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新庄カウントダウン

激動の04年PO進出でパリーグ盛り上げた

h-sh-060920-3.jpg抱き合ったときに田中幸(右)を追い越し、幻の本塁打となったダイエー戦=04年9月20日

 新庄が日本ハムへ入団した04年、3位でこの年から導入されたプレーオフ進出を決めた。4位ロッテをわずか0・5差で振り切るデッドヒートを制し、西武との第1ステージへの切符をもぎ取った。この年はちょうど本拠地移転元年。人気や地元北海道の熱を上げる大きな力になった。それまで3年連続最下位のチームを押し上げた原動力が新庄だった。

 終盤の勝負どころの7~9月までの3カ月間は、いずれも月間打率3割以上をマーク。「幻のサヨナラ満塁本塁打」など要所でも活躍した。同年9月24日のオリックス戦(スカイマーク)で7-4で勝ち、決めた。ストライキで中止となった2試合の代替試合開催の可否が正式決定しておらず、暫定の権利獲得だった(その3日後に代替試合がないことが決まり、正式に3位で進出が決定した)。

 その時の試合後、かみ締めるように語った。「北海道のみんな見てくれたかな。こういう戦いがあったのもロッテとの争いがあったから。パ・リーグが盛り上がった」。第1ステージで西武に1勝2敗で敗退したが、球界再編騒動で揺れたプロ野球界に明るいニュースを提供した。新庄も充実感いっぱいに激動の1年を振り返った。「本当に最高の試合ができた。プロに入って一番いいシーズンを過ごせたかな。すごく楽しかった。パ・リーグは盛り上がりましたか? 本当に? それが一番うれしい言葉です」。

2006年09月19日付 紙面から

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