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<title>河野祥一郎・今週のイチ押し！</title>
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<title>ヤクルト２軍が１０年ぶりの優勝</title>
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<summary type="text/plain">　ヤクルトが９月２６日西武戦に８－３で勝利し、９８年以降１０年ぶり通算５度目の優...</summary>
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<![CDATA[<p>　ヤクルトが９月２６日西武戦に８－３で勝利し、９８年以降１０年ぶり通算５度目の優勝を決めた。</p>]]>
<![CDATA[<p>　この日は打線が活発で１回２死走者一、二塁で５番宮出が松永投手の３球目１１６キロのチェンジアップを左翼に先制５号３ラン。２回１番野口、４番度会がタイムタイムリーで２得点。４回ヤクルト球団社長が観戦に来た時に４番度会が二塁内野安打で５点目とリードする。６回には宮出、ウイルソンの駄目押し打の２得点でチームは８得点で優勝に前進。９回は増渕投手が４番水田、５番上本の両者を中飛。抑えの優勝投手は鎌田投手だ。６番星に第１球１２４キロのスライダーでボール、２球目スライダー空振り、３球目を打って一ゴロで３時３０分に優勝が決定。</p>

<p>　猿渡２軍監督は「選手達の胴上げには感謝です。まだ大切な試合があります。全員で戦います。選手達を信頼して頑張りますので皆様の御声援をお願い致します」と２軍監督に就任１年目での優勝は称賛する関係者は多い。</p>

<p>　○…ヤクルトの２年目、高市俊投手（２４）が好投した。９月２５日巨人戦（戸田）でヤクルト１０年ぶり優勝に王手を掛ける完封勝利。「大事な試合なので気合いが入る」と言ってマウンドに登った。</p>

<p>　１番松本への第１球１３９キロのストレート、２球目１３０キロのツーシームを左前打でスタートした。２番岩舘投前犠打で１死二塁、３番隠然３球目カットボールで二飛、４番小田嶋を１２２キロカーブで見逃し三振。４回まで投球数４３球、１安打。打者に挑戦的だ。先頭打者を抑える（先頭打者出塁は３度）。味方の野手が失策してもガックリしない（５回矢野の三塁内野安打をワンヒットワンエラー）事後処理が良かった。投球にもバランス、リズム、タイミングが見られ今季最高のピッチングを見せる。</p>

<p>　５回まで０－０の投手戦。先制点はヤクルト。６回２死７番ウイルソンが木佐貫の４球目１２６キロのフォークを左翼に今季１号の先制ソロ。６回以降の高市の力投が続く。８回６番加藤が初球を左前打、７番中井投犠打で走者二進、２死後９番田中にあわや逆転２ランかという飛球を打たれたが逆風にも助けられ右飛。９回は１、２、３番打者を抑え、大事な試合に今季２度目の完封勝利。</p>

<p>　高市は「腕も良く振れた。速球、変化球も低目に集中が出来た。投球内容は８０点ですかね。これで明日優勝を決めたいですね」と最高の投球にネット裏でも「素晴らしい」との合格点。<br />
　この日は投球数１０４球、打者３０、安打３、三振３の無四球、完封で７勝目。９月２６日現在、１８試合、７勝７敗、防御率２・４７。</p>

<p>　○…巨人は９月２４日ロッテ戦で先発全員安打を含む２３安打。２回相手の失策、２四死球、３安打で５得点。５回３安打で２得点。６回２安打で１得点。８回相手の失策、６安打で６得点。９回には１死一、三塁で７番の加治前が田村の３球目ストレートをバックスクリーンを越える推定１３０メートルのパワーを見せる６号３ランで４得点。チームは１、７回は無安打。８、９回の２イニングは１１安打で１０得点。３安打は松本、岩舘、矢野、加藤、中井の各選手が打った。先発だけで２１安打。２３安打で１８得点。ネット裏では「巨人打線にあきれ顔」を見せる。</p>

<p>　巨人２３安打、ロッテ１３安打の合計３６安打。この日の担当記録員の生原さんは「久し振りにスコアブックを書きました。両チームとも良く打ちました。ロッテの定岡、代田選手が打つと両チーム先発全員安打の記録でしたが残念でした」と苦笑い。</p>

<p><br />
　○…「３割が目標」と打撃に専念しているのはロッテ２年目、角中勝也外野手（２１）だ。昨年の７月２６日ソフトバンク戦で西山からプロ入り初安打を記録し今年も２度１軍を経験している若手。俊足で強肩の中距離打者で期待が出来る。１８０センチ、８０キロ、右投げ左打ち。日本航空二－四国リーグ高知。２７節終了９月２２日現在、７０試合、打率２割８分３厘、本塁打１、打点２３、出塁率３割８分２厘と打撃センスの良さを見せている。</p>

<p>　９月２１日西武戦で１、２回に木村から右中間、左中間に広角に連発の二塁打。４回三振。６回岩崎の３球目を左二塁打。７回西川から左前打。角中は「残り試合数も少ない。打率３割が目標ですから思い切って打席に立ちます」と最後の追い込みだ。ネット裏でも「成長している。構え、タイミングの取り方、スイングの始動も良い。楽しみな若手だ」と高い評価。</p>

<p>　この日は５打数４安打、二塁打３、打点３、三振１。９月２５日現在、９月の１２試合、打率３割６厘、本塁打１、打点１２、９試合に安打と好調な打撃を見せた。</p>

<p><br />
　○…巨人の注目投手、リン・イーハウ投手（台中市西苑中、１８８センチ、８５キロ、右投げ右打ち、３年目、１７歳）がイースタン・リーグ公式戦で初登板。９月２７日の日本ハム戦２番手として６回から登板した。９番代打駒居への初球は１４２キロのストレート。４球目１４２キロで右飛。１番村田の第１球は１４６キロのストレート、６球目１４５キロの球は死球で１死一塁。２番尾崎の初球の時に村田二盗。４球目１２４キロのカーブで遊ゴロ。３番代打佐藤の２球目にボークで村田三進。４番金子洋に１球目１４３キロのストレートでボール、２球目１４２キロで右飛に抑えた。ネット裏では「初めての登板にしてはナイスピッチングだ。最速１４７キロに変化球は少なかった。楽しみな投手」と評価も良かった。</p>

<p>　この日は投球数２１球、打者５、投球回１回、四球１、死球１、ボーク１で無失点。来季は注目したい投手。</p>

<p><br />
　○…イースタン・リーグで初の首位打者となった日本ハムの市川卓内野手（２２）は９月２７日巨人戦で「６番一塁」で先発出場。１、２打席は四球出塁し７回の３打席目は村田透の５球目を空振り三振の最終打席。市川は「夏場から体調が良くなりバットも振れた。自分でも頑張った結果だと思います。練習して１軍を狙います」と元気いっぱいだ。８４試合、２３７打数８３安打、本塁打２、打点４２、盗塁２、打率３割５分。</p>

<p>　○…イースタン・リーグで初の盗塁王となった日本ハムの新人、村田和哉外野手（市船橋－中大、１６５センチ、６５キロ、右投げ左打ち）は９月２７日巨人戦で６回死球で出塁後、２番尾崎の初球に二盗成功で今季３５盗塁。本塁から一塁までの走力タイム３・７秒の俊足だ。村田は「今年は勉強になりました。１軍も経験し目標も出来た。攻走守を勉強し練習です」とやる気十分だ。７５試合、打率２割９分、本塁打０、打点１７、盗塁成功率８８％。１軍が楽しみになってきた。</p>

<p>　※９月２７日でイースタン・リーグは全日程を終了しました。今年も若手選手が頑張り１軍にも出場しました。ファンの皆様の応援の賜です。選手達への励ましやお叱りは本当に心強く感じました。次代を背負う若手は着々と成長しています。今後ともよろしく御声援の程をお願い申し上げます。「今週のイチ押し！」の御愛読に感謝します。</p>]]>
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<title>不器用だけど大物、巨人田中大二郎</title>
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<summary type="text/plain">　「不器用だ」と評価されるが「玉磨かざれば光なし」。今は野球。「野球が友達」と言...</summary>
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<![CDATA[<p>　「不器用だ」と評価されるが「玉磨かざれば光なし」。今は野球。「野球が友達」と言って練習に汗を流すのは巨人の２年目、田中大二郎外野手（２０）だ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　９月２０日現在、８１試合に出場し５０試合に安打。７０安打はチーム２位、本塁打１１はチーム２位、打点４６もチーム２位と打撃面で成長している。岸川２軍打撃コーチは「今はタイミングの取り方とミートするタイミングだ」と言う。</p>

<p>　今年の開幕２戦目の３月２３日ヤクルト戦の５回、高市から右翼に今季１号ソロ。田中は「開幕は代打出場で二直だったかな。悔しかった。思い切ってスイングが出来た」と振り返る。</p>

<p>　打撃は好調。４月５日湘南戦で小林から右前打して以来、１０試合連続安打。田中は「少しでもアピールしないといけない」と闘争心を見せる。</p>

<p>　５月２２日ロッテ戦でも２、５、７回に安打し今季２度目の３安打。２回の１打席目に呉の２球目チェンジアップを見事に今季３号ソロで１軍への足がかりをつくった。５月３１日阪神との交流戦２試合でも８打数３安打。</p>

<p>　６月４日には初の１軍登録。６月６日ロッテ戦（東京ドーム）の３回代打で出場したが清水の前に三振。田中は「プロの空気を体験出来た。打席にも立った。良い勉強でした」と次のチャンスを狙っている。言葉と顔つきには「不器用」さは見られなかった。６月７日１軍抹消。</p>

<p>　６月１１日湘南戦では「６番左翼」で先発出場し２回に右前打、９回には横山の１４３キロストレートをバックスクリーン右に４号ソロと１軍での勉強成果を見せた。</p>

<p>　７月１９日西武戦の５回、山本淳の初球を右翼に５号２ラン。７月２１日楽天戦から右手指をケガして７試合欠場。</p>

<p>　前半戦を５８試合、打率２割５分１厘、本塁打５、打点２７で４番に座ったのは２試合と不本意だった。岡崎２軍ヘッド兼守備コーチは「強肩だ。練習好きな若手だ。着々と成長している。努力は花となります。楽しみになってきた」と期待。後半戦のスタート８月６日湘南戦の７回１死一塁で右前打、９回には左翼席に６号ソロで後半戦のスタートを見事に切った。８月９日ヤクルト戦の７回萩原から７号２ランし、８月１０日ヤクルト戦で２回ゴンザレスから８号３ランと攻走守に成長を見せている。吉村２軍監督は「不器用だね。野球に取り組む姿勢は良い。一生懸命頑張っている。攻走守に工夫が必要だ」とアドバイス。</p>

<p>　９月５日ヤクルト戦の９回、鎌田から右翼に２年連続の１０号２ランだ。田中は「目標は１軍だ。打撃力のアップだ。コンパクトにシャープなバッティングをしたい」と言う。最近は途中出場や代打が多い。９月２０日の日本ハム戦で９回２死満塁で代打で出場。松山の３球目１４２キロのストレートを右中間に代打満塁本塁打の１１号。ジャイアンツ球場で６本目の本塁打に「勝てば最高だったがチームは負けて残念」と言う顔は試合を大切にする若手の顔つきだった。攻走守に注目したい背番号６６だ。</p>

<p>　９月２０日現在、８１試合、打率２割６分９厘、本塁打１１、打点４６、盗塁０、四死球３３（四球１４、死球１９）、三振４０。</p>

<p>　◆田中大二郎（たなか・だいじろう）１９８８年（昭６６）４月２９日生まれ。神奈川県出身。東海大相模出身。１７９センチ。８２キロ。左投げ左打ち。０６年高校ドラフト３巡目。好きな言葉は「闘争心」。目標の選手は「ソフトバンクの松中選手」。遠投１０５メートル。５０メートル６・４秒。本塁から一塁までの走力タイム６・３秒。今年の目標は「打撃向上」。前半戦の反省は「低打率は反省。フォーム安定感が欲しかった」。１軍出場した時父淳一さん、母美佐子さんには「連絡を入れた。次の１軍出場には必ず…。１打数１三振では話にならない」と笑う。ニックネームは「ダイ」。血液型Ａ。独身。昨年イースタン・リーグの成績は８８試合、打率２割２分８厘、本塁打１０、打点４４、盗塁０。初盗塁に注目。高校通算打率３割４分以上。通算本塁打４４。２年春の選抜甲子園では２試合連続本塁打。プロ入り後に強肩を活かすために一塁手から外野手に転向。今年は９月２０日現在、守備面では一塁手１５試合、失策３、外野手６５試合、失策３。各チーム編成部は「楽しみな若手。広角打法を期待。素晴らしい素材」と期待する。</p>

<p>　○…巨人の新人、中井大介内野手（宇治山田商、１８０センチ、８４キロ、右投げ右打ち、１８歳）は９月１５日の日本ハム戦で「６番三塁」で先発出場。３回２死一塁で宮本の２球目１２２キロのスライダーをバックスクリーンに当たる９号２ラン。５回遊撃内野安打（一塁までの走力タイム４・４秒）、７回中前打そして９回２死二塁で金森の初球１３０キロのストレートを左翼ネット中段に当たる１０号２ランの駄目押し打点。５打数４安打、２本塁打、４打点。プロ入り初の２ホーマーと４安打。ネット裏では「男は黙って勝負だ。将来の三塁手は間違いない。楽しみだ。期待出来る」と評価。</p>

<p>　○…楽天は今季の全日程を９月１５日ヤクルト戦（ＹＺ・タカスタ）に勝って９６試合、４６勝４５敗５引分け、勝率５割５厘、チーム打率２割７分２厘、チーム防御率４・１９。この試合で平石（４年目、２８歳）が１１回裏２死から右翼席に２号サヨナラ本塁打。平石は「引分けとなるのなら一発を狙えと思い打席に入った。バットが良く振れた」と笑顔。松井２軍監督は「若手も着々と成長している。１０月７日からのフェニックスリーグも鍛えます。勝率５割ですか！！」とニンマリ。これでヤクルトは負けて勝率で巨人が首位となりヤクルトのマジックは消えた。</p>

<p>　○…湘南は９月１６日ロッテ戦の８回に神田から１番下窪が初球を打って二ゴロ。２番ジェイ・ジェイが初球を打って一飛。３番西崎選手も初球を打って中飛。神田は投球数３球、打者３、投球回１回の省エネ投球だった。この日の記録員の新さんは「２度目ですが珍しいです。９－４で湘南の勝ちですが得点が入ってもこの試合２時間３２分はスピーディーでしたね。これから神宮球場に勉強に行きます」と新人の記録員だが元気に頑張っている。</p>

<p>　○…現在イースタン・リーグの首位打者、日本ハム市川の勝負強さが光る。９月１９日ヤクルト戦で今季９度目の３安打で首位のヤクルトを転落させた。５回高市からチーム初安打の左前打。７回左前打、９回１－１の同点で延長戦かと思われたが９回１死一、三塁で好投を続ける高市の２球目ツーシームをサヨナラの中前打。８月に８試合連続安打、９月１９日現在で９月１０試合で８試合に安打、３安打を３試合でこの間の打率５割４分８厘、打点５と好調だ。ネット裏では「高市投手も最高のピッチングだ。市川選手の成長は凄い。楽しみだ」との声。市川は９月１９日現在、８０試合、打率３割６分１厘、本塁打２、打点４０、盗塁２。高市は１７試合、６勝７敗、完投２、投球回９６回２／３、自責点２８、防御率２・６１。２人の成長が楽しみになってきた。注目したい！！</p>

<p>　○…日本ハム、金子洋平外野手（２６）が本塁打王争い単独トップの１５号を放った。９月２０日巨人戦で１回２死一塁でバーンサイドの５球目１３３キロのストレートを左翼に１５号先制２ラン。ジャイアンツ球場では今季初だけに笑顔でベースを１周だ。ネット裏では「１軍で活躍して欲しい選手。文句ないホームラン」と声が聞かれた。</p>]]>
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<title>湘南梶谷、目標は石井琢</title>
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<summary type="text/plain">　「失策をしてもションボリするな。沈み込む前にグランドでゴロを受けてみる事だ」。...</summary>
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<![CDATA[<p>　「失策をしてもションボリするな。沈み込む前にグランドでゴロを受けてみる事だ」。ホームランより打率、出塁率を求めてチームの役に立ちたいという湘南の２年目、梶谷隆幸内野手（２０）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　小学校時代の野球部監督だった向村先生から「鍛錬千日之行、勝負一瞬之行」を頭に入れ忘れず頑張っている。</p>

<p>　昨年イースタン・リーグで５２試合、打率１割３分６厘、本塁打０、打点６、盗塁３。守備では二塁手１１試合、失策４、遊撃手２０試合、失策２で「ポスト石井」を夢見てやってきたが「プロの水は苦かった」と反省。</p>

<p>　今年はプロの水にも慣れて攻走守にセンスを発揮している。第２５節９月３日現在、７２試合、打率２割２分４厘、出塁率２割９分、本塁打０、打点１３、盗塁１０。守備では二塁手１５試合、失策１、遊撃手５８試合、失策７。田代２軍監督は「来季に繋がる成長は認める。攻守にセンスを発揮している」と言う。</p>

<p>　３月２２日楽天戦の開幕戦で「７番遊撃」で先発出場。７回２死二塁から右二塁打し打点１。１試合１安打が目標。６月４日西武戦で「２番二塁」で出場し１回に三塁前バントヒットで脚力を見せた。４回１死一、二塁では右中間二塁打で打点１の駄目押し打で勝利に貢献した。</p>

<p>　７月６日西武戦で「２番遊撃」で先発出場。１、３、４回に中前打、左前打、三塁内野安打の今季初の３安打。高木２軍チーフコーチは「バランスを考えての振りが大切。下半身の回転に注意」とアドバイス。梶谷は「前半終わり頃に５、７試合連続安打が出たので調子も良い。頑張ります」と言う。前半戦を５６試合、打率２割４分４厘、出塁率３割２分７厘、本塁打０、打点１０、盗塁９、四死球２３、三振４３に梶谷は「後半は積極的打法で三振数を少なくしたい」と反省。</p>

<p>　８月６日からの後半戦は９月１２日現在で１９試合、１４試合が「９番遊撃」、その他二塁手で先発出場とコンスタントに働きを見せる。ネット裏の各チーム編成部は「成長している。内野手としての動きも良い。リズム感もある、楽しみな若手」と評価。８月２９日ロッテ戦の２回２死一、二塁で中前打し打点１、７回にも１死二塁で右中間二塁打し打点１。変化球にも強く積極的な打撃を見せた。梶谷は「調子は良いです。ボールが良く見える」と明るい。</p>

<p>　９月１０、１１日首位のヤクルト戦の２連戦で６打数３安打１打点。９月１０日ヤクルト戦では１回２死一、三塁で左前打の打点１でチームの５点目を記録しヤクルトを苦しめた。９回には投前にバントヒットし下園の初球に二盗を決め今季１１盗塁。広角に打てる。脚力もある。後半戦３度目の２安打に八馬２軍マネジャーは「練習の成果が出ていますよ。頑張っていますから応援してやって下さい」とベンチの中からハッパを掛ける。首脳陣の目も熱くなってきた。</p>

<p>　９月１２日現在、７５試合、打率２割３分４厘、本塁打０、打点１６、盗塁１１、四死球２４、三振５８、長打率２割９分４厘、出塁率２割９分９厘。守備では二塁手１５試合、失策１、遊撃手６１試合、失策７。背番号６３に注目だ。</p>

<p>　◆梶谷隆幸（かじたに・たかゆき）１９８８年（昭６３）８月２８日生まれ。２０歳。島根県出身。開星高。１８０センチ。７５キロ。右投げ左打ち。０６年高校ドラフト３巡目入団。高校１年夏から遊撃手、３年夏に甲子園出場。高校通算打率３割８分以上、本塁打１０、打順は１番で遊撃手。遠投１００メートル、５０メートル６秒、本塁から一塁までの走力タイム４秒。好きな言葉は「鍛錬千日之行、勝負一瞬之行」。目標の選手は「横浜の石井琢朗内野手の粘りある攻守。日本ハムの新人、村田和哉外野手の俊足でシュアな打撃も勉強になります」と言う。趣味は「歌を歌う事かな。コブクロの歌が好きですね」と笑う。両親へのプレゼントは「父哉さんにはネクタイや財布、母真弓さんにはバック、母の日には花。１軍に出場した時は必ずネット裏に座らせる」と夢を語る。メールや電話で激励されているから頑張りますと笑う。ニックネーム「カジ」。夢は「アベレージヒッターになりたい。四球で一塁に出たい」と言う。独身。血液型Ａ。着々と成長を見せている。今年のフェニックスリーグ（宮崎）では「野球漬けですね」と笑う。成長が楽しみな若手だ。</p>

<p>　○…ヤクルトの梶本勇介内野手（２５歳、７年目）は今季イースタン・リーグ２人目の左右打席で本塁打。９月９日西武戦で「２番二塁」で先発出場。３回に武隈から右打席で左翼に４号３ラン、７回に東から左打席で５号ソロを記録。この日の伊藤公式記録員は「７月５日楽天戦で日本ハムのボッツ選手が右打席で２号、左打席で３号を打った試合も私が記録員でした。２人とも打った瞬間ホームランと分かるバッティングでした。２試合も見られてラッキーです」と話してくれた。梶本は９月１１日今季初の１軍入りを果たした。</p>

<p>　○…最近好調なバッティングを見せている西武の核弾頭、２年目の大崎雄太朗外野手（２３）は９月９日ヤクルト戦で９回２死二塁で鎌田の６球目を右翼越えのサヨナラ二塁打。ヤクルトの追撃をかわした。大崎は「あの場面は狙うのが当たり前です。しかしバットが良く振れた。ヤクルトもＭ９が点灯しているのに悪い事をしました」と苦笑い。</p>

<p>　○…湘南の４年目、桑原義行外野手（２６）が６打数４安打、２ホーマー５打点の大暴れ！　９月９日の日本ハム戦で２回右前打、４回には左中間に逆転の６号ソロ、５回に二塁内野安打、６回、左翼場外に７号３ランの駄目押しの一発。桑原義行は「最近バットが良く振れます。４安打は２度目ですが１試合２ホーマーは野球生活で初めての体験です。チャンスを大切にして頑張ります。先発で４番に座ってみたいですね」とチームの勝利と自分のパワーに笑顔だった。</p>

<p>　○…日本ハムの２年目、金子洋平外野手（２６）が本塁打王争いの単独トップの１４号を放った。９月９日湘南戦の５回、工藤から左中間に１４号３ラン。２位は西武三浦の１３号。徳田２軍マネジャーは「ここで本塁打王争いするよりも１軍で活躍して欲しい選手だ。１軍を目指して頑張れ」とハッパを掛ける。</p>

<p>　○…巨人のウィルフィン・オビスポ投手（ドミニカ共和国、フラジャントン・デ・モンテシーノ高－レッドソックス－レッズ。１８５センチ、７３キロ、右投げ右打ち。２３歳。７月３０日育成選手から支配下登録選手となる）は９月１１日ロッテ戦（ジャイアンツ球場）でイースタン・リーグ新の１９セーブを記録。この日９回２死一、三塁で救援。７－９でロッテは追い上げムード。８番代田を死球で２死満塁。９番代打定岡、第１球１５１キロ、第２球１５４キロ、第３球１５１キロの３球ストレートの見逃し三振で１９セーブ。これまでは０７年の坂元弥太郎投手（ヤクルト）の１８セーブ。９月１２日現在、オビスポ投手は３４試合１勝３敗１９セーブ、投球回３１回、三振３８、四死球２３、失点１４、自責点１３、防御率３・７７。</p>

<p>　○…イースタン・リーグで珍しい記録！！９月１３日湘南－巨人戦（横浜）で７回に湘南北川が木村正の５球目を右翼席に今季１号代打ソロホーマー。そして８番代打下園が木村正の初球を今季１１号代打ソロホーマー。湘南はこの回２者連続の代打本塁打を記録。巨人も８回に４番代打小田嶋が駄目押しとなる今季１１号代打ソロホーマーを打ち巨人は湘南に７－６で辛勝。１試合３本の代打本塁打を見られた観衆１７９３人は喜んだ。この日ヤクルトが楽天戦を引き分けてヤクルトがＭ７となった。</p>]]>
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<title>フレッシュ球宴ＭＶＰ男・西武原に注目！</title>
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<summary type="text/plain">　ファンの声は熱い！！「頭を持ち上げていろ。決してうつむくな」と記者席の隣から聞...</summary>
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<![CDATA[<p>　ファンの声は熱い！！「頭を持ち上げていろ。決してうつむくな」と記者席の隣から聞こえた。もう１歩で１軍が見えてくる。「いい汗を流す」のは西武の２年目、原拓也内野手（２４）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　守備面では打球へのアプローチが良い。打撃面では広角に打てる。攻走守での状況判断が良い。若手の中で成長した１人だ。東海大相模高時代は通算打率３割４分以上、通算本塁打１０本、打順は２番で遊撃手。関東学院大では通算打率３割８分以上、通算本塁打１０本、打順は３番で二塁手、一塁手。大学時代は０４年日米大学野球代表、０６年秋季リーグでＭＶＰ、首位打者。ベストナイン二塁手で３回と野球センスを発揮。原は「自分はパワーヒッターじゃない。出塁率を大切にしたい」と言う。</p>

<p>　４月２０日巨人戦では初の１試合４安打。８試合連続安打で首脳陣にアピールした。片平２軍監督は「課題もある。１軍の声もあったがもう少し苦労をした方がいいだろう」と安定感を求める。</p>

<p>　４月下旬に試合でケガをしたが５月に５試合連続安打。６月１０日ロッテ戦で積極打法で３安打した。６月１８日湘南戦から７月６日湘南戦までの今季２度目の８試合連続安打。７月１５日ヤクルト戦でも３安打と好球必打が目立つ。</p>

<p>　夏場にも実力発揮。７月２６日巨人戦で右二塁打、８月１８日楽天戦で三塁前にバントヒットと右前打で打点１を記録し自己最多の１１試合連続安打をマークした。前半戦を６１試合、打率２割８分５厘、本塁打０、打点２０、盗塁２、長打率３割２分５厘、出塁率３割５分８厘の打撃１０位で前半戦終了。１軍の黒江ヘッドコーチは「報告を聞いた。１軍の声もあった。期待出来る若手だ」と言う。１軍大久保打撃コーチも「打撃センスは良い。スイングもシャープだ。頑張って欲しいね」と評価。</p>

<p>　後半戦も好スタートを切った。８月９日の日本ハム戦で「９番遊撃」でスタートし２安打。片平２軍監督は「９番遊撃手でスタートしたが１番打者としてセンスもある。続けてみたい打順と守備だ」と期待。８月１６日楽天戦で７回１死二、三塁で寺田の初球を右線二塁打で２打点を含む１試合３打点の今季最多を記録し勝負強さを見せた。</p>

<p>　８月２日フレッシュオールスターで２回に３ランホーマーの「プロ入り初本塁打」でＭＶＰ。１００万円は「合宿所を出る時の引越し代です」と話した。</p>

<p>　そして公式戦で初本塁打の１発が飛び出した。８月２７日の日本ハム戦の７回、江手の３球目ストレートをバックスクリーン右に１号ソロホーマー。軽快にベース１周している間に村石２軍マネジャーは「ホームランボール」を取りに走った。原は「マネジャーに感謝です。嬉しいです」と笑顔。試合でも練習でも粘り強い打撃を見せる。９月６日巨人戦でもチャンスメーカーになった。片平２軍監督も「考えて打席に入っている。たのしみになってきた」と注目する。</p>

<p>　９月６日現在、７２試合、打率２割８分２厘、本塁打１、打点２８、盗塁２、長打率３割３分３厘、出塁率３割５分７厘。楽しみな若手の出現だ。</p>

<p>　◆原拓也（はら・たくや）１９８４年（昭５９）５月１８日生まれ。２３歳。神奈川県出身。東海大相模－関東学院大。１７５センチ、７５キロ。右投げ左打ち。０６年大学・社会人ドラフト４巡目入団。好きな言葉は「信頼」。目標にする選手は中日井端。「三遊間の打球処理や送球など勉強する所が多い」と言う。本塁から一塁までの走力タイムは４・０６秒。５０メートルは６・３秒。遠投１１０メートル。高校２年の時に捕手から野手に転向。思い出に残る試合は「大学４年生の大学選手権でのすべての試合」と懐かしく話す。ニックネームは「タク」。両親は今年のフレッシュオールスターゲームを横浜から山形タカスタ球場に観戦に行き息子の晴れ姿（ＭＶＰ）を見た。片平２軍監督は「打撃面は成長した。打率３割を打つためにどうすれば良いか。もっと考えて欲しい」とアドバイスを送る。背番号４３番は１軍へ着々と歩んでいる。</p>

<p>　○…２年連続本塁打王に一歩前進。日本ハムの２年目、金子洋平外野手（国士舘－青学大－ホンダ、１７７センチ、８３キロ、右投げ右打ち、２６歳）は９月２日ヤクルト戦の６回、代打で出場し高井の１３９キロのストレートをバックスクリーン後方左のネット上段（推定１３５メートル）に当たる本塁打。これがトップに立つ１３号２ラン。金子洋は「ジャストミートは自分でも驚いた。よく飛びました」と笑顔だった。</p>

<p>　○…本塁打王争いに名乗りを上げる！！忘れてもらっては困る！！と言うのは西武の８年目、三浦貴外野手（浦和学院－東洋大－巨人－西武、１８１センチ、８０キロ、右投げ右打ち、３０歳）だ。昨年オフ巨人を解雇されたがトライアウトで西武に入団。１軍で１０４試合、打率２割、本塁打１、打点３、盗塁０。投手として入団し０３年野手に転向。２年間の投手成績は５２試合、３勝２敗、投球回６０回２／３、安打６４、四死球４０、三振４０、失点２４、自責点２４、防御率３・５６。今年は元気に若手とプレーを見せている。５月２１日楽天戦の８回に片山から今季１号２ランを打ち７月３０日の日本ハム戦の８回に吉川から１０号２ランと本塁打王争いに名乗りだ。９月３日ロッテ戦の２回唐川の１３９キロのストレートを左翼に１３号ソロを打ち本塁打王争いのトップタイに並んだ。「頑張っているだけだ。少しでもチームのお役に立てば最高」とベテランは頑張っている。９月６日に初の１軍登録。片平２軍監督は「やる事はやってきたのだから思い切ってやればいい」と激励した。</p>

<p>　○…ロッテの新人、唐川侑己投手（成田、１８１センチ、７６キロ、右投げ右打ち、１９歳）はイースタン・リーグで６月２６日湘南戦以来の登板を見せた（８月２６日１軍登録抹消）。９月３日西武戦でイースタン・リーグ６度目の先発だ。１回は２三振で投球数１２球と好スタートだったが２回、三浦に１３号ソロで１失点。４回１死満塁で水田に押し出し四球で１失点。５回１死二塁で黒瀬にスライダーを左二塁打で１失点。６回打者３人を投球数８球で抑えた。この日の最速１４５キロにスライダー、カーブ、チェンジアップを投げたが４、６月頃のような球の切れ、体の切れも悪く感じられた。ピンチの時の配球内容は「やはり１軍」を思わせるピッチングは見事だ。この日は投球数７６球、打者２５、投球回６回、安打７（本塁打１）、四死球２、三振４、失点３、自責点３の投球内容だった。</p>

<p>　○…イースタン・リーグ４年ぶりのサイクル安打が出た！！湘南の２年目高森勇気内野手（２０）が８月２９日ロッテ戦で、イースタン・リーグ４年ぶり５人目のサイクル安打を記録。湘南（横浜）では１９９７年９月３日ロッテ戦で松久保が記録して以来２人目。高森は「初めての記録なので嬉しい。調子も良いのでアピールしたい」と元気いっぱいだった。</p>

<p>　○…首位攻防はヤクルトが勝ってマジック１０とした。ヤクルトは９月５日巨人戦で増渕が調整登板。７月２７日右肩痛で１軍登録抹消。この日、投球数４２球、打者１３、投球回３回、安打４、四球１、三振０、失点１、自責点１。<br />
最速１３８キロにフォーク、シンカー、カーブの変化球を投げたが１回２死一、二塁で中井にシンカーを打たれて先制点を許した。復帰までにもう少し時間が必要だ。打者ではユウイチが３回１死一塁で野間口の１３３キロのフォークを右翼に逆転の２号２ラン。７回までは投手戦だった。元気なヤクルトは８回２死走者一、二塁で代打小野が木佐貴の１３８キロのストレートを右中間に走者一掃の二塁打。この２得点でヤクルトは６－１とリード。９回に抑えの鎌田が２死から田中に１０号２ランを許したが円谷を空振り三振で締めて優勝に１歩前進のマジック１０とした。猿渡２軍監督は「選手たちに元気があった。この１勝は大きいが残り試合を全員で頑張って行きたい」と力強い。３回に同点のチャンスをつくった９番上田は「頑張っただけ。ここ一番で打てたのが嬉しい」と笑顔。期待度が高い若手だけに残り試合の働きに注目だ。</p>

<p>　○…９月６日、西武の新人、平野将光投手（浦和実－平成国際大－ＪＲ東日本東北、１８５センチ、７９キロ、右投げ右打ち、０７年大学、社会人ドラフト１巡目）が巨人戦で見事なピッチングを見せた。最速１４２キロにスライダー、カーブ、フォーク等の変化球の切れも良く巨人打線を苦しめた。３安打だけの好投。ネット裏でも「ナイスピッチングだ。マウンド度胸も合格点」との声。この日は打者２１、投球回６回、安打３、四球２、三振１の無失点。救援の岡本真、正津、岩崎の各投手も好投し平野をアシスト。６月１４日の日本ハム戦以来の３勝目。打線では１番大崎が５回２死二塁で右へ二塁打して首脳陣にアピールした。巨人は負けて首位ヤクルトはマジック９となった。</p>]]>
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<title>巨人新人４番中井は将来性十分</title>
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<summary type="text/plain">　練習は全力を振り絞ってやらなければ意味がない。次代を背負う若手選手は「毎日いい...</summary>
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<![CDATA[<p>　練習は全力を振り絞ってやらなければ意味がない。次代を背負う若手選手は「毎日いい汗」をかいている。巨人の新人、中井大介外野手（１９）もその一人だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　イースタン・リーグ開幕の３月２２日ヤクルト戦（ジャイアンツ球場）、先発７番三塁で出場した。中井は「正直不安でした。通用するのか、三塁手は初めて守る守備位置だ。やるしかない」と言う。７回上原投手から初球を右翼線二塁打、９回松井投手から３球目を右前打し４打数２安打、無失策という好スタートを切った。翌２３日ヤクルト戦の３回２死満塁で、高市投手の３球目を右前へ初の２打点タイムリーし勝利に貢献した。</p>

<p>　２７試合目の５月１７日西武戦（高崎）では初の５番を打ち、１、４回に山崎投手からともに左前打。６回には長田投手から中前打っし、プロ入り初の３安打と打ちまくった。「２安打が６試合もあって、あと１本が打てなかったのでうれしかった」と、猛打賞の活躍を振り返った。</p>

<p>　初本塁打は３４試合目（２６試合連続出場）の６月１日阪神戦（和歌山）。交流戦の５回１死走者一塁で若竹投手から左翼に運んだ。中井は「スイングは小さいので三振でも良いから大きく振ろうと思った」と言う。岸川１軍打撃コーチは「課題は多い。体の切れを良くし、バットのスピードをつけること。今の状態では１軍は無理だ」と厳しいが、それだけ期待されている。</p>

<p>　前半戦の最終戦７月３０日ロッテ戦（成田）の７回２死満塁で、松本投手から右翼席にプロ入り初の６号満塁本塁打を放った。中井は「満塁は記憶にない。生まれて初めて打ちました。うれしい」と笑顔。</p>

<p>　前半戦は三塁手、遊撃手、外野手を守り、２試合欠場の６５試合、打率２割６分４厘、本塁打６、打点３４、盗塁０、四死球１５、三振６３、長打率３割８分２厘、出塁率３割５厘。岡崎２軍ヘッド兼内野守備コーチは「新人でよく頑張っている。素材は良い。期待して欲しい」と話した。</p>

<p>　後半戦の８月６日湘南戦（平塚）でプロ入り初の４番に座り、三塁を守った。１９日湘南戦（ジャイアンツ球場）では３、６回に吉原投手からともに中前打、８回には山口投手の４球目を右前打し、盗塁も決めた。１４試合連続で４番三塁として出場。この間、打率２割２分、本塁打０、打点６と不本意だが、注目の新人だ。「将来のスター性があり、順調に育ってくれることを願っている」とは、ネット裏の声。</p>

<p>　８月２９日現在、７９試合、打率２割５分９厘、本塁打７、打点４０、盗塁２、四死球１６、三振９１（イースタン・リーグ最多１位）、長打率３割７分４厘、出塁率２割５分９厘。守備面では三塁手７０試合、失策１１（イースタン・リーグ最多１位）、遊撃手２６試合、失策４。</p>

<p>◆中井大介（なかい・だいすけ）１９８９年（平元）１１月２７日生まれ。三重県出身。宇治山田商高卒。０７年高校ドラフト３巡目で入団。１８０センチ、８４キロ、右投げ右打ち。高校３年時に投手や右翼手を守り、投手では最速１４６キロを計測し甲子園に出場。高校時代の通算打率３割８分以上、本塁打２８本。好きな言葉は「がむしゃら」。遠投１１０メートル。５０メートル６秒２。本塁から一塁までの走力タイムは４秒３。今季イースタン・リーグの目標は「打率２割８分以上、本塁打１０本以上、打点５０以上」。今季のフレッシュオールスターで４番を打ち５打数３安打３打点、１本塁打。１軍で出場するときは「父美明さん、母澄子さんは必ず呼びたい」と夢を追う。ニックネームは「まだありません」。独身。血液型Ａ。背番号９４。</p>

<p></p>

<p>○…西武原拓也内野手（２４）は８月２日のフレッシュオールスターで全イのＭＶＰ（最優秀選手）で１００万円獲得。２回２死走者一、二塁で全ウの高橋徹投手（ソフトバンク）から１号３ランを含む２安打３打点を挙げた。昨年イースタン・リーグで４７試合、打率１割９分、本塁打０、打点１５、盗塁０だったが、今年は攻走守ともに成長した。</p>

<p>　８月２６日現在で７１試合、打率２割９分４厘で打撃６位だが、本塁打０。原は「オールスターでは思い切って振りました。ジャストミートで飛びました。うれしい初本塁打」だったと喜ぶ。翌２７日の日本ハム戦（西武第２）の７回１死に江尻投手の３球目ストレートをバックスクリーン右（推定１２５メートル）に公式戦プロ初本塁打でチームの勝利に貢献した。原は「１１９試合ぶりの１発ですか、良く飛びましたね。 チャンスを大切にします」と笑顔。打撃練習を見ていた大久保打撃コーチは「１軍へのチャンスはあった。今年はコンパクトでシャープな振りが出来る」と成長を認めている。楽しみな若手だ。</p>

<p>○…ヤクルト高木啓充投手（２５）が４勝目（１敗）を挙げた。８月２８日ロッテ戦（戸田）、今季１６試合で６試合目の先発登板し、フォークを主体にして投球を組み立てたピッチング。３回まで、投球数３３球で１安打と好投。４回無死走者一塁でも３番角中を二ゴロで二－遊－一の併殺に打ち取り、５回２死走者一、二塁でも１番早坂を３球目フォークで二ゴロに仕留めた。６回２死後に４番細谷に右中間二塁打されたところで激しい降雨。コールドゲームになった。高木は変化球の切れも良く低めに球を集中させロッテ打線を抑えた。投球数８４球、打者２２、投球回５回２／３回、安打５、四死球１、三振２で無失点。「チームにとっても大事な試合に好投できてうれしい」と笑顔だった。</p>

<p>○…ヤクルトは８月２９日西武戦（西武ドーム）に接戦の７－６で辛勝し、優勝にマジック１３とした。</p>]]>
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<title>自然成長待つ、ヤクルト水野捕手</title>
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<modified>2008-08-25T22:43:27Z</modified>
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<summary type="text/plain">　「３年間は死に物狂いで野球をやるか自然成長を待つか」。首脳陣は後者を選ぶ。ヤク...</summary>
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<![CDATA[<p>　「３年間は死に物狂いで野球をやるか自然成長を待つか」。首脳陣は後者を選ぶ。ヤクルトの３年目、水野祐希捕手（２１）だ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　中学時代は投手で５番。高校時代は２年秋から内野手から捕手に転向した。通算打率３割以上、本塁打２５本を打ち愛知県では評価は良かった。高校時代は無駄のない動きと正確な送球で木下投手（現日本ハム）をリード。木下は「いろいろと助けてもらった。配球は適格でインサイドワークが良かった。リーグは違いますがお互いに切磋琢磨して対戦したい」と言う。</p>

<p>　イースタン・リーグで通算５１試合、打率１割３分３厘、本塁打０、打点２と１軍までには実戦経験が求められた。水野は「苦労はいいが今年はバットをシャープに振り込む事を課題にした」と頑張る。今季初出場は４月４日ロッテ戦で、５回に代打で出た。手嶌投手の３球目を中前打し畠山の右二塁打で初得点しチームの勝利に貢献した。水野は「初打席に初安打は嬉しかった」。５月までは６試合出場、打率１割６分７厘で毎日ブルペンで球を受けた。１軍に行けば「萩原、高木、村中らの球を受けたい。努力は負けない。花が咲きます」と力強い。淡口２軍打撃コーチは「練習の好きな若手だ。コンパクトでシャープに振れるようになった」と言う。猿渡２軍監督は「捕手を育てるには時間がかかります。性格も良い。自然に成長するのを待ちます。素材もいい。捕手の勉強をしている。楽しみです」と期待。</p>

<p>　６月１４日巨人戦で今季初の先発マスクに燃えた。打撃では２回左前打、３回右中間二塁打を門倉から打ち４回左前打を三木から打ちプロ入り初の３安打（打点２）。チームも２５勝目で首位を守り、打撃に守備にアピール成功だ。</p>

<p>　６月１８日楽天戦でも新人の由規が最速１５０キロを計測し５勝目と好リードを見せ、バットでも３安打（今季２度目）と攻守に活躍した。</p>

<p>　７月２８日湘南戦では２回無死満塁で「人生初」と言う満塁本塁打を入来から。プロ入り初本塁打が満塁弾！！の駄目押し１号。水野は「野球生活で満塁は初めてです。記憶にありません。前の走者を追い越さないように注意しました。嬉しかった。チャンスを大切にします」と笑顔を見せた。</p>

<p>　前半戦は３２試合に出場し、打率２割５厘、本塁打１、打点１２、盗塁１、四死球４、三振１９、長打率２割８分２厘、出塁率２割４分４厘。後半戦も夏場は元気にスタート。８月８、９、１０日巨人３連戦の首位攻防戦には出場がなかった。水野は「今の力では認めてくれないのは当然。練習です」と投手陣の球を受ける。８月１５日ロッテ戦で３回無死満塁で押し出し四球。３回無死満塁で右前打し８試合ぶりに打点を記録。各チーム編成は「ワン・シュア（確実に１個のアウトを取る）のプレーを大切にして投手をリードだ。大器晩成型だ。練習を忘れるな！！」とアドバイスを送る。</p>

<p>　８月２１日西武戦では先発高木を好リード。投球回５回を無失点。打撃面でも２回１死一、二塁で武隈の２球目を中前打のクリーンヒット。攻守に実力を発揮しつつある水野は「まだまだです。頑張ります」と言う。優勝決定試合出場を楽しみにしているファンが多い。</p>

<p>　８月２３日現在、４０試合、打率２割、本塁打１、打点１４、盗塁１、四死球６、三振２４。守備面では捕手３５試合、捕逸３、守備率９割９分。</p>

<p>　◆水野祐希（みずの・ゆうき）１９８７年（昭６２）６月９日生まれ。３年目。愛知県出身。東邦高卒。１８０センチ。７５キロ。右投げ右打ち。０５年高校ドラフト４巡目入団。好きな言葉は「心技体」。目標の選手は「元ヤクルトの古田捕手と現マリナーズの城島捕手の２人を常に頭に入れて練習です」。遠投１０５メートル。５０メートル走６・５秒。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒。本塁から二塁までの送球タイム２・１秒。思い出に残る試合は「３年春の甲子園で現日本ハムの木下投手とバッテリーを組んだ育英戦です」と言う。０５年ＡＡＡアジア選手権代表。父直行さんと母多郁恵さんの両親を１軍の試合に呼ぶのが目標。「電話でいつも激励されています」。両親への最初のプレゼントは「父に酒のグラス。母には高級フライパンです」と笑う。ニックネームは「ミズ」。独身。血液型Ａ。背番号５９に注目して欲しい。ファームは優勝に向かって巨人との首位争いで投手陣をリードする。</p>

<p>　○…巨人亀井義行外野手（２６）が昼夜一日で３ホーマー！！８月１９日湘南戦の１回、先頭打者本塁打の今季１号、８回にも先頭打者で右翼後方の土手中段（推定１３０メートル）に今季２号ソロ。ナイターのヤクルト戦（神宮）で７回に松井から５号２ランし巨人の４イニング連続ホーマーに一役買った活躍に笑顔を見せていた。</p>

<p>　○…８月２０日巨人－ヤクルト戦。巨人は門倉、ヤクルトは新人の由規が先発して投手戦。この日はネット裏で高田監督も観戦。由規は１回１番脇谷に１４５キロのストレートでスタート。２回４番中井を１２７キロのスライダーで空振り三振。新人対決に先勝し２回投球数２０球でノーヒット。３回円谷に死球（今季与死球５個目）、４回１番脇谷に投手内野安打の初安打、５回まで投球数４９球１安打と好投に高田監督も笑顔。６回８番星に２球目１２０キロのスライダーを左翼席にソロホーマーの１失点。８回にはこの日最速１５２キロを計測した。この日は投球数９９球、投球回８回、安打２（本塁打１）、四死球３、三振６、失点１、自責点１。８月２０日現在、１５試合、８勝５敗、防御率４・３２。８勝は木谷（楽天）と並んでトップタイとなった。由規は「自分の投球で勝てて良かったと思います。調子も上がってきました。これから少しでもチームの勝利に貢献できれば嬉しいです」と話した。この試合で１軍への声が再浮上してきた。注目したい。８月２３日現在、ヤクルト優勝へのマジック１６となった。</p>

<p>　○…ヤクルトの２年目、山田弘喜投手（大阪、城東工、１７７センチ、８１キロ、右投げ右打ち、０６年高校ドラフト４巡目入団）。昨年は登板機会は無く今年５月６日湘南戦で３番手としてプロ初登板。７回にマウンドに上がり５番小池に左二塁打。しかし西崎、ジェイジェイ、武山の後続打者をピシャリと抑え投球数１５球、打者４、投球回１回を完全に抑えた。山田は「迷惑をかけず投げられた。これから練習です」と振り返った。８月２３日現在、４試合、０勝１敗、打者２８、投球回５回２／３、安打９、四球２、三振１、失点４、自責点３、防御率４・７６。これからの成長が楽しみな若手だ。</p>]]>
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<title>打撃センス抜群、湘南内藤に注目</title>
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<modified>2008-08-18T08:37:42Z</modified>
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<summary type="text/plain">　「打撃センスが買える。将来は横浜のクリーンアップを打てる打者」と評価が高いのは...</summary>
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<![CDATA[<p>　「打撃センスが買える。将来は横浜のクリーンアップを打てる打者」と評価が高いのは湘南の３年目、内藤雄太外野手（２４）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　１８２センチ、８８キロ、右投げ左打ちと恵まれた体格で打撃練習でも光るバッティングを見せる。現在は打撃フォームの改造中だが１軍で使ってみたい選手だ。</p>

<p>　７月は１９試合で１４試合に安打し５試合連続安打を２度、４安打を１試合、３安打を２試合、５打点を２試合、満塁本塁打を２本含む本塁打５本。１９試合、７６打数２６安打、本塁打５、打点１８、打率３割４分２厘でイースタン・リーグ７月ＭＶＰと球団選出７月ＭＶＰも獲得した。内藤は「打撃フォームに迷いがあり最近７試合で打率８分で情けない。迷いに勝つ為には練習しかありません」とＭＶＰ男も弱気だ。</p>

<p>　今年の目標は打率３割、本塁打１０、打点３０で１軍を狙って頑張っているが、４月１８日から５月１５日までの期間を右手親指のケガで休むアクシデント。５月１７日の日本ハム戦（鎌ケ谷）で今季初の６番で２回左前打、４回遊撃内野安打のいずれも山本から打ち、７回右前打を伊藤から打って今季２度目の３安打。内藤は「５月中旬から高木チーフコーチとフォーム改造をした。タイミングの取り方、右足を上げ１本足打法からすり足打法に変え、打ち込みで改造中だ」と言う。高木チーフコーチは「素材は最高だ。開幕から７試合を４番を打たせた。打率２割２分２厘、本塁打１、打点４だが３月２７日ヤクルト戦で松岡から２安打、鎌田から１安打とフォーク、ストレート、フォークを積極的に打った。パワーもある。スピードもある。変化球の対応も良い。７月を見てもらえれば楽しみだろう」と評価する。</p>

<p>　前半戦は５５試合、打率２割５分、本塁打６、打点３０、盗塁１、長打率３割９分９厘、出塁率２割８分６厘に内藤は「打率、出塁率と各投手から嫌がられる打者になりたい。顔も見たくないと言われたいので積極的に行きます」と後半戦をスタートさせた。田代２軍監督は「開幕から４番を打たせた。２試合目に今季１本目だったかな。思い切りが良い。１軍で活躍して欲しい。現在は打撃に悩みがあるのかな…」と言う。</p>

<p>　７月２０日の日本ハム戦（鎌ケ谷）の１回１死満塁で宮本の３球目１１７キロのスライダーを今季２本目の満塁弾。３回宮本から右前打、９回菊地から初球を左中間二塁打し逆転の足がかりをつくる３安打、同点の１０回１死二塁で菊地の６球目を左二塁打しダメ押し打点の５打点目で今季初の４安打の固め打ちを見せた。内藤は「チャンスを大切にしたい。結果を残すだけです」と後半戦も５番に座ってスタートだ。</p>

<p>　各チームの編成部は「素材が良い。調子の波があり過ぎる。将来は楽しみなだけに今の間に苦労して欲しい」と将来性を高く評価する。８月に入って８試合を２５打数４安打、本塁打０、打点３、打率１割６分だが首脳陣はクリーンアップを打たせる。我慢比べに応える日が必ず来ると信じたい。</p>

<p>　８月１８日現在、６２試合、打率２割３分９厘、本塁打６、打点３３、盗塁１、四死球１６、三振５５、長打率３割７分６厘、出塁率２割８分４厘だが注目の若手だ。</p>

<p>　◆内藤雄太（ないとう・ゆうた）１９８３年１１月２９日生まれ。神奈川県出身。２４歳。３年目。横浜商工－八戸大。１８２センチ。８８キロ。右投げ左打ち。０５年大学、社会人ドラフト３巡目入団。中学時代は３番で左翼手。高校時代の通算打率は４割以上、本塁打２３本、打順は３番で右翼手。大学時代の通算打率は３割６分以上、本塁打３０本、打順は３、４番で右翼と三塁を守る。０４年秋季北東北リーグＭＶＰを獲得。０５年日米大学野球代表。２、３、４年生の時に首位打者。大学野球で思い出に残る一打は「４年生の時に選手権で創価大の八木投手（現日本ハム）から本塁打かな」と笑う。好きな言葉は大学の藤木監督から戴いた「不動心」。目標の選手は「阪神の金本選手と横浜の村田選手を強く意識しています」と言う。遠投１０５メートル。５０メートル６・３秒。本塁から一塁まで４・３秒。１軍初出場は０６年６月８日楽天６回戦、８番右翼手。初安打は０６年６月９日オリックス４回戦、９回加藤から三塁内野安打。１軍通算２試合、４打数１安打、本塁打０、打率２割５分。今度１軍出場した時は「父勝吉さん、母美佐さんに横浜球場のネット裏に座ってもらう」と言う。プレゼントは「両親に財布を送った」と笑う。ニックネームは「ギャオス」。独身。血液型Ｏ。背番号３９に注目して欲しい。</p>

<p>　○…８月１２日巨人－西武（西武第２）で巨人は０－１で惜敗。楽天－ヤクルト（戸田）でヤクルト７－２で辛勝しヤクルト４０勝２５敗４分け勝率６割１分５厘、巨人４３勝２８敗２分け勝率６割６厘でヤクルトは首位奪還。この日のヤクルトは２年目の高市俊投手（２４）が今季９度目（１３試合目）の先発で投球回６回を投げた。最近好調なピッチングを見せる高市は１回１番中村二ゴロ、２番枡田１３９キロフォークで空振り三振、３番大広３球で三振と好スタート。２回３安打で１失点を許したが１死一、二塁でも三振、一飛でピンチを脱し３回から１１人の打者を抑え６回１死に大広に左二塁打されたが二直併殺と好投。この日最速１４２キロにスライダー、カーブ、フォーク等の変化球にも制球力があった。投球数８１、打者２３、投球回６、安打４、三振５、四球２、失点１、自責点１の好投で４勝５敗。<br />
打撃陣では１回２死一、二塁で５番牧谷が右中間に先制二塁打、２死満塁のチャンスに新人の鬼崎が右中間に走者一掃の三塁打でこの回一挙４得点。ベテランの宮出３安打、牧谷３安打２打点、鬼崎２安打３打点と打線もチャンスに勝負強さを見せた。猿渡２軍監督は「毎日が混沌とした試合ですよ。選手達も暑さにも負けず頑張っています。応援してやって下さい」と活躍に目を細める。ヤクルトはこの日の勝利で今季４０勝目を記録した。</p>

<p>　○…湘南の３年目、黒羽根利規捕手（日大藤沢高、１７８センチ、８０キロ、右投げ右打ち、２１歳）は８月１３日ロッテ戦で「８番捕手」で先発出場し１、２、４回に各１失点と先発三橋投手をリード出来ず５回を終わって２－３とリードされていたが、６回に鈴木尚が三島から右中間に同点の２号ソロ。６回２死一塁で打者は黒羽根と最高の場面だ。三島投手の初球を思い切って空振り。２球目速球１４０キロを見事にミートした打球は左中間（推定１２０メートル）にプロ入り１０７試合目、１８３打数目に嬉しい待望の逆転１号２ラン。黒羽根は「リードは悪かった。反省だが打撃で貢献出来た。完璧の振りで手応え十分で良い思い出の１発だった」と言う。８月１３日現在、３３試合、打率２割５分６厘、本塁打１、打点６、盗塁０。８回から救援した３年目の山口俊投手（柳ケ浦高、１８７センチ、９０キロ、右投げ右打ち、２１歳）の好リードは見事だった。この日最速１４５キロの速球にスライダー、フォークをうまく使い５番定岡遊飛、６番宮本、７番青松の両者を空振り三振、８番佐藤１２８キロスライダーで見逃し三振、指名打者の代田、１番代打白川の両者を空振り三振と５打者連続三振で３０試合目、４勝３敗２セーブ、打者３３２、投球回７９回、安打６５、本塁打５、四死球３９（１試合平均４・４）、三振９０（１試合平均１０・１）、失点２８、自責点２４、防御率２・７３（８月１３日現在）。１軍に向かって着々と実力をつけている（黒羽根捕手談）だけに注目したい若手投手と捕手だ。</p>

<p>　○…巨人の育成選手、リ・イーフォン投手（１８３センチ、７８キロ、左投げ左打ち、１５歳）は８月１５日湘南戦で来日初登板。フューチャーズ戦の２番手投手として救援。３回ジェイジェイと対戦し初球１３５キロの速球を投げ５球目カーブを見逃し三振、３番下園を３球目を打たせて一ゴロ、４番内藤を遊ゴロ。この日最速１４１キロにカーブの２種類を投げたがフォームも安定し楽しみな若手投手の出現だ。投球数１３、打者３、投球回１、三振１の無失点に各チーム編成部も「興味を持った左腕投手の１人だ」と話した。もう１人の育成選手、リン・イーハウも３番手の救援で登板したが課題の腕の振りが悪かった。４回打者一巡で安打４、四球２で４失点。５回は打者３人を１０球で抑えたが課題は「制球力」だろう。この日最速１４８キロにカーブ、フォークを投げた。投球数４７、打者１２、投球回２、安打４、四球２、三振４、失点４、自責点４で敗戦投手になったがリンは「少し力が入った感じだ。立ち上がりを注意したい」と反省だ。２人の台湾出身の若手投手の競争も楽しみになってきた。</p>]]>
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<title>１軍再昇格目指す日本ハム市川</title>
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<summary type="text/plain">　「後半戦がスタートだ。もう１度１軍に挑戦」と気合いを入れるのが日本ハムの４年目...</summary>
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<![CDATA[<p>　「後半戦がスタートだ。もう１度１軍に挑戦」と気合いを入れるのが日本ハムの４年目、市川卓内野手（２２）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　７月３日野手強化で初の１軍登録（７月６日オリックス戦、８回代打で空振り三振＝帯広、１試合１打数ノーヒット）されたが７月７日１軍末梢。「希望はうまい朝飯（登録）だが、まずい晩飯（抹消）もあった」と振り返る。</p>

<p>　今年は「打撃面の強化」を目標にして現在は順調に進んでいる。前半戦は５９試合に出場し６０％に当たる３３試合に安打し特に６月は１６試合で１３試合に安打し打率３割２厘、打点９と勝負強く７試合連続安打と１軍への足がかりをつくった。</p>

<p>　７月１日ロッテ戦で２回に左前打、４回に右中間フェンスに当たるランニング本塁打の今季２号、８回には左前打し今季３度目の猛打賞３安打。「正直な所、ランニング本塁打で気分が楽しくなった。やれる！！と感じた」と言う。</p>

<p>　７月２日ロッテ戦でも６回に左線二塁打。７回１死二塁では左線二塁打して打点１。９回にも中前打し今季初の２試合連続の猛打賞で１軍への切符を手中にした。市川は「１軍の雰囲気やベンチの空気、選手の顔つきは違います。結果は悪かったがもう１度チャンスを大切にし上を狙いますからね」と気合いを入れる。</p>

<p>　夏の甲子園に母校菰野高も出場した。「後輩達にも負けないよう頑張る」と言う。ファームに帰っても気を抜かなかった。７月９日湘南戦で２安打の再出場してから前半戦終了の１３試合で９試合に安打し打率３割２分６厘、本塁打０、打点７と先発出場し打率３割を保った。市川は「今季１号までに３５試合を必要としたがそれまで打率２割８分台でした。ホームランが起爆剤となる不思議な打撃ですよ」と笑う。</p>

<p>　前半戦を５９試合、打率３割２分４厘、本塁打２、打点２８、盗塁０、四死球１７、三振３０、長打率４割９分３厘、出塁率３割８分５厘。守備面では一塁手で２４試合、失策１、二塁手５試合で失策２、三塁手９試合で失策１、外野手１８試合で失策０と守備面でも基本を守り打球に対するスタートも良い。</p>

<p>　後半戦もスタートを切った。８月６日ヤクルト戦では今季初の３番（指名打者）に座った。３回に右中間三塁打、５回１死一、三塁で中前打し１打点、６回２死一、二塁で右中間フェンスに当たる走者一掃の三塁打で打点２。今季５度目の３安打に「積極的に打っていったことが好結果ですね」と言う。荒井２軍打撃コーチは「早いカウントから思い切ってバットを振れ、嫌らしい打者になれ」とアドバイスを送る。８月７日ヤクルト戦でも３番に座り２安打と好スタートだ。首脳陣から信頼され再び１軍入りを目指す市川選手に注目したい。</p>

<p>　８月８日現在、６１試合、打率３割３分６厘、本塁打２、打点３１、盗塁１、四死球１７、三振３３、長打率５割１分９厘、出塁率３割９分１厘。</p>

<p>　◆市川卓（いちかわ・すぐる）１９８６年６月７日生まれ。２２歳。１８５センチ。９０キロ。右投げ左打ち。三重県出身。菰野高。０４年ドラフト５巡目入団。小学校では投手、遊撃手で野球をスタート。中学時代は投手。高校時代の通算打率は４割以上、本塁打３６本、打順４番。三重県では「三重のゴジラ」と呼ばれた。好きな言葉は「努力」。目標の選手はヤンキース松井。遠投１０５メートル。５０メートル走６・４秒。本塁から一塁までは４・１秒。１軍昇格時に父重昭さんにはお酒、母久美さんには花を贈った。１軍で印象に残った選手は「稲葉篤紀外野手の野球への取り組み方が勉強になった」と言う。ニックネームは「スグル」。独身。血液型Ｏ。恵まれた体格に長打力あり。広角に打てる打撃センスは後半戦も注目したい。</p>

<p>　○…後半戦には１軍を狙うか！！ヤクルトの７年目、梶本勇介内野手（２４＝専大北上、１７７センチ、７５キロ、右投げ左右打ち）の打撃センスが買える。開幕の巨人戦２試合で８打数４安打、打点１。先発出場で「今季はコンスタントな安打で１軍を狙う」と頑張る。５月２日の日本ハム戦から６月１４日巨人戦まで自己最多の１８試合連続安打を打ち、その後も９試合連続安打。７月８日楽天戦から７月１７日西武戦まで７試合連続安打と前半戦は打順１、２、３、６、７、８番でコンスタントな打撃を見せた。６０試合で７６・７％の４６試合に安打、４安打１、３安打３、２安打１６、１安打２６の７１安打を打った。前半戦は６０試合、打率３割２分１厘、本塁打１、打点２４、盗塁１２（成功率７０・６％）、四死球３２、三振４２、長打率４割７厘、出塁率４割２厘で打撃１０傑の第３位。後半戦の首位攻防８月９日巨人戦では４回無死二塁で中前に先制タイムリー。５回２死一、二塁でも走者一掃の右中間二塁打の追加打点とチーム首位奪還に活躍。この日は４打数２安打３打点盗塁１。巨人は７連勝でストップした。１軍首脳陣は「課題は守備面の強化、信頼性を大切にする事だ」とアドバイス。後半戦は注目したい１人だ。</p>

<p>　○…ヤクルト－巨人の首位攻防は巨人が勝利で５月１１日以来の首位奪還。８月８日首位攻防の第１ラウンドはジャイアンツ球場で行われヤクルトは期待の新人、由規投手（１８）が１軍行きの切符を賭けて今季１１度目の先発登板をした。この日は巨人の１番松本に初球１３５キロでスタートし３球目を打たせて三直、２番岩舘に５球目１４５キロの速球を中前打、３番脇谷に１３５キロのチェンジアップを中前打と好走塁で１死二、三塁のピンチ。４番中井に２球目１４５キロの速球を右線二塁打で２失点。５番隠善に２球目１２５キロのスライダーを一塁内野安打の４連打、遊ゴロの間に得点を許し初回投球数２２球、安打４で３失点を許し苦しいスタート。２回にも３四球、１犠打、１犠飛で１失点。２回で投球数４５球と制球力に苦しんだ。３回以降はピンチもあったがこの日は最速１４９キロにスライダー、チェンジアップの３種類を投げたがスライダーの多投が目立った。各チーム編成部も観戦したが「１軍に登録するより今年はファームで基礎体力をつくった方がいい。センスがあるだけに大きく育って欲しい」との声が多かった。１軍首脳陣は「試合内容は聞いた。内容が悪かったなあ。今年はファームでじっくり鍛えた方が良いかなあ…。素材が良いだけに期待している」と言う。この日は投球数１１５球、打者３１、投球回６回、安打７、四死球７、三振６、失点４、自責点４で４敗目。チームも１－４で敗れて首位の座を巨人に譲った。</p>]]>
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<title>育成から昇格の内村が１軍デビュー</title>
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<summary type="text/plain">　「夢に一歩前進だ！！花を咲かせる！！」と力強く言うのは楽天の新人で育成選手だっ...</summary>
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<![CDATA[<p>　「夢に一歩前進だ！！花を咲かせる！！」と力強く言うのは楽天の新人で育成選手だった内村賢介内野手（２２）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　７月２２日巨人戦（ジャイアンツ球場）の前に代表に呼ばれ、支配下選手となることを告げられた。７月２３日、晴れて支配下選手として契約。背番号「１２１」から「９８」に変更。７月２３日巨人戦はユニホームが間に合わず背番号１２１で出場した。そして１軍昇格を果たすと８月３日の日本ハム戦で１軍デビュー。初打席初安打をマークした。</p>

<p>　中学時代は二塁手と遊撃手で打順１、２番だった。高校時代の通算打率は３割４分以上、本塁打５本、打順は２番で遊撃手。ＪＦＥ西日本で通算打率３割以上、本塁打０、打順は２、８、９番が多かった。「プロの指導を受けたい。野球を続けたい」と思いＢＣリーグ石川に入った。ＢＣリーグで７２試合に出場し、通算打率２割７分１厘、本塁打０、盗塁３１（盗塁王）を記録した。キャンプでも「リーグの代表として恥じないような練習姿勢を見せようと頑張った」と言う。</p>

<p>　イースタン・リーグ初出場は３月２２日湘南戦（横須賀）で途中出場。初打席は３月２６日ロッテ戦（ロッテ浦和）で７回から守りで遊撃手に入った。守備機会は１（９回遊ゴロ）。８回２死二、三塁の場面が初打席だ。三島の初球ストレートを中前打し打点２。初打席で初安打、初打点そして８番伊志嶺の３球目に二盗成功。打って良し、守って良し、走って良し…を見せつけた。内村は「雰囲気も違う。スピードも違う。これがオレの登竜門だと思って思い切ってバットを振った。一塁ベース上で頭が白くなった」と笑う。</p>

<p>　５月１日ロッテ戦では３回阿部から中犠飛で打点１、４回１死二、三塁で右前打の同点２点タイムリー。この日は３打数２安打３打点で初の３打点。５月２１日西武戦では今季９度目の先発出場（９番二塁）し３回右前打、５回左前打をいずれも松永から打ち９回左前打を正津から打ってプロ入り初の３安打。</p>

<p>　６月２４日巨人戦では７回に久保から左翼席にプロ入り初本塁打。内村は「小柄を利点として練習して粘りの打撃をしたい。チャンスを大切にします」とファイト満々で強い夏場に入った。</p>

<p>　７月１日西武戦では５度目の２安打でスタートし７月の１５試合で１１試合安打と１打席を大切にする粘りのある打撃そして堅実な守りは投手陣に安心感を与える。７月２３日支配下登録日の巨人戦では１回に右前打、８回に脚力を生かした三塁打と１番打者の責任を果たした。</p>

<p>　前半戦は５５試合、打率２割７分４厘、本塁打２、打点２０、盗塁６、四死球１８、三振１０、長打率４割５分２厘、出塁率３割６分４厘。守備面では二塁手３８試合、失策４、遊撃手１９試合、失策４。攻走守に積極性があるだけに１軍定着に期待。背番号９８に注目してほしい。</p>

<p>　◆内村賢介（うちむら・けんすけ）１９８６年（昭６１）３月１７日生まれ。１６３センチ。６５キロ。右投げ右打ち。東京都出身。山梨学院大付－ＪＦＥ西日本－ＢＣリーグ石川。０７年育成ドラフト１巡目入団。目標の選手は「ヤクルトの宮本慎也内野手の守備範囲の広さと安定感が参考になる」。好きな言葉は「感謝です。野球をさせてくれた人々には感謝です」と言う。夜間練習は「打ち込みとウエイトで体力強化は続けている」と言う。好きなポジションは「遊撃手と二塁手。野球知識を深めないといけない。勉強です」と笑う。今年の母の日には幸栄さんに「花をいっぱい贈りました」。イースタン・リーグで初本塁打した時は「本当に自分でも驚いた。自分でも打てると感じた」と言う。思い出に残る試合は「昨年ＢＣリーグで優勝したゲーム。胸が熱くなりました」と振り返った。独身。血液型Ｏ。ニックネームは「ウチさん」。野球好きの好青年で好感が持てる。各チーム編成部は「努力が実った。性格は野村野球に合いますよ。育成選手のためにも活躍して欲しい」とアドバイスしていた。</p>

<p>　○…前半戦を首位で折り返したヤクルトの新監督、猿渡寛茂２軍監督（５９）が前半を振り返り「良い意味でいやらしく戦うチームになった。１軍でも調子の良い選手を使ってくれるので将来に良い経験になりますよ。選手たちの目つきも変わっている。コーチ陣も自分の仕事を理解してよく頑張っているので感謝していますよ。後半戦は優勝など考えず一戦一戦を選手たちと戦います。ファンの御声援をお願いします」と着々と成長している選手に満足顔だ。７月３１日現在、ヤクルト１位、６３試合、３８勝２２敗３分け、勝率６割３分３厘。ホームゲーム２３勝７敗１分け、勝率７割６分７厘、ロードゲーム１５勝１５敗２分け、勝率５割で２位巨人にゲーム差１・５差。</p>

<p>　○…ヤクルトの２年目、高市俊投手（２４）は７月２９日湘南戦で嬉しいプロ入り初完封勝利を飾った。この日は初回に１番梶谷に２球目を左前打、３番下園に中前打されてピンチを背負ったが４番内藤を中飛、５番高森を二ゴロに打ち取ってピッチングにも安定感を見せた。最速１４０キロ以上のストレートにカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークの変化球の制球力も良く球の切れも良かった。２回新沼に右前打、５回に桑原義に三塁内野安打、河野に一塁内野安打を許したが６回以降は奪三振４を含み完全に打者を３人ずつで抑えマウンド上の高市は大きく見えた。投球数１３２、投球回９、安打５、三振９、四球１の見事な完封勝利で今季３勝目。高市は「気持ちよく投げれました。これまで８回完封は２度ありますので配球やスタミナ配分も知っているから安心して投球できた。チャンスを大切にして１軍から声がかかるように頑張ります」と明るい表情。前半戦は１１試合、３勝４敗、防御率２・３９、打者２５２、投球回６０回１／３回、安打５３、本塁打６、四死球２２、三振４５、失点２１、自責点１８で投手防御率第２位。</p>

<p>　○…夏場は大好きだ！！と頑張ったのは湘南の３年目、内藤雄太外野手（横浜商工－八戸大、１８２センチ、８８キロ、右投げ左打ち、０５年大学、社会人ドラフト３巡目入団）だ。打撃センスを発揮した７月は１９試合、７６打数２６安打、本塁打４、打点１８、打率３割４分２厘。１９試合で１４試合に安打、本塁打４本のうち２本は満塁本塁打、１試合打点５は２試合、１試合４打点は１試合と湘南が選出する７月ＭＶＰの働きだ。内藤は「体調も良く気持ちよくバットが振れます。高木コーチに打撃フォームを修正して貰ってから最高ですよ」と笑顔。前半戦は５５試合、打率２割５分、本塁打６、打点３０、盗塁１、四死球１２、三振５０、長打率３割９分９厘、出塁率２割８分６厘だが後半戦に注目したい若手だ。</p>]]>
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<title>楽天伊志嶺は沖縄の星！</title>
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<summary type="text/plain">　「沖縄の星！！楽天の星になれ！！」と声援が聞こえる。楽天の新人、伊志嶺忠捕手（...</summary>
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<![CDATA[<p>　「沖縄の星！！楽天の星になれ！！」と声援が聞こえる。楽天の新人、伊志嶺忠捕手（２３）だ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　沖縄の北谷高、東京情報大を経て、０７年大学・社会人ドラフト３巡目で入団。高校時代の通算打率３割以上、本塁打３５本、打順は３番で捕手。大学通算打率３割４分以上、本塁打１５本、打順は４番で捕手。大学時代は優勝を３度経験、ベストナイン４度獲得。０３年の秋に打率４割２分５厘、本塁打４、打点１８で初の３冠王。４年生の時に右手を骨折し不本意なシーズンをおくった。しかし捕手として打者として各チームのスカウト陣から高い評価を得た。</p>

<p>　イースタン・リーグ初出場は３月２２日湘南戦での途中出場で初安打は打てなかった。３月２５日ロッテ戦で５回１死一、三塁で松本から二塁内野安打し初安打、初打点を記録した。伊志嶺は「初の先発スタメンで緊張もあったがチームの勝利に貢献できたことが嬉しかった」と話した。</p>

<p>　チームが４試合目の３月２６日ロッテ戦の４回、田村のストレートを右翼ネットに当たるプロ入り初本塁打。４月１２日西武戦の７回１死満塁で東から右翼ネットに当たる今季２号がプロ入り初の満塁弾でチームは８連続得点。松井２軍監督は「苦労も多いが打撃面のセンスが良い。守備面は多く試合に出て経験だ」と将来性に期待している。</p>

<p>　６月１７日ヤクルト戦で５回増渕から中前打、７回高井から二塁内野安打、２－２同点の延長１１回２死三塁で鎌田の８球目１３６キロのスライダーを右前に逆転打した。伊志嶺は「初の３安打が逆転打だったが１１回裏２死二、三塁で代打度会さんにサヨナラ安打は反省です。配球や攻めのピッチングと勉強が多いです」と捕手の勉強に余念がない。</p>

<p>　４月２１日湘南戦で２度目の３安打して７試合連続安打で打率２割６分６厘と上昇させ７月８日ヤクルト戦で２安打して打率２割７分にアップ。７月１９日ロッテ戦から４試合先発マスクで出場したが１２打数ノーヒット（チームは２勝２敗、７月２３日巨人戦に勝って勝率５割を守った）。伊志嶺は「打撃修正しないとダメです。フレッシュオールスター初出場もあるし頭の中はメモだらけです。全イの投手陣は最高ですね。球を受けたいですよ。チャンスを大切にしてベストを尽くします。目標は１軍ですから…」と闘志は見られる。</p>

<p>　７月２６日の日本ハム戦では７回１死満塁で山本の５球目ストレートを右翼席に今季５号の満塁本塁打（今季２本目）でチームの勝利に貢献。</p>

<p>　松井２軍監督は「５月下旬から６月上旬に右手甲を痛めて不運だった。ケガにも強くなって１軍での活躍に期待だ」と野球センスを買う。</p>

<p>　７月２６日現在、５２試合、打率２割４分２厘、本塁打５、打点３２、盗塁０、四死球１５、三振３８、長打率３割８分８厘、出塁率３割４厘だが捕手は守りにおいて監督の分身だ。自覚と責任感が求められる。野球に対する深い知識も求められる。センスは十分だ。期待したい。</p>

<p>　◆伊志嶺忠（いしみね・ただし）１９８５年６月２２日生まれ。２３歳。１７８センチ。７８キロ。右投げ左打ち。沖縄・北谷高－東京情報大、０７年大学・社会人ドラフト３巡目入団。好きな言葉は「チバリョー（頑張れ）」。目標の選手は「巨人の阿部慎之助捕手のリードと勝負強い打撃が勉強になる」と言う。遠投１１５メートル。５０メートル６・２秒。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒、本塁から二塁までの送球タイム１・９秒。伊志嶺は「将来は盗塁阻止率を頭に入れたい」と言う。１軍で球を受けたい投手は「田中君のスライダーを受けたい」と言う。「本格的に捕手を始めたのは桑江中学からです」と言う。父雅成さん、母友恵さんにプレゼントは「家の一軒でも考えますか」と夢は大きい。各チーム編成部員は「打てる捕手としての期待は大きい。練習熱心でもあり精神的にも強い所がある」と将来性を評価する。ニックネームは「シサー」。捕手とは「目配り、気配り、思いやりの気持ちを大切にして野球を考えたい」と言う。球界を代表する捕手、野村克也監督の目に止まるか？　これからが楽しみであり注目したい。背番号４８。</p>

<p>　○…巨人の期待の星、辻内崇伸投手（大阪桐蔭高、１８４センチ、８８キロ、左投げ左打ち、０５年高校ドラフト１巡目＝２０）は７月２５日イースタン・リーグチャレンジマッチのフューチャーズ戦で３番手として７０２日ぶりにジャイアンツ球場のマウンドに立った（０６年９月２３日インボイス戦＝ジャイアンツ球場）。昨年４月に左ひじ靱帯を痛めてリハビリに耐えた。この日６回に登板したマウンドの姿は「大丈夫」のひと言だ。４番銀次への第１球は最速１５０キロをマークした。第１球を打って遊ゴロ、５番関口に中前打で１死一塁、６番宮本を１４５キロで二ゴロ、７番坂本には１４８キロを中前打で１失点、８番佐藤は四球、２死一、二塁で９番山本の５球目をこの日２度目の１５０キロを計測、６球目を遊ゴロ。この回速球は１３０キロ台はなく１４０キロ以上を投げた。投球数２２球、打者６、投球回１、安打２、四球１、三振０、失点１、自責点１に辻内は「マウンドは最高です。久しぶりに打者と対戦して緊張しました。これから投げる事によってアピールをします」という顔は最高だった。頑張れ！！辻内の声が飛んだ。</p>

<p>　○…巨人古河祐樹投手（春日部共栄高－明大、１６９センチ、６４キロ、左投げ左打ち、０７年大学・社会人ドラフト３巡目入団＝２３）が７月２１日楽天戦で新人完封勝利の１番乗りで２勝目を飾った。この日は最速１４２キロのストレートにツーシーム、カーブ、スライダーの変化球にも切れがあり制球力もあった。楽天の１番枡田、２番聖沢、３番山下を３者連続空振り三振でスタートし３回をピシャリと抑える。４回枡田に三塁強襲安打、３番山下に右前打され１死一、二塁。４番吉岡を空振り三振、５番磯部は四球としたが２死満塁のピンチにも動じない。６番沖原を遊ロゴで料理すると５回以降はマイペースのピッチングで安打を許さない。好投だ。安心して見られるピッチングに観衆１７２５人も拍手だ。この日は投球数９５、打者３０、投球回９回、安打２、四球１、三振７の省エネ投球で完封勝利。楽天ベンチからは「制球力があり球に切れがあった。手が出なかった」との声が聞かれた。</p>

<p>　○…日本ハムの新人、中田翔内野手（１９）が左手の有鉤骨鉤（ゆうこうこつこう）を骨折しフレッシュオールスターを辞退。代わって４年目の市川卓内野手（２２）が出場。市川は７月３日１軍登録（７月７日末梢）された経験もある。今年はファームでは粘りのある打撃を見せ守備では地味だが堅実な守りが目立った。本塁から一塁までの走力タイムは４・２秒。市川は「２度目の経験ですから少しは余裕があるかもしれない。選出された以上は責任のあるプレーを心掛けチャンスを大切にしてアピール出来るよう頑張ります。御声援よろしくお願い致します」と１軍の空気を肌で感じただけにやる気を見せていた。</p>

<p>　○…今年のフレッシュオールスターで全イの監督を務める巨人吉村禎章２軍監督（４５）は「今年の全イの投手陣は期待度が大きい。投手陣からＭＶＰもいいですね。先発はロッテの新人、唐川君が候補ですね。湘南の阿斗里君や西武の木村君、ヤクルトの由規君、地元楽天の片山君も良い。打者の４番は日ハムの中田君を考えていたが左手の骨折で残念です。ファンの方々には将来のプロ野球界を背負う若手選手を応援しながら野球を見てもらえれば嬉しいです。出場出来なかった選手の中にも将来有望な選手もいます。全イは頑張ります」と話した。過去の対戦成績は全ウ２５勝、全イ１４勝、引分５。０５、０６年はセ対パの試合でセの１勝０敗１分け。今年のフレッシュオールスターは８月２日山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム（山形県野球場）で午後６時から開催される。最優秀選手に賞金１００万円が贈られる。</p>

<p>　○…楽天の枡田慎太郎内野手（２４）プロ入初の満塁弾を放った。野球センスが良い。勝負強い性格で楽しみな若手だ。７月２３日巨人戦でチームが負ければ勝率５割を切る試合。８回まで２－２同点。楽天は８回１死から内村の三塁打、敵失などで１死満塁。山崎隆の遊撃内野安打などで４－２と逆転。なおも２死満塁から７番枡田は上野の１３２キロのスライダーを右翼越えの今季６号満塁弾。チームに勝利を呼び込んだ。「２、４、７回の打席で走者を置いてヒットが出ない。チームにも迷惑をかけているのでこの場面でヒットが欲しかった。思い切ってバットを振った。バットの快音が良かった。頑張って夏場に強い所をアピールします」とバスに乗り込んだ。</p>

<p>　○…楽天の育成選手、内村賢介内野手（山梨学院大付高－ＪＦＥ西日本－ＢＣリーグ石川、０７年育成１巡目入団。１６３センチ、６５キロ、右投げ右打ち、２２歳）は７月２３日楽天と支配下登録契約を結んだ。７月２２日球団と話し合い７月２３日発表。ＢＣリーグ石川からプロ第１号。野球大好き人間で練習でも頑張った。好きな言葉は「感謝」。目標の選手は「ヤクルトの宮本慎也内野手」。小柄だが俊足好打で守備にも安定感がある。松井２軍監督は「１軍も夢じゃない。努力と練習で１軍でも花を咲かせ」とアドバイス。７月２３日巨人戦で「１番遊撃」でスタメン出場し第１打席は門倉投手から２球目ストレートを中前打で契約後初安打。８回の４打席目は吉武の３球目１４８キロのストレートをライナーで中前の三塁打で逆転の足がかりをつくる。脚力を見せた三塁打で１番打者の仕事を果たした。内村は「これを機会に練習しかない。目標は皆さんと同じ１軍です。打って守って走ります。御声援よろしく！！」と明るい表情だった。</p>]]>
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<title>湘南黒羽根は将来の正妻候補</title>
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<summary type="text/plain">　「将来はきっと正捕手になる」と、日々勉強するのは湘南の３年目、黒羽根利規捕手（...</summary>
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<![CDATA[<p>　「将来はきっと正捕手になる」と、日々勉強するのは湘南の３年目、黒羽根利規捕手（２１）だ。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　開口一番！！捕手の仕事は「いろいろ言われますが投手を助ける事でしょう。目配り、気配り、思いやりが大切」と言う。</p>

<p>　田代２軍監督は「投手の球をしっかりと受けて手が腫れたら苦労が分かる。基本を大切にして練習すれば能力があるので楽しみだ」と言う。</p>

<p>　中学時代、投手で野球を始めた。２年生になって捕手に転向し打順は６番。日大藤沢高では通算打率３割２分以上、捕手で打順は７番。本塁打２本（貴重な１本は０５年７月２１日横浜スタジアムで打った）とパワー不足に自ら苦笑い。</p>

<p>　今年は自分でも成長したと言う。「投手の工藤さん、秦さん、高宮さん、吉原さんらとアリゾナに自主トレ３４日間は勉強になり自信になった」と力強く言う。</p>

<p>　今年のスタートは３月２６日ヤクルト戦。「７番捕手」で先発出場し第１打席は空振り三振、２打席目は増渕から左前安打。黒羽根は「チームは負け、新人の桑原謙投手にも悪かった。初安打はどうでもいい」と反省。</p>

<p>　５月１１日までは１２試合で先発出場６試合、打率１割９分２厘、本塁打０、打点０で５月１３日捕手強化で１軍登録。５月２５日オリックス戦で６回に代打で初出場。清水と対戦し遊ゴロ。黒羽根は「本当に緊張し声援に感動した。寺原投手のキレのある球も受けた。ますます１軍の味が忘れられないから頑張って目指します」と気合を入れる。</p>

<p>　６月１日ヤクルト戦で３回左二塁打、５回二塁内野安打を川島から今季初の２安打。６月１７日西武戦で６回長田からストレートを左前打、７回長田からシュートを中前打、９回山本歩からスライダーを左前打。黒羽根は「プロ入り初の３安打は気持ちが良かった。チームも勝って最高でした」と振り返る。</p>

<p>　７月５日西武戦でも３回平野から右中間二塁打、５回長田から右前打、９回武隈から右前打。黒羽根は「３安打はストレートで右方向に打てた。今年のフレッシュオールスター初出場は良い事があるかもしれません。無印ですから狙いますか」と笑う。７月１３日楽天戦の９回、戸部のスライダーを左前打してダメ押しの打点１を記録し、１７試合目の先発出場でチームの勝利に貢献した。八馬２軍マネジャーは「夜間練習もしっかりしています。野球が好きな若手の１人です。練習態度も良い。将来に向かって大きく育って欲しいです」と言う。</p>

<p>　７月１９日現在、２８試合、打率２割６分９厘、本塁打０、打点３、盗塁０、四死球３、三振１４、捕手２８試合、失策１、捕逸３、長打率３割２分８厘、出塁率３割。楽しみな若手捕手だ。</p>

<p>　◆黒羽根利規（くろばね・としき）１９８７年（昭６２）６月２日生まれ。２１歳。日大藤沢出身。１７８センチ、８０キロ。右投げ右打ち。０５年高校ドラフト３巡目入団。好きな言葉は「初心忘れるべからず」。目標の選手は「いません。自分との戦いで自分に勝つ事です」とキッパリ。遠投１１５メートル。５０メートル走６・２秒。本塁から一塁までの走力タイム４・３秒。本塁から二塁までの送球タイム１・８秒はファームでトップクラスの速さだ。フレッシュオールスター初出場。１軍デビューの時に両親は「連絡はありません。球場に来たとの事でした」と言う。父利宏さんにネクタイ、母二三枝さんにネックレスをそれぞれ誕生日にプレゼント。ニックネームは「バネ」。中根２軍打撃コーチは「私がスカウトの時から見ているが野球センスが良い。理解力があるので吸収が早い。課題は下半身の使い方だ。打撃でも守備でも言える」とアドバイス。独身。血液型Ａ。背番号５９の活躍が楽しみになってきた。</p>

<p>　○…ヤクルトが７月に入っても快進撃！　７月１５日西武戦では６回まで５－２とリードしていたが７回表に救援の遠藤が３連打を含む５安打で３失点。同点とされたが粘る試合運びを見せた。１０回裏、成長した７番川端がこの日３安打目の左二塁打、８番水野が投犠打、９番代打宮出が敬遠四球、１番野口も四球で１死満塁。２番上田は１球目空振り、２球目ボール、３球目のカットボールをサヨナラの中前打で勝利し、７月６勝２敗として首位を走る。勝利打点の上田は「思い切って振るしかない。失策で迷惑をかけているので貢献ができました」と笑顔。猿渡２軍監督は「選手たちが勝ちながら体験や経験したらいい。常に１軍と思いピンチやチャンスに強くなってくれたらいい」と若手の活躍に鬼の目に涙。６月１５日現在、５３試合、３３勝１８敗２分け、勝率６割４分７厘で首位。敗れた西武は今季２度目の６連敗で２試合連続のサヨナラ負けを記録した。</p>

<p>　○…今年のフレッシュオールスターに初出場するセ・リーグの原信一朗審判（２９＝札幌学院大、４年目、１軍出場経験無し）は連日の暑さにも負けずグラウンドで俊敏に動き明解なジャッジを見せている。原審判は「平常心で頑張りたい。ファインプレーはないが正確で２７アウトが見れる位置取りで選手たちに良いプレーをして欲しいです」と言う。ネット裏の評価も良い。「体格も良い。動きも良いし研究熱心な若手だ」と信頼度も高い。失敗を恐れず堂々とした態度と明快なジャッジを期待したい。</p>

<p>　○…ヤクルトのスーパーエースと期待されて昨年希望枠で入団した２年目の高市俊投手（帝京－青学大、１７７センチ、８３キロ、右投げ右打ち）は７月１６日西武戦で見事なピッチングを見せた。１番大崎に初球１３８キロのストレートでスタートし４球目１２２キロのスライダーで右飛。２番原に３球目を左前打されたが３番高山の時に見事なけん制球で刺して２死、高山二飛で投球数９球でスタートした。２番原の時にプロ入り後最速の１４１キロを計測。３回大崎、原に連打されたが左翼中尾の好返球でピンチを切り抜けると４、５、６、７回を３人で料理した。ピンチの８回は６番上本四球、７番高木浩投犠打で１死二塁で８番代打赤田。同点のピンチに１２６キロのチェンジアップで二ゴロで２死三塁。９番代打貝塚を左飛に打ち取りガッツポーズを見せた。プロ入り初完封勝利と思わせたが「自信をつけた場面で交代させた首脳陣の判断は正しかった」とネット裏の声。この日は投球数８９、打者２７、投球回８、安打４、四球２、三振２の無失点で２勝目を飾った。高市は「納得のいく投球ができた。チャンスを大切にして精進します」と笑顔。次の登板が楽しみとなってきた。</p>

<p>　○…ヤクルトは強い！　７月１７日の西武戦。９回表まで２－３でリードされていたが９回裏、６番代打真中が二ゴロで１死、７番中尾が粘って四球で１死一塁。８番代打斉藤宣之（巨人を戦力外となりトライアウトでヤクルトに入団。１４年目、右投げ左打ち、３２歳）が谷中から右翼ネットに当たる今季１号の代打逆転サヨナラ２ラン。ガッツポーズでベースを１周する斉藤の笑顔に今年のヤクルトの強さを見た。ヤクルトは対西武戦を１回戦（４月９日）で３－５で敗れて以来１分けを挟んで８連勝。西武は今季最多の８連敗。</p>

<p>　○…ヤクルトの新人、鬼崎裕司内野手（佐賀工－関東学院大－富士重工、１７７センチ、７５キロ、右投げ左打ち、０７年大学社会人ドラフト３巡目入団、２５歳）は今年のフレッシュオールスターに選出され毎日元気に打球を追う。<br />
７月１５日西武戦では途中出場し９回１死から二塁内野安打（本塁から一塁までの走力タイム３・９秒）を決めヤクルトのサヨナラの起爆剤となった。鬼崎は「僕は１本の安打も欲しいので一塁でもヘッドスライディングをします。競争相手が多いのでアピールしチャンスを大切にしたい。フレッシュオールスター出場は嬉しい。勉強する事も多い。アピールして狙いますよ」と３拍子揃った選手だけに注目。</p>

<p>　○…湘南の３年目、内藤雄太外野手（２４）が今月２本目の満塁本塁打を放った。１本目は７月６日西武戦。４回２死満塁で木村から打った。２本目は７月２０日の日本ハム戦。１回１死満塁で宮本の１１７キロのスライダーを右翼席に先制５号満塁本塁打。１０回にも走者二塁に置いてダメ押しとなる左翼線二塁打。「４号、５号が満塁とは嬉しいです。チームの勝利に役立って最高です」と笑顔。この日は６打数４安打、本塁打１、打点５。</p>]]>
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<title>西武のスター目指せ、星秀和！</title>
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<![CDATA[<p>　「とにかく野球が好きなのです。汗は気持ちが良い」と笑顔の中に鋭さを感じる西武の４年目、星秀和外野手（２１）に注目したい。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　０４年ドラフト５巡目で捕手として入団。伊東前監督が地区予選をテレビ観戦した時に星捕手が目に留まって獲得した選手。０５年の１年目は捕手２４試合、三塁手２試合、外野手１試合を経験し打率２割３厘。２年目から「打撃と脚力」を生かすために野手に転向。０６年は三塁手、遊撃を守り二塁手を５２試合、失策８、守備率９割６分７厘。打撃面は６９試合、本塁打１、打点７の打率２割１分。昨年も三塁手、遊撃手を守ったが今年は脚力を生かして外野手に転向した。</p>

<p>　今年は３月２６日巨人戦での一塁手を皮切りに４月９日、２９日ヤクルト戦で二塁手を守り６月７日ヤクルト戦で初めて左翼手を守った。３月２６日巨人戦の６回、久保の４球目を左前適時打して、今季をスタートさせた。３、４月１０試合、５月８試合の出場にも星は練習をした。夜間練習は筋力トレーニング、バットスイングは毎日５００本を気合を入れて振った。「継続は力なり」。星は「ここで負けたらダメだ。明るく楽しくやる！！」と気合を入れた。プロらしく体が出来た。顔も「男前」になった。苦労は良薬になった。片平２軍監督は「見てましたよ。まだまだ練習ですよ」と言う。</p>

<p>　５月の下旬から調子を上げた。村石２軍マネージャーも「頑張っていますよ。調子が良いですよ」と努力を認める。５月終了時は打率２割３分１厘、本塁打０、打点３と悪かった。６月に入るとエンジンをかけた。５試合連続安打で打率３割３分３厘と急上昇。６月６日ヤクルト戦で途中出場し５番指名打者で木田の２球目ストレートを右翼ネット越え（推定１２５メートル）の場外今季１号ソロ。ネット裏では「見事な一発」との声。６月１０日ロッテ戦でも２回に三島から２号。６月１１日ロッテ戦では１回阿部の３球目を中前打、３回にも阿部の初球を左前打、５回には古谷のカウント２－１から左中間に三塁打し今季初の４打数３安打２打点と５番打者の仕事を見せた。６月は１２試合、打率３割６分６厘、本塁打２、打点７と攻守に活躍だ。７月３日楽天戦では３番左翼手で先発スタメンだ。１回死球、４回の２打席目愛敬の３球目を一塁強襲安打、６回３打席目は大きな中飛。チームは１－０で辛勝。</p>

<p>　星は「プロ入り初の３番に座った。緊張しました。勉強出来ました」と大きな収穫。片平２軍監督は「それでいい。収穫してくれたら３番の意味も理解するでしょう」。着々と成長してきた星の活躍が楽しみだ。</p>

<p>　７月１２日現在、３６試合、打率３割１分２厘、本塁打２、打点１０、盗塁１、出塁率３割５分４厘で７月１１日初の１軍登録を果たした。片平２軍監督は「勉強することが多いのだから１軍の空気を腹いっぱい吸うて来ればいい」とアドバイスしていた。</p>

<p>　◆星秀和（ほし・ひでかず）１９８６年（昭６１）１１月１０日生まれ。２１歳。１８０センチ。７８キロ。右投げ左打ち。０４年ドラフト５巡目入団。前橋工時代は通算打率４割以上、本塁打３９本。強肩強打の捕手として注目されていた。打撃力、脚力を生かすために内野手に転向。今年から俊足を生かし外野手に転向。０７年ハワイ・ウインターリーグの派遣選手。２５試合、本塁打０、三振２７、打率１割５分。フレッシュオールスターに出場。星は「いろいろと勉強させてもらいました。頑張って１軍を目指します」とやる気十分。好きな言葉は「継続は力なり」。目標の選手は「星秀和。自分です。敵は自分ですか」と苦笑い。本塁から一塁までの走力タイムは４秒。遠投１１０メートル。努力とは「続ける事です」と言う。「心配をかけている父（正美さん）と母（ひろ子さん）には１軍でのプレーを見て欲しい。僕の夢ですから」と話す。血液型Ａ。独身。背番号５２を母校の大先輩である渡辺監督にも見せたいだろう。</p>

<p>　○…今年のフレッシュオールスターに初出場の西武２年目、木村文和投手（埼玉栄、１８１センチ、８２キロ、右投げ右打ち、１９歳）は７月６日湘南戦で今季６勝目を狙ったが初回、制球力に苦しんだ。１番下窪に１２１キロのスライダーでスタートしたが２球目死球で４番ジェイジェイに先制左前打。犠飛、盗塁、四球などで１回に２失点。３回にも２安打１盗塁で１失点。４回には味方の失策や３四球などで２死満塁。５番内藤に５球目１４７キロのストレートをバックスクリーンに４号満塁本塁打で一挙５失点で降板した。この日は最速１５３キロにカーブ、スライダー、フォークを投げたが「投げ急ぎと制球力不足」の声が聞かれた。打者２５、投球回４、安打７（本塁打１）、四死球６、三振３、失点８、自責点３に木村は「負け投手で悔しいです。チームにも迷惑をかけた。もっと気合を入れて投げます」と反省。７月１２日現在、１１試合、５勝６敗、打者２９２、投球回６２回、安打６８、四死球４６、三振４４、失点５０、自責点３３、防御率４・７９。注目して欲しい若手投手である。</p>

<p>　○…背番号９４も大きいが夢も大きい。フレッシュオールスターに初出場を決めた巨人の新人、中井大介外野手（宇治山田商、１８０センチ、８４キロ、右投げ右打ち）は「勉強する面はいっぱいあります。チームを代表する人たちが多いので勉強になります。チャンスがあればＭＶＰも狙いますし素晴らしい投手の球も打ちたい」と笑顔。ネット裏では「高校時代は投手だったから強肩だ。身体能力は高い。打撃センスも良い。本塁から一塁までの走力は４・２秒。練習を重ねて活躍して欲しい」と期待の声だ。７月１２日現在、５５試合、打率２割６分、本塁打４、打点２４、盗塁０、三振５０、四死球１４、出塁率３割５厘。期待したい若手だ。</p>

<p>　○…韋駄天ぶりを見せる日本ハムの新人、村田和哉外野手（２２）は今年のフレッシュオールスターに初出場。バットコントロールも良くシャープな打撃と守備範囲の広さや走塁技術は１軍クラスだ。本塁から一塁までの走力タイムは３・７秒とファームではトップクラスだ。１軍にも出場した。６月１０日に１軍を抹消されたがファームでは目立つ１人だ。村田は「初めてですから貪欲に勉強してきます。楽しく明るく野球をして自分をアピールしたい。今は野球を考える時ですから頑張ります」と明るい。７月１２日現在、４４試合、打率３割１分５厘、本塁打０、打点１２、盗塁２３、出塁率４割７厘で打撃１０傑に顔を出している。</p>

<p>　○…ファームで本塁から二塁までの送球タイム１・８５秒と速い湘南の３年目、黒羽根利規捕手（日大藤沢、１７８センチ、８０キロ、右投げ右打ち）は今年のフレッシュオールスターに初出場。元気いっぱいでホームベースを死守している。中根２軍打撃コーチは「私がスカウト時代から見ているが理解力も早い。これからの捕手ですが期待度は高い」と言う。黒羽根は「チャンスだからいろいろと見て聞いて投手の球を受けてと頭がいっぱいです。自分に勝ってチームが勝ってを信条とする目配り、気配り、思いやりで頑張ります」。７月１２日現在、２７試合、打率２割６分６厘、本塁打０、打点２、盗塁０、出塁率２割８分８厘、捕逸３だが楽しみな２１歳。注目して欲しい。</p>

<p>　○…ロッテは７月１３日西武戦で９回裏１死満塁から塀内が右前打。５－４でサヨナラ勝ちし、対西武戦３連戦を３連勝。西武は７月６日湘南戦から５連敗となった。</p>]]>
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<title>ヤクルト中尾にいぶし銀の予感</title>
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<![CDATA[<p>　「出来ると信じて自信を持つ事だ」。オープン戦でのケガでスタートが遅れたヤクルトの新人、中尾敏浩外野手（２５）は元気いっぱいだ。</p>]]>
<![CDATA[<p>　０７年大学・社会人ドラフト５巡目で入団。ＰＬ学園時代の通算は打率３割５分以上、本塁打１５、打順は３番で二塁手。青学大時代の通算打率は３割以上、本塁打１５、打順は３番で外野手。社会人時代のＪＲ東日本でも１年目から３番を打ち打率２割８分以上、本塁打１４とアベレージヒッターからパワーヒッターに転換した事を印象づけた。</p>

<p>　キャンプから１軍出場へアピールした。２月１９日韓国ＳＫ戦（浦添）では「７番右翼」で先発出場し４打数３安打３打点で高田新監督にアピール。中尾は「社会人出身で年齢的にもアピールしないといけない時にオープン戦の２月に「右足を故障して昨年１２月に結婚した妻に心配をかけた」と振り返る。イースタン・リーグの開幕から２３試合を欠場。中尾は「ケガに強くなろうと連日筋力アップで汗を流した。自分との戦いで打撃面をいろいろと考えました」と言う。</p>

<p>　５月９日ロッテ戦で「５番左翼」で先発出場。１回２死一、二塁の場面の初打席は久保と対戦し４球目を打って一邪飛で初打席を飾れなかった。２打席目は久保の１４６キロのストレートを打って一直、３打席目も久保の２球目を打って三邪飛で交代。中尾は「試合に出場した時は嬉しかった。プロは中身の濃い練習をするのでチャンスを大切にして頑張りたい」と前向きだ。</p>

<p>　５月１６日楽天戦の５回、カウント２－３でインチェから中前打の初安打。</p>

<p>　６月７日西武戦の５回平野から左前打で打点１、７回にも平野から右前打と初の２安打。</p>

<p>　６月１７日楽天戦では今季５度目の「１番右翼」で４回に牧野の３球目フォークを右翼ネットに当たる好打者らしい打撃で初ホーマー。８回小倉の４球目を中前打、１０回石川から４球目を右前打と初の３安打１本塁打。中尾は「４回の先制ホーマーで気持ちが楽になった。チームの勝利に貢献したい」と初本塁打にニッコリ。猿渡２軍監督は「野球センスがある。出場する機会も多くなるだろう。７月１日のチャレンジマッチ戦でも６回に山本淳（西武）から打った瞬間に本塁打と分かる同点ソロはセンスの良さを見せた。楽しみだ」と期待する。ネット裏の評価も良い。「脚力もあり守備範囲も広い。安定感がある守備と対応の良い打撃面は面白い」との声がある。</p>

<p>　７月４日ロッテ戦では「７番右翼」で先発出場して３打席目、下敷領のスライダーを右翼フェンスに当たる二塁打。４打席目根元のスライダーを中前打、５打席目神田の１２９キロのスライダーを二塁内野安打し今季２度目の３安打。練習では目立たないが試合になると目立つ。勝負強い打者だ。広島小窪に似たタイプだけに「いぶし銀」の雰囲気を感じる。</p>

<p>　７月５日現在、２１試合、打率２割５分、本塁打１、打点５、盗塁０、四死球７、三振１４、出塁率３割７分２厘、守備面では外野手２１試合、失策０（守備機会３０）。背番号５６に注目したい。</p>

<p>　◆中尾敏浩（なかお・としひろ）１９８２年（昭５７）１１月１２日生まれ。２５歳。福岡県出身。ＰＬ学園－青学大－ＪＲ東日本。１７８センチ。７６キロ。右投げ左打ち。０７年大学・社会人ドラフト５巡目入団。好きな言葉は「平常心」。目標の選手は「今は自分との戦いですから、自信を持って自分に勝つ事です」と言う。遠投１０５メートル。５０メートル６・１秒。本塁から一塁までの走力タイムは４・１秒。昨年１２月幸子夫人と結婚。高校２、３年甲子園出場し二塁手。大学時代は４年春に首位打者。社会人時代は０６年インターコンチ杯に日本代表として出場。１軍へ出場した時は「やはり両親、父（政一さん）と母（直子さん）や家族を球場に呼び良い所を見せたい」と笑う。高校、大学を通じて思い出に残る試合は「高校３年生の時で特に３年の甲子園出場の試合ですね」と話した。「積極的なバッティングで変化球の対応も良く左右に幅広く打てる。スイングもコンパクトなスイングが出来る。大学。社会人時代の欠点も改善された。非凡なミートセンスと高い野球センスを評価したい」とはネット裏の声だ。ニックネームは「トシ」。血液型Ｂ。背番号５６は１軍を目標に体調万全だ。</p>

<p>　○…湘南の注目の新人、阿斗里投手（太田阿斗里）は７月１日巨人戦で今季８度目の登板でプロ入り初勝利を狙ったが、プロの水は辛かった。１番脇谷に第１球を１４４キロのストレートでスタートしたが４回に乱れた。先頭の４番李に４球目１４４キロのストレートをバックスクリーン右に先制４号ソロを許し２死満塁として１番脇谷の５球目にこの日最速の１４９キロを出したが８球目を右前打され２失点、２番隠善四球でなお２死満塁。３番二岡に２球目ストレートを中前打され２失点。打者１巡して李四球でまたも満塁として５番田中に３球目ストレートを右二塁打され２失点を許し走者を残して降板。３回までは安打２、投球数４０球で見事なピッチングだったが４回は力が入って制球が乱れた。二岡、李を意識しすぎたか。この日は投球数８９、打者２３、投球回３回２／３、安打８（本塁打１）、四球５、三振２、失点７、自責点７と不本意なピッチング。阿斗里は「良い勉強でした。フレッシュオールスターにも選出されたので次はリベンジします。今日は反省で寝れないかな…」と悲壮。</p>

<p>　○…初のフレッシュオールスターに選出された西武の２年目、大崎雄太郎外野手（２３）は７月２日楽天戦で２回に２死二塁で川井の３球目を右中間二塁打で先制打点。１－１の同点の８回、先頭打者で牧野の初球ストレートを「技あり」の中越え三塁打で逆転のお膳立てをした。２死後１番赤田が左打席（左右打ち）で牧野の３球目を逆転の右中間二塁打で辛勝。勝利に貢献した大崎は「体調も良くバットが良く振れる。フレッシュオールスターでもアピール出来るよう頑張ります」と明るい表情。片平２軍監督は「勝負強くなった。３拍子揃っているだけに頑張ってほしい若手だ」と期待する。</p>

<p>　○…楽天の首脳陣が期待する新人、伊志嶺忠捕手（北谷－東京情報大、１７８センチ、７８キロ、右投げ左打ち、０７年大学、社会人ドラフト３巡目、２３歳）は７月に入って新人ながら打順３番に座った。７月１日西武戦の３連戦は１３打数３安打、本塁打０、打点０、打率２割３分１厘と不本意だ。７月３日西武戦で６回２死二塁の同点場面で山岸の初球を狙ったが左飛。チャンスを逃した伊志嶺は「ピンチにもチャンスにも働ける選手になりたい。フレッシュオールスターに選出されて嬉しい。いろいろな投手の球を受けたい。勉強する目標をしっかり頭に入れて頑張ります。沖縄のファンのためにもアピールします」と研究熱心だ。松井２軍監督は「打撃面は良い。捕手はグラウンドの監督だから野球を勉強する事だ。センスもある。フレッシュオールスターでは勉強をしてきてほしい。期待が出来る新人だ。注目してほしい」と期待する。本塁から二塁までの送力タイム１・９０秒。</p>

<p>　○…日本ハムの途中入団の外国人選手の助っ人、ジェイソン・ボッツ内野手（２７）は１軍出場近しを思わせる打撃を見せた。７月１日ロッテ戦では９回裏に逆転サヨナラ２ランを右翼席に来日１号（左打ち）。１９８センチ、１１３キロ、右投げ左右打ちの大型選手だ。７月５日楽天戦で「４番一塁」で先発出場。２回の第１打席を右中間二塁打（インチェ投手）、２打席目は空振り三振。５回の３打席目インチェの２球目を右打ちでバックスクリーンにライナーで入る２号ソロ、７回の４打席目は左打ちで林の３球目を右翼席ネット中段（推定１３０メートル）に当たる３号ソロ。この日は４打数３安打２本塁打２打点と助っ人ぶりを見事に発揮。荒井２軍打撃コーチは「パワーは凄い。１軍で活躍するといいネ」と助っ人パワーに感心だ。</p>

<p>　○…湘南の３年目、内藤雄太外野手（２４）は７月６日西武戦で「５番中堅」で先発出場し、４回２死満塁で木村の１４７キロのストレートをバックスクリーンに入る４号満塁弾を放ちチームの勝利に