2008年07月10日
球宴間近のNYでヤ軍選手たちは…
いよいよ来週15日に第79回オールスター・ゲームがヤンキースタジアムで開催される。
最近ニューヨークの街中でヤンキースやメッツなどのペインティングがされた自由の女神像を見かけるようになった。これはMLBが球宴開催を祝して行っている「スタチューズ・オン・パレード」というイベント。

高さ約260センチの女神像がタイムズスクエアやニューヨーク証券取引所、カーネギー・ホールなど42カ所に設置されているのだ。そのペイントだが全30チームのロゴがあしらわれたもののほか、旧ブルックリン・ドジャースやアメリカン、ナショナル両リーグのロゴ、さらにはヤンキー、シェイ両スタジアムを記念したものなどバラエティーに富んでいる。
またこれら女神像のレプリカなど記念グッズの販売も人気を呼んでおり、マンハッタンの中心部にあるグランドセントラル駅には臨時販売ブースが3つも特設される熱の入りようだ。ニューヨークの街は現ヤンキースタジアム最後の球宴に向けまさにヒートアップしてきているのである。
が、そのゲームに出場する地元選手たちの話題となるとちょっと雰囲気が変わってしまう。まず最終投票前の段階で選ばれたヤンキースの選手は、Aロッドことアレックス・ロドリゲス内野手、デレク・ジーター内野手、マリアノ・リベラ投手の3人。宿命のライバル、レッドソックスの7人に比べ大きく劣る結果となった。
さらにもう1つの地元チーム、メッツからはビリー・ワグナー投手1人だけだ。チームの成績を考えれば致し方ないが、寂しいものである。
しかも今回最多得票を得たAロッドだが、彼は現在そのことよりも離婚問題のほうで話題を集めている状態だ。歌手マドンナとの不倫疑惑に始まり、シンシア夫人が離婚を申請、と泥沼の状況を示している。毎日地元メディアはこのゴシップ報道で大にぎわいだ。これまでいくつもの取材攻勢を受けてきたAロッドだが、さすがに今回は心配になるほどである。球宴本番でどう報道されるかも気になるところだ。
周囲の盛り上げにかかわらずなんともしまらない状態にあるニューヨークの2チームと選手たち。なんとかすがすがしい気持ちでミッドシーズンの祭典を迎えられるようになって欲しいのだが。
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