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2009年7月04日

「長いトンネルに入っちゃったな」

<楽天2-11西武>◇3日◇Kスタ宮城
 7回まで無失点と好投していたマー君が8回に突如崩れ、逆転負け。連敗は「4」に伸びました。

「長いトンネルに入っちゃったな。マー君が唯一のあれだったのに。これで負けると、ますますトンネルが長くなる」

マー君、どうしちゃったんでしょう?おかわり君に打たれた同点2ラン。失投には見えませんでしたが…。

「本塁打、打たれるような球、放っているじゃん。ホームランバッターに。逆風でセンターバックスクリーン、あそこまで飛ばされるのは、投げた方が悪い。逆風だよ! 同点本塁打、打たれて、その後勝ち越しされる。そこが大きな問題だよ。ボールが高いから。コチョンと落ちるんですよ。変化球は低く、遅い球は低くは、基本じゃん。本塁打にしても高いから上に上がる。まだ投球が甘い」

投げ合った西武涌井を引き合いに出してさらにノムさんのボヤキは続きます。

「涌井との違いはそこだ。魔の8回。一気にたたみ込まれるな。修正が効かないのかな? 凡打の内容が悪いから、不安が伝わってくるんだ。『助かった』って、相手の打ち損じが多い。そうなると、球が威力あるのかなと、いい方に考えるんだけど、そういうところで捕まる。ゴロ、フライ、空振りとあるんだけど、ゴロで打ち取っている時が、一番安定感がある。フライだと不安だわな。大きいのがあるかもしれない。低めに行っている間は安心だわね。指導が悪いのかね。監督が悪いんだな。隣の芝は青く見えると言うけど、涌井あたりのマウンドでの態度を見ていると感じるわ。エースの自覚。(自分は)甘いんだろうな」

さらに2日に対戦した日本ハム・ダルビッシュとの比較にもなりました。

「昨日はダルビッシュ、今日は涌井。こういうの見せられると感じるわ。ダルビッシュなんて、あんな悪いの初めて見たわ。でも、我慢して我慢して、よくなっていく。最後の方の見逃し三振なんて、圧巻でしょ。投球を知っている。どう言えばいいのかな。言葉は難しいけど。『ここは大事な1球』ってところはドーンと来る。強弱っていうのかな? マー君は一生懸命投げるのはいいんだよ。いいんだけど、気持ちの強弱っていうのかね、マー君は全球、全力投球。だから、捕まる。遊びが必要なのかな?」

マー君、試練ですね。

「まだまだ知らない。投げ方も、打ち取るコツも。まだまだ課題はたくさんある。大きく成長するための、大事な時。彼にとってはね。覚える時だ」

74歳になってから4連敗のノムさん。借金も今季最多の「3」に膨らんでしまいました。楽天にとっても正念場がやってきたようです。


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