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新庄カウントダウン

都内でジャイアンツへの移籍会見、中堅レギュラー確約

h-sh-011220-1.jpg「背番号は5」とマスコミの前で手を広げるジャイアンツ移籍が決まった新庄

 メッツからジャイアンツへの電撃トレードが決まった新庄剛志外野手(29)が19日、東京都港区の新高輪プリンスホテルで移籍会見を行った。17日未明の電話通告には「マジを10回くらい言った」とショックを隠せなかったことを告白。がこの日、ジ軍オーナーのピーター・マゴワン氏から電話があり、中堅のレギュラーを確約された、と明かした。今季73本塁打の大リーグ新記録を樹立したバリー・ボンズ外野手(37)と左中間コンビを組む可能性も出てきて、移籍を前向きにとらえていた。

 革ジャンコートに、ブロンドに染めたヘアスタイル。新庄はニューヨークファッションに身を包み、ジャイアンツ移籍会見に登場した。表情は笑顔。だがどことなくその表情は寂しい。詰め掛けた150人の報道陣にジョークを交え、複雑な心境を告白した。

 「あの日は寝ようかなと思ったらケン(岩本通訳)から『新庄さん、驚かないでくださいよ』って電話があった。で『どうしたんだ』って聞いたら『トレード』だって。マジ、マジ、マジを10回ぐらい言ったよ。頭がポーッとした。ニューヨークは好きだったし、もうあの楽しい生活も終わりなのかなと…。ボビー(バレンタイン監督)と一緒に優勝したかったなあ」。

 17日未明、まさかの移籍通告。予想もしていなかっただけに、なかなか気持ちの整理はつかなかった。しかし、この日、ジ軍オーナーのマゴワン氏、サビーンGMから電話が入ったという。「レギュラーとしてセンターを守って欲しい、と言われました」。メッツ、阪神時代と同様に「背番号5」も提示され、「もらえるか不安だったけど、うれしかった」。ニューヨークへのこだわりが、少しずつやわらいでいった。

 今季ジ軍の中堅はべナードとマレーが交互に守り、右翼同様に固定されていなかった。ジ軍首脳の「リップサービス」の面も否めないが、レギュラー確保の可能性は十分にある。FA宣言中のボンズが残留すれば、左中間でコンビを組むことになる。「打撃はすごいものを持ってるし、いろんなアドバイスをもらいたい」と早くも弟子入り宣言だ。

 交流戦ではマリナーズ・イチロー&佐々木との初対戦も実現する。「サンフランシスコは2番目に好きな街。気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。グッズもメッツの3倍売れるよう活躍したい」。メッツを見返す意気込みで飛躍を誓っていた。

2001年12月20日付 紙面から

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