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新庄カウントダウン

ルール無視「お笑い」で球宴ジャックへ

h-bb-060721-0001.jpg最後のオールスターに出場する日本ハム新庄。果たしてどんなパフォーマンスが…

 日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が現役ラストの球宴へ超厳戒態勢で臨むことが20日、分かった。今日21日のオールスター第1戦(神宮)でパフォーマンス予告をしているが、極秘のまま計画を進めてきた。ファンも周囲も当日開けてびっくりのパフォーマンスとなる。先発投手は全セが中日川上、全パが西武松坂。最多得票を獲得したオリックス清原も注目される。

 新庄が、徹底して極秘を貫いた。今日のパフォーマンスの内容について、ヒルマン監督ら球団関係者、また同戦を中継するフジテレビなど関係各所へも伝えていないことが判明した。通常の大きなパフォーマンスの際に行う前日リハーサルもなし。ぶっつけ本番で「ゲリラ的」に、大舞台をジャックするもようだ。

 翌日に球宴を控えた新庄の周囲はピリピリムードだった。この日、都内で12球団監督会議に出席したヒルマン監督は、困惑した表情で口を開いた。「パフォーマンスについて何も分かりません。誰も何も教えてくれないんだ」。報道陣からの“追求”にも「本当に何も聞いていません」と訴えるように話した。第1戦を全国中継するフジテレビのスポーツ部も「何かをやりますとだけしか言えません。詳しくは聞いていないので」と説明するにとどまった。

 極秘裏に進めているプランだが過去にヒントは残している。ファン投票選出を受けての4日の記者会見で、抽象的ながら触れているキーワードは2つ。「(実行の可否は)国の許可次第ですね。それがダメならちょっと笑えるくらいのヤツを考えます」。「別にもう怒られたっていい。コミッショナーとか、60(歳)すぎの人とか審判とか…」。

 国の許可がとれて大仕掛けになるのか、クスッと笑える小規模の物になるのか…。いずれにしても“怒られたっていい”というだけに、何らかの障害を突破しての強行パフォーマンスは確実だ。新庄が最後の球宴で破るのは球界のモラルなのか、ルールなのか-。18日のお立ち台で、狙うのはMVPでなく“モスト・爆笑・プレーヤー”を意味する「『MBP』くらい。爆笑をとります」と誓っている。当日まで周囲は笑えなくても、野球ファンには今年も幸せな笑いをプレゼントしてくれそうだ。【高山通史】

○新庄の球宴プレーバック

 ◆阪神時代(90~00年) 通算4度出場。94年にファン投票外野部門1位で初出場。第1戦の7回に代走でデビューし、二盗を成功させた。99年の第3戦には先制打と決勝本塁打でMVPを獲得した。

 ◆04年 第2戦で球宴史上初の単独本盗を成功させ、予告通りMVPを獲得。99年と合わせ、両リーグでMVP。落合(ロッテ、巨人)清原(西武、巨人)に次いで3人目の記録。

 ◆05年 第1戦は2足合計1000万円の「ダイヤ入りスパイク」で登場。第2戦は公式戦で禁じられている「黄金バット」を手に代打出場。バットを高々と掲げ本塁打予告し、甲子園を沸かせた。

2006年07月21日付 紙面から

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