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<title>コラム_野球：鷹番日記</title>
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<title>野球選手のゴルフ賛成</title>
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<![CDATA[<p>　キャンプの休日は部屋で疲労回復に努める選手もいるが、ゴルフで体を動かしリフレッシュする選手が実に多い。前回の休日（１２日）にはバッテリー会コンペが行われた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　ゴルフはその人の性格が最も現れるとも言われるスポーツ。投手と捕手でラウンドすれば、相手をより知ることができ、グラウンドでも生きるはずだ。記者自身も一番の趣味ということもあるが、野球選手がゴルフをすることには大賛成だ。</p>

<p>　このコンペでエースの杉内はアウト３９、イン４１で回りスコア８０。さすがは大エース、クラブを握ってもすごい。捕手の田上は「毎年この時期しかできないけど、毎年スコアがよくなってる」と話す。プロ野球選手がゴルフができる期間はオフシーズンの３、４カ月だけ。にもかかわらず上級者が多いことには感心させられると同時に、悔しい。</p>

<p>　かたや記者はというと１年中、暇さえあれば打ちっ放しで練習していても、まったく上達しない。アスリートとメタボ記者の違いと言えばそれまでだが、ゴルフ神様はいじわるだ。</p>]]>
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<title>選手少ない!?宮崎の夜</title>
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<summary type="text/plain">　宮崎の「夜」に異変が起きている…かもしれない。...</summary>
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<![CDATA[<p>　宮崎の「夜」に異変が起きている…かもしれない。</p>]]>
<![CDATA[<p>　開始から１週間が経過した秋季キャンプ。見ていて気付くのが、苦悶（くもん）の表情を浮かべる選手の多さだ。例えば若手の投手陣は、１日おきに「恐怖のノック」を受けている。エラーをおかしたら、その場で腹筋や背筋などを課せられる。体中を砂まみれにしてグラウンドに倒れ込む大場や巽らの姿を見ると、ただ眺めているだけの自分が申し訳なく思えてくる。</p>

<p>　繁華街で聞いた話では「今年は夜遅くまで飲み歩く選手が減ったのでは」という声もあった。もちろん休日前となれば別だが、確かに「練習がきつくて…」と外出を控えている選手は多い。今キャンプ初の休日となった７日に宿舎をのぞいたが、選手の出入りはまばらだった。</p>

<p>　「もう２０１０年は始まっているんだ」。こう言ったのはＢ組（２軍）の指導に訪れた王会長だった。野球漬けの日々は、きっと来年に生きるはず。僕も見習わなければ…と思いながら、今日も汗ひとつかかない１日が過ぎていくのであった。</p>]]>
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<title>孫さんぜひ助っ人大砲獲得を</title>
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<modified>2009-11-03T06:17:51Z</modified>
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<summary type="text/plain">　福岡空港でソフトバンクの出発を見送った後、会社でシーズン前のスクラップを見返し...</summary>
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<![CDATA[<p>　福岡空港でソフトバンクの出発を見送った後、会社でシーズン前のスクラップを見返してみた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　担当記者４人の順位予想だ。私は上位３チームに入るのは厳しいと書いた。押谷記者は３位確保の戦いとピタリ賞。倉成記者は先発投手に不安ありと読んで２位とみていた。太田記者はＶ争いに食い込むと書いていた。どうも、私の予想が一番遠かったようだ。まあ、うれしい誤算なら、チームも笑って許してくれるだろう？（って、甘いか）</p>

<p>　それはさておき、優勝まで、あと一歩だった。チームはこの日、来季へのスタートとして宮崎入り。選手も悔しさを忘れてはいないはず。そこで、だ。孫オーナーにお願いが…。チームの課題は明確だ。打線の迫力不足。これを解消するため、助っ人大砲の獲得に乗り出してほしい。先発投手陣の再建も重要だが、今季は和田の故障や新垣の不振と思わぬハプニングもあった。０６年以降４シーズンも３０本塁打以上した選手がいない打線の方が、よほど深刻だ。</p>

<p>　来年は孫オーナーが起業してから３０周年にあたる。球団の位置づけについて、孫オーナーは「われわれとファンの結節点。それがホークス」と話した。そして「さまざまな後方支援をする」とも。節目の年にふさわしい大型補強を願うばかりだ。</p>]]>
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<title>６日ホーム最終戦に熱い声援を</title>
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<summary type="text/plain">　４日の札幌ドーム。試合前の段階でマジックが３、優勝を目前とした日本ハムに声援を...</summary>
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<![CDATA[<p>　４日の札幌ドーム。試合前の段階でマジックが３、優勝を目前とした日本ハムに声援を送ろうと球場には４万１６９８人のファンが集まり熱い声援を送った。ソフトバンクにとってはシーズン最後となる首位との対決。意地を見せたいところだったが、北海道ファンの熱い声に押されたのか先発大隣が乱調で、痛い黒星を喫した。ほぼ同時刻に２位楽天も敗れ、この時点で日本ハムのマジックは１。２年ぶりの優勝を確信したファンは、試合後も熱く熱く盛り上がっていた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　対するソフトバンクは終盤戦でまさかの３連敗。２位も難しくなってきた。試合後、札幌ドームの記者席で先輩の押谷記者とふたり、難しい顔を並べ敗戦の原稿を書いた。観客もすべて球場を後にし、試合後２時間くらい経過したところで球場内の照明も消えた。と同時に、恐ろしい寒さが体を襲ってきた。球場内の空調も消されたのだろう。</p>

<p>　寒さに耐えながら、原稿を書き終えると、押谷記者と敗戦のやけ酒を求め繁華街へ向かった。街頭の温度を示す掲示板には「１２℃」の表示が。寒いはずだ。</p>

<p>　６日は０９年シーズンの本拠地最終戦。ＣＳを、日本シリーズを福岡ヤフードームでやるためにも、北海道のファンに負けない熱い熱い声援を送ってほしい。</p>]]>
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<title>あと６試合逆転Ｖへ３・５差</title>
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<summary type="text/plain">　「残り○試合、全力で頑張ります」。最近、選手に話を聞くと、このようなフレーズで...</summary>
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<![CDATA[<p>　「残り○試合、全力で頑張ります」。最近、選手に話を聞くと、このようなフレーズで締めくくられることがほとんどになった。我々も今や嫌でも意識させられる。</p>]]>
<![CDATA[<p>　「あと何試合」を数え始めたのはいつからだろうか？　取材ノートを見返すと、残り２０試合を切った今月中旬あたりから、冒頭のようなコメントが目立ち始めた。最初は主に小久保や松中らベテラン勢で、優勝争いを何度も経験してきた男たちには、いわゆる「勝負どころ」が分かっているのだろう。</p>

<p>　逆に若手選手は毎日が無我夢中といった印象だ。２７日にも、ある２０代前半の選手から「あと何試合でしたっけ？」と聞かれたことがあった。優勝争いの経験がないこともあり、星勘定などをしている余裕もないのかもしれない。</p>

<p>　「いざ、頂点へ」。チームも周囲も思いは１つだ。残り６試合で首位との差は３・５ゲーム。数字上は厳しいが、あきらめるには早い。２６日の日本ハム戦を思い出してほしい。２点リードの９回２死走者なしから、まさかの同点、そして勝ち越しを許した。勝負に絶対などない。次はホークスが、奇跡の逆転劇を見せる番だ。</p>]]>
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<title>タカ戦士油断なし</title>
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<![CDATA[<p>　意外と言っては失礼か。絶対にいると思っていた。マスクをせずに移動する選手が。この日は博多から神戸への移動日。意地悪な私は、球団が義務づけているマスク着用移動に反し、博多駅でマスクをつけていない選手を見つけ出そうと、目を凝らしていた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　この日は各自が自由な時間に博多から神戸入りしてＯＫという異例の移動日。ホークスはチーム一体となって移動するのが通例。治療などの用件があるときのみ、チーム便を離れることはあるが、全員各自移動というのは異例。１５日からは９連戦。秋山監督の選手への疲労を軽減させようという配慮があった。</p>

<p>　自主性に任される日だから、各自の責任感が問われる日でもあった。駅などの人混みに入る日は、それだけインフルエンザ対策に敏感になる。でも、きっと、中にはマスクをつけずに移動する人がいる、なんてことを考えていると、秋山監督が博多駅に到着。なんと、マスクをつけてないではないか！　だが、送迎車を降り、カメラマンのフラッシュを浴びると、すぐにマネジャーから手渡されたマスクを顔にペタリ。「この時期に感染なんかできないだろ」（秋山監督）。その後もマスクをつけた選手らが続々と新幹線へと乗り込んでいた。まあ、マスクを着用するタイミングは様々だったが。</p>

<p>　ペナントも残り１８試合。私の狙いは見事に外れたが、なんとなくうれしい気持ちになった。</p>]]>
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<title>サングラスがよく似合う</title>
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<summary type="text/plain">　移動日は空港や駅での待ち時間に選手たちとゆっくり話ができ、球場とは違った表情を...</summary>
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<![CDATA[<p>　移動日は空港や駅での待ち時間に選手たちとゆっくり話ができ、球場とは違った表情を見られる貴重な取材機会になる。最近、秋山監督が空港で決まって買うのがペットボトル入りのお茶。「高濃度カテキン入り」や「血圧の高い方へ」などのコピーに敏感に反応して陳列棚に手を伸ばす。「血圧を下げないとなあ」。毎回いろんな種類に挑戦している。「飛行機に乗ると寝ちゃうし、（ドリンクサービスを）頼むのも何だし、ペットボトルなら気楽だろ」。雑誌も一緒に買い求めているが、睡魔に負けているようだ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　機内で僕らが書いた原稿をチェック？　している人や本を読んでいる人など、過ごし方はいろいろ。ただ新型インフルエンザ対策の影響で、最近の遠征時はちょっぴりナインのいでたちが怖い。今回はロッテ３連戦で空路、東京へ。全員マスク着用が義務づけられているのだが、サングラスもかけている選手はどうも強盗に見えてしまう（ことがある…）。小久保や松中など体格のいい選手だと、見たことはないが「本物」に見えてくる。意外とみんなサングラスとマスクが似合う？　のだ。こちらは早く収束することを願うばかりだ。</p>]]>
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<title>ファンの熱い熱い応援がＶを呼ぶ</title>
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<modified>2009-09-02T03:43:22Z</modified>
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<summary type="text/plain">　前半戦で、東京ドームでの日本ハム戦は取材したが、８月２８日からの３連戦で初めて...</summary>
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<![CDATA[<p>　前半戦で、東京ドームでの日本ハム戦は取材したが、８月２８日からの３連戦で初めて札幌ドームを訪れた。最も感じたのは、日本ハムファンの応援の熱さ。球場全体が揺れる「稲葉ジャンプ」は代表的だが、チャンスになると老若男女が声をそろえて大きな歌い出す「ジンギスカン」など、迫力満点の応援はファンでなくても正直鳥肌が立つ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　日本ハムが今季、終盤での逆転勝利が多いというのも、その応援と無関係でないと思う。札幌で乗ったタクシーの運転手さんが「応援に行った日に（日本ハムが）逆転勝ちしてくれた。選手が（応援に）乗せられて打っている感じだったね。また応援に行くよ」と得意げに話してくれた。</p>

<p>　熱い応援が勝利を呼び、その勝利が、さらに熱い応援を呼ぶ。どこかで見た光景だと思った。ホークスが９９年に初Ｖ、００年にＶ２を飾ったころの福岡ドームだ。今シーズンも残り３０試合。本拠地・福岡ヤフードームでは１６試合が行われる。ヤフーではここまで３２勝１８敗３分けと圧倒的な勝率を誇る。逆転Ｖには、ファンの熱い熱い応援が絶対に必要だ。</p>]]>
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<title>４強県岐阜商と松田</title>
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<modified>2009-08-25T07:33:13Z</modified>
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<![CDATA[<p>　夏の高校野球は中京大中京の優勝で幕を閉じた。前にも書いたが、西戸崎室内練習場では２軍の選手たちが、記者室にあるテレビで途中経過をチェックする姿が目立った。</p>]]>
<![CDATA[<p>　僕にとっても今年は故郷の県岐阜商が県勢４５年ぶりの４強へ進出していて、母校ではないながらも、ひそかに試合が気になっていた。ただ、ホークスに岐阜出身の選手はおらず、少しさびしい思いでテレビを眺めていると「岐阜出身でしたっけ？」と声をかけられた。右手首骨折でリハビリ中の松田だ。彼の出身は滋賀だが、高校が岐阜の中京だったことを思い出し、妙な連帯感が沸いてきた。</p>

<p>　松田は２年夏に双子の兄教明さんとともに甲子園出場を果たした。初戦の那覇戦では３番ショートで安打と盗塁をマークしたが、延長１１回にみずからの悪送球で決勝点を献上した苦い思い出がある。今年の中京は県大会準決勝で県岐阜商に敗れており、彼も快進撃の行方を気にかけていた。</p>

<p>　残念ながら県岐阜商は準決勝で敗れたが、松田の回復は順調そのものだ。「だいぶいい感じ。今月中にはフリー打撃を始めたい」と９月中の復帰を見据えている。同じ“岐阜勢”として、再び活躍する姿を楽しみにしている。</p>]]>
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<title>秋山監督はあきらめを嫌う</title>
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<modified>2009-08-18T08:17:11Z</modified>
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<summary type="text/plain">　前夜、大阪遠征から福岡に戻ってきた。自宅のリビングでソファーに横になりながらテ...</summary>
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<![CDATA[<p>　前夜、大阪遠征から福岡に戻ってきた。自宅のリビングでソファーに横になりながらテレビを見ていると、いつの間にか、眠っていた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　目が覚めたのは、アナウンサーの声によって。寝ぼけたままテレビを見ると、世界陸上男子１００メートルでウサイン・ボルトが９秒５８の驚異的な世界記録をたたき出した直後だった。</p>

<p>　「そんなはずはないだろ。夢か」。そう直感的に思ったが、現実だった。<br />
　秋山監督は、どうとらえただろうか。「人間の能力ってすごいよな。進化というか、変化というか、やればできるんだな」。春先、全盲のピアニストがテレビで紹介されたのを見た指揮官は、そんな言葉を口にしていた。</p>

<p>　秋山監督は現状に満足することを嫌う。つねにあきらめず、向上心を持つことを選手に求める。大阪遠征中にベンチで雑談した際、ダイエット器具のテレビショッピングの話になった。「あれって、すごいよな。３カ月で体型がかわったとか。個人差はあるだろうけれど、誰でも変わる可能性はあるってことだよ」。</p>

<p>　１８日から勝負の６連戦。首位日本ハムとは７ゲーム差。現実的には遠いと感じる差だ。だが、１つ１つの白星の積み重ねで、何かが変わると思いたい。</p>]]>
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<title>選手も記者も野球忘れなきゃ!?</title>
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<modified>2009-08-11T08:32:31Z</modified>
<issued>2009-08-11T08:30:26Z</issued>
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<summary type="text/plain">　先日、小久保がエステで気分転換するという記事を書いた。...</summary>
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<![CDATA[<p>　先日、小久保がエステで気分転換するという記事を書いた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　僕の会社仲間は「プロ野球選手がホンマにエステサロンに行くん？」と驚いていたが、ホークスには他に何人かいる。小久保は「疲れている時は顔がむくんでいるし、エステを受けると血流が良くなって、顔の輪郭が違う」とその効果を説明する。もっとも、それ以上に大切なのは野球のことを考えない時間を持つこと。「体もだけど、精神的にすっきりする」。これが本当の狙いだろう。<br />
　練習オフの日って、疲れを取るためゆっくり休むのかと思いきや、意外と選手たちは行動的だ。この日は東京から新幹線で仙台へ移動。軽い練習を行った先発投手のほかは終日フリー。買い物、食事に行く人、パチンコで大損して渋々戻ってくる人などいろいろ。野球と関係ないことでリフレッシュする選手が多い。年間１４４試合を戦うだけに、野球のことだけを考え続けては気持ちも続かない。<br />
　という理論を自分にも当てはめると、原稿ばかり書いていては１シーズン持たない、となる。というわけで夜の杜（もり）の都に消えたのでした。</p>]]>
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<title>勝てば楽しい九州各地への帰り道</title>
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<summary type="text/plain">　ホークスの取材を離れ、３週間の高校野球取材期間中に、ほほ笑ましい光景に出くわし...</summary>
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<![CDATA[<p>　ホークスの取材を離れ、３週間の高校野球取材期間中に、ほほ笑ましい光景に出くわした。鹿児島大会決勝の取材を終え、翌日の長崎大会に備え佐世保に向かっている電車内。ホークスのユニホームを着て佐世保方面に帰宅している多くの家族連れを見た。</p>]]>
<![CDATA[<p>　夏休みということもあり、小学生以下の子供もたくさん乗っていた。終電なので深夜１２時を回ろうとしている時間。メガホンを首からぶら下げ、父親にもたれ、すでに眠っている子供。「松中のホームランすごかったね」と目を輝かせ、メガホンをバットに見立て、いまだ興奮冷めやらぬ少年。この日のホークスは松中のソロ、多村の３ランなどで楽天に快勝していた。眠っている子供の顔もどこか笑顔に見えるほど、深夜の特急内は明るかった。</p>

<p>　佐世保からだと特急でも、博多から地下鉄やバスに乗り継ぎ、福岡ヤフードームまで片道２時間以上は軽くかかる。家からとなると３、４時間かけて来る人もいるだろう。それでも佐世保に限らず、九州各地から応援に駆けつけるファンはたくさんいる。</p>

<p>　真剣勝負の世界。勝つこともあれば負けることもある。しかし勝ち試合を見たファンが、長い帰り道すら楽しく感じるのは間違いないはず。前述の少年が父親に言った。「また行きたいね」。残り５４試合。ファンのために、１試合でも多く勝ってほしい。</p>]]>
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<title>無難な移動のありがたさ</title>
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<![CDATA[<p>　ひさしぶりに“無難”な移動だった。この日はチームとともに長崎へ。福岡からの特急は１５分ほど到着が遅れたが、まったく気にならなかった。前日、前々日と２日続けて災難続きだったからだ。<br />
　まずはオールスター取材で札幌から広島へ移動した２５日。広島空港でチャーター便を降りると「高速道路が大雨で通行止めになった」と聞かされた。マツダスタジアムまで通常なら高速バスで１時間弱の道のりを、路線バスと鈍行列車を乗り継いで２時間以上かかった。しかも満員で立ちっぱなしだった。<br />
　前日２６日は、広島を出発して新幹線を下車した博多駅から西戸崎室内練習場へ向かうタクシーが、冠水した道路でストップ。ズボンをひざまでめくり上げ、裸足で１キロ弱を歩いた。<br />
　「今日も雨だった」の歌で有名な長崎だけに？　この日も天気が心配だったが、ほぼ問題なく球場までたどり着けた。「無事」の大切さを思い知った３日間だった。</p>]]>

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<title>15年後福岡に球団はあるのか？</title>
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<summary type="text/plain">　先日、紙面で気になる記事があった。サッカーＪ１の話だ。Ｇ大阪の新競技場について...</summary>
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<![CDATA[<p>　先日、紙面で気になる記事があった。サッカーＪ１の話だ。Ｇ大阪の新競技場についてのニュースだった。１１年に完成を計画している新本拠地の建設費の一部をスポンサー企業やサポーターなどの民間の寄付で賄う構想で、寄付額は３０億円を見込んでいるというもの。</p>]]>
<![CDATA[<p>　この記事を読み、思い起こしたのは、ソフトバンクの本拠地・福岡ヤフードームの年間使用料だ。ダイエーからソフトバンクに球団譲渡された際に、年間４８億円で３０年契約が結ばれている（２０年経過時に更新するかどうかのオプションあり）。福岡ソフトバンクホークスと球団運営している福岡ソフトバンクマーケティングの収支を合算した０９年２月期決算は、約３０億円の赤字と言われる。４期連続の赤字だ。</p>

<p>　それもそうだろうと思う。契約なのだから仕方ないとは言っても、年間４８億円はあまりに高い。もし、球場使用料が半額であれば、黒字転換の可能性すらあったかもしれない。なかなか、表には出てこない問題ではあるが、球場使用料の契約更新の際に、将来的に年間４８億円が更新のネックになる可能性はあると思っている。別に球団は福岡を離れたいなどとは毛頭思ってはいない。それでも、その可能性は、巨額な使用料の問題を解消しなければ、いつまでもくすぶるのではないかと、１人で危惧しているだけだが。</p>

<p>　ソフトバンクが球団買収し、５年が経とうとしている。節目の年だからこそ、もう１度、問題点を議論する必要があるのではないか、と思っている。</p>]]>
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<title>ベテランと若手の融合</title>
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<summary type="text/plain">　チームは函館で日本ハムに２連勝。こちらもうれしくなって、大量の原稿を書き終えた...</summary>
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<![CDATA[<p>　チームは函館で日本ハムに２連勝。こちらもうれしくなって、大量の原稿を書き終えた後、快い疲れの中で食事を楽しんだ。最終日（５日）に立ち寄ったバーではトロワ・リビエールというラム酒に出会った。若いバーテンダーのお兄さんがカリブ海にあるフランス領マルティニック島の酒だと説明する。何本か種類があるうち、飲んだのは茶色をした古酒。「若いナチュラルなラムもいいですが、長年熟成されたものは何とも言えない深みがあるでしょ」。ふんふんとうなずきながらストレートで口に含み、酩酊（めいてい）した頭に浮かんだのはその昼に逆転２ランを打った松中の話だった。　「今はベテランと若いのがかみ合って、雰囲気がいい。でも締めるところは締めて１戦ずつやります」。</p>]]>
<![CDATA[<p>　この日の先発は最年長３７歳の小久保、３５歳の松中ら３０代が５人。２０代が４人。ベテランの経験値もだが、リーグ２位の打率３割３分８厘９毛をマークする最年少２４歳の長谷川ら若手の勢いもチームに欠かせない。そんなことを思いながら、もう１本のボトルに手を伸ばそうとしたら、古酒と新酒の中間にいる自分はカウンターで酔いつぶれていた。</p>]]>
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