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新庄カウントダウン

6番右翼で先発出場、メジャー初の猛打賞を記録

h-sh-010415-1.jpg2回裏メッツ1死、この試合3安打の新庄は第一打席で遊撃内野安打を放つ

 【ニューヨーク(米ニューヨーク州)13日(日本時間14日)=寺尾博和】ニューヨーク・メッツ新庄剛志外野手(29)が、レッズ戦に「6番右翼」でスタメン出場し、初の猛打賞を記録した。先発フェルナンデスから右二塁打を含む3安打。打率を3割5分7厘まで引き上げて、レギュラーの座を不動のものとした。

 惜敗を悔しがったバレンタイン監督が、新庄の話題にだけはほほ笑んだ。「彼にとってはいい夜になったんじゃないか」。1点差負けのチームにあって、この男のパフォーマンスが数少ない収穫だった。

 2回、9打席ぶりの遊撃内野安打を放つと続けざまの3安打。相手のブーン監督も「イチローの名前も知ってるけど、ファーストストライクから狙っている新庄の姿勢もいいね」。

 第2打席の4回には、外角高めスライダーを、右翼線へ運ぶ二塁打。6回にも、左前にポトリと落とし、メジャー初の猛打賞を記録した。エングル打撃コーチも「新庄の働きには、いつもすごく興奮させられる」とまくしたてた。

 守備でもみせた。3回ラルーの右翼線へのライナー性の当たりを、ランニングキャッチ。得意のジャンピングキャッチこそなかったが、「メッツではピアザに次ぐ人気選手」(テレビ局関係者)とあおられている。この日は、ど派手なオレンジ色のタートルを着込んで登場。寒そうに首筋を隠しながらなぜか半そで? のファッションも大ウケで、グラウンドに姿を現すたびに新庄コールが沸き起こった。

 試合後の新庄は口数が少なかった。「機嫌が悪い? そうじゃないよ。でも、詰まってばかりだったから」。結果よりも、内容が気に入らなかった。どん欲な姿勢が地元ファンのハートをつかみ、レギュラーの座も不動のものとした。

2001年04月15日付 紙面から

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