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新庄カウントダウン

本当に本盗しちゃった!

h-sh-060913-3.jpg2004年オールスター第2戦 全パ対全セ 3回裏全パ2死三塁、打者小笠原道大の時、三塁走者新庄は、バッテリーの意表を突き先制となる本塁盗塁に成功=2004年7月11日

 記録にも記憶にも残る、お祭り男としてオールスター史に名前を刻んだ。ベストプレーは04年7月11日第2戦(長野)。三塁走者だった3回2死。打席には日本ハムのチームメート小笠原。カウント2-1からの6球目だった。全セのバッテリーは阪神の福原-矢野。矢野が返球すると本塁へ向けてスタートを切った。ヘッドスライディングで本塁を陥れた。

 球宴史上初の単独ホームスチールを成功させた。球宴初アーチを含む2安打2打点と活躍した阪神時代の99年7月27日の第3戦(倉敷)以来、2度目のMVPを獲得。両リーグで同賞を受賞したのは落合(ロッテ、巨人)清原(西武、巨人)に次いで3人目の快挙。ファン投票で選出された時、獲得を予告して有言実行した。ちょうどそのころは球界再編問題に球界の話題をさらわれていた時期。危機感から「パ・リーグを盛り上げたかった。セ・リーグだったら(本盗を)やっていなかった」という1プレーだった。

 翌05年は直前の試合で右手を負傷したが出場辞退せずに強行出場。2試合とも途中出場だったが「ダイヤ入りスパイク」、黄金バットでの打撃パフォーマンスでファンを沸かせた。現役ラストとなった今夏は「ココマデヤキュウガデキタノモファンノオカゲ」など、ファンへ向けたメッセージが流れる「電光掲示ベルト」を装着。七色に光る特別塗装を施した「レインボーバット」で登場し、またもサプライズを連発した。阪神で4度、日本ハムで3度の計7度出場した球宴。新庄だけがなせるプレー、パフォーマンスの数々で真夏の祭典を彩った。

2006年09月12日付 紙面から

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