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2009年05月21日

4戦連発にスキャンダル!さすがAロッド

 我らのAロッドが戻ってきた。すべての意味で。

 Aロッドことヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手は、シーズン開幕前WBCにドミニカ代表として参加するはずだったが、直前に右臀部(でんぶ)の故障が判明。戦列を離れ股(こ)関節手術を受けた。リハビリの後、8日のオリオールズ戦でやっとMLB復帰を果たした。

 初戦こそ1本塁打を記録したものの、14日まで21打数3安打と低調な日々が続いた。15日に新ヤンキースタジアムでのデビューを飾ると、この日はノーヒットだったものの、その後16日から4試合連続で本塁打を放ち、本来の調子を取り戻しつつあることを地元ファンにアピールしている。打率は19日終了時点でまだ1割9分4厘にすぎないが、これからの活躍を期待させるには十分だ。

 が、Aロッドの“完全復活”にはオン・フィールドの活躍だけでは不十分であることも皆さんよくご存じだろう。その点も抜かりがない(?)のがAロッドである。

 ニューヨーク復帰戦となった15日のツインズ戦でスタンドでヤンキースとAロッドを応援する女優ケイト・ハドソンが地元メディアに発見されたのだ。さらに2人は試合後ニューヨーク市内のレストランで深夜までディナーを楽しんだと大々的に報じられている。

 歌手マドンナとの不倫騒動が元で離婚に至ったAロッドだが、昨年11月、今年1月とハドソンと接近しているとのスキャンダル報道が出ていた。それが今回のデート報道で一挙に再燃となったのだ。

 報道では店内の様子に関する2人の様子を伝えるレストラン・オーナーのコメントがあるなど、芸能ニュースそのもの。スター選手とスター女優のスキャンダルとなればメディアもスポーツ部門はもちろん、芸能部門も両者を追いかけているようだ。大物同士のカップルとあって報道合戦は今後も盛り上がりそうな雰囲気である。

 しかしまあ、前線復帰と共に個人生活のスキャンダルまで引き起こすとは、さすがAロッドというしかない。いろいろな意味でのスターぶりに脱帽しながら、今後のオン・フィールドでの活躍を祈るばかりである。


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渡辺史敏「from New York」
渡辺史敏(わたなべ・ふみとし)
 1964年生まれ。兵庫県出身。ニューヨーク在住。明大卒業後、科学雑誌出版社勤務を経て、95年フリーランスとして渡米。  現在はMLBをはじめ、NFL、サッカーなどの米プロスポーツと、インターネット、TV、コンピュータなどのIT分野で取材・執筆活動を行っている。  独自の視点で米国メディアの報道を分析、スポーツビジネスのレポートなどに定評がある。

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