2008年09月04日
ヤンキースはあきらめない
2日終了時点でア・リーグ東地区首位のレイズから11ゲーム離され、ワイルドカード争いでも首位レッドソックスから7ゲームも離されているヤンキース。14年連続のプレーオフ出場はますます難しくなっている。しかし首脳陣も選手もまだあきらめてはいないようだ。
3日付けのニューヨーク・ポストによれば、ブライアン・キャッシュマンGMは「今の目標は小さなことだ。1週間に1ゲーム差を詰めてフェンウェイパークにたどり着けば、シリーズは意味のあるものになる」と主張している。これは地道に差を詰めれば、26日からボストンで行われるレッドソックスとの今シーズン最後の3連戦で追いつける、というのだ。そのためには首位レイズ戦を含み、10日まで続くロードでなんとか連敗を避け、勝ち越したいところだ。
また同紙はこの記事は特ダネとして2日、キャッシュマンGMがフロリダ州タンパで、ハル氏とハンク氏のスタインブレナー共同オーナーらと会談。共同オーナーたちがヤンキースのGM職に留まることに合意したと伝えてもいる。
キャッシュマンGMは今シーズン後契約終了となることもあり、今回の不振の戦犯としてその首が危ないのではと噂されているのだ。この記事の真偽と今後の行方が気になるところである。
また、31日のブルージェイズ戦で、アンディ・ペティット投手は6回1/3を投げ6失点で負け投手となったが、「望みはある。自分はまだ信じてる。(去年)フィリーズは(メッツとの)7ゲーム差を17ゲームでひっくり返したって教えてもらったんだ」と望みを捨てていないことを語っている。
ただ「奇跡を探してるよ」と弱気な一面を見せてもいるのだが。
”奇跡”の例にあげられてしまったメッツだが、こちらは2日終了時点でフィリーズに2ゲーム差をつけ、ナ・リーグ首位にいる。ただまだまだ気の抜けない状況だ。
特にワイルドカード・レースでは首位いるブルワーズが好調で、メッツより成績がいいだけに2位に落ちると苦しくなってしまう。
それだけに5日から本拠地で行われるフィリーズとの3連戦は熱のこもったものになりそうだ。
ヤンキースにとってもメッツにとっても9月はまさに勝負の月となる。
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