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清原 オリックス特集

オリックス 復刻ニュース

2006年11月30日

清原、来季は引退覚悟でプレー

 オリックス清原和博内野手(39)が29日、来季は引退覚悟でプレーする決意を明かした。この日、昨年12月に死去した仰木彬元監督(享年70)の北九州市内の自宅を訪れ、恩師の仏前で号泣しながらシーズン報告を行った。清原は「来年は1つの節目。引退か現役続行か、最初に仰木さんに報告したい」と明かした。来年8月で40歳を迎える清原が、仰木さんへの優勝報告を目指し完全燃焼のシーズンに挑む。

 清原が遺影を前に号泣した。自宅で温かく迎えてくれたのは、夫人の征子さん(65)だった。仰木さんの最期の生きざまを優しい口調で教えてくれた。「主人と清原さんが一緒に戦ってる姿を見られなかったのが心残りです」。その一言、一言が胸を打った。線香を上げて合掌…。そして弔い酒をあおった清原は、天国の恩師へ引退覚悟でプレーしチームを優勝に導くことを誓った。
 清原 いろんな話を聞かせていただいて、涙しか出てきませんでした。9歳から始めた野球人生の最後で人を恨み続け、憎んで。仰木さんと出会って感謝の気持ちを持てるようになった。来年は1つの節目。引退か現役続行か、決めたら一番先に仰木さんに報告したい。仰木さんがいなかったら、今僕はユニホームを着てないわけですから。
 持参した1本のバットも仏前に供えた。5月27日の横浜戦で、クルーンから逆転サヨナラ満塁弾を打ったバットだった。「あの満塁ホームランも、僕一人で打ったんじゃない。仰木さんの存在は、野球人生にピリオドを打つ時も、そして引退してからも、死ぬまで生きてる限り、僕の中にあると思います」。今季は3度の抹消など度重なる故障で、不本意なまま1年を終えた。チームもプレーオフ争いすらできずに5位と低迷した。無念の気持ちでいっぱいだった。来季は8月には40歳になる。だが肉体的な衰えは持ち前の精神力でカバーし、体を張る覚悟はできている。
 清原は「仰木さんが僕に伝えたかったものは、いったい何なのか。それを探し求めて、自問自答しながら野球をやっていきたい。その結果が優勝なら一番いいですね」と野球人生の集大成を強調した。現在は酷使した左ひざのリハビリの毎日だが、また仰木さんからかけがえのない力と勇気をもらった。恩返しを胸に引退をかけた不惑のシーズンに挑む。【松井清員】
(2006年11月30日付日刊スポーツ)


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