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新庄カウントダウン

323%増の2200万円更改、新背番号「5」

 阪神の新庄剛志外野手(20)と亀山努外野手(23)の人気コンビが29日、そろって契約更改交渉に臨んだ。新庄は、球団史上最高となる323%増の2200万円(推定)で一発サインし、新背番号「5」も決定。「NO」は亀山で2700万円(推定)提示を保留した。一方、巨人は30日から主力組の更改交渉が始まるが、原とともに1億円突破が確実視されている駒田徳広内野手(30)は「希望額は1億5000万円」と発言した。リリーフエースに成長した石毛博史投手(22)も「3000万円台は譲れない」など、保留者続出の可能性も出てきた。

 「サイン? しました」。1時間半の交渉を終え、記者会見場に姿を見せた新庄は満面笑みだった。520万円から2200万円(推定)の提示に一発サイン。

 契約更改前に「3000万は欲しい」とぶち上げていた新庄。しかし「(本心は)ここまで上げてくれるとは思ってなかったので、金額を出されたときに自分でもビックリしました」とアッサリしたもの。さらにCM出演禁止に対する“損失補てん”も球団からの救済はなしとなったが「いろいろ言わせてもらったけど、納得するような説明を受けました。自分だけのことじゃないですから、わかりました、と答えました」とすべて納得した様子だった。

 もう一つ、注目されていた背番号も「一番、最初」(新庄)に話し合い「5」を希望。「(球団側からも)OKをもらいました」と、こちらも晴れて「63」からイッキに1ケタとなることが決定した。

 1時間半と予定を30分オーバーしたあたりでやはり交渉は難航か、と思われたが、「契約の話は金額を見て終わり。あとは来年の話ばかりしてました」と和やかムードを強調した。

 希望としていた3000万円とは開きがあったため、報道陣からは「あれは作戦?」の質問も飛んだが、「できれば、これぐらい欲しいなとは考えていたんですが、大した成績を挙げていない自分にこれだけ出してくれたんですから、期待されているなと感じました。来年、再来年ともっといい成績を残して、いい金額を出してもらえるように頑張ります」と意欲満々だった。

1992年12月01日付 紙面から

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