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新庄カウントダウン

「ファッション・バトル」も真っ向勝負

h-sh-060516-1.jpg日本ハム新庄は新千歳空港から阪神戦が行われる岡山へ向けて出発

 日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が、今日16日からの阪神戦で「ファッション・バトル」を起こす可能性が出てきた。「襟付きアンダーシャツ」の一連の騒動を受け、パ・リーグ審判部などから日本ハム球団へ、開場後の試合前練習のユニホームの統一を通達済み。開場後に練習する敵地試合に該当するもので、今回が通達後初の該当カードになる。球団側は既に新庄本人に忠告しているが、ポリシーを貫き、球団指定の練習着を着用するかは微妙な状況だ。

 不穏な空気が漂ってきた。新庄が2つの熱いバトルに真っ向勝負しそうだ。古巣阪神戦を前に、まずは「場外戦」が水面下で熱を帯びてきた。今日16日は倉敷、明日17日からはかつてプレーした聖地・甲子園での2連戦。その試合前練習に、新庄がどんなファッションで登場するのか。ただでさえ注目の一戦だが、プレーボール前から目が離せなくなってきた。

 問題になりそうなのは、あの波紋を呼んだ「襟付きアンダーシャツ」から派生した通達だ。6日楽天戦でスタンドカラーの「襟付き-」の第2弾を着用。パ・リーグ審判部から、またも着用禁止が言い渡されたその翌7日、さらに高田GMへ試合前練習の練習着の統一を促す文書が渡された。パのアグリーメント(試合協定書)に盛り込まれている事項。新庄のみならず球団全体で徹底するよう、注意された。

 開場後、いわゆる観衆が球場入り後に練習を行うビジターでの試合に適用されるもので今回の阪神戦が通達以後、初の該当カード。球団側は8日からの札幌滞在中に、新庄本人と協議。ある球団幹部は「既に新庄選手とは、その件について話はしています」と伝達済みと説明はしたが、「準備は万端? そんなわけではありませんけど…」と濁すにとどまった。

 それだけにポリシーを貫き“強行突破”する可能性がある。キャンプ中からその日の指定ユニホームを着用せずチームが「ビジター用」の時は「ホーム用」など違うスタイルをとってきた。試合前は本来は練習用だった「襟付き-」のほか、二の腕を丸出しにしたノースリーブのパーカーなど、ほぼ“日替わり”で服装を変えてきた。全身で存在感を「主張」してきた。

 試合前練習でさえも“魅せる”というファンサービスの思いから発展した独自の野球ファッション。7日に出した声明では「ファンのために選手個々がいろいろなことを最初にやる勇気を持ってほしい」と表明した。今回は試合前から審判団のチェックが厳しくなることは必至。だが愛着ある虎党への最後のお披露目の場で、あふれるショーマンシップを封印することができるのか。【高山通史】

2006年05月16日付 紙面から

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