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新庄カウントダウン

中日川上から適時打!「不敗神話」継続

h-sh-060319-1.jpg 1回裏日本ハム1死満塁、新庄は左中間に走者一掃の二塁打を放つ。投手川上(撮影・中川敬輔)

<オープン戦:日本ハム3-2中日>◇3月18日◇札幌ドーム

 日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が一振りでゲームを決めた。中日とのオープン戦で、先発川上から、初回1死満塁の好機に右中間に走者一掃の二塁打を放った。これでオープン戦チームトップの8打点を記録。新庄が打った7試合では6勝1分けと「不敗神話」が続いている。パ・リーグ開幕まで1週間に迫り、いよいよエンジンがかかってきた。

 新庄の勝負強さが際立った。今季オープン戦で初めて満塁で打席に立った。カウント1-1から中日のエース川上が投じた139キロのカットボールをフルスイング。大きくドライブして舞い上がった打球は打球は左中間を抜けていく。走者3人をかえし、試合を決めた。「ツヨシ」コールが巻き起こる中、両手を大きく掲げた。6回で途中交代したが、本拠地のファンを酔わせた。

 効果的な一発にヒルマン監督も絶賛した。「一番欲しいところで打ってくれた。中日川上は打ち崩すのが難しい。エラーでできたチャンスをいかしてくれた」。まさに「エースキラー」としての働き。交流戦で戦うセ・リーグのエースを次々に斬る。8日には阪神井川から左前適時打を放ち、猛攻の口火を切った。この日打たれた川上は「新庄さんに打たせたくなかった…。正直ショックです」。相手を意気消沈させ、流れを引き寄せる働きだった。

 オープン戦での7安打中6安打が打点付き。2日のソフトバンク戦以来、新庄が安打を記録した試合は6勝1分けと無敗だ。これまでも不敗神話をつくってきた。新庄の一打はチームのムードを一転させる。左脚全体の張りと闘いながら、チームを引っ張る。

 この日は札幌ドームで初の「御前試合」だった。球団の大社オーナーがスタンドから見守っていた。「今日も打っていいとこ取りだねぇ。新庄さんは移転の功労者だよ。格好良くなりたいから、ファンを魅了したいから頑張る。みんなを楽しませたいから、けがでもグラウンドに立ち続ける。そんな人だね」と評した。球団全体で25日の楽天との開幕戦を満員にするため「43000プロジェクト」を発足。その先頭を新庄がひた走る。【上野耕太郎】

2006年03月19日付 紙面から

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