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新庄カウントダウン

決意の白装束!?で北海道入り

h-sh-040302-1.jpg新千歳空港でファンに囲まれる日本ハム新庄(撮影・黒川智章)

 SHINJOが、ついに北の国にやって来た。日本ハムが1日、本拠地移転後、初めて北海道に上陸した。主役はもちろん、新庄剛志外野手(32)だ。ブランド物の白いコートとマフラーで完全コーディネート。冬を意識した「雪国ファッション」ともとれる、ド派手ないでたちでお披露目した。「北海道を盛り上げるために来た」と決意表明。南国・沖縄から舞台を移し、今度は北の大地で「新庄狂騒曲」が幕を開けた。

 厳寒の地は、やっぱり、熱く、燃えた。午後4時30分。新庄が北国仕様の「白装束姿」で登場する。英国ブランド・バーバリー社製で国内価格11万円のトレンチコートに大きめのマフラー。ともに白でそろえ、ほかの選手からは明らかに異彩を放つ。連鎖的に新千歳空港の到着ロビーに集まったファンと野次馬の計600人が近寄ろうと包囲し、雪崩のように崩れる。いつものように、現場は一時パニック状態に陥った。

 それでもそこは慣れたもの。すぐに用意された車に乗り込み、到着ロビーの1つ上の階の記者会見場へ向かった。この日から札幌PARCO(パルコ)のポスターモデルに起用。席上では熱い思いが口を突いて出た。「北海道を盛り上げるために来た。背中に穴があくほど、視線を感じています」。ともに北海道入りしたチームメートの誰よりも、心地よいプレッシャーを感じてることを明かした。

 しかし、そこは新庄。フィーバーはこれだけで収まらない。会見後はチームとともに札幌駅へ移動。午後6時15分から、駅前でのセレモニーに姿を現した。改札口を出た途端、人垣が新庄の背中を追いかける。出勤前のススキノのホステスに会社員、少年少女…。2500人のファンの約半分が後を追い、ここでも一大騒動が起きた。誰からも人気を集める新庄らしい光景が広がった。

 周囲のヒートアップぶりは、すさまじい。札幌PARCOのポスターは、札幌市内の地下鉄全駅に計150枚が張り出された。1日で乗降客数100万人の視線を集めることになる。「もっと視線を集めるには、勝つこと。(チームが)弱いと球場に見に来てくれない。ポスターもどんどん盗んでもらった方がいいです」。表情は笑っていても、目は真剣だった。

 今日2日は札幌ドームで初練習を行い、3、4日は公開紅白戦に出場する予定。2月29日の横浜戦では左すねに自打球を当てるアクシデントもあったが「すごく痛みもとれたし、明日(2日)からやっていきたい」と話した。この日の服装のように「真っ白」な大地を、新庄カラーに染めていく。【高山通史】

2004年03月02日付 紙面から

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