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2011年3月01日

野球がうまけりゃそれでいいのか?

 ソフトバンク小林至取締役(43)が、今季の新人に話しかけた言葉に「なるほど」と感心した。「みなさんは歌手や映画俳優と同じエンターテイナー。人に見られることを意識してほしい」と1月の新人入寮式であいさつした。「将来、お客さんを呼べるような選手になれ」というフロントトップの熱い思いだった。

 今では年俸1億円以上の選手が大勢いるが、お金はわいて出るものではない。入場料収入、テレビの放映権料、スポンサー収入など。球団が生む利益があってこそ経営が成り立つ。選手の年俸の高騰も球界にとっては決して健全な状況ではない。その分、お客さんが入っていれば、問題ないのだが。

 内川は「野球がうまければそれでいいという考えが間違っていると気づいたのは、プロに入って何年もたってから」と振り返る。親交のあるプロレスラー佐々木健介の影響でファンの大切さを痛感したという。

 熱狂的なファンに支えられているソフトバンクの選手は本当に幸せ。試合で結果を出すことだけで精いっぱいかもしれない。だが、プロはそのプラスアルファを求められる。心のどこかでファンがいてこそ自分たちは飯を食えていると感謝の気持ちを忘れずにプレーしてほしい。

(奈島宏樹)


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鷹番日記
松井周治(まつい・しゅうじ)
 72年(昭47)7月9日、北九州市生まれ。98年からホークス担当。05年から3年間の東京整理勤務を経て、今季から再び鷹番。
倉成孝史(くらなり・たかし)
 78年(昭53)6月14日、福岡県北九州市生まれ。03年(平15)入社。整理部(東京駐在)を経て、3月から西部本社編集チーム。強豪校で高校球児だったが才能に限界を感じ、バットをペンに持ち替えた。趣味はゴルフ。
奈島宏樹(なしま・こうき)
 75年(昭50)5月12日、神戸市生まれ。00年入社。03年から広島総局でサッカー担当。06年に大阪へ戻りサッカー担当。08年北京五輪を取材。12月からソフトバンク担当。

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