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新庄カウントダウン

楽天野村監督から間接的に「進路指導」

h-sh-060506-1.jpg試合前、ベンチの野村監督に頭を下げる新庄(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-3楽天>◇5月5日◇フルキャスト宮城

 日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が、楽天野村監督から間接的に「進路指導」を受けた。4月18日の引退表明後の初対戦となったこの日、試合前に直接会話を交わすことはなかったが「アイコンタクト」で、今季限りでのお別れのあいさつ。同監督は「タレントか? 難しいだろ。飽きられるからな」と報道陣を通じ、間接的に助言した。

 背中がムズムズするような、もどかしいやりとりだった。試合前、打撃ケージに入ろうとした新庄がいきなり立ち止まる。直立不動で三塁側ベンチに腰を折って深々と一礼。約20メートル離れたその先には、報道陣に囲まれて談笑する野村監督がいた。気付いてもらえず、じっと立ったまま視線が合うのを待った。

 ようやくアイコンタクトできて再度、一礼。野村監督も帽子を軽く上げて応えてもらった。その後は三塁側ベンチが「進路指導室」のように早変わり。同監督は報道陣に新庄の進路を逆取材し、身を案じた。「(元タレントの)奥さんがああいう仕事をやっていると影響されるのかな」。

 直接、言葉を掛けてもらうことはできなかったが、報道陣を通じての“通信講座”で、温かい言葉をもらった。プレーでは3打数無安打と沈黙した。だが尊敬する野球界の父のような、野村監督との「引退興行・恩師御礼編」の第1ラウンド。新庄にとって“こどもの日”にふさわしい、ほのぼのとした1日になった。

2006年05月06日付 紙面から

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