2008年04月10日
今年目立つラストシーズン記念グッズ
今ニューヨークのスポーツショップではシーズン開幕ということで、ヤンキースとメッツのTシャツや帽子が所狭しと並べられている。
そんな両チームのグッズ類で今年目立つのがヤンキースタジアムとシェイスタジアムという両チームのホームをテーマにしたものだ。これは現行の両スタジアムが今シーズン限りとなり、来年からヤンキースが新ヤンキースタジアムに、メッツがシティフィールドに移ることによるもの。
それぞれにスタジアムのラストシーズンを記念した製品展開がされているのである。チームだけでなく、本拠地への愛着がテーマになるというのもなかなかいいものだ。
ヤンキースタジアムのものでは、スタジアムの特徴である柵状にデザインされた外周フェンスの上部やメーンゲート部分をデザインしたものが多い。
対してシェイスタジアム版の多くはチームカラーであり、スタジアムのカラーでもあるブルーとオレンジでスタジアム全体のシルエットを彩ったデザインが使われている。
1923年オープンで聖地とも言われるクラシックなヤンキースタジアムと、64年オープンで当時流行していた多目的スタジアムとして設計された近代的なシェイスタジアム、という両スタジアムのイメージの違いがこうしたグッズのデザインにも出ているようだ。
またこの他ヤンキースグッズで今回目立っているのがオールスターゲームに関連したもの。7月15日にヤンキースタジアムでの開催が予定されているためだ。もちろんこの開催はスタジアムのラストシーズンを記念した意味合いが大きい。
そのグッズは今回のゲームロゴを配したものばかりではない。ヤンキースタジアムは39年、60年、77年と、過去3回オールスターゲームを開催している。4回開催はMLB史上最多だ。
そこで背中に大きく今回のロゴを入れ、さらに袖に全4回のロゴのパッチを刺しゅうしたジャケットなどが売られているのだ。栄えあるオールスターゲームを4回も開催する本拠地のファン、という誇りをくすぐるなかなかの好商品といえそうだ。
こうしたグッズ類を身につけたファンの姿を見ると、ベースボールの、そして2008年の、シーズンが始まったのだな、と実感するのである。
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