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2007年11月19日

次々現れるライバルにもめげない野原

 プロ野球選手は辛いんです…。日本の冬の風物詩!?ストーブリーグがいよいよ幕を開けた。阪神は10月3日の高校生ドラフト1巡目で横浜高・高浜内野手を獲得。その一報にピクリと反応したのが昨年の高卒ドラ1ルーキーの野原だ。

 「ドラフトの結果は知ってますよ~。本当にね、どうしましょ…」。来季1軍初昇格を狙う若虎は、走攻守揃ったライバルの出現に思わず苦笑い。確かに三塁、遊撃とポジションはかぶる。でも、初めての後輩が誕生するというのに、なんて切ない表情なんや…。

 そう、プロは厳しい世界。次から次に現れる強敵を打ち破らなければ、レギュラー獲りもおぼつかない。かわいい後輩とは言え、立派なライバル。戦々恐々としていた野原だが、それから1カ月半が過ぎ、さらにショッキング!?な情報がスポーツ紙をにぎわせている。「広島新井FA宣言」である。

 11月19日現在、新井は阪神入りが確実視されている。ただでさえ阪神の三遊間には今岡、鳥谷がいるのに、またまた三塁の強敵が登場でっせ。ただ、今度は野原も黙っていない。

 「それは関係ないですよ」。まずは丁寧語で“オッパッピー”宣言。「でも、守備と足で勝負したいですね」。おっ、大物相手にもひるまないとは、なかなか男らしい。「バッティングでは、すぐには勝てませんから…」。最後は少しトーンダウンしたけれど、次々と現れるライバルにもめげない野原に、どうぞご注目下さい。

(佐井陽介)


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