清原 PL学園特集
PL学園 復刻ニュース
1983年07月29日
PL学園の1年生トリオが爆発
<全国高校野球大阪大会:PL学園6-4泉洲>◇1983年7月28日◇5回戦
PL学園が1年生トリオの活躍でセンバツ代表校、泉洲を一しゅう、ベスト8にコマを進めた。
打線では1年生4番・清原のバットがさく裂だ。187センチ、87キロのジャンボな体から、初回の中前先制打に始まり、3回には大会2本目の左越え2ランを放つなど4打数3安打3打点をたたき出した。
「いい感じで打てました。4番を打つのは気持ちがええです」と度胸の方も大物の素質十分。
投げても田口と桑田の1年生リレーで泉洲打線をかわした。身長192センチ、先発のジャンボ田口が2回、山下にソロホーマーされる誤算はあったが、3回から代わった桑田が7回を3失点に抑える好投を見せた。準々決勝からは、この桑田が主戦投手として登板するわけだが「桑田がよくなってきた。バックも1年生だからという意識はなく、よく信頼して投打がかみあっている」と中村監督も及第点をつける。
それにしても何という1年生パワーだろう。PL過去の歴史を見ても、1年生が主戦投手、そして中軸の4番打者で勝ち進んだことは全くない。中村監督は「若いチームだけど、ふだんの力を出せば行けると思います」とキッパリ。PLの甲子園切符は手の届くところまで来ている。
(1983年7月29日付日刊スポーツ)
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