2009年7月14日
巨人だって勝てない時期があった
自力優勝の可能性が消滅した前夜の幕切れに、組織にも「寿命」があるということを感じた。人と同じように、チームにも誕生→最盛→衰退があると思う。現在のチームの基礎は、野村時代からだろう。井川をローテーションで使い、赤星を発掘。星野時代に金本が加入し、打線の核ができた。岡田時代のJFKで最盛期を迎えた。野村時代を誕生期とすると、それから10年。ここ数年は優勝に一歩届かなかったが、チーム自体の高齢化も一因としてあったのだろう。
それは何も阪神に限ったことではない。巨人だって、どれだけ補強しても勝てない時期があったし、ヤンキースもトーリ監督の末期には、明らかにチームは活力を失っていた。ただこれは悲観することではない。自然の流れと考えれば、これからまた新たなチームを作っていけばいい。巨人は小笠原、ラミレスの加入や坂本の台頭などで現在、最盛期に突入している。阪神はどうすればいいか? 金本を脅かす主砲の獲得、エース育成、若手野手の台頭。確かに簡単ではない。でもこの10年を振り返ればいい。強いチームを作ったというサンプルがあるのだから。
(田口真一郎)
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- 町田達彦(まちだ・たつひこ)
- 運動セクション。95年入社。一般スポーツ担当を経て96年から阪神担当。99~01年はオリックス、02年は遊軍で03年から阪神担当復帰。東京都生まれ。
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- 田口真一郎(たぐち・しんいちろう)
- 97年入社。四国総局員として高校野球取材を中心に4年勤務。01年から阪神、遊軍、アマ野球担当を経て、07年11月から再び阪神担当に。神戸市出身。
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- 益田一弘(ますだ・かずひろ)
- 00年に入社してボクシング、相撲、サッカーなどを取材。「突撃取材」でボクシングの世界王者とスパーリングして3度ダウンした経験も。06年11月から中日担当になり、07年に53年ぶりの日本一に遭遇。08年11月から阪神担当。広島市生まれの32歳。
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- 石田泰隆(いしだ・やすたか)
- 03年(平15)西部日刊スポーツ新聞社入社。入社直後はアマチュアスポーツを担当し、04年1月からホークスを担当。08年11月から大阪日刊スポーツ新聞社へ出向となり、阪神タイガース担当に就く。福岡県出身。
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- 佐井陽介(さい・ようすけ)
- 運動セクション。06年入社。同年夏は研修を兼ねて高校野球担当に。整理部を経て07年6月から阪神担当。学生時代は野球ひと筋。生まれも育ちも兵庫県。
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- 鎌田真一郎(かまだ・しんいちろう)
- 09年入社。野球グループに配属され、夏は高校野球を担当。10月から正式に阪神担当に。法大時代は学生新聞を製作。鹿児島市出身。
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