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新庄カウントダウン

空前の「亀新フィーバー」

shi-060906-4.jpg00年6月3日、甲子園 広島戦で決勝打を放った新庄は声援に応える

 92年の阪神は若トラ人気に沸いた。久慈、山田ら若手が続々と台頭。その中でも中心的な役割を担ったのが新庄と亀山だった。一気にレギュラーを獲得した新庄の甘いマスクと勝負強いプレー、亀山はトレードマークとなったヘッドスライディングなどハッスルプレーでファンの目を引き付けた。「亀新コンビ」で注目され、甲子園に若い女性ファンが詰めかけるなど一気にチームカラーを変えた。

 遠征先への移動の新大阪駅、選手寮の「虎風荘」の前には常に新庄らをひと目見ようとするギャルが殺到する大フィーバーになった。当時、主力のパチョレックの車に女子高生が衝突してケガを負うアクシデントも発生したほど。新庄らはその合宿所から一時、引っ越しを余儀なくされるなど空前の「亀新フィーバー」を巻き起こした。そんな中でも新庄は1日でファンレター100通が届くなどダントツ人気を誇った。

 同年に首位争いをしたこともあり一気に盛り上がった。翌93年に新庄が地方球場での試合終了後、フェンスを乗り越えてグラウンドへ侵入したファンに帽子を奪われる事件も起きたほど。日本中を巻き込む大フィーバーだった。だがその後は亀山が故障による長期離脱、度重なる遅刻癖などで第一線から離れていき、コンビは自然解消。だが同じようなアクシデントを乗り越えていった新庄は対照的に、順調にキャリアを重ねてスター選手への階段を上るきっかけにした。

2006年09月05日付 紙面から

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