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新庄カウントダウン

素肌全開「悩殺ファッション」で登場!

h-sh-060505-1.jpg7回裏日本ハム無死一塁、バントした新庄は一塁へ滑り込むがタッチアウト(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-1西武>◇5月4日◇札幌ドーム

 脱いだらスゴイんです-。日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が1日限り? の大変身をした。襟付きアンダーシャツを着用して物議を醸したが、4日の西武戦で一瞬、ユニホームの下は裸と見間違うスタイルで登場。アンダーシャツは着用していたが、素肌全開の「悩殺ファッション」を披露した。プレーでも7回に送りバントを決め、ダメ押し点を演出。チームのためにも一肌脱ぐ、渋い活躍で連敗を3で止めた。チームも4位に浮上した。

 鎖骨ならセーフだ。新庄が、小麦色の素肌丸出しでグラウンドに飛び出した。ダメ出しされた襟付きアンダーシャツ問題が一件落着かと思いきや、今度は大胆すぎるほどの行動に出た。特注の襟元が大きくV字に開いたユニホーム。一見するとその下は、裸のように見える「悩殺ファッション」なのだから、特に女性ファンはたまらない。

 日本ハム3年目で初めてのスタイルだった。新庄は自らメーカーのユニホーム担当者に入団以来、襟元を基本モデルより「10センチくらい」(同担当者)深く切り込みを入れるように発注。愛用しているタートルネックの部分がきれいに見えるように改良している。袖も短くし二の腕を見せるなど肉体美を披露してきた。この日だけはさらに深い切り込みが入ったシャツを着用。肌全開で違和感十分だったが、しっかり黒のアンダーシャツを着込んでいた。

 4月30日ソフトバンク戦で着用した襟付きシャツは「マナー違反」を理由にお蔵入り。だがこの日は責任審判・山本三塁塁審も試合後に「何の問題もない。全然ないよ」と一笑に付した。さらに両腕には赤ではなくオレンジ色のリストバンドを装着しイメージチェンジ。川島に「もっと派手な色がいい」と自ら勧めたものを、試合前に1日レンタルしていた。

 01、03年の米メッツ時代と同色で同タイプ。まさに「裸一貫」でスタート-の気持ちが見えるようなファッションだ。プレーでも一肌脱いだ。7回無死一塁。一塁側へ絶妙なプッシュ気味の送りバントを成功させた。今季3個目の犠打。「新庄のバントが良かった」(ヒルマン監督)と、試合を決める4点目が相手エラーから舞い込んだ。要所での“肌感覚”に優れた新庄ならではの、地味だが大きなワンプレーになった。

 「襟事件」の余韻が残っていた首位西武との今カードで3連敗を免れ、勝率5割に戻した。日本ハム本社、球団で優勝旅行先の第1候補としているのはオーストラリア。前代未聞の騒動は収束に向かい、プレーに集中できる環境が整ってきた。オフにグラウンドではなく真っ青な海が広がるビーチで…。この日の襟元のように大胆なV字飛行が描ければ、堂々と裸になれる日が来る。【高山通史】

2006年05月05日付 紙面から

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