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新庄カウントダウン

襟付きアンダーシャツが思わぬ波紋

h-sh-060501-1.jpg襟付きのアンダーシャツを着て試合に出る新庄(撮影・黒川智章)

<ソフトバンク2-0日本ハム>◇4月30日◇札幌ドーム

 ソフトバンクと新たな遺恨? 日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が4月30日のソフトバンク戦で着用した襟付きシャツが思わぬ波紋を呼んだ。試合前に審判団に着用の許可を取り付けていたが、ソフトバンク側は「少年たちに悪影響を与える」とご立腹。この日は金村への暴行で処分が下されていたズレータの謹慎が解かれたが、今度は「襟問題」が降ってわいた。試合は日本ハムが敗れ、4位に転落。楽天を除き、5球団が5割以上となり、いよいよ混戦様相となってきた。

 引退するのなら、襟を正せということか。新庄ファッションにクレームが付いた。この日はユニホームのボタンを上から2つ外し、その下にポロシャツ風練習着を着用。だが何と、襟がセクシー? 胸元が、大胆すぎるほど出ていたのだ。

 その着こなしが思わぬ形で問題化した。シャツは黒と赤が主体だったが、たまりかねた王監督が試合途中で「あれはいいのか? 確認したほうがいい」と審判団に疑問を呈した。ファンの目を楽しませるためのスタイルが、世界一監督の目には度を超えていると映ってしまったようだ。

 だが試合前に新庄が柳田球審に着用の可否を確認し、パ・リーグ前川審判部長の許可を取り付けていた。柳田球審は「試合前に新庄選手から申し出があり、審判部長にも相談した。前川部長は『今後の検討材料にする』ということで、許可しました。実際、ネックウオーマーのようなものをしている選手もいます。ただ、新庄さんがやると目立ってしまいますからね」と説明した。だがドタバタは試合後も続いた。ソフトバンク側は「子供たちや青少年に悪影響を与える。何らかの形で今後も問題提起をしていきたい」と表明。新庄の奇抜な「春の装い」を事前に知らなかった日本ハム側も、新庄と話し合いを持つなど慌ただしかった。

 ユニホームの下に襟付きシャツという姿は公式戦でプレーとなれば「世界初」と思われる大胆な行動。昨年7月の球宴では胸のロゴを「FIGHTERS」ではなく「SHINJO」と改造したユニホームで試合出場を試みたが、審判から待ったがかかった。球団側は前科があるだけにこの日、早急に行動を起こし、まずは事なきを得た。

 ソフトバンクとの遺恨第2ラウンドへ発展する可能性が出てきた。ズレータが日本ハム金村への暴行による出場停止処分が明け、試合前に日本ハム控室へ出向き謝罪。その数時間後の出来事だった。試合後に新庄担当の荒井広報は「こうなると、(襟付きの服装は)もうやらないと思いますよ」と代弁。ズレータの胸元をえぐってから始まった両チームの「抗争」は、今度は新庄の襟元へと飛び火した。【上野耕太郎】

2006年05月01日付 紙面から

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