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新庄カウントダウン

1日で痛恨の「2敗」襟にあっさり白旗

h-sh-060503-1.jpg試合前に記者会見する新庄(撮影・黒川智章)

<西武9-3日本ハム>◇5月2日◇札幌ドーム

 襟問題も試合も…。日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が、1日で痛恨の「2敗」を喫した。試合前にロッカールームで責任審判・山本一塁塁審と直接会談。4月30日ソフトバンク戦でユニホームの下に着用して波紋を呼んだ「襟付きシャツ」の今後の着用不可を正式に伝えられた。その場で「はい、分かりました」とあっさり白旗。一件落着して心機一転、5月初戦に臨んだが、こちらも完敗に終わった。

 試合前は「普段着」を貫いたが、肝心のバットはちょっとよそ行きだった。練習には、あの襟付きで登場。しかも襟はその時の「黒」ではなく「赤」というド派手バージョンだった。前回の胸元をはだけたシャツではなく、季節に“逆行”したタートルネックに衣替えして出場。だが2点差に迫り反撃ムードの4回2死二塁で三ゴロなど4打数無安打。「打線が当たってないと厳しい」とヒルマン監督。ファッション同様、ちょっとお寒い内容だった。

 あの「襟事件」後、初の試合。試合前からチーム全体にピリピリムードが漂っていた。ヒルマン監督は、この件で質問が及ぶと「感想? 特に何もありません」と閉口し不快感をあらわに。当の新庄は大社オーナーに「アタマ(髪形)スッキリしたね」と声を掛けられ、新庄は「でも襟が…」と元気に笑っていたが、投打に見せ場なく連敗した。

 柔道に例えれば、奥襟を取られて、思い切りぶん投げられたような黒星。貯金も吐き出して勝率5割で5位転落と、踏んだり蹴ったりの1日になった。首位西武に今季すでに5敗目で、早くも4つの負け越しと苦手ぶりを露呈。新庄はアンダーシャツを、チームは対戦球団を「えり好み」していられない状況になってきた。【高山通史】

2006年05月03日付 紙面から

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