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新庄カウントダウン

ダルビッシュ撃ち!POへ準備万端

h-sh-061005-1.jpgスタンドに向かって手を振る日本ハム新庄。でも誰もいない(撮影・黒川智章)

 無人のスタンドでも日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)には“熱狂するファン”が見えていた。4日、札幌ドームで行われた紅白戦(白組1-0紅組)で白組の「6番・中堅」で先発。9月27日以来の実戦で、マウンドにはリーグ戦10連勝で終えたダルビッシュがいた。4回2死で迎えた2打席目、カウント1-2。144キロの直球は見送ればボールの高さだが上からたたききつけた。詰まりながら打球は左翼席ポール際に吸い込まれた。

 2月の紅白戦以来の対戦。バッグをプレゼントするなど、かわいがっているダルビッシュに強烈な印象を与えた。「一番、力のある球。あれを打たれたらスイマセンという感じ」とダルビッシュは脱帽。ヒルマン監督は「新庄はあの球をよく逃さなかった」と上機嫌だった。

 この日の紅白戦はヒルマン監督の「より試合に近づけたい」という意向で録音された歓声、アナウンスや入場曲も場内に流された。プレーオフさながらの雰囲気で新庄は「ファン」を見据えた。一塁ベースを回りながら両手を広げた。その裏の守備に就くときには中堅スタンドに向け、グラブを耳に当て「もっと声援を」とアピール。うなずくと、右手を突き上げいつものポーズを決めた。

 パフォーマンスは終わらない。試合後には自らボールのケースをベンチ裏から持ち出し「お立ち台」を作成。セギノールをアナウンサーに仕立てて即席のヒーローインタビューでナインを笑わせた。セギノールが最近使うお笑いコンビ「ザ・たっち」の持ちネタ「チョット チョット チョット」を披露した。この男が打てばお祭り騒ぎになる。チームに勢いをつける真のキーマンはやはり新庄だ。【上野耕太郎】

2006年10月05日付 紙面から

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