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<title>河野祥一郎・今週のイチ押し！</title>
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<title>日本ハム村田に安定感、チャンス生かせ</title>
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<summary type="text/plain">　前半戦で１軍へのアピールを成功させたのが、日本ハムの２年目、村田和哉外野手（２...</summary>
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<![CDATA[<p>　前半戦で１軍へのアピールを成功させたのが、日本ハムの２年目、村田和哉外野手（２４）だ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　３月２０日湘南戦との開幕で「２番左翼」で先発し２打席目の４回、藤江の初球を中前打し開幕４試合連続安打。３月２５日ヤクルト戦では３回右線三塁打、５回中前打、１０回中前打で今季初の３安打。１番打者として核弾頭ぶりを発揮。好調なスタートを切った村田は「下半身にも粘りが出来た。結果に納得ですよ」と練習の努力に自信顔。３月２８日巨人戦から４月１２日西武戦まで１番に座って１０試合連続安打。村田は「１軍へ確信が出来たのは４月１３日楽天戦での３打数１盗塁、１犠打、２四死球、１三振の試合だった。ノーヒットだったがヒラメキがあるんだと思った」と言う。</p>

<p>　その後の３試合を１５打数６安打、打点１、打率４割。４月２２日楽天戦から５月４日ヤクルト戦まで７試合連続安打、打率３割９分３厘、打点９で通算打率３割６分で打撃２位に顔を出す。平常心で打席に立った。気楽な気持ちだからボールが見えバットが振れた。</p>

<p>　５月１０日１軍登録まで３１試合、打率３割４分６厘、本塁打０、打点１５と１、２番に座って打撃２位で１軍へ行った。今季の１軍初出場は５月１２日楽天戦で「２番左翼」で先発出場し３回１死二塁で朝井から中前打し今季初の安打、打点、二盗と首脳陣にアピールした。村田は「プロ入り初出場の時とは精神的に楽でした。チャンスを大切にして思い切っていこうと決めました」と振り返る。</p>

<p>　７月５日にイースタン・リーグ規定打席不足で打撃１０傑から消えた。１軍登録抹消となりイースタン・リーグで４４試合振りの出場となった８月５日ヤクルト戦に「１番中堅」で先発出場。二ゴロ、左飛、遊ゴロ、そして４打席目の８回、松井の５球目を中前打。その後は４試合連続安打し３８試合で打率３割５分４厘で好打、俊足で安定した成績で首脳陣から信頼が高くなった。水上２軍監督も「１軍への準備は大丈夫ですよ。後は経験だけだ」と成長を認める。</p>

<p>　９月に入っても好調だ。各チーム編成部は「努力家で練習熱心で立派な社会人だ。１軍で活躍して欲しい若手だ」と評価。９月３日湘南戦で「１番左翼」で先発出場し初回の３球目を左前打し二盗を決め、打者１３人で一挙８得点の足掛かりとなった。チームもリズムに乗った。イースタン初の先発全員得点、安打、打点の新記録を作る原動力。９月６日楽天戦から５試合連続安打し１１試合で８試合に安打と好調さを見せた。９月２５日１軍の試合が終わった後に１軍から徳田２軍マネジャーに連絡が入り、９月２６日午前中の飛行機で元気に福岡に飛んだ。活躍が楽しみだ。</p>

<p>　今季の成績は５２試合、打率３割２分７厘、本塁打０、打点１９、盗塁２０、四死球２４、三振２２、長打率４割８厘、出塁率４割。外野守備でも５１試合、刺殺１３５、補殺２、失策１、守備率９割９分３厘。</p>

<p>　今回をもって今年度の「今週のイチ押し！」はひとまず終了です。御愛読を感謝致します。若手選手にあたたかい御声援をよろしくお願い致します。ありがとうございました。</p>

<p>　◆村田和哉（むらた・かずや）１９８５年（昭６０）７月２３日生まれ。千葉県出身。１６５センチ。６５キロ。右投げ左打ち。市船橋－中大。０７年大学・社会人ドラフト４位入団。好きな言葉は「名もない雑草にも陽が当たる」。目標の選手は「我がチームの１０年目、田中賢介内野手です。攻走守にアピールする態度が参考になります」と言う。今季１軍での成績は４０試合、打率３割１分９厘、本塁打０、打点５、盗塁８、四死球２、三振６、長打率４割２分６厘、出塁率３割４分７厘。守備面では外野手２９試合、刺殺２３、失策０、守備率１０割に村田は「自分なりに頑張っています。来季は１軍定着に練習と努力です」と明るい。ニックネームは「カズ」。好みのタイプは「日本的な女性でしっかりした人がタイプですね」と苦笑い。ファンの皆様に伝言して下さい「御声援を心から感謝致しています。よろしくお願いいたします」。</p>

<p>　○…日本ハムは９月２２日ロッテ戦で１７安打の全員安打。首位のロッテ・サカタ２軍監督は「最後までベストを尽くすよ。若手選手も頑張っている」とベンチに座って語る。６回まで８－７とリードを許したが７回裏に日本ハムは２死二、三塁で１番市川が駄目押し打となる左前打を田村から打つ。両チームとも総力戦だった。日本ハムに軍配が上がった。打者９人で３安打が１人、２安打が６人、１安打が２人の１７安打で９得点。勢いをつけたのは新人の杉谷だ。「８番二塁」で先発し、４回、坪井の５球目ストレート（１３８キロ）を左翼席にプロ入り初本塁打。「今年中には必ず１本は打つと朝からの特打に頑張った。努力家です」と選手達は言う。翌日になっても「まだ興奮しています」と笑う。９月２４日鎌ケ谷球場の最終戦打席は空振り三振と見事なスイング。９月２３日現在、７０試合、打率２割６分５厘、本塁打１、打点１２、盗塁２、出塁率３割２厘。活躍に期待。</p>

<p>　○…日本ハムのルーキー、矢貫俊之投手は福島県出身、仙台育英－常磐大－三菱ふそう川崎、１９０センチ、８８キロ、右投げ右打ちで攻めのピッチングでフォークボール、スライダー、カーブを武器とする本格派。９月２３日ロッテ戦では最速１４４キロにスライダー、カーブを多投し、２回１死に神戸に初球ストレートを右翼席に本塁打、５回１死に青野に３球目スライダーを右前打。この日は投球数１１２球、投球回９回、安打２、四球３、三振７、失点１、自責点１。ネット裏では「カーブが多かった。ストレートは１４０キロ以上を期待したい。フォームが変わった気がした」との声。９月２３日現在、１１試合、３勝３敗、打者２３８、投球回５３回２／３、安打５７、四死球２４、三振４０、失点３２、自責点２９、防御率４・８６。注目したい投手だ。</p>

<p>　○…楽天は９月２４日ヤクルト戦で１－２で敗れ、今季の全日程を終了した。７回２死二塁で途中出場の楠城の右中間三塁打で挙げた１得点だけ。川島亮の速球と変化球に抑えられた。９回にも抑えの花田に打者３人が抑えられた。松井２軍監督は「今年は不本意なシーズンでファンの期待に応えられなかった。若手選手は着々と成長している。１０月６日からの宮崎フェニックス・リーグもある。復習や予習の毎日だが頑張って欲しい」と言う。２年目の伊志嶺は「捕手としてもっと勉強します。自分との戦いです。練習をしっかりやります」と反省。５年目の平石は「来年こそ打撃の完成で頑張ります。応援よろしくお願い致します」と前向きだ。今年の楽天は１０８試合、４３勝６３敗２引分け、勝率４割６厘。ホームゲーム２６勝２８敗、勝率４割８分１厘。ロードゲーム１７勝３５敗２引分け、勝率３割２分７厘。得点５３６、失点５６５だから投手陣の奮起に期待したい。</p>

<p>　○…ヤクルトは９月２６日の日本ハム戦で先発全員安打の１６安打で１３－１１で快勝。チームも１０７試合、５２勝５１敗４引分け、勝率５割５厘とした。猿渡２軍監督は「ロードゲームで負けたが選手達が頑張ってよく勝率を５割に戻したよ」と苦笑い。</p>

<p>　○…日本ハム鵜久森は９月２６日ヤクルト戦の最終戦で「４番右翼」で先発し５回に加藤から左前打、７回１死に３番手の山田の６球目ストレート（１４２キロ）をバックスクリーン左に自己最多の２０号ソロ。フリー打撃から好調なバッティングを見せ表情も明るかった。ベース１周も笑顔を見せベンチ前では手荒い祝福。これで全日程を終了した鵜久森は８４試合、打率２割８分１厘、本塁打２０、打点５２、盗塁５、長打率５割７分３厘。守備面では７０試合で失策６に「課題は守備面だと思う。練習しかありません」と元気いっぱい。フェニックスリーグ戦での活躍に注目したい。日本ハム全日程終了し、１０８試合、４９勝５５敗４引分け、勝率４割７分１厘。ホームゲーム２８勝２２敗２引分け、勝率５割６分。ロードゲーム２１勝３３敗２引分け、勝率３割８分９厘。</p>

<p>　○…巨人は９月２７日ロッテ戦、今季最終戦で優勝を決めた。１回に相手の送球ミスで１得点。２回には小田嶋が１３号２ラン、加藤も３号ソロと２者連続本塁打を含む５安打、四球１で一挙５得点と勝負を決めた。４回には寺内の３号ソロで１得点、６回にも小田嶋がこの日２本目の１４号ソロを小宮山の４球目をバックスクリーンに入れた。２死一、三塁で３番大田が小宮山の初球スライダーを左前打で９点目を入れた。敗れたロッテも勝てば優勝だっただけに残念な試合だった。４回２死満塁で４番竹原が福田の３球目ストレート（１４４キロ）を右翼に３号満塁本塁打で追い上げたが勝運は巨人に流れた。４時６分に巨人は兄弟優勝通算１５度目。岡崎２軍監督がマウンド付近で４度宙に舞い優勝を全員で喜んだ。私言ですが公式記録員として平成６年１０月８日中日－巨人（ナゴヤ球場）での最終決戦で巨人が優勝。平成２１年９月２７日巨人－ロッテ戦の最終決戦ではネット裏から仕事で観戦できた事に感謝したい。イースタン・リーグは９月２８日ヤクルト－湘南戦（戸田）で今季の全日程を終了しました。</p>]]>
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<title>後半戦で伸びた日本ハム鵜久森</title>
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<summary type="text/plain">　後半戦の「攻走守が素晴らしい」と評価が高いのが、日本ハムの５年目、鵜久森淳志外...</summary>
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<![CDATA[<p>　後半戦の「攻走守が素晴らしい」と評価が高いのが、日本ハムの５年目、鵜久森淳志外野手（２３）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　体の軸がぶれない。腰の回転が良い。好球を逃さない姿勢が良い。</p>

<p>　前半戦は４６試合、打率２割７分８厘、本塁打１０、打点３４と少し不本意だった。４月１２日西武戦で「３番左翼」で出場し１回武隈の３球目を左翼に今季１号ソロ。７回にも山岸の３球目を左中間に２号ソロと１試合２ホーマー。４月１３、１４日の楽天戦、４月１７日巨人戦に本塁打し４試合連続本塁打。１７日の巨人戦では１回中前打、６回左中間本塁打、８回右前打し１本塁打を含む今季初の３安打。４月４日ロッテ戦から４月１９日巨人戦までの９試合連続安打（３５打数１６安打、本塁打５、打点７、打率４割５分７厘）。鵜久森は「教育リーグの開幕戦の第１打席は二飛、イースタンの開幕戦の第１打席は３球三振でいずれの試合でもノーヒットで返って闘志が湧いた。失敗を恐れず前向きにと考えた」。</p>

<p>　５月中旬には１軍に合流し、練習に参加してアピールした。練習の効果も出る。６月１２日巨人戦から６月２５日ヤクルト戦までに３試合連続本塁打を含み６試合連続安打（打率５割、本塁打３、打点１３）と好調をアピールだ。６月終了時には打率２割８分台。ところが７月に入ると腰を痛め２０試合欠場のアクシデント。鵜久森は「６月下旬頃に兆候があり、だんだんと体が動かなくなり苦しみました。０７年の１０本塁打（自己最多）にも追いついたので気持ちが高ぶりストレスは溜まるで落ち着きませんでした。この時は妻の話に耳を傾け今までの自分とは違う事に気がつきました。妻には感謝しています」と言う。</p>

<p>　後半戦の初出場は８月４日ヤクルト戦で９回代打で岡本と対戦し５球目を左前打し渡部の代打本塁打で「ベース１周も出来て走れる事も体感した」と言う。その後の１０試合は２６打数６安打、打率２割３分１厘。８月２４日ロッテ戦から体調も万全で４番右翼手で先発し１回左前打、３回二、三塁で服部の２球目ストレート（１３６キロ）を自己新となる１１号３ランの先制打、５回左前打、８回右前打、９回三振の５打数４安打、本塁打１、打点３三振１で今季初の４安打。荒井２軍打撃コーチは「昨年は２本塁打、三振１９と彼の長所を引き出せなかった。今年はパワーを引き出し三振を恐れない事が成功している」と言う。８月２４日から９試合連続安打し９試合連続打点、本塁打６でこの間の打率４割４分７厘と４番打者の責任は果たした。</p>

<p>　９月８日西武戦では６回に藤原の２球目をバックスクリーンに入る１７号ソロ。水上２軍監督は「１軍に向かって着々と進歩している。後は精神面だ。良く努力している」と評価。</p>

<p>　９月１７日ヤクルト戦で「３番左翼」で先発し４回に山本の２球目ツーシーム（１３１キロ）を鎌ケ谷球場の場外に１８号ソロ、４番中田も２９号ソロで２者連続本塁打。鵜久森は「第１打席を大切にして頑張っています。結婚して良かったと言われる成績を残して１軍へアピールします」と言う。楽しみな背番号６５だ。</p>

<p>　９月１９日現在、７２試合、打率２割７分７厘、本塁打１８、打点５０、盗塁５、長打率５割６分９厘、出塁率３割２分５厘。外野手で６６試合、失策４で鵜久森は「脚力を考えて１００％自分を信じています。ファームの成績は自己ベストです」と笑う。</p>

<p>　◆鵜久森淳志（うぐもり・あつし）１９８７年（昭６２）２月１日生まれ。２３歳。愛媛県出身。１８９センチ。８５キロ。右投げ右打ち。済美高出身。０４年ドラフト８位入団。好きな言葉は「感謝」。目標の選手は「ソフトバンクの小久保選手の勝負強い打撃が参考になる」と言う。高校通算打率は３割８分以上、本塁打４７本、本塁から一塁までの走力タイム４・４９秒。遠投１００メートル。中学時代は投手と外野手、打順５番。高校に入学して外野手に転向、１年秋から４番。甲子園には０４年春（優勝）、夏（準優勝）で甲子園で５本塁打を打ち高校時代は屈指の打者として評価。１軍初出場は０６年４月１８日オリックス４回戦（東京ドーム）。初安打は０８年５月１０日福岡ソフトバンク７回戦の３回杉内（函館）。初打点は０８年５月１６日福岡ソフトバンク９回戦の１回大隣（福岡ヤフードーム）。１軍通算成績は１２試合、打率２割８分６厘、本塁打０、打点２、盗塁０、四死球２、三振４に鵜久森は「１軍で初本塁打はソフトバンクの杉内投手から打ちたいですね。初盗塁も必ず成功させますよ。チャンスを大切にして頑張ります」と１軍への出番を待つ背番号６５に注目。</p>

<p>　○…９月５日に出場停止１０日間が解けた日本ハム中田翔内野手が９月１６日ヤクルト戦で「４番一塁」で先発出場。１回四球、３回四球、６回４球目ストレートを左前打し復帰初安打、７回３球目フォークボールを左前打、いずれも川島から記録。見せ場は８回１死満塁で３年目、山田と対戦し初球スライダー（１２６キロ）を打って右飛。この日は３打数２安打、２四球で首位打者の打率３割２分７厘、本塁打２８、打点９０（９月１６日現在）で０１年ポール（西武）に次いでイースタン２人目の３冠王に向かって走る。</p>

<p>　○…首位を走る湘南は９月１５日巨人戦で３回に１死一、三塁で新人の細山田が中犠飛で先制点を入れたが、その裏の巨人は１死一塁で２番寺内が三橋の２球目チェンジアップを右翼に逆転の２号２ラン。４回裏にも２死二、三塁で１番新人の橋本が救援の加藤武のストレートを右翼に駄目押しの３号３ランで３位巨人が１００試合目を６連勝で５４勝４４敗２引分け、勝率５割５分１厘で首位の湘南にゲーム差２・５とした。首位争いは湘南、ロッテ、巨人の３チームの争いとなった。湘南の高木２軍監督代行は「選手達は一生懸命だ。山もあれば谷もある。苦しい連戦だが勝負だね」と選手達を信頼している。</p>

<p>　○…９月１７日ヤクルト戦で「４番一塁」で先発出場した日本ハム中田翔（２０）は４回の２打席目山本の初球ツーシーム（１２８キロ）を左翼ポール際に９月２日２８号（イースタン・リーグ新）を打って以来の２９号。ネット裏では「バットが良く振れている。打てるだけ打ってみればいいよ」との声。打点は１で通算９１打点となり、イースタンのタイ記録にあと４打点。鎌ケ谷球場で通算１５本目。この日は二ゴロ、左本塁打、右飛、空振り三振で４打数１安打、１本塁打、１打点、１三振。通算７８試合、打率３割２分６厘、本塁打２９、打点９１。この日の本塁打で通算１００安打目となった。</p>

<p>　○…湘南は９月１８日首位のロッテと大一番。巨人に３連敗し勝率５割６分３厘となりロッテが勝率５割６分６厘となり３厘差で首位が入れ替わった。この日の湘南は先発が牛田で３回まで１安打の力投。４回に２番ランビンが右飛だったが右翼手が目測を誤って失策、３番竹原に２球目ストレートを左中間に二塁打され先制点を許した。その裏、同点とした湘南だが５回に７番神戸、８番青野を連続四球。９番金沢が投犠で一、二塁。１番根元が二ゴロで２死。２番ランビンが４球目フォークボールを三捕間に飛球、村田と細山田が激突（記録は二塁打）し２得点を許した。ネット裏では「捕手の守備範囲だ。遠慮は禁物だ」との声。牛田の力投が光った。打者３０、投球回７回、安打５、三振７、失策３、自責点２は光明だ。湘南も８回に６番関口が同点打の中前打。勝運はロッテだった。９回湘南は３人目の石井が救援し７番神戸が３球目ストレートを右線二塁打（代走岡田）２死三塁で１番根元が４球目ストレート（１３４キロ）を三遊間に深い打球。遊撃手斉藤秀が好捕し一塁へ送球したが根元（右投げ左打ち）の好走塁で逆転の４点目で湘南は痛い星を落とし４連敗。２７年ぶり４度目の優勝も消え、９月１８日現在で１位ロッテ、２位巨人、３位湘南の順位となった。</p>

<p>　○…湘南は９月２０日ロッテ戦で８－３で勝って連敗を「５」でストップした。この日は横須賀球場で今年度の最終戦。湘南の先発、５年目の松家の力投が目立った。今季３度目の先発で３連勝と先発に強い。この日は最速１５１キロにカーブ、フォークボールの切れも良くマウンドでも安定感があり、攻撃的なピッチングにネット裏でも「合格点」だ。１回２死一塁でムニスに初球ストレート（１４３キロ）を右中間に先制１５号２ラン。湘南は２回裏に２失策、四死球３、１安打で４得点し松家を援護。松家も投球回５回、打者２２、安打７（本塁打１）、四球１、三振３、失点２、自責点２だが走者を置いて３併打と頭脳的ピッチングを見せた。９月２０日現在、３２試合、３勝１敗、投球回４５回１／３、安打４４、四死球１１、三振５０、失点１３、自責点１２、防御率２・３８。松家は「大切な試合にチャンスをもらい感謝しています。納得の行くピッチングが出来た。全員で勝ちました」と笑顔。福本ファーム担当は「優勝に向かって頑張ったが力を出し切れなかった。ピンチに強くチャンスに強い選手達の育成に努力したい」と言う。</p>]]>
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<title>西武岳野「捕手は考えることが仕事」</title>
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<summary type="text/plain">　捕手とは投手が困難になった時に真価が問われる。「捕手は考えることが仕事です」と...</summary>
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<![CDATA[<p>　捕手とは投手が困難になった時に真価が問われる。「捕手は考えることが仕事です」と言う西武の新人、岳野竜也捕手（２３）に注目した。</p>]]>
<![CDATA[<p>　９月１日の日本ハム戦で６回、吉川の３球目ストレート（１４１キロ）を左中間に１０号ソロを打った後に左足に違和感を覚え５試合に欠場。その後２試合に出場して８打数ノーヒット。９月１２日湘南戦で４試合ぶりに代打で出場。８回２死、石井の６球目ストレート（１３９キロ）を中飛。岳野は「考えながら打撃練習を行っています。体調も良くなりました。チャンスを大切にして投手をリードしたい」と元気なプレーを見せている。ネット裏では打撃フォームを見て「パワーがある体だ。もっとフォームを大きくした方が良い。腕の振りに注意すれば楽しみな選手」との声。</p>

<p>　前半戦は３４試合、打率２割５分、本塁打６、打点２１、盗塁０、長打率４割６分４厘、出塁率３割８厘。守備面で一塁手は６試合、失策２、捕手２５試合、失策３、捕逸５、守備率９割７分６厘。岳野は「考える事が多かったです。少し悩みました。練習で球を受けることだ」と思い後半戦に入った。７月２８日楽天戦で「６番一塁」で先発出場し２回ラズナーの３球目スライダーを中前打。岳野は「一塁手は６月２８日巨人戦でプロに入って初めて守りましたが大学時代には捕手、一塁手、三塁手の経験をしていますので不安はありませんでした」と話す。</p>

<p>　後半は４試合連続安打でスタートし８月５日湘南戦で藤江に３打数ノーヒットに抑えられたが翌日の湘南戦から５試合連続安打し８月１１日巨人戦の６回金刃のカウント２－２からのスライダー（１２５キロ）を７号ソロ。岳野は「巨人戦は燃えますよ。投手のリード、バッティングに工夫をします」と言う。８月１９日湘南戦で８号ソロ。８月２９日ヤクルト戦で９号２ラン。９月１日の日本ハム戦の６回吉川の３球目ストレート（１４１キロ）を左中間に１０号ソロ。岳野は「今年は１０本塁打以上が目標だったのでこの１発はうれしかった。試合に出場したら狙いたい。チャンスを大切にしたい」と明るい。片平２軍監督は「攻撃センスは良い。パワーもある。競争相手も多い。勉強する事が多いが期待できる若手の１人だ」と言う。</p>

<p>　後半戦２６試合で１６試合に安打。守備面では８月２７日巨人戦で初の三塁手を守った。福島ファームディレクターは「頑張っていますよ。一生懸命打球を追いますよ」と言う。９月１３日湘南戦で９月６日ロッテ戦以来の三塁を守り６回に二塁に悪送球を記録したが捕手とは思えない動きにネット裏では「動きが良い」との声。明るいキャラクターで投手陣の球を受ける態度は好感が持てる。期待したい。</p>

<p>　９月１４日現在、６０試合、打率２割４分１厘、本塁打１０、打点３１、盗塁２、四死球１５、三振３９、長打率４割２分４厘、出塁率２割９分９厘。守備面では一塁手２１試合、失策３。三塁手７試合、失策１、捕手３１試合、失策３、捕逸５、守備率９割８分１厘。初盗塁には「走者の気持ちが分かります。安堵感がありました」と笑う。背番号３９に注目だ。</p>

<p>　◆岳野竜也（たけの・たつや）１９８６年（昭６１）５月１４日生まれ。２３歳。福岡県出身。１８０センチ。８２キロ。右投げ右打ち。０８年ドラフト５位入団。九州球界では学生ＮＯ．１捕手として強肩、パワー、リードを評価されていた。九州産高時代は甲子園出場こそないが通算打率４割近く本塁打３１本は長打力のある捕手として評価されていた。福岡大では２、４年に大学野球選手権出場。３年秋にはＭＶＰ獲得。通算打率３割３分以上、本塁打１０本、打順４番で野球センスを開花。遠投１１０メートル。本塁から二塁までの送球タイム１・９８秒。本塁から一塁までの走力タイム４・２秒。目標の選手は「マリナーズの城島選手の勝負強い打撃」と言う。１軍出場した時の夢は「パ・リーグを代表する日本ハムのダルビッシュ有投手と対戦する事です。恥ずかしくないスイングをしたい」と言う中にも「強気な性格だけに一発長打」の気持ちが見られた。ニックネームは「ゴリさん」。明るくて捕手として目配り気配り思いやりが出来る好青年だけに捕手としての成長を期待する声が多い。</p>

<p>　○…西武は９月９日の日本ハム戦（９回１死二塁で星がサヨナラ二塁打）に続いて同１０日ロッテ戦でもサヨナラ勝ち。８－８同点の９回裏２死満塁から、６番高山が橋本健の４球目ストレート（１３８キロ）を中前打にサヨナラ安打した。これでチームも３連勝で４２勝。この試合で西武の２年目、梅田の成長した打撃にネット裏では楽しみな２０歳との声。４回２死三塁で服部の初球を見事に右翼に４号２ランでパワーアップを見せた。この日は４打数１安打（１本塁打）、打点２、三振２に梅田は「チャンスを大切にしてアピールしたい。勝った試合で本塁打はうれしい」と明るい笑顔を見せた。</p>

<p>　○…西武は９月８日の日本ハム戦で２年目の藤原が投球数８８球、打者２５、投球回６回、安打４（本塁打１）、四死球３、三振７、失点１、自責点１の好投で２勝目を飾った。西武は４０勝に到達。この日、藤原は１回１番村田に左二塁打され、２番中島空振り三振、３番陽二ゴロ、４番鵜久森を３球三振に抑えてリズムに乗った。５回までは安打４と制球力、変化球も良く攻撃的なピッチングが光った。６回鵜久森にバックスクリーンに１７号ソロを打たれたが、その後の打者を連続三振。打者では６年目の松坂がパワーを見せた。４番松坂は５回二塁で豊島の４球目チェンジアップ（１１７キロ）を左中間深く１３号２ランの駄目押し打で藤原を援護。松坂は「毎日が戦いです。チャンスを大切にして頑張りますからね。気合も十分」とチームの４０勝（９月８日現在、４０勝５０敗５引分け、勝率４割４分４厘）に花を添えた。昨年の４０勝目は９月１６日。</p>

<p>　○…湘南は９月１１日西武戦で７回まで０－３と、先発平野に７安打、４三振と抑えられていたが８回に打線が目覚めた。２番細山田が左二塁打、３番梶谷も左三塁打で１得点、４番代打の呉本が中犠飛で２点目で２－３。９回西武は田中が救援し９番北川に四球、１番松本が中飛で１死、２番細山田の３球目に田中が一塁へ悪牽制球で一塁走者は三進。細山田は同点の右中間二塁打、３番梶谷が右前打で一、三塁。４番呉本が遊ゴロ失で逆転に成功し首位ロッテにゲーム差０・５とした。この日も西武の梅田の打撃が光った。７回に小杉の４球目ストレートをバックスクリーンに２試合連続本塁打の５号ソロ、９回にも小山田の６球目シンカーを左中間に見事な二塁打。各チーム編成部は「順調に成長している。攻走守に磨きがかかった。将来のクリーンアップ候補だ」と評価。湘南では先発した新人の小杉のピッチングが良かった。最速１４３キロにカーブ、スライダー、フォークボールの変化球にも制球力があった。投球数１１１球、打者２９、投球回６回１／３回、安打５、四死球５、三振４、失点３、自責点３に関係者は「今年の最長イニングを投げた。最速１４８キロも出た。１軍で投げて欲しい若手だ」と期待。</p>

<p>　○…湘南は９月１２日西武戦に５－０で完封勝利。首位ロッテが巨人に３－６で敗れたため、９９試合、５７勝４２敗、勝率５割７分６厘で５厘差首位。この日の湘南は先発の牛田が１軍入りを思わせる好投。最速１４６キロにカーブ、フォークボールの切れが良くピッチングのテンポも良くリズムも良かった。投球数８９球、打者２１、投球回６回、安打２（２回に野田中前打、浅村右前打）、四球２、三振６、失点０、自責点０で３勝目。特にフォークボールの切れが良くネット裏では「１軍で通用する」との声。打撃陣では１番松本が１回左前打、３回中前打、８回中前打、９回左中間三塁打の４安打（今季２度目）と首位奪回に好打連発。この日は５打数４安打、打点２、盗塁１にネット裏では「今日は早大デーだ。松本４安打、２番捕手の細山田が２安打。チームが９安打のうち早大出身で６安打か！！首位奪回に活躍だね」と２人の打撃センスが光った試合だった。</p>

<p>　○…湘南は９月１３日西武戦で今季１００試合目を１１－０で快勝。チームは５８勝４２敗、勝率５割８分で首位を守っている。この日は先発の吉原が最速１４５キロにフォークボール、カットボールのコントロールが良く投球数４０球、打者９、投球回３回、安打０、四死球０、三振５の無失点。４者連続三振で好スタートを切り投打にリズム感を与えた。ネット裏では「１軍でも通用する」との声が聞かれた。打者では「４番一塁」の高森が１回に先制の右前打、５回には二、三塁で駄目押し打となる中前打の２打点、６回一、三塁で左線二塁打の打点１で６打数３安打、二塁打１、打点４、三振１、併殺打１で勝負強さを発揮。５番右翼の関口も１回中前打、４回中前打、５回左前打、６回中犠飛、８回左前打、９回一邪飛で５打数４安打、２打点、犠飛１。４、５番で１１打数７安打、打点６に高木２軍監督代行は「選手達は状況を良く判断してプレーをしている。応援をよろしくお願い致します」と首位の舵をしっかりと取っている。</p>]]>
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<title>湘南松本啓二朗、練習あるのみ</title>
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<summary type="text/plain">　期待に応えるには「練習」しかありませんと話すのは湘南の新人、松本啓二朗外野手（...</summary>
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<![CDATA[<p>　期待に応えるには「練習」しかありませんと話すのは湘南の新人、松本啓二朗外野手（２３）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　打撃練習では鋭い打球を左右に打つ。打撃センスは誰よりも良い。バットコントロールが良い。早大時代は１年秋からベンチ入りを果たし、３番を打ち通算１００安打、３年時には盗塁王、４年時には首位打者と巧みな打撃を見せ０８年世界大学選手権出場、０７年大学選手権優勝、ベストナインの獲得と好打者の片鱗を見せた。「１番中堅手」の即戦力としてドラフト１位で入団した逸材だ。</p>

<p>　４月２５日再調整で１軍登録を抹消されてイースタン・リーグ初出場は４月２６日の日本ハム戦で「１番中堅」で先発出場した。日本ハムの先発投手は早大の先輩、藤井。１打席目三振、２打席目右飛、３打席目一併、４打席目三振と容赦しないピッチングだった。９回の５打席目に新人の土屋からイースタン・リーグ初安打の右前打。松本は「言い訳はしたくない。集中力です」と力説。松本らしい打撃を見せたのは６月９日楽天戦の３回先頭打者で愛敬の６球目ストレート（１３４キロ）を右中間に三塁打、そして打者が一巡し走者二、三塁で救援の菊地の５球目スライダー（１３２キロ）を右中間に三塁打し打点２。イースタン・リーグ初のイニング２三塁打を記録。同１０日楽天戦でも「１番中堅」で先発出場し２、３、４、９回に木谷、松本、チルダース各投手から安打し５打数４得点、４安打、５打点、四球１で核弾頭ぶりを見せた試合だった。</p>

<p>　６月中旬に体調を崩して欠場する事もあった。前半戦は３８試合、打率２割６分３厘、本塁打０、打点１５、盗塁４、出塁率３割２分３厘。松本は「不本意だった」と苦笑い。関係者は「結果を恐れずに使えば働く。攻走守は素晴らしい。将来のリードオフマンだ」と評価。７月に入ると１５試合で１１試合に安打し打率２割９分６厘と夏場に強いところを見せた。</p>

<p>　８月に入っても９試合連続安打（打率３割５分１厘、本塁打１、打点４）を含み８月２１日ロッテ戦では５回一塁で香月の２球目スライダーを右中間にプロ入り初本塁打。８月１５日ヤクルト戦から高木２軍監督代行は１番を打たせている。松本は「１試合２安打を目標にして練習です」と言う。９月６日ヤクルト戦の９回に木田から中前打しイースタン・リーグで７０安打目を記録。</p>

<p>　９月に入ってもチームの首位争いに活躍だ。９月２日の日本ハム戦でも「１番中堅」で出場し３安打。松本は「体調もいい。与えられたチャンスを大切にして１軍に行けば阪神の藤川さんから打ちたい」と力強い。高木２軍監督代行は「秋には攻走守を鍛え上げる。松本１人じゃない。底上げに若手を鍛える。人並みの練習では駄目だ」と言う。</p>

<p>　９月７日現在、６３試合、打率２割７分、本塁打１、打点２４、盗塁９、出塁率３割１分５厘。松本は「精神面の強化、打席の中で平常心で打てれば最高。頑張ります」との顔も厳しくなってきた。期待が出来る。</p>

<p>　◆松本啓二朗（まつもと・けいじろう）１９８６年（昭６１）６月２４日生まれ、千葉県出身。２３歳。千葉経大付－早大。１８０センチ。７８キロ。左投げ左打ち。０８年ドラフト１位入団。目標の選手は「シアトル・マリナーズのイチロー（鈴木一朗）選手のバットコントロールが勉強になる」と言う。好きな言葉は「為せば成る」。遠投１１０メートル。本塁から一塁までの走力タイム３・９２秒。高校時代の通算打率３割９分以上。本塁打２０本。打順は４番で投手と外野手。大学時代の通算打率３割４分以上。本塁打１５本。打順は３番で打力を生かすために投手から外野手に転向し通算１００安打達成は２７人目。ベストナイン５回。プロでのオープン戦出場は２月２８日の日本ハム戦（宜野湾）で右前打、二塁内野安打、死球、左前打で「１番中堅」で出場し４打数３安打、盗塁１とセ・リーグで２５年ぶりの新人３安打（８４年小早川毅彦、広島以来）のデビュー。オープン戦通算は１９試合、７６打数２０安打、打点１、盗塁５、打率２割６分３厘。１軍初出場は４月３日中日１回戦（ナゴヤドーム）で一ゴロ、一ゴロ失、投ゴロ、二ゴロと「１番中堅」で先発出場で４打数ノーヒットの初出場。４月２５日再調整で１軍登録抹消された。１軍での成績は１４試合、３４打数５安打、打点１、盗塁１、四死球２、三振８、打率１割４分７厘。ニックネームは「ケイ」。今後の活躍に期待。</p>

<p>　○…ヤクルトは９月１日ロッテ戦で４年目の村中が今季８度目の先発登板。投球回７、投球数１２５球、打者２９、安打４、四死球２、三振１１、失点１、自責点１の７回まで毎回奪三振１１。最速１４６キロにフォーク、スライダーの変化球も安定し、被安打４と首位ロッテ打線を料理する力投。テンポ、腕の振り、コントロールは文句なしのピッチングで今季３勝２敗。９月１日現在、投球回３９回２／３、四死球１３、三振２３、失点１７、自責点１６、防御率３・６３。２番手の山田も８回に定岡を空振り三振１、３番手の木田も９回南を７球目フォーク（１２５キロ）で空振り三振１を奪取しヤクルト投手陣３人でロッテ打線を毎回の１３奪三振で４－３で勝ちチームは４０勝目。敗れたロッテは９１試合、５２勝３８敗１引分け、勝率５割８分４厘で２位湘南とゲーム差０で同率首位となった。</p>

<p>　○…湘南は８月２７日以来の首位。９月２日の日本ハム戦で１回６連続安打を含む打者１１人で本塁打１（関口５号）、安打７、四球２で一挙６得点。４回にも４安打で３得点。６回にも１安打、四球３（押し出し四球）で１得点の合計１０得点と投打は気合い十分だ。先発の小林太志投手（２６）は最速１４５キロに変化球の制球力も良く投球回８、打者３３、安打１２（本塁打２）、四死球０、三振４、失点４、自責点４で２勝目を記録。打撃陣もチーム１６安打で１番松本３安打１打点、４番呉本も３安打３打点、５番関口も５号２ランと先発陣の７番下窪を除いて１６安打、二塁打２、本塁打１で首位を走るチームらしく投打の歯車が一致。高木２軍監督代行は「試合を大事に選手達が頑張っている。頑張れば１軍へのチャンスもある。選手達は理解していますよ」と信頼をしている。</p>

<p>　○…日本ハム中田は９月２７日湘南戦で「４番一塁」で先発出場。１回２死から鵜久森が小林の３球目を左翼席に１５号ソロで口火を切った。中田も小林の４球目スライダー（１３２キロ）を左中間場外（推定１３０メートル）へイースタン・リーグのタイ記録となる２７号（９２年巨人大森、０１年西武ポール各選手の２７本塁打）。３回の２打席目に小林の初球ストレート（１４２キロ）をイースタン・リーグ新となる２８号ソロを左中間に打ち込んだ。８回にも小林から５球目を右前打し、この日は４打数３安打、２本塁打、２打点、１併殺打。９月２日現在で７６試合、打率３割２分３厘、本塁打２８、打点９０、盗塁４、長打率６割７分３厘、出塁率３割６分。中田は「本塁打よりも打率が上がる方がうれしい」と言う。この日のアナウンサーの滝坪里見さん（３年目、ファイターズ鎌ケ谷スタジアム担当）は「すごいホームランでした。記念の本塁打を放送できて楽しい思い出になりました」と美声で観客を酔わせた。</p>

<p>　○…日本ハムは９月３日湘南戦の最終戦で出場人員１０人で全員得点２１得点、全員安打１８安打、全員打点１９打点のイースタン・リーグ新記録をつくった。得点４は佐藤、得点３は鵜久森、飯山、得点２は４人、１得点は３人。安打２は８人、１安打は２人。打点４は市川、打点３は佐藤、打点２は４人、打点１は４人でそれぞれ記録した。私も公式記録員３８年の生活の中で１軍、イースタン・リーグではこのような経験がありません。珍しいスコアブックを書けて驚いた。湘南先発の阿斗里（２０）が投球数３１球、打者９、投球回１／３回、安打５、四死球３、三振０、失点８、自責点７の乱調で日本ハム打線に火を付けた。湘南の福本育成担当は「初めての経験ですよ。明日から気持ちを切り替えてしっかりと頑張って欲しい」と話した。日本ハムで最後に安打した鵜久森は５回２死二塁から高宮の２球目をバックスクリーン左に今季１６号２ランで全員安打となった。鵜久森は「体調も良くバットがシャープに振れる」と笑顔。９月３日現在、６５試合、打率３割１厘、本塁打１６、打点４８、盗塁５、長打率６割２厘、出塁率３割４分７厘。好調な打撃を見せる背番号６５に注目だ。湘南は１－２１で負けて２位に転落しロッテが首位に立った。<br />
　<br />
　○…西武の新人、坂田遼選手（横浜創学館－函館大、１７８センチ、８６キロ、右投げ左打ち、０８年ドラフト４位入団、２２歳）は９月２日ヤクルト戦で６、７回に川島亮から左線二塁打、右前打を含み５打席、４打数２安打、３打点、死球１で打席数２４６になり首位打者（打率３割４分５厘）に立った。９月４日ロッテ戦で右ひじに違和感を覚え５日ロッテ戦を欠場。９月２日現在、７４試合、打率３割４分５厘、本塁打９、打点３５、盗塁１、長打率５割３分７厘、出塁率３割８分８厘と新人離れした活躍。７４試合で５２試合に安打。２安打以上が２１試合。１１、６試合連続安打も記録。坂田は「残念ですよ。期待に応えられず情けない。体調に気を付けます」と１日で首位打者の座を明け渡し残念そうだった。</p>

<p>　○…ヤクルトの育成選手、塚本浩二投手（豊中－神戸大－ワイテック－四国・九州リーグ香川、１８０センチ、８２キロ、右投げ右打ち）は９月６日湘南戦でプロ入り２度目の先発で投球数６５、打者１９、投球回５、安打６、三振１、失点２、自責点２でチームが７－５で勝ちうれしいプロ入り初勝利を挙げた。この日はシンカー、スライダーを投げ３回に４安打され２失点を許したが塚本をリードした新人の中村は「打者の手元で球の切れが良く湘南打線は苦しんだ。初勝利の手伝いが出来てうれしい。これからもお互いに勉強して１軍を目指して頑張りたい」と初勝利を導くリードに笑顔。熊田２軍マネジャーは「苦労人で真面目です。黙々と練習をします。頑張ってきた努力が実った」と初勝利を喜んだ。９月６日現在、９試合、１勝１敗、打者８９、投球１９回１／３、被安打３２、四死球４、三振５、失点１４、自責点１４、防御率６・５２。活躍に期待したい。</p>]]>
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<title>湘南関口は滋賀大初のプロ野球選手</title>
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<modified>2009-09-02T21:45:11Z</modified>
<issued>2009-08-31T22:25:10Z</issued>
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<summary type="text/plain">　湘南の２年目、関口雄大選手（２４）に期待感がある。...</summary>
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<email>terus@syun.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>　湘南の２年目、関口雄大選手（２４）に期待感がある。</p>]]>
<![CDATA[<p>　国立の滋賀大から０７年９月、横浜の新人テストに参加し柵越えのパワーを見せた。攻走守が揃った逸材で横浜球団初の育成枠で入団し滋賀大初のプロ野球選手。大学時代には首位打者、ＭＶＰ、ベストナインを獲得し在学中に米カリフォルニア大学のサマーリーグに参加。打率３割以上、本塁打４、打点２８の記録も残した野球大好き人間だ。</p>

<p>　昨年イースタン・リーグで３２試合、打率３割５分６厘、本塁打４、打点６、長打率７割５分６厘、出塁率４割２分と高打率を記録して育成枠から１２月に支配下選手に昇格。昨年の１２月結婚。今年は野球一途だ。目標は打撃のタイミングの取り方。悩み前半は苦しんだ。選手達のタイミングの取り方を見ていると自分でも「ひらめいた」と振り返る。</p>

<p>　３月２０日の日本ハム開幕戦で「９番中堅」で先発出場し第１打席は２回吉川投手の３球目ストレートを中飛。６回一、二塁で吉川投手の３球目カーブ（１１０キロ）を左線二塁打しプロ入り初安打、初打点２も記録。野球にも慣れて３月２７日楽天戦で２回右中間二塁打、６回右前打、永井投手のストレート１４０キロ以上を初の２安打。関口は「初安打の時は正直にうれしかった。２安打で自信らしきものがついて７試合連続の２安打もマークした。守備面でも左翼、中堅、右翼も経験できたことに感謝ですよ」と笑う。</p>

<p>　６月１８日巨人戦で「４番右翼」で先発出場し１回一塁で金刃投手の３球目ストレート（１４０キロ）を先制１号２ラン、５回無死満塁で深田投手の３球目シュートを左前打の打点１。この日４打数２安打、本塁打１、打点３のプロ入り初本塁打。関口は「６月のフューチャーズ戦で５安打を打ったら４番を打たせると監督に言われ気合が入った。５安打を打ち、約束で初の４番に気合十分だった。それ以後、打順も３、４、５番を打たせてもらっている。今は一生懸命ですよ。そしてチームの勝利に貢献できた。うれしく気持ちが良かった」と言う。</p>

<p>　６月２７日の日本ハム戦では「３番右翼」で先発し、３、５回に藤井投手から左前打の２安打、打点１。８回一塁で山本投手の２球目ストレートを右中間二塁打の打点１でプロ入り初の１試合３安打でチームの勝利に貢献。前半戦は５試合連続安打が最多で４４試合、打率２割７分８厘、本塁打２、打点１９、盗塁０、長打率３割９分１厘、出塁率３割１分７厘に関口は「反省の連続でした。守備面では捕殺を多くしたい。後半戦は頑張ります」とやる気十分。</p>

<p>　７月１９日中日戦（横浜）で初出場、初安打（川井投手の初球を左線二塁打）を記録。１軍で２試合、４打数１安打、三振１、打率２割５分。</p>

<p>　後半戦は活躍だ。８月１日ヤクルト戦で６回二塁で赤川投手の４球目を左翼へ三塁打の打点１からスタートし８月４日西武戦では「３番左翼」で先発し４回武隈投手から右翼に３号ソロ。６回にも武隈投手から二塁内野安打、８回二塁で谷中投手の４球目ストレート（１３９キロ）を中前打し後半戦初の３安打（今季３度目）と攻走守に元気いっぱいだ。</p>

<p>　８月２９日現在、６２試合、打率２割７分９厘、本塁打４、打点３０、盗塁０、長打率４割２厘、出塁率３割２分４厘。外野守備では６０試合、失策１だが守備範囲も広く打球を追うスタートもタイミングが良く刺殺数も１０８と多い。攻走守に注目したい。</p>

<p>　◆関口雄大（せきぐち・ゆうた）１９８５年（昭６０）８月２６日生まれ。２４歳。１７７センチ。８５キロ。右投げ右打ち。０７年育成選手１位。背番号１１１番。昨年１２月支配下選手登録になり背番号６５番。１軍初出場は０９年７月１９日中日１２回戦で初安打もこの日の５回代打で川井投手から左線二塁打（横浜球場）。初打席初安打に関口は「やったるで！！の気持ちで打席に向かった。気持ちに負けたくなかった。両親（父利雄さん、母万里子さん）には電話連絡しテレビを見てくれと伝えた」。「両親には何もプレゼントしていないので初安打の記念ボールで勘弁してもらいますよ」と笑う。好きな言葉は「やったるで！！」。目標の選手は「阪神の１８年目、金本外野手。ケガに強く、不屈の闘志が好きです」と言う。遠投１２０メートル。本塁から一塁までの走力タイム４・２７秒。高校時代は通算打率３割４分以上、本塁打５本、打順３、４番で投手と外野手。大学時代は通算打率３割２分以上、本塁打１５、打順４番で投手と外野手。４年春には首位打者５割３分５厘とＭＶＰを獲得。ニックネームは「ザブ」。血液型Ｂ。国立滋賀大経済学部を卒業したが野球が大好きで両親を説得し横浜のテストを受けて合格し育成選手となった。俊足強肩で勝負強い野球大好き人間だ。背番号６５に注目だ。</p>

<p>　○…ロッテは８月２４日の日本ハム戦で７－６で勝ってイースタン・リーグ５０勝。８月２４日現在、８６試合、５０勝３５敗１引分け、勝率５割８分８厘。この日はロッテ打線は好調で先発全員安打を含み１４安打。打線の中ではムニス選手（３３）が５打数４安打、４打点で８月２４日現在、４８試合、打率３割５分２厘、本塁打１０、打点３７、盗塁１、出塁率３割９分６厘と高出塁率だ。５回二、三塁で松山投手の初球を左線二塁打の２打点と同点打。勝負強さを見せる。コンパクトなスイングでパワーもある。ネット裏では「１軍で使って欲しい選手だ」との声。<br />
　日本ハムの打者で５年目、鵜久森淳志外野手（２２）の成長が見える。この日は５打数４安打、本塁打１、打点３、三振１。３回二、三塁で服部投手の２球目ストレート（１３６キロ）を左翼に１１号３ランの先制弾。鵜久森は「体調も良い。思い切ってバットも振れる。チャンスを大切にして１軍を狙って頑張ります」と元気だ。８月２４日現在、５７試合、打率２割８分５厘、本塁打１１、打点３７、盗塁５、長打率５割４分４厘、出塁率３割３分２厘。</p>

<p>　○…首位ロッテを追う湘南は８月２５日巨人戦で１－２の負けで同率首位を逃した。６回まで湘南は小林大志投手（２６）の力投で１－０とリードしていたが７回１死から３番中井が中前打、４番田中が三ゴロ失で一、二塁、５番大田が６球目を左前打して１－１の同点。２死後７番円谷が４球目を逆転の右前打で２－１。この試合は巨人の先発辻内投手と湘南の先発小林投手の力投が光った。両投手とも速球を勝負球とした攻撃的なピッチングは見事だった。８月２５日現在、ロッテは８７試合、５０勝３６敗１引分け、勝率５割８分１厘。２位の湘南は８６試合、４９勝３７敗、勝率５割７分でロッテとのゲーム差１。両チームとも「接戦は続きますよ。面白いので選手達も良い経験になりますよ」とイースタン・リーグの首位争いは目を離せない。</p>

<p>　○…ロッテは８月１８日楽天戦から２８日までに１１連戦が予定されているが８月２７日ヤクルト戦でも投打のバランスが良く９－１で勝ち５勝５敗とした。新人の香月良仁投手（２５）が光った。最速１４１キロにカーブ、スライダー等の変化球にも制球力があり、４回に４番ユウイチ選手が３球目カーブ（１０９キロ）を３号ソロの１失点で７回を投球数１０３球、打者２８、安打３、四球３、三振３、失点１、自責点１の好投。８月２７日現在、１９試合、６勝２敗、投球回６０回１／３、安打４５、四死球１６、三振４０、失点２０、自責点１７、防御率２・５４。期待したい投手。ロッテは翌２８日のヤクルト戦でも１０回１死満塁で４番ムニス選手が高井投手の３球目をサヨナラ右犠飛で４ー３で勝利。１１連戦を６勝５敗で勝ち越した。レン・サカタ２軍監督は「アメリカではよくある事だ。日本では１１連戦は初めてだ。打撃や守備練習を工夫し選手達のケガに注意しコンディション作りをいろいろと考えた。勝ち越してうれしい」と笑顔。前日まで湘南と同率首位５割８分だったが、この日の勝利でチームは９０試合、５２勝３７敗１引分け、勝率５割８分４厘で湘南にゲーム差０・５で単独トップ。首位争いが面白くなってきた。注目して欲しい。</p>

<p>　○…西武は好調だ。最近６試合を５勝１敗。福島２軍ディレクターは「好調と言っても６位ですが、選手達は練習そして１軍を狙う気持ちが強いし成長が楽しみ」と言う。８月２９日ヤクルト戦で１番星選手（２２）が３安打、復調近し４番松坂選手（２４）が３安打と西武打戦も活発。１０回まで８－８の同点で１１回裏２死二塁で６番平尾選手（３３）が鎌田投手の５球目ストレート（１４２キロ）を見事にサヨナラ中前打。ガッツポーズで走る平尾選手の顔は喜色満面だった。８月２９日現在、１３試合、打率２割４分５厘、本塁打１、打点５、盗塁１、出塁率２割８分３厘で１６年目のベテランは元気いっぱいだ。</p>

<p>　○…イースタン・リーグで珍しいランニング本塁打（インサイドパークホーマー）。ヤクルトの２年目鬼崎裕司内野手（２６）は８月２９日西武戦で「９番遊撃」で先発出場し８回に同点の足掛かりとなる２号ソロのランニング本塁打。小野寺投手の４球目ストレート（１５１キロ）を左翼ライナー。左翼手斉藤選手（２年目）が前進して転倒。球が転々とする間に脚力のある鬼崎選手が激走。この回ヤクルトは安打４、四球１、失策１で一挙３得点で同点の８－８。チームは９－８で２試合連続サヨナラ負けだが鬼崎は「初めての経験です。ベース１周は気合を入れて走りました。記念の１発でしたが今度は勝ちゲームで打ちたい」と言う。８月２９日現在、８５試合、打率２割３分３厘、本塁打２、打点２９、盗塁９、出塁率２割９分６厘。守備面では遊撃手８３試合、失策９だが強肩で守備範囲も広い。</p>]]>
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<title>ヤクルト中村捕手は将来性豊か</title>
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<summary type="text/plain">　将来楽しみな若手捕手がいる。ヤクルトの新人、中村悠平捕手（１９）だ。...</summary>
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<![CDATA[<p>　将来楽しみな若手捕手がいる。ヤクルトの新人、中村悠平捕手（１９）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　首脳陣が将来性を高く評価。某球団は「チームでドラフトしようとした捕手だ。スカウトの間では強肩、フットワーク、バットコントロールが高く評価された逸材だ」と逃した魚の大きさを今も悔しがる。</p>

<p>　キャンプは２軍からスタートした。中村は「練習の内容が違う。今年は体作りが目標だと思った」と言う。「プロの投手の第１球を受けたのは花田真人投手（１０年目、３１歳）でした。第１球はスライダーでした。恥ずかしいですがミットにかすりもしなかった」と振り返る顔には「性格の強さ」があった。１軍の夢に向かって練習に汗を流すが「ヤクルトの林昌勇投手（イム・チャンヨン）の球を受けたい」と言う。</p>

<p>　オープン戦では３月２９日西武戦で９回代打でグラマン投手と対戦して三振。オープン戦結果は１試合、１打数ノーヒット、１三振で終わったが、中村は「１軍で初安打は中日のチェン投手から打ちたい」と強気だ。野球漬けの毎日だったがイースタン・リーグ初出場は３月２４日の日本ハム戦で「８番捕手」で先発し増渕、塚本、西崎、鎌田の各投手をリードした。打撃では３回１打席目は植村投手の２球目を打って中飛。２打席目は四球で出塁し一塁ベースに立った。９番鬼崎が今季初のイースタン満塁本塁打でプロ初得点。３打席目の５回松山投手の７球目を空振り三振、４打席目は右飛。中村は「勝利に貢献出来たが緊張した試合で目配り気配りで勉強が出来ました」と振り返る。４月までは９試合、１６打数１安打、１打点、打率６分３厘と不本意だった。</p>

<p>　５月５日の日本ハム戦で「８番捕手」で先発し赤川、橋本、松井の各投手をリードし１４２球を受けた。打撃では３回武田勝投手の初球を左前打、２打席目の５回一、二塁で星野投手の２球目スライダー（１２３キロ）を鎌ケ谷球場の左翼席にプロ入り初本塁打。中村は「初安打も嬉しかったがベースを１周する気持ちは最高でチームの勝利を確信した」と攻守に捕手の片鱗を見せた。古久保２軍バッテリーコーチは「勉強する面が多いが強肩、送球、思い切ったリードが良い」と評価。真中２軍打撃コーチは「課題はパワーだ。練習だね」と評価。</p>

<p>　前半戦の７月２１日までは２５試合、４８打数９安打、本塁打２、打点５、打率１割８分８厘と苦しんだ。中村は「前半戦は不本意で反省ですよ。８月になって調子が出ました」と言う。８月１日湘南戦では１１回２死一、三塁で松家投手の２球目を中前打と思わせる打球を二塁手の北川選手に好捕されたが二塁内野安打のサヨナラ安打。８月４日の日本ハム戦でも２回二塁で土屋投手の２球目チェンジアップを先制打の中前打、３回二、三塁で土屋投手の４球目ストレートを左前打の２打点でチームの勝利に貢献だ。</p>

<p>　８月１４日西武戦では赤川投手を好リード。７回１／３、打者２６人までノーヒットに抑える好リード。９番大崎に１２２球目のストレートを右前打され新人バッテリーのノーヒットノーランは消えた。中村は「初めての経験で良い勉強が出来た。今季の２０安打目を打った。頑張りますよ」と悔しい顔を見せた。猿渡２軍監督は「慣れてきたな。楽しみな捕手。練習も頑張る。期待が出来る」と評価。課題は「外角コースのキャッチングで球審に良く見られるキャッチングが大切」との声だ。８月２３日楽天戦でも元気いっぱいだ。２回一、二塁で逆転の足掛かりとして松崎投手から初球シンカーを左翼越え二塁打の打点１。９回にも左前打でこの日は２安打。注目の若手捕手だ。</p>

<p>　８月２３日現在、３８試合、打率２割６分７厘、本塁打２、打点１２、盗塁０、出塁率３割２分６厘。捕手では３５試合、失策１、捕逸１で強肩捕手だ。</p>

<p>　◆中村悠平（なかむら・ゆうへい）１９９０年（平２）６月１７日生まれ。１９歳。福井県出身。福井商卒。１７６センチ。７０キロ。右投げ右打ち。０８年ドラフト３位入団。高校時代の通算打率３割５分以上、本塁打２０本、打順４番で捕手。高校時代は「強肩と正確な送球が持ち味で捕手として研究熱心な捕手」と評価。好きな言葉は「日々是好日」。目標の選手は「中日の谷繁捕手と阪神の矢野捕手の配球とリードが参考になります」と話す顔つきは精悍だ。遠投１０５メートル。本塁から二塁までの送球タイム１・８秒。一塁から本塁までの走力タイム４・３秒。捕手というポジションは「扇の要」だと思う。高校野球で思い出に残る試合は「１年生から捕手に恵まれた。やはり０７、０８年の甲子園での試合です。勉強ができました」と言う。１軍への出場の時は「両親を球場に呼びます。全額を持ちます」。父克彦さん、母有紀さんを今年の７月２３日フレッシュオールスター（札幌ドーム）に招待し北海道旅行をプレゼントした。「旭山動物園に行ったそうです」と笑った。ニックネームは「ムーチョ」。血液型Ａ。独身。「今は野球一筋です。背番号５２を忘れないで下さい」と言う。身体能力はある。ファームで捕手業を勉強する楽しみな若手捕手に注目。</p>

<p>　○…巨人は８月１９日ヤクルト戦で田中４番、大田５番の連続本塁打でヤクルトに快勝。３回田中が、川島亮投手の３球目ストレート（１４２キロ）を９号ソロ。大田も川島亮投手の４球目カットボール（１３３キロ）を左中間に１４号ソロで２得点の先制打点。この日の田中は４打数２安打、本塁打１、打点２。大田は４打数１安打、本塁打１、打点１で６月１６日以来の４番、５番の本塁打は２度目。この日は１２年目高橋由伸選手（３４）がイースタン・リーグでプロ初となる一塁手を守った。初めての一塁手だったがまだまだ練習と慣れが必要と思わせた。打撃面は３打数１安打で８回に一塁手を交代した。</p>

<p>　○…首位の湘南の核弾頭、松本啓二朗選手（２３）が８月１９日西武戦で「１番右翼」で先発し１回長田投手の２球目を左前打、２番の初球に二盗を決めた。２回にも長田投手の２球目を左中間二塁打、４回にも長田投手の４球目を脚力を生かして遊撃内野安打の３連打と復調を思わせた。「首位争いだから新人の活躍は大きい」と２軍関係者。首位攻防の第１ラウンド、８月２１日ロッテ戦ではフリー打撃から左右に鋭い打球。試合でも４回まで湘南は２－０と僅差のリードだった。１番中堅の松本は５回１死一塁で香月投手の２球目スライダー（１１７キロ）を右中間にプロ入り１号２ランの駄目押し打。高木２軍監督代行は「良いスイングだ。コンスタントに打てたら１軍だ」と期待する。ネット等では「野球に集中し１軍で活躍できる選手だから早く１軍で一発を打って欲しい」との声。８月２１日現在、５１試合、打率２割６分８厘、本塁打１、打点２１、盗塁８、出塁率３割２分１厘。外野守備でも５１試合、失策３だが、思い切った打球を追う姿にも１軍を意識している。松本は「やっと一発です。チャンスを大切にして競争に勝ちたい」と闘志を見せる。</p>

<p>　○…湘南関口雄大外野手（２４）は８月２２日ロッテ戦の８回２死満塁で橋本健投手の５球目ストレート（１４０キロ）をプロ初の逆転満塁４号。ネット裏では「勝負強い。闘志がある。８月は打っているでしょう（１３試合、打率３割２分１厘、本塁打２、打点１０）。楽しみな選手ですよ」と評価。昨年育成選手として入団（背番号１１１）。昨年の１２月に支配下選手に登録され背番号６５となった。関口は「今年は１軍にも初出場し初安打も記録できた。チャンスを大切にするだけです。試合は逆転負けで残念でした」と静かな闘志を見せる若手に注目。８月２２日現在、５７試合、打率２割９分、本塁打４、打点２９、盗塁０、出塁率３割２分５厘。高木２軍監督代行は「練習の好きな若手だ。ファームでも４番を打っているしパワーもある。注目して欲しい」と評価。</p>

<p>　○…楽天の２年目、伊志嶺忠捕手（北谷高－東京情報大、１７８センチ、７８キロ、右投げ左打ち）は８月１８日ロッテ戦で９回２死満塁で橋本健投手の９球目ストレート（１４４キロ）を右翼に代打逆転サヨナラ満塁弾の２号（イースタン・リーグ５人目）。伊志嶺は「１－２と負けているので狙うしかないと思った。ボールカウント２－２だったので読みが当たりました。沖縄の伯父ちゃん、伯母ちゃんに見せたかった」と笑顔の良い２４歳。この試合を担当した伊藤公式記録員は「初めての経験です。良い試合を担当できて嬉しかった。いつか１軍でも経験したいですね」と振り返った。</p>]]>
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<title>首位打者狙うヤクルト中尾</title>
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<summary type="text/plain">　開幕から好調をキープしているのがヤクルト２年目、中尾敏浩外野手（２６）だ。...</summary>
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<![CDATA[<p>　開幕から好調をキープしているのがヤクルト２年目、中尾敏浩外野手（２６）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　「好調の秘密は練習の結果だ」と話す。努力と練習で積み重ねた結果だ。非凡なミート力、高い打撃センス、バットが軽く見える好調さはすごい。大田２軍打撃コーチは「コンスタントに打てる。左右に打てるポイントがある」と言う。</p>

<p>　３月２０日ロッテとの開幕戦で「７番左翼」で先発し２回一塁で服部投手の３球目を右三塁打の同点打。６回二塁でも上野投手の３球目フォークボール（１２６キロ）を左中間に駄目押しの二塁打。４打数２安打２打点で開幕戦勝利に貢献。翌日のロッテ戦でも３打数２安打とスタートからリズムに乗った。３、４月は２０試合全試合に出場し、７３打数２１安打、打点６、打率２割８分８厘。猿渡２軍監督は「エネルギーがバットに伝わっている。好調も本格的だ」と評価。</p>

<p>　５月も好調。５試合連続安打を含み５月２０日の日本ハム戦の６回多田野投手から３球目を右中間に今季１号ソロの逆転本塁打。主力打者として勝負強さも発揮。梅雨時もエネルギッシュだ。１試合３安打が３度、６月１３試合で月間打率３割２分４厘。夏場は１軍に向かって気合十分だ。</p>

<p>　７月は３試合連続安打でスタートし区切りの５０安打も記録。７月１４日ロッテ戦の６回に香月投手の４球目を右翼に今季２号ソロ。７月２１日西武戦で２、４回にワズディン投手から中前打を２本、８回に平野投手の２球目を三塁内野安打で今季５度目の３安打で６試合連続安打。</p>

<p>　前半戦は６０試合、打率３割１分９厘、本塁打２、打点２３、盗塁４、出塁率３割９分４厘で打撃順位３位。守備面では外野手４９試合、失策１。各チーム編成部も「１軍は近いですよ。１軍は左打者が多いから頑張ってほしい」と期待の声。</p>

<p>　後半戦も前半戦からの好調さを維持し９試合連続安打でスタート。７月３１日巨人戦で「３番左翼」で先発し２回一、二塁で福田投手の３球目を右二塁打で打点１。３回宮本投手から四球。４回満塁で宮本投手の５球目を中前打し打点２。６回には村田投手からイニング２安打の中前打。８回に大抜投手の７球目を中前打。３回の四球を挟んで初の５連打。</p>

<p>　７月３１日現在で６３試合、打率３割３分３厘、本塁打２、打点２７で首位打者に立った。中尾は「狙えるものは取りに行く。目標は１軍だ」と言う。真中２軍打撃コーチも「好調だ。１軍で使って欲しい１人だ。チャンスを大切にしろ」とハッパをかける。</p>

<p>　８月も夏バテ知らず。８月１日湘南戦で「３番左翼」で先発し、１回一塁で吉川投手から中前打。９回一塁で横山投手から中越え三塁打。８月４日の日本ハム戦でも１、６回に中前打し１２試合連続安打。翌日の日本ハム戦も２安打。８月７日楽天戦でも朝井、渡辺各投手から安打し４試合連続の２安打を含み１３試合連続安打と好調。結果が認められて８月８日待望の１軍登録。１軍で２試合、２打数ノーヒットで８月１３日１軍登録を抹消されたが中尾は「勉強になった。良い空気だった。もちろん１軍狙いです」と元気。</p>

<p>　８月１４日西武戦では１回に長田投手から右前打し二盗も成功し１４試合連続安打。守備でも６回に西武の１番浅村選手のヒット性のライナーをスライディングキャッチの好プレーを見せた。打撃は相変わらず好調だ。８月１５日湘南戦で１０試合連続３番左翼手で出場し、７、９回に田中投手から２安打し９回にシーズン８０安打目をクリーンヒット。７月１４日ロッテ戦から１５試合連続安打で打率首位を守る。</p>

<p>　８月１５日現在、６９試合、打率３割４分５厘、本塁打２、打点２８、盗塁６、四死球３１、三振３５、出塁率４割１分９厘。三塁打６、出塁率は８月１５日現在イースタン・リーグ第１位。守備面では外野手５８試合、失策１、守備率９割９分。「１軍で初安打を目指して挑戦します」と元気いっぱいだ。</p>

<p>　◆中尾敏浩（なかお・としひろ）１９８２年（昭５７）１１月１２日生まれ。２６歳。１７８センチ。７６キロ。右投げ左打ち。福岡県出身。ＰＬ学園－青学大－ＪＲ東日本。０７年大学・社会人ドラフト５位入団。高校時代は２、３年時に二塁手として活躍。通算打率３割５分以上、本塁打１５本。大学時代は４年春首位打者。通算打率３割以上、本塁打１５本、外野手（中堅手）。社会人時代は０６年インターコンチ杯に日本代表として出場。遠投１０５メートル。本塁から一塁までの走力タイムは４・１秒。好きな言葉は「平常心」。目標の選手は「今年もいません。自分との戦いですから」と笑う。１軍初出場は０９年８月８日巨人１２回戦の７回代打出場し遊ゴロ、投手グライシンガー（神宮）。今年の目標は「１軍に定着しチームの勝利に貢献したい」。中尾をスカウトした宮本スカウトは「高校時代は内野手で大学時代に外野手に転向したが、私が見た所は打撃面だった。左打者だけに推薦できると確信した」と打撃センスを高く評価。既婚。血液型Ｏ。ニックネームは「トシ」。背番号５６の打撃に注目して欲しい。</p>

<p>　○…ロッテの勢いはすごい。８月１１日ヤクルト戦で７月２１日１軍抹消になった大嶺は最速１４９キロに変化球の制球力も良く投球回５、投球数９４、安打７、四球１、三振４、失点２、自責点１でイースタン・リーグ５勝目、防御率１・９３。ネット裏では「ナイスピッチングだ。前日はランニングで下半身強化をしていた」との声。大嶺は「シンカーが良かった。スライダーでストライクが取れるようにしたい。２回打球が左足に当たり（投直）目が覚めましたよ」と苦笑い。８月１１日現在、チーム防御率３・４８（１位）。チーム打率２割８分（３位）と投打のバランスが良い。打線では南が打率２割９分、角中が打率３割１分６厘、ムニスが打率３割５分、神戸が打率２割５分だが本塁打１２、打点４１はチーム２冠王。新里が打率２割８分４厘とどこからでも打てる強力打線は粘り強い。関係者は「監督は打線をあまり変えない。出場選手を信頼している」と投打の活躍が楽しみだ。湘南、ロッテ、日本ハムの３強の争いが注目されている。</p>

<p>　○…ロッテは８月１３日の日本ハム戦に７－１で勝利しチーム成績を７７試合、４４勝３２敗１引分け、勝率５割７分９厘とした。首位を走っていた湘南はこの日、楽天戦で楽天の５投手に完封された。勝利投手は渡辺恒で投球数１５、投球回１回１／３。湘南は７７試合、４４勝３３敗、勝率５割７分１厘で８厘差でロッテに首位を明け渡した。ロッテ関係者は「本当に強いですよ。１軍経験者も多く投打のバランスが良い。まだまだ首位争いは続きますよ」と明るく話した。</p>

<p>　○…日本ハムの２年目、中田翔内野手（２０）は８月１３日ロッテ戦で「４番一塁」で先発出場。１、３回に香月投手から左前打の２安打。７回の３打席目は中飛。９回１死後の４打席目に川崎投手の初球スライダー（１２５キロ）を左中間に今季２５号ソロ。この日は４打数３安打、本塁打１、打点１。これで８月１３日現在、７３試合、打率３割２分３厘、本塁打２５、打点８６、盗塁４、四死球２０、三振６８、長打率６割５分６厘と高長打率で安打数９３も最多。打率は１位中尾（ヤクルト）３割４分４厘に次ぐ２位となり、３冠王に向かって走る中田の打撃フォームは「自然体」との声が聞こえる。</p>

<p>　○…ヤクルトのドラフト１位、赤川克紀投手（１９＝宮崎商、１８４センチ、８７キロ、左投げ左打ち）は８月１４日西武戦で今季１２試合の先発登板。１番浅村選手に第１球目は１２８キロのボールからスタートし５回まで投球数７３球、打者１７、三振６、四死球４でノーヒットピッチング。６、７回もノーヒットに抑えて新人バッテリー（捕手中村＝１９）でノーヒットノーラン試合を思わせる内容。７回で投球数１０５球と多くスタミナが問題となった。８回７番三浦選手を右飛、８番代打の野田選手に四球で投球数１１５球、９番大崎選手に７球目カウント２－３からのストレート（１３３キロ）を右前打されてノーヒットノーランは消えた。最速１３５キロにスライダー、フォーク、ツーシームの変化球も良かった。西武の福島ファームディレクターは「先月も赤川君に２安打（５回）と抑えられた。ツーシームとスライダーの切れも良くストレートも良かった。日本ハムの土屋投手、ヤクルトの赤川投手の高校出は良いですね。西武の若手も頑張って欲しい」とこの日のピッチングを評価。赤川は８月１４日現在、１２試合、２勝２敗、打者２４３、投球回５４回２／３、安打５４、本塁打７、四死球３４、失点３４、自責点３２、防御率５・２７。注目したい投手だ。</p>

<p>　○…湘南は首位のロッテを０・５ゲーム差で迫っている。８月１５日ヤクルト戦で湘南の３年目、高森は７回に吉川投手の５球目ツーシーム（１３０キロ）を横須賀球場の右翼場外（推定１３０メートル以上。球場職員が確認。）に今季１２号ソロでチームに勢いをつける。８回にエラーで１－１の同点になったが、１１回裏に４番関口が中前打し２死三塁で７番桑原義四球で一、三塁。８番代打の野口が岡本投手の６球目スライダーを空振り三振したが三振と暴投が記録され代走の野中選手がボールが転々としている間に得点し２－１でサヨナラ勝利。八馬２軍マネジャーは「今は追う立場なので選手達も頑張っている。応援してくれるファンに良い試合を見せたい。ケガをしないように注意しています」とベンチからハッパをかけている名マネジャーだ。</p>]]>
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<title>強肩強打、西武ルーキー岳野に注目</title>
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<summary type="text/plain">　強肩でパワフルな打撃は楽しみな若手と期待されるのが西武の新人、岳野竜也捕手（２...</summary>
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<![CDATA[<p>　強肩でパワフルな打撃は楽しみな若手と期待されるのが西武の新人、岳野竜也捕手（２３）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年は「自分の目標として１年間働ける体作り、捕手としてのキャッチング、スローイング、インサイドワークの技術的な差をなくして土台作り」に置いた。プロの投手は変化球や球の切れやスピードが違うことは練習で痛感した。</p>

<p>　イースタン・リーグ初出場は３月２１日巨人戦。球場に着きジャイアンツのマークを見た時は素直に気持ちが引き締まり観客の多さにも感心した。出場は７回１死一塁で代打で出場。バーンサイド投手と対戦しカウント１－２からカットボール（１３０キロ）を打って遊ゴロ併殺打だった。</p>

<p>　３月２２日巨人戦に「８番捕手」で初打点を記録し平野、土肥、正津の各投手をリードしチームの初勝利に貢献。</p>

<p>　３月２４日湘南戦で「８番捕手」で先発し６回に佐藤投手から３球目ストレート（１３７キロ）を左前打のプロ入り初安打。８回にも吉川投手の初球シュート（１４２キロ）を二塁内野安打し、この日は４打数２安打。５月までは１７試合、３６打数５安打、本塁打０、打点１、打率１割３分９厘と不本意だった。雰囲気にも慣れ力が発揮できるようになったのは６月になってからだ。</p>

<p>　６月３日湘南戦で途中出場し９回２死に松家投手の２球目カットボール（１３５キロ）を左翼にプロ入り初本塁打。岳野は「１９試合目で初ホーマー。正直にベース１周は本当に気持ちが良かった。気持ちは忘れないですよ」と言う。片平２軍監督は「期待している捕手だ。捕手として勉強する所は多い。銀仁朗捕手という競争相手がいる。パンチ力があるので楽しみだ。チャンスを大切にして頑張れ」とハッパをかける。「体力、強肩、気力、冷静と捕手は考えるのが主な仕事だ」と福島２軍チームディレクターも言う。</p>

<p>　６月９試合、２４打数８安打、本塁打４、打点１１、打率３割３分３厘で６月２７、２８日巨人２連戦で１０打数３安打、本塁打３、打点７、打率３割。６月２８日１２回戦に「７番一塁」で先発出場して５回１死一、二塁で村田投手の初球カットボール（１２６キロ）を逆転３号３ラン。７回にはロメロ投手の初球スライダー（１２５キロ）を２打席連発の４号ソロ。この日は５打数２安打、本塁打２、打点４、三振１で勝利に貢献。７月７日の日本ハム戦で２回中前打、４回１死一、三塁で右前打の２安打を須永投手から打ち８回２死二塁で山本投手の３球目ストレート（１４３キロ）を左中間に５号２ランでプロ入り初の３安打。</p>

<p>　好調を持続し７月１８日ロッテ戦では２回小宮山投手から初球を中前打、６回には下敷領投手のカウント２－２からのシンカー（１１７キロ）を左中間にプロ入り６号満塁本塁打。岳野は「勝利に貢献が出来てうれしい。一塁手は２度目ですが捕手と違った野球を感じます」と言う。前半戦は３４試合、打率２割５分、本塁打６、打点２１、盗塁０。守備面では捕手２５試合、失策３、捕逸５、守備率９割７分６厘。岳野は「後半戦の第１戦で楽天戦で安打しスタートしました。チャンスを大切にして夏場を頑張る」と話した。</p>

<p>　７月２８日楽天戦で２回ラズナー投手の３球目スライダーを左前打し後半戦のスタートは３試合連続安打。８月８日ロッテ戦でには「６番捕手」で先発出場し８回に根元投手の初球スライダー（１２１キロ）を中前打。各チーム編成部は「打撃は良い。守りは投手の球を数多くキャッチングして頑張れば面白い」と評価。</p>

<p>　８月１０日現在、４２試合、打率２割５分５厘、本塁打６、打点２１、盗塁０、長打率４割１分８厘、出塁率２割９分９厘。守備面では一塁手１１試合、失策３。捕手２７試合、失策３、捕逸５。捕手らしく成長している。期待度が高い若手捕手だ。</p>

<p>　◆岳野竜也（たけの・たつや）１９８６年（昭６１）５月１４日生まれ、福岡県出身。１８０センチ。８２キロ。右投げ右打ち。九州産高－福岡大。０８年ドラフト５位入団。目標の選手はマリナーズ城島で「勝負強い打撃と投打を研究したリードです」と言う。好きな言葉は「挑戦」。１軍で投球を受けたい投手は「同級生の西武、涌井秀章投手をリードしてみたい」と言う。１軍初出場で対戦したい投手は「やはり日本ハムのダルビッシュ投手のストレートです。日本球界のエースですからね。一発打ちたい」と１軍出場に気合いが入る。性格は「強い人に向かっていくタイプで弱い人には戦う気持ちが薄れる」と言う。高校時代通算打率３割８分以上、本塁打３１本、１年生から「４番捕手」として活躍。大学時代通算打率３割３分以上、本塁打１０本、４番捕手、一塁手、三塁手。２、４年生の時には大学選手権出場。３年秋には九州６大学リーグでＭＶＰを獲得。遠投１１０メートル。本塁から二塁までの送球タイム２・０３秒。本塁から一塁までの走力タイム４・４秒。１軍に行けば両親には「父（一男さん）にはネクタイ、母（恵美子さん）にはネックレスをプレゼントしようと思います」。好みのタイプは「自分をしっかり持った女性」。ニックネームは「ゴリさん」。独身。血液型Ｏ。背番号３９番の活躍に注目したい。</p>

<p>　○…日本ハム６年目の渡部龍一捕手（２３）は元気いっぱいだ。手首を痛めて苦しんでいたが完治し攻走守にハッスル。８月４日ヤクルト戦で９回２死一塁で代打で出場。岡本投手の初球ストレートを左翼席に代打２号２ラン。ネット裏では「４月２６日湘南戦が第１号だからうれしいだろう。１００日ぶりになるな」と笑いが聞こえた。文句なしの代打２号２ランにベース１周にも笑顔だった。翌日のヤクルト戦では４月２９日ロッテ戦で「８番捕手」で先発出場して以来、９８日ぶりの８月５日ヤクルト戦で「７番捕手」で先発出場をした。久し振りの捕手だけに３回に捕逸を記録したが、打撃では５回に増渕投手の３球目ストレート（１３３キロ）を左翼席に２試合連続の３号ソロ。ネット裏では「バットが良く振れている。守備面でも良く頑張っているよ。これから活躍が楽しみだ」と評価。</p>

<p>　○…ヤクルト２年目の中尾敏浩外野手（２６）の打撃が好調だ。７月１４日ロッテ戦から８月５日の日本ハム戦までに１２試合連続安打（５１打数２３安打、本塁打１、打点５、打率４割５分１厘）で打率首位に躍り出た。８月３１日巨人戦では今季最多の１試合５安打。２回右二塁打で打点１（福田投手）、４回中前打で打点２（宮本投手）、６回村田投手からイニング２安打の中前打、８回中前打（大抜投手）と各投手から６打数５安打の爆発だ。最近「３番左翼」で先発スタメン出場してチームの大きな原動力になっている。８月５日の日本ハム戦でも「３番左翼」で先発し１回右前打、３回右前打とスウィーニー投手（右投げ右打ち）の変化球、ストレートにも上手なバットコントロールを見せた。真中２軍打撃コーチは「最高だね。言う事ないよ。１軍で代打で使って欲しい。１軍の外野手も良いから競争で大変だがチャンスを大切にして怪我に注意し活躍して欲しい」と合格点。８月５日現在、６６試合、打率３割３分９厘、本塁打２、打点２８で首位打者を狙う顔つきだ。</p>

<p>　○…８月９日のロッテ－西武戦。５－５の同点で延長に突入かと思われたが９回裏に西武は６人目の宮田投手を登板させた。ここから雨がポツリ、ポツリときて急に激しくなった。１死後、７番新里が左二塁打、８番金沢三振で２死。雨が激しくなった。９番渡辺正の四球時に宮田投手が暴投で走者三進で２死一、三塁。１番角中が四球で２死満塁。２番大塚の初球が暴投になりロッテが６－５のサヨナラ勝利。これでロッテは４２勝３１敗１引き分け、勝率５割７分５厘とし首位湘南にゲーム差１と肉迫した。</p>]]>
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<title>日本ハム中島、小柄だがファイター</title>
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<summary type="text/plain">　小柄だがファイターだ。努力家でボールを追う姿は新人らしいひたむきさが見られる。...</summary>
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<![CDATA[<p>　小柄だがファイターだ。努力家でボールを追う姿は新人らしいひたむきさが見られる。日本ハム中島卓也内野手（１８）の動きがいい。</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年の目標は「守備面の強化を第一とした。打者のクセの勉強や投手に信頼される正確な打球処理と送球。雰囲気に慣れようと意識した」と言う。</p>

<p>　３月２０日湘南戦の開幕では「８番遊撃」で先発出場。中島は「緊張はしなかったと言えば嘘になります。緊張しました」と言う。第１打席の３回藤江投手の４球目を打って投ゴロ。第２打席は５回１死一塁で藤江投手の初球を投犠打。３打席目の８回無死一塁で吉川投手の初球を遊ゴロで開幕戦は２打数ノーヒット。</p>

<p>　３月２１日湘南戦では「９番遊撃」で先発出場し３回の１打席に小杉投手の初球ストレートを中前打。中島は「一塁ベースの上では何とも言えないうれしさでした。一生忘れないでしょう」と言う。２打席目三振、３打席目７回無死二、三塁で泰投手の６球目を打ち一ゴロで初打点を記録した。その後も打点を記録し３試合連続打点。</p>

<p>　３月２７日巨人戦ではバーンサイド投手から２回に左前打、４回に脚力を生かして内野安打と初の１試合２安打。</p>

<p>　４月２３日楽天戦、５月８日楽天戦、５月１４日西武戦、５月１９日ヤクルト戦と５月までに５試合に２安打。中島は「一塁までは全力疾走です。試合で勉強ですよ」と反省の日々。水上２軍監督は「良く頑張っている。１年目だから思い切ってやればいい。ようやく打って守って走れるようになった。努力すればいい」とアドバイス。</p>

<p>　慣れてきたのは７月に入ってきてからだ。７月の１８試合で７試合連続安打を含み１１試合に安打した。７月１０日西武戦で５回に野上投手の３球目を内野安打して以来、７月１８日楽天戦の４回に朝井投手の２球目を中前打して７試合連続安打（２８打数９安打、打点１、打率３割２分１厘）を記録。</p>

<p>　７月１９日楽天戦で松崎投手に遊ゴロ、三犠打、二ゴロ、佐竹投手に投犠打、吉崎投手に二ゴロと抑えられて３打数、２犠打のノーヒットに抑えられて連続安打は７でストップした。荒井２軍打撃コーチは「脚力を生かして工夫したバッティングをしている。打撃センスもあるので競争に勝って欲しい」と評価。</p>

<p>　７月２０日湘南戦で２回に那須野投手の２球目を左前打し１番陽選手の４球目に二盗（通算８盗塁目）を決め紺田選手の２号２ランで逆転の得点。</p>

<p>　前半戦の最終戦７月２１日湘南戦では９「番遊撃」で先発出場して小林投手から５球目ストレートを左中間二塁打し紺田選手の３号３ランで逆転の得点。４回２死二塁で小林投手の初球ストレートを左線二塁打の打点１と勝利に貢献だ。６回中飛で最終戦は３打数２安打、打点１。前半戦は６４試合、打率１割７分７厘、本塁打０、打点８、盗塁９、四死球１３、三振５２、長打率２割５厘、出塁率２割２分３厘。守備面では二塁手１３試合、失策１、守備率９割８分２厘。遊撃手５２試合、失策７、守備率９割６分９厘。中島は「後半戦もチャンスを大切にして頑張って数字をアップしたい」と言う。</p>

<p>　後半戦の初戦は７月３０日巨人戦で「２番遊撃」で先発出場したが三振、遊ゴロ、三振、投ゴロ、三ゴロと木佐貫、林、バーンサイドに抑えられ５打数ノーヒットでスタートした。中島は「精神面を鍛えチャンスを大切にします」と意気込みを見せた。</p>

<p>　８月１日現在、６６試合、打率１割７分５厘、本塁打０、打点８、盗塁９、出塁率２割２分６厘。守備面では二塁手１３試合、失策１、守備率９割８分２厘。遊撃手５４、失策７、守備率９割７分。中島は「本音は遊撃手を守りたいのです。しかし与えられたチャンスは大切にしたい」と言う。軽快なグラブさばきとシュアなバッティングが良い。福岡工高から初のプロ野球選手。背番号５６に声援が飛んでいる。</p>

<p>　◆中島卓也（なかしま・たくや）１９９１年（平３）１月１１日生まれ。１８歳。福岡県出身。福岡工。１７６センチ。６３キロ。右投げ左打ち。目標の選手は「ソフトバンクの川崎選手の脚力あり球際に強い所が参考になります」と言う。好きな言葉は「感謝」。遠投１００メートル。本塁から一塁までの走力タイムは３・９０秒。１軍に行って対戦したい投手は「楽天の岩隈投手です。夢が実現するよう頑張ります」と笑顔。１軍に行けば「父（政彦さん）と母（真由美さん）に交通費からホテル代は全部持ちますよ。頑張って安心させたい」と笑う。父も高校時代（伊万里商）はエースとして活躍しただけにスポーツ一家だ。中島選手は努力家で国家資格の危険物乙４類、６類の危険物取扱者の資格を持っている。「野球で一生終われるよう努力、練習します」と野球大好き人間だ。ニックネームは「タク」。血液型Ａ。独身。背番号５６。後半戦の目標は「ケガに注意し試合出場を多くし打率２割以上、本塁打１、打点２０、盗塁１０と出来る範囲に目標を置きます」とキッパリ。山椒は小粒でもピリッと辛い。楽しみだ。</p>

<p>　○…後半戦も好スタートだ。ヤクルトの３年目、高市俊投手（２５）は３月２０日ロッテ戦で開幕投手を務め勝利投手。後半戦スタートの７月２７日巨人戦でも開幕投手となり堂々のピッチングだ。この日は最速１４０キロにカーブ、チェンジアップ、ツーシームを主体にして投球。１回に味方の失策などで５番アルフォンゾに初球を左前打されて１失点。２回以降５安打されたがピンチにも三振、併殺打で打者を抑えた。高市は「天候も悪く追加点を与えないように低目に球を集中した」と振り返る。４月９日ロッテ戦から４連敗していたと思えないピッチングだ。投球数１０２球、打者３０、投球回７回（３時４６分降雨のためコールドゲーム）、安打７、四死球３、三振６、失策１、自責点０。編成部は「昨年の方が良かったね。投げるごとに良くなっているので注目したい」と期待する。７月２７日現在、１１試合、３勝５敗、完投１、打者２６６、投球回５９回２／３、安打６８、本塁打１１、四死球２１、三振５４、失点３７、自責点３２、防御率４・８３、奪三振率８・１。調子を上げてきたピッチングは１軍を狙う好機だ。楽しみになってきた。</p>

<p>　○…日本ハムの６年目、渡部龍一捕手は５月に手首を痛めて約３カ月は思い切って練習も出来なかったが７月２８日フューチャーズ戦で「６番指名打者」で先発し３打席目の６回に田沢投手（西武）から左前打、４打席目の８回無死一塁で鈴江投手（ロッテ）の２球目ストレートを左翼席に久しぶりの本塁打（イースタン・リーグでは４月２６日湘南戦で佐藤投手から１号を打っている）。この日は５打数２安打、本塁打１、打点２、三振１と打撃センスの良さを見せた。渡部は「久しぶりの１発は気持ちが良い。二塁ベースを回った所で胸が熱くなりました。これから頑張ります」とうれしい本塁打に最高の笑顔。前半戦は１６試合、打率２割９分２厘、本塁打１、打点９、盗塁０、出塁率３割５分２厘で期待が出来る２３歳。</p>

<p>　○…巨人は７月２９日ヤクルト戦で１１回裏２死で６番仲沢の代打大道が鎌田投手の２球目スライダーを左中間に今季１号の代打サヨナラ本塁打（１軍では９６年に１本打っている）で勝負を決めた。巨人は負け試合だったが投手陣が頑張った。１１回ヤクルトの攻撃で３番手で斉藤投手が登板し１死後、１番牧田に中前打、２番三輪に四球で１死一、二塁で４番宮本投手が救援したが３番中尾に３球目スライダーを右前打され１死満塁。ここで１イニング３人目のロメロ投手が救援した。「勝負は下駄を履くまで分からない」と言われるが４番斉藤がロメロ投手の初球ストレート（１４３キロ）を打って遊ゴロで６－４－３の併殺打でロメロ投手は万歳のガッツポーズだ。ロメロ投手は投球数１球、打者１で大道選手のサヨナラ本塁打により今季嬉しい１球初勝利を記録した。１１回裏２死で引き分けと思われたが１－０で巨人が接戦に勝った。</p>

<p>　○…日本ハム中田翔内野手は７月３０日巨人戦で「４番一塁」手で先発出場し２回の第１打席、木佐貫投手の４球目フォークボール（１３２キロ）を空振り三振。４回１死の２打席目初球ストレートを左中間に２２号ソロ本塁打で追加打点。６回１死の３打席目、木佐貫投手の２球目を打って三ゴロ内野安打。４打席目は８回１死一塁で林投手の５球目シンカーを左前打。５打席目は９回２死一、三塁で会田投手の４球目ストレートを左翼線に２打点の二塁打でチームの勝利に貢献。この日は５打数４安打、二塁打１、本塁打１、打点３、三振１にネット裏では「タイミングを取れるようになれば１軍だね」と高い評価だった。</p>]]>
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<title>湘南松本、後半戦へ闘志</title>
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<summary type="text/plain">　イースタン・リーグの後半戦は７月２７日からスタートした。後半戦に闘志を燃やすの...</summary>
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<email>terus@syun.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>　イースタン・リーグの後半戦は７月２７日からスタートした。後半戦に闘志を燃やすのは湘南のドラフト１位ルーキー、松本啓二朗外野手（２３＝早大）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　松本は「自分の長所である強肩、バットコントロールの良さをアピールしようとキャンプに参加した」と振り返る。プロ野球選手の練習を見て「経験不足とか技術不足とは言わない。練習しかない」と痛感した。</p>

<p>　オープン戦初出場は２月２８日の日本ハム戦。「１番中堅」で先発出場し第１打席で武田勝投手から右前打。松本は「練習の成果が出た。カウント２－１からのスライダーだと思う。盗塁や内野安打、４打席にも右前打で３安打は自信になりうれしかった」と振り返る。</p>

<p>　オープン戦には１９試合出場して７６打数２０安打、本塁打０、打点１、盗塁５、打率２割６分３厘。開幕１軍ベンチ入りを果たした。初出場は４月３日中日１回戦（ナゴヤドーム）で「１番中堅」で先発出場したが浅尾投手に一ゴロ、一失策、投ゴロ、二ゴロの４打数ノーヒットに抑えられた。１軍初安打は４月１１日ヤクルト２回戦で１９打席目の７回裏に代打で松岡投手と対戦し左前打。松本は「松岡投手のフォークボールだった。やっと打てた。一塁ベース上でホッとした事が忘れられないでしょう」と話した。</p>

<p>　不振が続き４月２５日再調整で１軍登録を抹消された。松本は「何をやってんだ。チームに迷惑を掛けた。悔しくて寝られなかった。自分に勝つ事を自分に誓った」と言う。</p>

<p>　イースタン・リーグ初出場は４月２６日の日本ハム戦だった。「１番中堅」で先発出場。１回藤井投手の６球目を空振り三振、３回の２打席目左飛、５回の３打席目一ゴロ併殺打、７回の４打席目も空振り三振と早大の先輩である藤井投手にプロの厳しさを見せつけられた。９回１死一塁の５打席目に土屋投手の２球目を右前打にファームで初安打。その後の３試合を１０打数ノーヒット。</p>

<p>　５月９日ロッテ戦で１回阿部投手のスライダーを左二塁打、３回にもストレートを左前打、４回には田村投手のストレートを中前打しイースタンで初の３安打を記録。打撃センスを発揮し５月１４日楽天戦でも１、４、６回に安打し２度目の３安打。</p>

<p>　６月７日から７試合連続安打の中で６月１０日楽天戦で「１番中堅」で先発出場し２回無死一、三塁で木谷投手のチェンジアップを中前打し打点１、３回１死満塁で松本投手のスライダーを走者一掃の中越え二塁打で打点３、４回にも２死二塁で松本投手のチェンジアップを右中間二塁打で打点１、９回にもチルダース投手から左二塁打してこの日５打数４安打、５打点に首脳陣は「変化球の対応も良かった。センスが良い」と評価。この後に体調を崩し５試合を欠場したが７月に入ると打撃好調で前半戦終了までの１４試合で５４打数１６安打、打点５の打率２割９分６厘と１１試合に安打（３安打２度）と好調。</p>

<p>　高木２軍監督代行は「調子を上げて１軍に送り出したい。期待している」と言う。各チームの編成部は「打撃面でヒッチを修正すれば打球が飛ぶ。活躍して欲しい」と期待。</p>

<p>　７月２３日フレッシュオールスターでも全イの「１番中堅」で先発し５打数２安打、打点１、盗塁１、三振１で核弾頭ぶりを発揮し優秀選手賞を獲得。全イ快勝の原動力になった。</p>

<p>　前半戦終了時、３８試合、打率２割６分３厘、本塁打０、打点１５、盗塁４、長打率３割７分５厘、出塁率３割２分３厘。守備面では外野手３８試合、刺殺６７、補殺３、失策３、守備率９割５分９厘。</p>

<p>　１軍入りを狙う背番号６。攻走守の大型外野手として期待が大きい。松本も「自分に負けない信念を持って１軍に再度挑戦します」と誓った。</p>

<p>　◆松本啓二朗（まつもと・けいじろう）１９８６年（昭６１）６月２４日生まれ。２３歳。１８０センチ。７８キロ。左投げ左打ち。千葉県出身。千葉経大付－早大。０８年ドラフト１位入団。高校時代はエースで４番。３年夏甲子園出場。大学時代は俊足、強肩を生かし外野手に転向。大学通算打率３割１分５厘、本塁打２、打点４４、ベストナイン５回。通算１００安打は２７人目。高校時代通算３割９分以上、本塁打２０、打順４番、守備位置は外野手と投手。好きな言葉は「為せば成る」。目標の選手は「イチロー外野手」。遠投１１０メートル。本塁から一塁までの走力タイム３・９２秒。１軍初出場は０９年４月３日中日１回戦（ナゴヤドーム）１番中堅手で先発出場し、第１打席は一ゴロ。１軍通算は１４試合、３４打数５安打、本塁打０、打点１、盗塁１、四死球２、三振８、打率１割４分７厘。（４月２５日１軍登録抹消）。初任給で「父に時計、母にハンドバックをプレゼントした。１日も早く１軍で働いて両親を安心させたい」とやる気十分。血液型Ｏ。独身。</p>

<p>　○…湘南は７月２０日の日本ハム戦で８回までに７－８とリードされていたが９回２死から７番大西が投手強襲安打、８番北が四球で一、二塁、９番北川が坂元投手の４球目フォークを左翼に同点二塁打で１打点。８－８の同点。２死二、三塁で１番梶谷は坂元投手の４球目ストレートを右中間に６号逆転３ランと勝負強い打撃を見せた。９回に４安打（１本塁打含む）、１四球で一挙５得点と首位を走る湘南の粘り強さが日本ハムを圧倒した。八馬２軍マネージャーは「選手達の前向きなファイトは楽しみです。裏方も暑さや選手達に負けないように頑張ります」と笑顔。結局この試合は１２－９で湘南が４時間３分の熱戦に勝利した。</p>

<p>　○…前半戦を首位で折り返した湘南（０８年は６７試合、３５勝３０敗２分け、勝率５割３分８厘、３位）は７月２１日の日本ハム戦で３－７で敗れたが７０試合、４２勝２８敗、引き分け０、勝率６割で２位ロッテにゲーム差４で首位で折り返した。高木２軍監督代行は「ファームは闘争心、集中力、全力疾走に重点を置いている。選手達にもやる気が出て元気がある。チャンスもあるのだからケガに注意して勝ち癖をつけてほしい。後半戦も選手達が頑張ってくれるでしょう」と期待している。福本２軍編成企画は「選手の活躍にうれしい悲鳴です。裏方として選手達の役に立てばいいですよ。頑張りに期待と応援をよろしくお願い致します」と暑さに負けず頑張る。湘南の前半戦、チーム打撃成績は試合数７０、打率２割９分３厘、本塁打５３、打点３４３、盗塁２９、長打率４割３分６厘、出塁率３割６分２厘で第１位。チーム投手成績は７０試合、４２勝２８敗、防御率３・８１、打者２５９２、投球回６１６回、安打６０９、本塁打５５、四死球１８３、三振４９３、失点３０１、自責点２６１で第３位。守備面でも守備率９割８分、失策数５１で第１位。攻撃、投手、守備に安定感を見せるチームだけに後半戦も注目だ。</p>]]>
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<title>日本ハム今浪、着実に打がレベルアップ</title>
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<summary type="text/plain">　堅実な守りとシェアな打撃で１軍を狙うのが日本ハムの３年目、今浪隆博内野手（２５...</summary>
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<![CDATA[<p>　堅実な守りとシェアな打撃で１軍を狙うのが日本ハムの３年目、今浪隆博内野手（２５）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年は打撃のレベルアップが課題で変化球の対応を頭に入れて打席に立つ。３月２２日湘南戦で「８番遊撃」で先発したが遊ゴロ、捕犠打、一ゴロ、投ゴロの３打数ノーヒット。今浪は「初スタメンだったがタイミングが取れなかった」と振り返る。３月２５日ヤクルト戦で「２番二塁」で先発し２打席目の３回１死三塁で赤川投手の初球を中前打し今季の初安打、初打点。１１回にも花田投手の３球目を二塁内野安打し５打数２安打、１打点でタイミングをつかむ。３月２６日ヤクルト戦では１回左前打、４回右二塁打で打点１、７回右前打し今季初の３安打。３月６試合で打率２割６分１厘、打点３に今浪は「マシン相手に打ち込みでバットも振れるようになった」と話した。</p>

<p>　４月１７試合で１１試合に安打（３安打が３試合）。打率２割７分３厘、打点８とコンスタントに打ち打撃センスを発揮した。今浪は「５月は攻守に体の切れがあり動きやすかった」と言うだけあって５月は１４試合で打率２割９分４厘（２安打が６試合）、打点３、打順５番を９試合。５月１４日西武戦で今季初の３番を打ち１回に許投手から右前打し５月１９日ヤクルト戦でも３番で１回に一場投手から右前打、８回に八木投手から左前打と与えられた打順で黙々と結果を出した。水上２軍監督は「着々と実力を付けてきた。１軍から声がかかればいつでも送り出せる状態だ」と成長を認めた。</p>

<p>　６月になると７試合連続安打からスタートし６月１２日巨人戦で「３番二塁」で先発し１回野間口投手から遊撃内野安打、９回に金刃投手から中前打、１０回１死三塁で藤田投手から中越え二塁打で打点１の今季５度目の３安打で待望の打率３割に２割９分８厘とした。翌日の巨人戦で福田投手から１回遊撃内野安打、３回にも中前打、７回にロメロ投手から左前打して２試合連続の３安打で待望の打率３割９厘（１６５打数５１安打）。６月１４試合で１１試合に安打し打率３割８分、打点２で初の６月ＭＶＰを獲得。</p>

<p>　７月に入っても夏場に強い所を見せる。７月も８試合連続安打し７月３日ロッテ戦で５回２死から木村投手の２球目フォーク（１２５キロ）を今季通算６０安打目を右前打。この安打で今季初盗塁を狙ったが二盗失敗。今浪は「目標に向かってチャンスを大切にしている。７月１０日西武戦で３安打（今季７度）して以来打順も３番を打たせてもらっている。打率３割をキープしながら努力すれば花が開きますよ」と一歩一歩力強く成長してきた。安打製造機と言われているだけに７月１日中日戦（交流戦）から８試合連続安打したが７月１１日ヤクルト戦で高市、バレット各投手に抑えられ４打数ノーヒット。翌日のヤクルト戦でも山本投手に一ゴロ併殺打、遊直の２打数ノーヒットに抑えられたが７月１４日巨人戦の６回に福田投手の３球目を右前打して以来また快音が聞こえて７月１９日楽天戦まで５試合連続安打。荒井２軍打撃コーチは「好調な打撃だ。言う事ないよ」と評価。</p>

<p>　７月１９日現在、６６試合、打率３割２分２厘、本塁打０、打点２１、盗塁０、長打率３割７分６厘、出塁率３割９分５厘。６６試合で７１・２％の４７試合に安打し安打数７９はチーム最多の安打製造機ぶりを発揮し１軍入りを狙う背番号４５に注目だ。</p>

<p>　◆今浪隆博（いまなみ・たかひろ）１９８４年（昭５９）７月６日生まれ。２５歳。福岡県出身。平安高－明大。１７１センチ。７５キロ。右投げ左打ち。０６年大学、社会人ドラフト７位入団。目標の選手は「ソフトバンクの川崎内野手の攻守に全力プレーする所が良い」と言う。好きな言葉は「集中」。１軍で安打を打ってみたい投手は「ヤクルトに移籍した大学の先輩でもある一場投手から中前にクリーンヒットを打ちたい」と話す。昨年１２月東京出身の亜咲夫人と恋愛結婚。「料理が得意なので体重に注意している」と笑う。本塁から一塁までの走力タイム３・９８秒。高校時代の通算打率３割２分以上。本塁打２０本。守備面は遊撃手と二塁手を守った。甲子園出場は０１年夏、０２年春。大学時代は故障が多かったが４年秋に打率３割６分１厘で打率２位に。１軍初出場は０８年８月２０日ロッテ１９回戦、５回代打出場（東京ドーム）。２軍通算成績は１７５試合、打率２割７分８厘、本塁打２、打点４７、盗塁２、四死球４６、三振４１、出塁率３割３分。シェアな打撃が目立つ。故障に注意し結婚を飛躍の原動力にして欲しい選手。</p>

<p>　○…日本ハムの４年目、陽仲寿外野手（２２）は７月１４日巨人戦で「６番左翼」で先発し６回無死満塁で福田投手から押し出し四球。８回に守りで１死一塁で２番藤村選手の左邪飛を脚力を生かしファウルゾーンでスライディングキャッチを見せた。２－２の同点で延長戦になり１０回２死一、二塁でロメロ投手の５球目フォークを左中間に逆転の三塁打で２打点と攻守にハッスルプレーだ。陽は「体調は良いよ。チームも勝って最高。頑張ります」と笑顔だった。</p>

<p>　○…湘南期待の２年目、阿斗里投手（大田阿斗里、帝京高、１９０センチ、９５キロ、右投げ右打ち）は７月１５日フューチャーズ戦で７回から救援登板。この日は風速２０メートル以上の風が吹き荒れる最悪のコンディションでの登板だったが最速１４５キロにフォーク、スライダーの制球も安定していた。この日は投球数４１、打者１３、投球回３回、安打１、三振３の無失点のピッチングは今後が楽しみになってきた。</p>

<p>　○…ロッテのムニス外野手（３３＝１８０センチ、９０キロ、右投げ右打ち、キューバ出身）は育成選手であったが３月３０日支配下選手に登録されて背番号９９。１５日のイースタン教育リーグの日本ハム戦で来日初打席、初本塁打を打ちパワーのある打撃を見せた。イースタン・リーグの投手陣にも慣れて７月１４日ヤクルト戦（戸田）の３連戦で１４日４打数１安打。１５日４番左翼手で先発し４打数３安打。１６日４番ＤＨで１回１死一、二塁で日高投手の５球目を右前打し打点１。３回にも日高投手から初球を左前打。５回吉川投手の５球目を右前打し、この３連戦で１２打数７安打、打点１の打率５割８分３厘と大当たりに「頑張ります」とニッコリ。</p>

<p>　○…日本ハムの２年目、中田翔内野手（２０）は７月１７日楽天戦に「４番一塁」で先発出場して第１打席ラズナー投手の７球目を一邪飛。２打席目の４回先頭打者でラズナー投手の初球ストレート（１４１キロ）を左中間（推定１２０メートル）に今季２０号ソロで単独トップの本塁打王。４打席目の７回２死一、三塁で佐竹投手の初球ストレート（１３８キロ）を左前打に追い上げの２打点目。９回１死一、三塁の場面では吉崎投手は勝負を避けられて四球。その後５番ボッツが左中間に逆転２点タイムリーでチームは５－４でサヨナラ勝ち。中田は「打てるだけ打ちたい。体調に気を付けて打つ」と意欲十分。翌１８日楽天戦でも４回１死二塁で朝井投手の８球目カーブ（１２２キロ）をバックスクリーン左（推定１２０メートル）に２１号同点２ラン。</p>

<p>　○…７月１７日楽天戦で日本ハムの新人、土屋健二投手（１９）が今季１０試合目の先発登板をしたが１回に３安打（三塁打２本）、四球２と乱調。投球数２９で４失点に球団関係者は「若いのだからもっと元気よく投げろ。監督も怒っている。失敗しても良いから攻撃的に投げろ」とハッパを掛けた。この日は投球数９３、打者２７、投球回６回、安打５、四球４、三振６、失点４、自責点４に反省点が多い投球内容だった。</p>

<p>　○…楽天枡田慎太郎内野手（２２）は７月１８日の日本ハム戦で「６番二塁」で先発出場し４回、植村投手の２球目シンカーを右中間に１０号ソロを放ってチームのトップ。７回にも右中間二塁打。松井２軍監督は「打撃面はレベルアップをしているが課題は守備面だ。確実性を身につけて欲しい」とアドバイスしていた。</p>]]>
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<title>ヤクルト新田、正妻目指し勉強中</title>
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<modified>2009-07-13T22:21:23Z</modified>
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<summary type="text/plain">　ヤクルトのルーキー、新田玄気捕手（高松商－中大－パナソニック、１７２センチ、８...</summary>
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<email>terus@syun.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>　ヤクルトのルーキー、新田玄気捕手（高松商－中大－パナソニック、１７２センチ、８０キロ、右投げ右打ち、２６歳）は１軍入りを目指し汗を流している。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年のフレッシュオールスターに全イースタンの捕手として選出された。新田は「選出されてうれしい。練習にも試合にも気を抜けない。いろいろな投手の球を受けてみたい。捕手の勉強のためにチャンスを大切にしたい」と出場を楽しみにしている。新人としてキャンプや練習に参加してプロのレベルの高さを肌で感じた。夢は「１軍でヤクルトの投手陣をリードしたい。各チームのエース級の投手陣と対戦して安打を打ちたい」と言う。夢に向かって捕手としての勉強に熱中だ。</p>

<p>　３月２０日ロッテ戦の開幕戦では「６番指名打者」で先発出場。２回の第１打席は服部投手から四球。新田は「一塁ベースに立って緊張感を体で感じた。中尾さんの三塁打でチームで一番最初の得点がうれしかった」と振り返る。３打席目の６回上野投手の８球目ストレートを右線二塁打のプロ入り初安打の初長打。新田は「うれしいのひと言です」と笑う。この日は３打数１安打、２得点、三振１。</p>

<p>　３月２１日ロッテ戦では「７番指名打者」で先発出場し二ゴロ、三振、中飛、二ゴロ併殺と４打数ノーヒットだったが９回にマスクを被り花田投手の球を受けた。新田は「捕手に座った時はやる気が出て体が熱くなりました」と笑う。</p>

<p>　３月３１日巨人戦の３回１死満塁で一ゴロで初打点を記録。３、４月を１４試合、打率１割６分１厘、本塁打０、打点１、捕手８試合と苦しんだ。５月に入っても４試合（７打数）をノーヒット。５月１３日巨人戦で６回に二塁でバーンサイド投手の２球目を左翼にプロ１号２ラン。新田は「気分は最高でベースを踏む事が出来た。本当にうれしかったです」と言う。</p>

<p>　５月１４日巨人戦でも７回１死満塁で会田投手から投手内野安打で打点１。８回無死二、三塁で大抜投手から左前打して打点１。２試合連続の打点２に大田２軍打撃コーチは「リストが強くてパワーがある。思い切りも良く慣れてくると面白い。頑張るしかない」と言う。捕手の出場は中村、米野、川本らの順番で出場が目立つがチャンスを大切にして練習に励む。</p>

<p>　６月２５日の日本ハム戦では５回から途中出場し６回に金森投手の４球目を左翼に２号ソロ。７回にも星野投手の３球目を左翼に３号ソロと２連打席連発とパワーを見せた。６月２６日ロッテ戦でも「８番捕手」で先発し２回１死一塁で大嶺投手から左翼に４号２ランでパワーを見せた。各チーム編成部は「体に力を感じる選手だ。パワーがある。チームも捕手が多いのでチャンスは少ないだろう。打率は２割８分台が欲しい。注目の捕手だ」と評価。熊沢２軍マネジャーは「高校の後輩だけに注目している。母校のためにも頑張って欲しい」とエールを送った。</p>

<p>　７月１２日の日本ハム戦では３日ぶりの「６番捕手」で先発出場し安定感のある好リードを見せ先発の山本投手の長所を上手に引き出した。打撃面でも５回に吉川投手の初球カーブを中前打し１番志田の犠飛で先制得点。９回無死二、三塁で吉川投手の３球目ストレートを一ゴロ。チーム関係者は「チャンスに強くなればリードも光る」と評価。</p>

<p>　７月１３日現在、３４試合、打率２割１分１厘、本塁打４、打点１０、盗塁１、長打率３割９分５厘、出塁率２割９分４厘。守備面でも捕手２７試合とチームでも多く失策２、捕逸１、守備率９割８分４厘。</p>

<p>　強肩で送球のコントロールも良いだけに期待したい。</p>

<p>　◆新田玄気（にった・げんき）１９８２年（昭５７）８月２２日生まれ。２６歳。香川県出身。高松商－中大－パナソニック。０８年ドラフト５位入団。１７７センチ、８０キロ、右投げ右打ち。目標の選手は「ヤクルトの相川亮二捕手の豊富な積み重ねのリードで投手陣を引っ張る積極性を参考にしたい」と言う。好きな言葉は「有言実行」。高校時代の通算打率３割５分以上、本塁打１５本、打順１、３番。大学時代の通算打率２割６分以上、本塁打３本、打順１、３、５番。４年生の春秋にベストナインに選出。社会人時代の通算打率３割２分以上、本塁打５本、打順３、５、６番。０８年都市対抗予選の成績は４試合、１７打数５安打、打点１、打率２割９分４厘。０８年に社会人ベストナインで指名打者賞を受賞。２年前に大阪出身の知子さんと恋愛結婚。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒。本塁から二塁までの送球タイム２・１秒。ニックネーム「ゲンキさん」。血液型Ａ。背番号３２。</p>

<p>　○…日本ハム陽仲寿外野手（２２）は７月７日西武戦で９回１死一塁から、岡本慎投手の３球目スライダー（１２３キロ）を左翼席に逆転サヨナラの１０号２ラン。７月７日現在、日本ハムの１０号本塁打者は中田１７号、鵜久森１０号の３人目。各チーム編成部は「バットが良く振れている。外野手に転向してパワーアップした。勝負強さもあるよ」と評価。陽は「うれしい１発だ。これで通算２本目ですよ。七夕の日に１０号はうれしい思い出だ」と笑顔。７月７日現在、４４試合、打率２割６分３厘、本塁打１０、打点２８、盗塁６、四死球２６、三振４０、長打率５割９厘で攻守に好調だ。この試合で日本ハムはチーム５連敗でストップし西武は５連勝でストップした。</p>

<p>　○…西武の新人、岳野竜也捕手の勝負強さは買える。７月７日の日本ハム戦に「６番捕手」で先発出場。２回須永投手の３球目ストレートを中前打、４回１死一、三塁で須永投手の６球目チェンジアップ（１３１キロ）を右中間安打の打点１。８回２死二塁からは山本投手の３球目ストレート（１４３キロ）を左中間に逆転５号２ラン。９回捕手交代でベンチに下がったが岳野は「積極的に振ったのが良かった。６連勝と思ったが９回裏に逆転されて負けた。明日から頑張ります」と反省。７月７日現在、３０試合、打率２割５分７厘、本塁打５、打点１５、盗塁０、長打率４割７分１厘。守備面では捕手２４試合、捕逸５。新人ながら攻守に元気いっぱいなだけに背番号３９に注目だ。</p>

<p>　○…西武の新人宮田和希投手は７月８日の日本ハム戦に２番手として４回から登板。３番今浪に２球目ストレートを中前打されたが４番中田を５球目スライダーで見逃し三振、５番大野も４球目スライダーで見逃し三振、６番市川も３球目スライダーで遊直に打ち取りピンチを切り抜けた。５回も７、８、９、１番を１４球で抑えた。６回２番村田を四球、３番今浪を３球三振。ここで走者を１人残して藤原投手が救援。４番中田に左中間二塁打されて１失点。この日の最速１４３キロにスライダー１３３キロを計測した。変化球には制球力が見られたがストレートの制球力が課題だ。編成部は「投手としての体作りだ。走り込んで下半身の強化だ」と評価。この日は投球数３６球、打者１０、投球回２回１／３、安打１、四球２、三振５、失点１、自責点１で６月２８日巨人戦で初勝利して以来２連勝。</p>

<p>　○…日本ハムの新人、土屋健二投手は７月９日湘南戦で今季９度目の先発登板。この日１回１番梶谷に１３５キロのストレートでスタートしたが２回に５番下窪に９球目シュートを右前打されてから３連打。この回投球数３１球、４安打で２失点。３、４、５回は無難なピッチングで湘南打線を抑えた。この日は最速１３８キロにシュート、カーブ、スライダー等の変化球を投げたが打者は速球１４０キロ台に体感し打ちづらかった。１軍に上がるためには反省点もある。２回梶谷に二盗、４回野口に二盗された事である。プロの戦いだから長所、短所を研究するからしっかりとしたピッチングが出来れば１軍も夢ではない。この日は投球数１０３球、打者２２、投球回５回、四球２、三振２、失点２、自責点２で５勝目。７月２３日のフレッシュオールスターの開幕投手に大きく前進した。７月９日現在、１０試合、５勝４敗、完投１、無四球試合１、打者２２２、投球回２２、安打５０、本塁打６、四球１５、三振４６、失点２７、自責点２７、防御率４・６７。</p>

<p>　○…ヤクルト２年目、山本斉投手が好投した。７月１２日の日本ハム戦で今季７度目の先発で最速１４５キロにカーブ、スライダー、フォークの変化球の制球力も良くプロ入り初勝利を思わせるピッチングを見せた。１回１死一塁で３番今浪に１４２キロの速球で併殺打。２回にも６番今成を併殺打。５回までを投球数６５球、安打３、三振３、四球２と安定した投球内容を見せた。６回を１－０で勝利投手の権利を残して降板したがチームは８回に２－２の同点となり勝利投手は消えたがネット裏では「好投だった」との声が多かった。この日は投球数７７球、打者２３、投球回６回、安打４、四死球３、三振４、失点０、自責点０。７月１２日現在、１１試合、０勝３敗、打者１８２、投球回４０回２／３、安打５１、本塁打３、四死球２３、三振２１、失点２１、自責点１６、防御率３・５４。期待が出来る若手投手だ。</p>]]>
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<title>湘南黒羽根、着々と成長</title>
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<modified>2009-07-06T21:52:28Z</modified>
<issued>2009-07-06T21:51:13Z</issued>
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<summary type="text/plain">　「座りの良い捕手」と言う言葉を聞いた。投手から見れば目配り、気配り、思いやりの...</summary>
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<![CDATA[<p>　「座りの良い捕手」と言う言葉を聞いた。投手から見れば目配り、気配り、思いやりの３点を身につけた捕手だ。横浜の４年目、黒羽根利規捕手（２２）は責任感、知識を身につけて着々と成長している。</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年の目標は捕手としてのレベルアップが課題。黒羽根は「今では１日中野球の事を考えています。今年は自分との戦いに勝ちたいという気持ちが多くなりました」と笑う。</p>

<p>　３月２０日の開幕戦、日本ハム戦では７回２死一、二塁で代打出場し吉川投手の２球目ストレート（１４３キロ）を打って中飛。８回からマスクを被った。</p>

<p>　３月２１日の日本ハム戦で「６番捕手」で先発出場。１回２死一、二塁で矢貫投手の６球目スライダー（１２９キロ）を右中間に２点適時打し、先発小杉投手を援護だ。５回１死にも矢貫投手の５球目ストレートを中前打し北川の右中間三塁打で好走塁を見せ逆転の生還。今季初安打、初得点、初打点に黒羽根は「今年は右方向に打つ事を意識している。これで今年も頑張ろうとベースの上で自分に言い聞かせた」と振り返る。</p>

<p>　３月２７日楽天戦で「６番捕手」で先発出場し１回２死一、三塁で永井投手の２球目ストレート（１４２キロ）を右翼に今季１号３ラン。「２、３打席目の三振はいけないですよ。４打席目も２死三塁で永井投手からフォークを中前打したが粘りとしつこさが大切ですよ」と苦笑い。この日は４打数２安打、本塁打１、打点４（今季自己最多打点）。</p>

<p>　４月１４日ロッテ戦で「８番捕手」で先発し２回２死一、二塁で阿部投手の４球目チェンジアップを同点の左前打、６回２死二塁で古谷投手から追い上げの打点、８回１死一、三塁で根本投手の３球目スライダーを逆転の足がかりとなる右前打でチームに活気を与えた。中根２軍打撃コーチは「ボールを見てバッティングが出来るようになった」と評価。</p>

<p>　４月２６日の日本ハム戦で９回１死一塁で土屋投手の７球目ストレート（１３６キロ）を今季２号２ラン。５月４日巨人戦で木佐貫投手からストレートを左線二塁打、４回にはフォークを右前打、６回にはスライダーを中前打の今季初の３連打で１軍を狙える打撃を見せた。</p>

<p>　５月２０日まで２８試合、打率２割９分１厘、本塁打２、打点１４で５月２４日、待望の１軍登録。黒羽根は「両親に電話を入れたら喜んでくれた。勝利の手伝いをしてこいとハッパを掛けられた」と笑う。</p>

<p>　今季の１軍出場は５月３０日オリックス戦だった。途中出場で８回に菊地原投手と対戦して遊ゴロ。黒羽根は「球の切れが良いと感じた。気持ちも落ち着いていた」と振り返る。２試合目は６月１４日楽天戦で８回代打でグウィン投手と対戦し二ゴロ。１軍成績は２試合、２打数ノーヒット。守備面でも捕手を２試合、刺殺２、補殺１、失策０。</p>

<p>　６月１５日再調整で１軍登録を抹消。黒羽根は「捕手として勉強が出来た。負けて悔しさも味わった。再度１軍に挑戦します」と捕手として社会人として成長した。</p>

<p>　再度イースタン・リーグの出場は６月１６日巨人戦で「７番捕手」で先発出場し三ゴロ併殺、二飛、三ゴロ、三振と栂野、村田、会田各投手に抑えられ４打数ノーヒット。６月２０日ロッテ戦で寺原投手をリードし３回に黒滝投手の初球を左中間二塁打、５回１死二、三塁で木村投手から６球目を中前打し打点１。５打数２安打、打点１で寺原投手の勝利に貢献だ。６月２６日の日本ハム戦でも１、７回に左前打とバットコントロールの良さを見せた。７月３日再度１軍登録（捕手強化）に「頑張ってきます」と気分一新でスタートした。秋元２軍バッテリーコーチは「しっかりチャンスをつかめ。頑張ってくれる事を期待したい」と話した。<br />
　７月６日現在、３３試合、打率２割７分９厘、本塁打２、打点１５、盗塁０、長打率３割８分５厘、出塁率３割５分３厘。守備面では捕手３１試合、刺殺２０４、補殺１８、失策２、捕逸３、守備率９割９分１厘。活躍が楽しみな若手だ。</p>

<p>　◆黒羽根利規（くろはね・としき）１９８７年（昭６２）６月２日生まれ。２２歳。神奈川県出身。１７８センチ。８０キロ。右投げ右打ち。０５年、日大藤沢から高校生ドラフト３位入団。高校時代の通算打率３割２分以上、本塁打２本、打順７番。捕手としては強肩とディフェンス型の捕手と評価された。黒羽根をスカウトした中根２軍打撃コーチは「注目したのは強肩だった。高校時代の通算本塁打は２本だけだ。練習で成長した若手だ」と期待。井上２軍守備走塁コーチも「状況判断をしっかりしボールから目を離すな」とアドバイス。１軍で安打を打ちたい投手は「高校の先輩でもあるヤクルトの館山投手から中前打を打ちたい」。目標の選手は「古田捕手のインサイドワークが目標」と言う。好きな言葉は「初心忘れるべからず」。遠投は１１５メートル。本塁から一塁までの走力タイムは４・２秒。本塁から二塁までの送球タイムは２・１秒。ニックネームは「バネ」。好みのタイプは「明るい人で気配りの出来る人で笑顔のいい人ですが古いですかね」と笑う。１軍初出場０８年５月２５日オリックス戦。今年度１軍で２試合、２打数ノーヒット。守備では捕手２試合、刺殺２、補殺１、失策０、捕逸０、守備率１０割。</p>

<p>　○…日本ハムの３年目、今浪隆博内野手（２５）は攻守に１軍レベルの動きを見せる。７月３日現在、５３試合で３６試合（６８％に安打）に安打。１試合３安打が６度、６月に７試合連続安打し６月の１４試合を打率３割８分、本塁打０、打点２で６月のＭＶＰを初受賞。今年は「打撃のレベルアップが目標で本塁打よりも安打数でチームに貢献したい」と言う。１２月に結婚して責任も重いですから１軍を目標に頑張っている。荒井２軍打撃コーチは「速球にもバットコントロールが良い。いつでも１軍に送り出せますので安心して下さい」と打撃レベルアップを評価。７月３日ロッテ戦（鎌ケ谷）で「２番二塁」で先発し５回２死に木村投手の２球目フォークボール（１２５キロ）を右前打し今季の安打数を６０安打とした。この安打で今季初盗塁を狙ったが二盗失敗。今浪は「チームは負けて残念です。勝負強く粘り強く頑張ります」と前向きだ。７月３日現在、５３試合、打率３割３厘、本塁打０、打点１６、盗塁０、出塁率３割７分６厘とコンスタントな打撃が光る。</p>

<p>　○…西武の３年目、期待の投手、木村文和投手（埼玉栄高、１８１センチ、８６キロ、右投げ右打ち）は７月４日ヤクルト戦で今季１１度目の先発登板。この日は最速１５０キロに変化球のチェンジアップを有効に使い左打者を抑えた。１回に２安打、１犠打で１失点を許したが５回迄は安打３、三振７、四球１とヤクルト打線を抑えた。ネット裏では「今季最長の投球回だ。制球力も良い。今季最高のピッチングだ」と評価する声が。この日は投球数１２１球、打者２７、投球回７回１／３回、安打５、四球２、三振７、失点１、自責点１。７月６日現在、１１試合、１勝８敗、打者２７０、投球回５６回、安打６４、四死球４６、三振６８、失点４９、自責点４５、防御率７・２３。２勝目を飾る日も近い。</p>

<p>　○…首位を走る湘南は投打とも好調だ。選手の顔が明るい。７月５日楽天戦で先発の藤江投手が７回を１安打、中継ぎの泰投手は１回を２三振、抑えの吉川投手は１回を１三振。３投手で楽天打線を１安打に抑える好投。藤江投手は２回先頭打者の４番高須に２球目チェンジアップ（１３０キロ）を左二塁打の１安打。この日は最速１４５キロだったがチェンジアップに楽天打線は苦しんだ。投球数７３球、打者２３、投球回７回、安打１、死球１、三振７の無失点で５勝目を飾った。打線も１回に関口選手が松崎投手から２号の先制３ラン。２回には野口選手が１号２ラン。３回には４安打、１四球で３得点。５回にも２四球、２安打で３得点で先発全員得点で藤江投手を援護だ。打線の中で目立ったのは体調を崩していた新人の松本選手（４月２５日１軍登録抹消）が３番中堅手で先発出場し３回左前打、４回遊撃内野安打、５回左中間二塁打で今季４度目の３安打。この日は５回２死満塁で辛島投手の１０球目ストレートを左中間に二塁打して走者一掃の３打点。高木２軍監督代行は「体力を作り１軍で活躍して欲しい若手だ。オールスター後には１軍で活躍して欲しい」と期待する。</p>

<p>　１２－０で快勝した湘南は５９試合、３８勝２１敗、勝率６割４分４厘で最近６試合を５勝１敗で貯金１７とした。楽天はこの日で６連敗で松井２軍監督は「悪い時もある。選手を信じて頑張るだけだ」と暗い表情だが選手達の動きに気配りをみせていた。<br />
</p>]]>
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<title>西武坂田は左のおかわり君！</title>
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<![CDATA[<p>　バットスイングが速い。パンチ力がある。左のおかわり君（普段から毎食どんぶり３杯のご飯）、西武の新人、坂田遼外野手（２２＝函館大）が楽しみだ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　今年のスタートの課題はプロで通用する体作り、右足甲骨折のケガを治す事で技術面は考えなかった。プロの選手を見て体格や技術の高さは凄いと感じたという。オープン戦の出場はなかったが３、４月は投手のタイミングの取り方に苦労した。</p>

<p>　イースタン・リーグ初出場は３月２２日巨人戦で６番指名打者の先発。第１打席は２回野間口投手と対戦し３球目フォーク（１３１キロ）を打って三ゴロ。２打席目は中飛。３打席は７回深田投手のカウント２－１からのスライダー（１１７キロ）を中前打のプロ入り初安打。９回の４打席目にも竹嶋投手の４球目ストレート（１３６キロ）を左前打して４打数２安打。坂田は「タイミングが取れず苦労したが２安打で一塁ベースに立った時は嬉しかったです」と言う。</p>

<p>　４月は気分一新だ。４月８日楽天戦では８番指名打者で２回松崎投手から二塁内野安打。４回の２打席目に松崎投手の２球目ストレート（１３７キロ）を右翼に初本塁打で初打点だ。６回にも松崎投手から左前打。８回には井坂投手のフォーク（１３４キロ）を遊撃内野安打し４打数４安打、１本塁打、３打点。</p>

<p>　４月１１日の日本ハム戦で７番指名打者で出場し２回武田勝投手からスライダー（１２０キロ）を右中間三塁打。４回江尻投手から四球。５回にも江尻投手の初球ストレート（１４０キロ）を左翼に２号本塁打して６打数６安打（１四球含む）。７回林投手の初球ストレート（１４０キロ）を打って右飛で連続安打はストップした。</p>

<p>　４月１２日の日本ハム戦でも土屋投手から３回左前打、４回二塁内野安打、６回右前打の３安打したが８回宮本投手から中飛。この３試合で１１打数９安打、２本塁打、６打点、打率８割１分８厘と打撃センスの良さを見せ４月を好スタートだ。</p>

<p>　４月の１５試合を打率３割５分７厘、打点８、本塁打３に坂田は「初本塁打でベースを気持ちよく走れたしチャンスを大切にして１軍を狙う気持ちになった」と振り返る。片平２軍監督は「打撃センスがある。バットのヘッドの使い方が良い。守備面でも落下地点に行くのが早い。打者を研究している。走塁面が課題だ。パワーが魅力だね。性格はマイペース型だろう。楽しみな若手」と評価。</p>

<p>　最近の試合は途中出場が目立つが６月２７日巨人戦では８回に加藤投手の２球目ストレート（１３４キロ）を遊撃内野安打、同２８日の巨人戦でも６回から途中出場して８回にロメロ投手と対戦したが四球で出塁。坂田は「調子は悪くないのでコンディションを大切にしたいです」と表情も明るい。</p>

<p>　６月２９日現在、３８試合、打率３割４分３厘、本塁打４、打点１４、盗塁１、四死球７、三振１６、長打率５割５分９厘、出塁率３割９分１厘。守備では外野手２２試合、失策１と左翼手の守備面でも安定感を見せている。</p>

<p>　◆坂田遼（さかた・りょう）１９８６年（昭６１）１０月２日生まれ。２２歳。神奈川県出身。横浜創学館－函館大。１７８センチ。８６キロ。右投げ左打ち。０８年ドラフト４位入団。高校時代の通算成績は打率３割以上、本塁打１５本、外野手、打順５番。大学時代の通算打率３割９分以上、本塁打１８本、外野手、打順４番。大学２年秋と４年春に首位打者を獲得。函館大学硬式野球部では初のプロ野球選手。<br />
目標の選手は「巨人の小笠原選手の思い切りの良いスイングと集中力が参考」と言う。好きな言葉は「有言実行」。遠投１００メートル。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒。１軍初出場は０９年５月６日楽天６回戦（西武ドーム）９回代打出場し三振。初安打は０９年５月９日福岡ソフトバンクホークス８回戦の７回藤岡投手から左前打（福岡ヤフードーム）。１軍通算は５試合、打率１割、本塁打０、打点２、盗塁０、四死球３、三振３、出塁率３割８厘で５月１８日１軍登録抹消。思い出に残る試合は「大学４年春に全日本大学出場選手権大会に出場を決めた試合」と言う。フレッシュオールスターに選出されて「出場に感謝しています。大学時代の阪内監督御夫妻を呼びます。活躍を見てもらいたい」と言う。ニックネームは「サカタ」。好みの女性は「しっかりした人が良いですね」と笑う。血液型Ｏ。独身。背番号３１番。左のおかわり君と言われ、パンチ力が魅力の強打者だけに楽しみだ。</p>

<p>　○…６月２２日１軍登録を抹消された日本ハム中田翔内野手（２０）は６月２３日ヤクルト戦で４番一塁手で先発出場した。第１打席は川島亮投手と１回２死三塁の先制のチャンスで対戦したが６球目フォーク（１３０キロ）を空振り三振。２打席目は３回２死二、三塁で川島亮投手の９球目スライダー（１２４キロ）を左翼フェンス直撃の先制二塁打で２打点。６回は先頭打者で花田投手と対戦し４球目フォーク（１３１キロ）を空振り三振。７回の４打席目は橋本投手と対戦し１死二塁で２球目ストレート（１３１キロ）をバックスクリーン左（推定１２５メートル）にダメ押しの１５号２ラン。１軍監督の梨田、高田監督が見ている前での１発だった。打撃面は成長を見せたが守備面では８回に３番梶本が打った一塁強襲ゴロのイレギュラー（記録は安打）を体で止めて打球を見失ったが１軍首脳陣は打球処理後の守備体形を見ているものだ。常に次のプレーを考え野手の守備強化が課題だ。６月２３日現在、４２試合、打率３割９厘（５位）、本塁打１５本（１位）、打点５３（１位）、盗塁２、四死球１２、三振４５、長打率６割５分４厘（１位）、出塁率３割４分６厘、守備面では一塁手４２試合、失策４で再度１軍に挑戦だ。</p>

<p>　○…日本ハムの新人、矢貫俊之投手（２５）がうれしい初勝利を挙げた。６月２３日ヤクルト戦ではプロ入り３度目の先発。１番野口を３球三振に取り、攻めのピッチングが良い。３回迄投球数４９球、安打３、三振４、四球１と好投。この日最速１４４キロに変化球スライダー、フォークにも制球力があり各チーム編成部も「合格点」だ。６回に２番川端に右中間二塁打、４番代打の斉藤に中前打され１死一、三塁で５番志田に４球目を右犠飛されて１失点。この日は投球数８１球、打者２４、投球回６回、四球１、三振５、失点１、自責点１で嬉しい初勝利。矢貫は「今成捕手のサイン通りに投げ、そして今成さんの好プレーに助けてもらった。先制点をもらい気分が楽になった。チャンスを大切にします」と笑顔。６月２３日現在、５試合、１勝０敗、打者８１、投球回１７回２／３回、安打２３、本塁打２、四死球５、三振１６、失点１３、自責点１０、防御率５・０９。</p>

<p>　○…西武の３選手が６月２５日ロッテ戦で渡辺１軍監督が観戦の中で猛アピール弾を見せた。３番清水は指名打者で先発し１回神田投手の２球目スライダーを２号ソロの先制弾。３回にも神田投手の６球目ストレートを追加打点の３号２ランで２打席連続弾。清水は「勝利に貢献し体調も良好」と笑顔。４番ボカチカも１回に神田投手の初球ストレートを左翼場外に１号ソロで３、４番連続本塁打。５番松坂は４回に手嶌投手の４球目カットボールを右翼に６号ソロ。松坂は「今日はホームランを狙って打席に立った。渡辺監督も見ているので気合いが入りました」と１軍を狙う準備が出来た。この日３人で８打数４安打、本塁打４、打点５の打率５割でチーム２０勝目に花を添えた。チームは６月２５日現在、５３試合、２０勝３１敗２分け、勝率３割９分２厘で最下位。</p>

<p>　○…ロッテは６月２６日ヤクルト戦で先発全員安打の１５安打で逆転勝利。３年目の大嶺祐太投手（２１）が４月１日湘南戦以来の調整登板（投球数１００球限定）をした。最速１４６キロで１回を無難にスタートしたが２回に乱れた。先頭打者の４番斉藤に５球目チェンジアップ（１２８キロ）を右前打されると５番中尾に右前打で無死一、二塁。６番上田が三ゴロ犠打で二、三塁。７番梶本に６球目ストレート（１４６キロ）を同点打の左前打で２－２。走者一塁で８番新田に５球目ストレート（１３７キロ）を左翼に逆転４号２ラン。結局この回５連打（１犠打含む）で投球数３５球で４失点。４回にも１安打、２四球で１失点。この日投球数８６球、打者１９、投球回４回、安打８、四球２、三振１、失点５、自責点５で負け投手だったが打線に感謝だ。７回迄４－５だったが８回に高木投手から打者８人で安打３、四球２、犠打１で５番神戸が中越え三塁打で一挙４点を取り８－５で逆転し大嶺投手の負け投手は消えた。荘２軍投手コーチは「今日は最悪だ。最悪だ」とお冠だった。</p>

<p>　○…西武の新人の活躍が目立つ。打者では岳野竜也捕手（２３）。６月２８日巨人戦で５回１死一、二塁で村田投手の初球カットボール（１３５キロ）を左翼に逆転３号３ラン。７回にはロメロ投手の初球スライダー（１２７キロ）を４号ソロで２打席連発。岳野は「思い切ってバットを振りましたよ。守備面は反省です。チームの勝利に貢献出来てうれしい」と笑顔。投手では宮田和希投手（２０）が１０試合目の登板でうれしい初勝利。２番手として４回から救援し変則的な投球フォームで最速１４０キロ以上とスライダーが武器。課題は制球力だ。この日は投球数３０球、打者７、投球回２回、三振４のノーヒットの無失点。巨人打線の１番から７番までを四球１に抑える好投で初勝利。宮田は「チャンスを大切にして投げます。これを機会に思い切って打者と勝負です」と力強い。</p>]]>
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<title>湘南山崎は守備センス抜群</title>
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<summary type="text/plain">　湘南のルーキー、山崎憲晴内野手（２２）に注目した。...</summary>
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<![CDATA[<p>　湘南のルーキー、山崎憲晴内野手（２２）に注目した。</p>]]>
<![CDATA[<p>　内野手は打球の方向を読むセンスが求められる。誰にも分からないようにファインプレーをする。さりげなくやってやろうと打球を追う。軽快なフットワークで守備範囲も広く強肩で楽しみな若手だ。</p>

<p>　万永２軍内野守備走塁コーチは「足のケガも治り左右や前後の動きも良くなってきた」と守備センスを高く評価。山崎は「目標は開幕から１軍の気持ちでやってきた。大学時代の練習の違いを考えながら集中力を大切にして頑張った。オープン戦などはあっという間に終わったね。開幕１軍が決まった時には静岡に住んでいる両親に電話をした。嬉しかった」と振り返る。</p>

<p>　１軍初出場は４月３日中日戦。「８番三塁」で先発出場。浅尾から３回中前打、５回左前打、８回右前打と広角打法で３安打。新人先発出場で３安打は球団初でプロ野球１０人目。山崎は「１打席目はストレートを狙いピッチャー返しの気持ちが良かった。一塁ベース上ではホッとしましたよ。新人を先発で使ってくれた監督には感謝しています」と話した。</p>

<p>　１軍での通算は２７試合、打率１割７分９厘、本塁打０、打点１、盗塁０、四死球５、三振２２、出塁率２割５分８厘。守備面では二塁手７試合、失策０。三塁手１５試合、失策１、守備率９割６分。５月１８日に再調整で１軍登録を抹消。山崎は「実力不足だった。もう１度気持ちを整理して強気な気持ちで頑張ろうとファームに来た」と反省していた。高木２軍監督代行は「右方向に打てる打者だ。一、二塁間を狙うと面白い」と言う。中根２軍打撃コーチも「楽しみな若手だ。打撃と走塁にアピールだ。外角球に強くなり状況に応じた打撃を身につけて欲しい」と期待。</p>

<p>　イースタン初出場の５月１９日西武戦では「２番遊撃」で先発出場。１回武隈のカーブを中前打、３回武隈のストレートを中前打、７回山本淳のカーブを右前打と変化球に強い打撃で４打数３安打と攻守にセンスの良さを見せた。山崎は「たまたま３安打が打てただけです」と苦笑い。</p>

<p>　５月３１日ヤクルト戦では「１番遊撃」で先発出場し３回２死三塁で高井の４球目スライダー（１２５キロ）を右前打でイースタン・リーグで初打点を記録。６回にも高井から中前打し２安打。新人の藤江の４勝目に貢献だ。</p>

<p>　６月１８日巨人戦は「２番二塁」で先発出場。３回金刃の２球目ストレートを左前打、５回深田の初球ストレートを右前打、６回ロメロの３球目ストレートを左前打の３連打し２度目の３安打。山崎は「ストレート狙いは良かった」と調子を上げて打率２割８分１厘。</p>

<p>　６月２０日ロッテ戦でも「２番二塁」で先発出場し４回１死一、三塁で木村の初球を左前打し打点１とチームの勝利に貢献。山崎は「体調も良くなってきた。これからチャンスを大切にして攻守に頑張りますよ」と笑顔だ。</p>

<p>　６月２２日現在、１７試合、打率２割７分、本塁打０、打点４、盗塁０、長打率３割２厘、出塁率３割４分３厘。守備面では二塁手８試合、失策０。三塁手１５試合、失策１。遊撃手４試合、失策１。石井琢朗選手（現広島）の後釜と期待されただけに今後の働きに注目だ。</p>

<p>　◆山崎憲晴（やまさき・のりはる）１９８６年（昭６１）１２月１３日生まれ。２２歳。１７６センチ。７７キロ。右投げ右打ち。静岡県出身。埼玉栄－横浜商大。０８年ドラフト３位入団。目標の選手は「中日の井端弘和内野手。堅実な守備を参考にしたい」と言う。好きな言葉は「義理と人情と感謝です」と男気がある。遠投１１０メートル。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒。今度１軍に登録されたら父裕之さん、母里見さんを必ず球場に呼び「自分のプレーを見せたい」。家族全員にプロ入団した時には時計をプレゼントした」と家族思いだ。高校時代の通算成績は打率３割８分以上、本塁打３本。遊撃を守り打順は６番。大学時代の通算成績は打率３割２分以上、本塁打２５本、守備面は二塁、三塁、遊撃を守り打順は３番。１年生から遊撃を守り２年春に打率４割１分５厘、４年春に打率４割４分４厘で首位打者を獲得。４年生の時は主将で最優秀選手賞獲得。ベストナイン遊撃手を２度獲得。ニックネームは「のり」。血液型Ｏ。好みの女性のタイプは「いろいろと気がつく人が良いですね」と笑う。職人肌で内野手を守る背番号０に注目してほしい。</p>

<p>　○…日本ハム期待の新人、土屋健二投手（１８＝横浜）は６月１６日フューチャーズ戦（鎌ケ谷）で５月２３日以来の７試合目の先発登板をした。３回限定の投球だったが１回１番脇谷（巨人）に１３４キロのストレートでスタート。３球目スライダーで空振り三振。２番白川（ロッテ）には６球目ストレートを空振り三振。３番楠城（楽天）に初球ストレート（最速１４０キロ）を左前打され４番関口（湘南）の６球目に二盗されたが関口を１３８キロのストレートで投ゴロに抑えた。２回山本（巨人）にも２球目を左前打されたが後続３打者を抑えた。３回９番中川（楽天）に３球目を左前打、１死後に白川に初球ストレートを中越え二塁打で二、三塁のピンチを迎えたが楠城三ゴロ、関口捕邪飛で投球回３回を投げた。土屋は「反省点は多い。ピッチングの難しさも勉強ですよ。やったるで！！の気持ちで頑張ります」とやる気を見せた。水上２軍監督は「今日は７０点の出来だ」の厳しい一声に土屋は燃えている。この日は投球数４４球、打者１３、投球回３回、安打４、四死球０、三振３の無失点で大投手と１軍で投げ合う夢を大切にしている。またこの日に昨年不調だった４年目、木下達生投手（２１）が今季初登板で元気な姿を見せた。投球数９球、打者３、投球回１回、最速１３０キロ。木下は「やはりマウンドは最高です。左飛、二ゴロ、中飛に抑えたがこれからチャンスを取りに行きますよ」と元気だった。</p>

<p>　○…西武がイースタン・リーグで３０敗目を喫した。６月１７日楽天戦で楽天の８年目、朝井に６安打、１点（９回水田６号ソロ）に抑えられ完投を許した。片平２軍監督は「耐える事も必要ですよ。選手達を信じています。３０敗ですか？仕方ありません」と苦笑い。そしてこの日に西武の期待の若手で３年目の木村文和投手（２０）は今季１０試合目の先発登板。１回に３安打、２四死球で３失点を許し苦しいスタート。２回にも枡田、磯部に連打されたが楠城を３球三振でピンチを脱した。その後の４回をノーヒット、四球２、三振４と楽天打者を抑えた。各チーム編成部は「期待されている若手投手だから力強く投げる事だ。リズムが悪く攻めのピッチングを忘れている。ハワイのウインターリーグに２度も出場した投手とは思えない」と厳しい注文だ。この日の最速１４７キロにスライダー、カーブ、チェンジアップを投げた。投球数１０６球、打者２７、投球回６回、安打５、四死球４、三振８、失点３、自責点３で今季５連敗で１０試合、１勝８敗。木村投手は「迷惑をチームに掛けています。必ず素晴らしいピッチングを見せます」と気合いを入れた。</p>

<p>　○…湘南の阿斗里（大田阿斗里）投手は今季やっと２勝目。阿斗里は６月１８日巨人戦で今季８度目の先発。１、２回は巨人打線をノーヒットに抑えたが３回の先頭打者、８番加藤に３球目ストレートを右翼に２号ソロを打たれてからピッチングに力強さが見え３番中井の時にはこの日最速の１４４キロを投げた。投球数限定のピッチングだったが５回まで投球数７７球、安打５、２失点で勝利投手の権利を貰った。６回にスタミナ切れか３安打、２失点、投球数９７球、２死一塁で降板した。スタミナ作り、三振数が少ないピッチングに課題を指摘された。この日は投球数９７球、打者２６、投球回５回２／３、安打８、四死球２、三振２、失点４、自責点４で６月９日楽天戦で勝って２連勝。６月１８日現在、９試合、２勝３敗、防御率５・０３。またこの日、１６年目のベテラン選手、斉藤秀光内野手（３４）が５回１死満塁で深田の３球目シュートを左翼に今季１号のダメ押し満塁本塁打で阿斗里を援護した。斉藤秀は「長い野球人生にはいろいろありますよ。満塁本塁打は３本は打っているでしょう。勝利に貢献出来たよ」と笑顔に照れた。</p>

<p>　○…湘南は６月２０日ロッテ戦で先発全員安打を含む１７安打で８－３と快勝し首位を走っている。この日のヒーローは５年目の桑原義行外野手（２７）だ。「７番中堅」で先発出場し２回右前打、３回２死満塁で黒滝の５球目ストレート（１３９キロ）を左翼に逆転の３号満塁本塁打。６回には木村の初球を左二塁打。８回最後の打席で三塁打を狙ったが遊ゴロでサイクル安打の夢は消えた。桑原義は「打撃も良くなってきた。思い切って１軍を狙います」と元気だ。６月２０日現在、４０試合、打率２割８分１厘、本塁打３、打点１６、盗塁１、長打率４割１分７厘、出塁率３割６分９厘と攻守に元気な桑原外野手に注目したい。<br />
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