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新庄カウントダウン

新庄選手を探す「裏技」

 今回はちょっと公式戦も一休みしたところで、野球ではない「番外編」でつづってみようと思います。担当記者として新庄選手を追い掛けてきた3年間。特に春季キャンプ中には記者としてはあるまじきことですが、姿を見失うことが何度となくあります。そんな時、どうするか。新庄選手取材のオーソドックスな手法、また裏技を紹介しようと思います。

 まず、練習で打撃練習のスイング数などをチェックする「○スイングで柵越え○本」とよく見るアレをカウントする時、シートノックなど…、慌てて姿を探すことがあります。そんな時、まずは「赤」を目印にすれば大体の場合は見つけることができます。ただ、問題はグラウンド上で見つけられず、球場の裏などへ消えてしまった時。恥ずかしい話ですが、どこにいるのかと右往左往してしまうことが何度かあるのです。

 ここで「裏技」です。その場の空気が、居場所に見当をつけるカギになるのです。それは「におい」。よく新庄選手はいいにおいがするとか、CM発表の会見の席で共演した女性タレントらが口にしていますよね。その通りなのです。嗅覚(きゅうかく)を頼りにまるで犬のように「におい」をかぎ分け、さっきまでここにいた、ここを通ったとか、ほぼ分かるのです。ちなみに男性がかいでも、いいにおいです。

 ただ、今や難点が1つ。香水の種類は違うのですが、日本ハム選手で「におい」がする選手が多くなったのです。例えば稲葉選手、ルーキー川島選手らです。新庄選手の影響なのでしょうが、その「影武者」が増えているのが問題です。だから最近、人違いをしてしまうことも。自分に問題があることはさておいてですが、そんなちょっと迷惑な問題が起きているのです。

 しかも現在、新庄選手の引退カウントダウンは佳境に突入しています。取材するためにちゃんと動きを追わなければ…と、自分に言い聞かせる毎日。年齢を追うごとに鈍っていく嗅覚にも頼れないけれど、衰え気味のフットワークでカバーしなければいけない。こっちが引退間近ではないかというほど、ギリギリの日々を過ごしているのが現状です。【高山通史】

2006年10月02日

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高山通史(たかやま・みちふみ)
 日刊スポーツ長野、新潟支局を経て02年入社。編集部。一般スポーツ、コンサドーレ札幌などを担当し、03年9月から日本ハム担当。高校3年夏の甲子園に出場して本塁打をマーク。新潟・小須戸町(現新潟市)出身。31歳。

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