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新庄カウントダウン

最後まで笑顔でユニホーム着てほしい

 初めての日本シリーズで、新庄選手がまぶしいほどの最後の輝きを放っている。ナゴヤドームでの2戦を終えて23日、第3戦からの札幌ドームへ帰ってきた。打って、走って、守って…すべてに、光り輝いている。この日は戦いを待つ本拠地は静かだが、明日からがどうなるのか、楽しみだ。

 新庄選手がよく口にし、最近記事にもよく出てくる「楽しむ」。日本ハムの選手全員が体現している。第1戦を終えた翌第2戦の試合前、森本がウオーミングアップ中に鶴岡をからかい、全員の爆笑を誘っていた(その内容は事実かどうか分からず、鶴岡君の名誉を傷つける恐れがあるため伏せます)。

 普通に考えれば、ムードは重苦しいはず。だが金子の言葉が印象的だった。「ムードにのまれることはなかった。新庄さんも言っているように、あと1週間、楽しむだけですよ。それだけ」。日本ハムの選手は、職人のように黙々とプレーしている中日とは対照的に笑顔が目立つ。「新庄イズム」の象徴が、1勝1敗で敵地から戻ってこれたことだろう。

 日本一になった場合に出場権を得られるアジアシリーズに新庄選手が出場するかどうかは微妙だが、真剣勝負は今回の日本シリーズが間違いなくラストだろう。最後の最後まで、笑顔でユニホームを着ていることを願う。そんな気持ちで今、新庄選手を見ている。【高山通史】

2006年10月23日

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高山通史(たかやま・みちふみ)
 日刊スポーツ長野、新潟支局を経て02年入社。編集部。一般スポーツ、コンサドーレ札幌などを担当し、03年9月から日本ハム担当。高校3年夏の甲子園に出場して本塁打をマーク。新潟・小須戸町(現新潟市)出身。31歳。

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