03日

キャンプ・イン!元ドラ番が語るオレ流キャンプとの違い

 「中日のキャンプと比べてどうですか?」。春季キャンプがスタートしてよく聞かれる。昨年11月まで2年間、中日担当を務めていた。落合監督率いるオレ竜キャンプは12球団随一のハードメニューで知られている。真弓阪神のキャンプと比べてどうなのか、質問されるのだ。違いを列挙してみたい。

 (1)練習時間
 阪神 全体練習は午前10時から午後3時ごろ。個別メニューを終えて、全選手が球場を出るのは夕暮れに染まる午後6時になる。
 中日 全体練習は午前10時から午後3時ごろと同じ。だが個別練習後に最後の選手が球場を出るのは午後7時過ぎで、北谷球場近くにある観覧車がライトアップされるほど。これに午前9時からの早出特守が加わると、最長で10時間を球場で過ごす選手もいる。

 (2)日程
 阪神 基本的に3勤か4勤のペース。しかしキャンプの最後は2月24日から3月3日の打ち上げまで8連勤でフィニッシュ。キャンプ中の休日は5日。
 中日 2月1日の初日から第1クールが8勤。その後は6勤1休のペース。キャンプ最初に猛練習を課して一気にペースを上げる。キャンプ中の休日は3日。

 (3)特徴
 阪神 ポジションを争うライバル同士を同組に入れて、競争心をあおる。右翼を争う林、桜井は常に同じメニューを消化して徹底比較にさらされる。また真弓監督が掲げる本塁打増のために、ロングティー打撃を多めに取り入れている。
 中日 同じ練習を長時間続けるケースが多い。3時間連続マシン打撃や落合監督がバットを握るオレ流ノック1時間ぶっ続けなど。体力的にも精神的も選手を厳しい負荷をかける。

 中日落合監督は就任6年目で「オレ流キャンプ」の地獄メニューはすっかり定着した。真弓阪神の春季キャンプは始まったばかり。第2クール、第3クールと新たなメニューや特徴が登場してくるのが楽しみだ。

(益田一弘)


この記事には全0件の日記があります。


ソーシャルブックマークへ投稿

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿

ソーシャルブックマークとは

虎番ブログ
町田達彦(まちだ・たつひこ)
 運動セクション。95年入社。一般スポーツ担当を経て96年から阪神担当。99~01年はオリックス、02年は遊軍で03年から阪神担当復帰。東京都生まれ。
田口真一郎(たぐち・しんいちろう)
 97年入社。四国総局員として高校野球取材を中心に4年勤務。01年から阪神、遊軍、アマ野球担当を経て、07年11月から再び阪神担当に。神戸市出身。
益田一弘(ますだ・かずひろ)
 00年に入社してボクシング、相撲、サッカーなどを取材。「突撃取材」でボクシングの世界王者とスパーリングして3度ダウンした経験も。06年11月から中日担当になり、07年に53年ぶりの日本一に遭遇。08年11月から阪神担当。広島市生まれの32歳。
石田泰隆(いしだ・やすたか)
 03年(平15)西部日刊スポーツ新聞社入社。入社直後はアマチュアスポーツを担当し、04年1月からホークスを担当。08年11月から大阪日刊スポーツ新聞社へ出向となり、阪神タイガース担当に就く。福岡県出身。
佐井陽介(さい・ようすけ)
 運動セクション。06年入社。同年夏は研修を兼ねて高校野球担当に。整理部を経て07年6月から阪神担当。学生時代は野球ひと筋。生まれも育ちも兵庫県。
鎌田真一郎(かまだ・しんいちろう)
 09年入社。野球グループに配属され、夏は高校野球を担当。10月から正式に阪神担当に。法大時代は学生新聞を製作。鹿児島市出身。

最近のエントリー




野球ニュースランキング




日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. コラム
  4. 虎番ブログ

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/PA SportsTicker Inc

ここからフッターナビゲーションです