このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 野球 > プロ野球 > 新庄カウントダウン > 大リーグ > 記事ページ



新庄カウントダウン

日本人初クリーンアップを務めるもチームは大敗

h-sh-010519-1.jpgパドレス戦に3番打者として先発し、第1打席に左前打を放つメッツ新庄

 【ニューヨーク(米ニューヨーク州)17日(日本時間18日)=松井清員】メッツ新庄剛志外野手(29)が、日本人初のクリーンアップを務めた。パドレス戦に「3番センター」でスタメン出場。安打は初回の左前打のみで試合も3―15で大敗とホロ苦い中軸デビューとなったが、今後も低迷脱出の起爆剤として期待がかかる。

 すでに大敗ムードに包まれていた8回。それでも日本人初の3番打者への期待は大きかった。「レッツゴー、シンジョウ」。2死一塁での第4打席。NYッ子の手拍子と絶叫が響く。打球はライト・トラムメルのグラブをかすめてポトリ。適時失策を誘い3点目が入った。第1打席の左前打など4打席2出塁、チームの新3番の奮闘ぶりは、ファンにとっても少ない救いだった。

 だが新庄の口は、さすがに重かった。「3番? 気持ちはいつもと一緒。普通でした」。チームは今季ワーストの15失点で借金はついに10に膨れ上がった。イチローの先を越し、日本人で初めて中軸を務めたとはいえ、勝利に貢献できなければ喜ぶわけにはいかなかった。

 もっとも、低迷脱出へ新庄への期待は今後も続く。バレンタイン監督は3番抜てきに「簡単だ。今1番彼が調子がいいからだ」。この日までの9試合は、27打数11安打で打率4割7厘。貧打線ゆえの抜てきとの声もあるが、当然の起用でもある。新庄も「(単なる)3番目。でもボールに集中できる」と今後に意欲をのぞかせた。きょう18日からのドジャース戦も、3番が濃厚。第1戦先発のメジャー投手の最高給男、ケビン・ブラウン打ちでチームに勢いを取り戻させる。

2001年05月19日付 紙面から

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/4741


大リーグの最新記事

全記事バックナンバー



このページの先頭へ